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ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「夜のペヤング」を食べた

2018年02月12日 | 生活
例によって何気に立ち寄ったコンビニで見つけてしまった。

「ペヤング」の新たな 商品「夜のペヤング」。
「色々考えてくるな~」と思って購入。



夜をイメージしたパッケージ。
ただし、これを開けても旧来の物と代わり映えは感じない。

かやくも同じ。ソースが赤っぽいから辛いタイプか?

作ってみてソースを混ぜたら辛い臭いが。
食べてみても確かに辛い。



実食。
・・・確かに美味しい。だがしかし、これまでも味わった事
ある辛さだ。やっぱり「物凄く目新しい」って感じはしない。

ネタ切れなのか?
そう思いつつ夜食として摂ってそのまま寝てしまった。



~で、後で調べたら。
この「夜のペヤング」…実は、マカ入りって話だ。

勉強・仕事・家事など夜に頑張りたい方に向けたマカ入りの
やきそばとの事。
体が温かくなるようなピリ辛の味付けが特徴だそうな。



中南米の精力剤という触れ込みの「マカ」。
スポーツ新聞の広告コーナーでも「力漲る」との謳い文句あり。

でも事前に承知してないってのは怖いねぇ。
「ただの辛いペヤング」として食べて、ぐっすり眠ってしまい
ましたよ。

私ゃ自己暗示に掛かりやすいから、知ってたら「目が冴える!
寝ずの仕事OK!」とかヤバイ事になってたかも知れんなぁ。

P.S.
悲報:「マカ入り」とパッケージに書いてありました。

「ニッポン国VS泉南石綿村」がイオンシネマりんくう泉南で先行上映!

2018年02月11日 | 生活
石綿被害の被告が国を相手に起こした訴訟の行方は?
石綿被害にあった人々の日常は?

あの原一男監督が世に問う長編ドキュメンタリー映画、
「ニッポン国VS泉南石綿村」!



3月10日ユーロスペースを中心に公開開始の予定だが、
それに先立つ2月3日(土)から1週間、イオンシネマ
りんくう泉南にて先行上映が行われた。

連日トークイベントも行われ、被告メンバーや監督など
関係者が登壇!

私は東京フィルメックス映画祭の先行上映で見たているが、
上映終わって「さすが原一男監督だ」という思いを強めた。

一種のエンターテイメント・ドキュメンタリー。
深刻な社会問題を、ここまで「面白く」見せてしまうの
だから凄い!

フィルメックスでもトークショーはあったが、正直言って
面白かった!

今回も盛り上がった事は想像に難くない。
3月10日からの一般上映にも大いに期待できます!

祈、大ヒット!

