都市徘徊blog

徒然まちあるき日記

一の湯商店街のアーケード

2020-11-01 | 中野区  
一の湯商店街 西側入口付近から東方向
所在地:中野区沼袋1-36、37
解体年:2000〜07(平成12〜19)の間
Photo 2000.4.19

 西武新宿線沼袋駅北口にある銭湯前のアーケード商店街。北口の商店街の通りから、一の湯という銭湯へ向かって東へ入る小路と銭湯前の小路にT字形にアーケードが架かり、商店が並んでいた。

 小路の北側の一角がマンションに建て替えられた(ダイナシティ中野沼袋、2008.3竣工)際に、アーケードは撤去されたようだ。南側の建物も一部は建て替わったり業態が替わっている。ただ、右側、幟のある店舗、茶の丸美屋と、奥の右角の鮮魚店魚光は現在も存続している。

 アーケード中ほどから西側入口方向。右側はマンションになり、左側は店舗の業態が替わった。

 一の湯の前から西方向。左端の鮮魚店と、少し奥の茶の丸美屋は現存。右側はマンションになり全てなくなっている。

 T字形のアーケードの東南端から。右側の銭湯、一の湯は現在も営業していて、その前の部分だけはアーケードが残存している。

Tokyo Lost Architecture
#失われた建物 中野区  #街並み 中野区  #商業系  #アーケード 
コメント
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