調布で蕎麦を食べた

2018年02月11日 | 生活
イオンシネマ・シンタス調布で、映画『マジンガーZ』『聲の形』を
鑑賞、堪能した帰り。



「せっかくだから当地の名物を昼食に摂ろう」と思い立った。
調布と言えば「深大寺そば」だが。

Googleマップで調べると、これが意外と遠い。
イオンシネマ・シンタス調布から歩くこと約20分。

遠出した上で重ねての移動は辛い。

そこて駅周辺で検索。あった!
写真を見ると「ねずみ男」が横たわる等身大フィギュアあるぞ。



調布広場口から歩いて5分と掛からず到着。
隣の中華料理店の前にねずみ男が寝そべってるが、構図を工夫
して蕎麦屋さんと一緒に収める。

「手打そば 調布 清水」



通りの向かいには一反もめんに乗った猫むすめ。

暖簾をくぐって入店。
広くはないが感じの良い店。名店を鼻にかけたような雰囲気は
まったく感じられない。

天麩羅せいろを注文。2千円以上しましたが、せっかくですから
ここは美味そうな物を選びましたよ。



カウンター内で天麩羅を揚げる音。
こちらは、ゆったり蕎麦茶を飲む。

マジンガーZのパンフを開いたりしながら寛いじゃってる。



蕎麦は、やはりコシのある調布そば。
冷たさと、歯応えが堪りません。

海老天、ごぼう天、春の菜の天麩羅…。美味しゅうございます。
ちゃんと天つゆ付きです。

※蕎麦つゆで食べる事になるパターンも多いですからねぇ…。

やぁ、さすが名物の調布そば。本当に美味かった。
そば湯も香り高く、器の底に残った山葵も爽やか。

満足の遠出でありました。



店を出て駅方向に戻ると、おや鬼太郎さんもいらっしゃる。

早く出たから要件も午後2時前には終わったよ。
さすがに家を長く空けるのもナンだから、京王線で戻る事にしましたよ。



ふたたびガメラさんたちと再会です。
映画を見た帰りだと、感慨が増すなぁ。

地上の説明書きだと、日本映画株式会社が多摩川撮影所を開設、
「時代劇・現代劇どちらの撮影にもふさわしい自然環境」があるとして

日活や大映が参入し、独立系のプロダクションも設立されたそうで。



調布は「東洋のハリウッド」に例えられたとの事。

だからガメラなんですねぇ…。
ますます感慨深いですわ。



地方出身者としては「と、特急電車?別料金が取られまいか?」と
ドキドキするんだけど。

京王電鉄さんの車両は普通列車とほぼ大差なし。
特急料金の徴収もなし。

まあ、うちらからすると「特急といえば、スカイライナー、レッドアロー、
ロマンスカー」なんですけどね。

むしろ、あれくらい特急感あった方が落ち着くんだよな…。

イオンシネマ シアタス調布で「聲の形」を見る

2018年02月11日 | アニメ・特撮
もう1本。
今回イオンシネマ・シアタス調布まで遠征した理由があります。

『聲の形』。



このアニメも2016年の良作と評判だったんです。

~でも、見そびれてるうちに上映が終わったので
機会を伺ってたのです。



ここへ来てイオンシネマさんがアニメ良作を「セレクション上映」
してくれるので、渡りに船となりました。



タイトルは「こえのかたち」と読む。

山田尚子監督による長編アニメーション映画。2016年9月17日公開。
原作あり、大今良時による同名タイトルの漫画。

映画は、第40回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞など、
数々の賞を受賞。評価も高い。



粗筋は…けっこう重い。
メインの登場人物は主人公の石田将也、先天性の聴覚障害を持つ
西宮硝子。

いじめから始まり、加害者がやがて被害者になる展開、エゴの衝突。
これが小学生時代から高校生へ成長した時期で描かれる。

硝子への罪の償いのため手話を学ぶ将也。そこで出会う硝子。

高校では孤立していた将也が改めて友人を得て、硝子の家族や、
小学生時代の同級生たちと和解の兆しを掴み、ふたたび絡み合いが
始まるが…。



でも、やっぱり。すんなりハッピーエンドには進まない。
展開が二転三転。最悪に近い状況へ…。

やっぱり重い。

京アニさんが美麗な作画で緩和しても、声優さんがステキな声で
透明感を増しても、やっぱり重い。

男子がイケメンでも、女の子たちが可愛いくても、エゴが噴出する
時なんて、むしろ逆に辛い。



ちなみにOP曲はTHE WHOの『マイ・ジェネレイション』。
予備知識なしで見たからビックリして椅子から転げそうになった。

※登場人物の動きが曲に合ってるし…

あれは若者たちが「自分たちの世代」を語る曲だが、ある意味で
『聲の形』にはTHE WHOの1STヒットの方が合ってる気がする。

『アイ・キャント・エクスプレイン』



「どう説明してイイか分からない」「口に出せない」もどかしさ。
※まぁ、『マイ・ジェネレイション』も、実は吃音ネタが隠されて
 いるのですがね…

『聲の形』も、登場人物みんなが言いたいこと言ってるようで、
真の気持ちは伝わっていない。

「こいつ、本当は…」と思える人物も、そんな風には語らないし
行動しない。

結局、それを声に出したのは、ただ一人。
耳が聞こえないため、言葉も上手く喋れない硝子。
※子供は周辺の人が話すイントネーションやニュアンスを耳で聞き、
 自らの発声を学ぶ…

唯一声を形にしたのは西宮硝子だったのではないか。

そう、将也に発した「ちゅき!」の一言。



泣けはしなかった。
泣けはしなかったが、別のところを抉られた。

『この世界の片隅に』は地続き、『聲の形』は自分と背中合わせの
映画と感じられた。

※『聲の形』では甘酸っぱいシーンもありましたけどね。
 私には無かったシチュエーションが…。

上映中、後ろの方で嗚咽を漏らしている若い女性もいたけれど、
それも分る良作ですよ。

ほんと、2016年て豊作だったんだなぁ。

イオンシネマ シアタス調布で「マジンガーZ/インフィニティ4DX」を見る(2)

2018年02月11日 | アニメ・特撮
「こりゃあ、前回ほど泣けないぞ」とは思ったものの。
やっぱり涙が出ちゃいました。

「マジーンゴ――!!」で、パイルダーが浮くんですもの。
「パイルダーオ――ン!!」でホントに沈むんですもの!



リサが登場するキラキラシーンでは霧が舞う。
小さなシャボン、光のフラッシュ、戦闘時の風。

来ます、来ます!
そして椅子が揺れます。思った以上に揺れます。

これがドンパチに合うのです。



ロボット・プロレスの迫力に良く合います。
その揺れっぷりに、思わず手すりを掴みそうになりました。

豪ちゃん愛に関しては、ついつい厳しい事を言ってしまい
ましたが、ムダにお色気あるキャラとか良くぞ登場させて
くれたって感じです。



胸やお尻を強調するキャラクター。
いくらシリアスな「マジンガーZ/インフィニティ」とは
いえ、やっぱり必要であります。

この辺はさすがです。



そして「世界」意識した画面。日本建築、巨大な富士山麓。
マジンガーZを応援するスペインやイタリアの人々。
※サグラダ・ファミリアとピサの斜塔…

Dr.ヘルとリサの会話。
リサの返答が「No Mas」とも聞こえるが、やはりDr.ヘルは
世界を意味無きものとしてリサに同意を求めたのだろうか?

※「バードスの古代語経由でスペイン語」みたいな…



やっぱり巨大な敵と力の限り闘い、そして最後は力尽きた
ように眠る甲児とマジンガーZ。

起きた時には光研病院のベッドにいる甲児。
※病院名もシブいねぇ~。

最後、さやかとコメディタッチの遣り取りでエンディング。
ホント、その辺も「オリジナルへの敬意」が見て取れます。

豪ちゃん50週年を飾るに相応しい劇場版映画。
『マジンガーZ/インフィニティ』有難うございました。

制作に関わった全ての皆様に感謝です。

イオンシネマ シアタス調布で「マジンガーZ/インフィニティ4DX」を見る(1)

2018年02月11日 | アニメ・特撮
椅子がダイナミックに揺れ、風も飛沫も感じられる。
それが4DX映画。



さすがに3D酔いを警戒して眼鏡は掛けなかったが、それでも
迫力充分でした。

「マジンガーZ/インフィニティ4DX」



イオンシネマ シアタス調布は朝の8時過ぎからの上映だった。

先日イオンシネマ幕張新都心で見てるから、ストーリーは分かっては
いるけれど、やっぱりグっと来る。

今回はパンフレットも買った。細かいトコまで見た。



まぁね、永井豪ちゃん漫画家生活50周年だから。
色々とリスペクトを感じさせるシーンあり、小ネタも数々と盛り込んで
くれてます。



初代のアニメ版マジンガーZに対しても同様で
初代・さやか、甲児の声優さんも登場。

さやか役の松島みのりさんは「スーパーロボット・イベント」で予告が
あったのだが、さすがに気付かなかった。

列車内アナウンスだったのですね。
再度聴いてみたらそうでした。



あと、紙幣の肖像が豪ちゃんになってるとか、いろいろパンフにネタバレ
してありますけど。

ぶっちゃけ永井豪モノではそれくらい平常なんですよね。
歴代キャラが登場するとは朝飯前、遊び心満点。



正直、映画冒頭で「東映」→「TOEI Animation」ロゴが登場する流れで
豪ちゃんの顔を中央に据えるとかの芸が欲しかった。



「長靴をはいた猫=ペロ」の顔を豪ちゃん自画像と挿げ替えるとか…

そこまでやって初めて豪ちゃんを愛するがゆえの遊び心と言えるのでは
ないか?…なんて、そんな事を考えてしまいました。

※難しいとは思うけど。



今回は近くの席にファミリーの皆様がいらっしゃって、ボスボロットの
ベタなコケネタで「キャッキャ」と大喜び。

ワシらオッサンからお子さんまで楽しめる映画になってて、また感激。
「こりゃあ、前回ほど泣けないぞ」とは思ったものです。

(続く)

イオンシネマ シアタス調布へ

2018年02月11日 | アニメ・特撮
朝7時前に起きて新宿に向かい、そこから京王線特急で調布へ。
距離は遠いが所要時間は短い。

結局それが「近い」と感じる。

調布は近かった。



イオンシネマ シアタス調布へ。
『マジンガーZインフィニティ4DX』『聲の形』を見に。

8時過ぎの上映開始に合わせ、早朝の移動。
最短で行こうと地下から調布駅の広場口に向かう。

途中、壁面にはガメラや大魔神のイラストが。



見事に大映モノが続く。
これって調布は大映のお膝元って事なんだな。

ガメラ対バルゴン、ギャオス、ギロン…。
壁面を眺めながら改札を出る。



地上に上がると、確かに広場。

「映画のまち」との説明書きあり。
なるほど、撮影所を始め映画ゆかりの街なんだな。



看板で地図を観る。スマホのマップと照会し
シアタス調布へ歩く。

道を渡って建物へ。
さすがシネコン、立派な建物に入ってます。



つか、調布って都会なんですね!(失礼!)
立川の時も思ったが、駅前に立派なビル林立してるし、
行き交う人も多い。

深大寺のイメージが強かったが、深大寺は調布駅から
けっこう距離あったよ。



昼に深大寺そば食べたかったけど、それで諦めました。
イオンシネマ・シアタス調布、建物としては トリエ京王
調布C館の2階。



エスカレーターで2階に上がったらエントランスが眼前に
広がった。イオンシネマ・シアタス調布です。

台湾東部で地震発生

2018年02月10日 | 生活
現地時間2月6日午後11時50分ごろ、台湾東部の花蓮近海を
震源とするM6.4の地震が発生。

花蓮市内では倒壊した建物に閉じ込められた人が続出し、
4人が死亡、200人以上の方々が負傷され、多くの人との
連絡が途絶えた。

倒壊した家屋や傾いたビル、1階部分が潰れたビルなど、
メディアで紹介された映像はショッキングで、さっそく
寄付や救援の必要性が語られた。

それに対してのリアクションも諸々あり。
「花蓮以外の大半の地域に被害は無い」
「観光に来て欲しい」
「寄付するなら台湾製の商品を購入するべき」
「寄付は届くかどうか分からない」

地層が刺激すれば付近で地震起きる可能性も拭えないの
ではないでしょうか?絶対大丈夫って言えるのか?

※まぁ、もともと台湾の別地域を観光する予定があって、
 それを「自己責任」でキャンセルしないのなら、それは
 それでイイと思いますが。

私は…ですね。
まず、東北の震災で心のこもった多額の寄付を下さった
台湾の方々へ恩返しするべきだと思います。

被災された方々に心より、お見舞い申し上げます。

そして、寄付もしたいです。
製品も買いたいです。その上で、いつか観光で台湾を訪れ
たいと思います。

2017年プロボクシング『年間優秀選手表彰式』

2018年02月10日 | ボクシング
2017年のプロボクシング年間表彰選手選考会が1月23日、
東京で開かれ、2月9日に東京ドームホテルで表彰式が
行こなわれた。

受賞者は以下の通り

■最優秀選手賞
WBA世界ミドル級チャンピオン
村田 諒太(帝拳)
※村田は初受賞。



■技能賞
WBO世界スーパーフライ級チャンピオン
井上 尚弥(大橋)
※井上は2年連続2度目の受賞。



■殊勲賞
WBA・IBF世界ライトフライ級チャンピオン
田口 良一(ワタナベ)

WBO世界フライ級チャンピオン
木村  翔(青木)
※田口、木村、ともに初受賞。



■努力・敢闘賞
OPBF・WBOアジアパシフィック・日本ヘビー級チャンピオン
藤本京太郎(角海老宝石)
※藤本は初受賞。

■KO賞
WBC世界フライ級チャンピオン
比嘉 大吾(白井・具志堅スポーツ)
※比嘉は初受賞。



■優秀選手賞
福原 辰弥(本田フィットネス/前WBO世界ミニマム級チャンピオン)
山中 竜也(真正/WBO世界ミニマム級チャンピオン)
京口 紘人(ワタナベ/IBF世界ミニマム級チャンピオン)
田口 良一(ワタナベ/WBA・IBF世界ライトフライ級チャンピオン)
拳 四 朗(BMB/WBC世界ライトフライ級チャンピオン)
田中 恒成(畑中/前WBO世界ライトフライ級チャンピオン)
井岡 一翔(井岡/前WBA世界フライ級チャンピオン)



比嘉 大吾(白井・具志堅スポーツ/WBC世界フライ級チャンピオン)
木村  翔(青木/WBO世界フライ級チャンピオン)
井上 尚弥(大橋/WBO世界スーパーフライ級チャンピオン)
山中 慎介(帝拳/前WBC世界バンタム級チャンピオン)
久保  隼(真正/前WBA世界スーパーバンタム級チャンピオン)
岩佐 亮佑(セレス/IBF世界スーパーバンタム級チャンピオン)
ホルヘ・リナレス(帝拳/WBA・WBC世界ライト級チャンピオン)
村田 諒太(帝拳/WBA世界ミドル級チャンピオン)



■新鋭賞
WBC世界ライトフライ級チャンピオン
拳 四 朗(BMB)
※拳四朗は初受賞。



■年間最高試合
◇世界タイトルマッチ部門
「WBA・IBF世界ライトフライ級王座統一戦」
田口良一(ワタナベ)対ミラン・メリンド(フィリピン)



◇世界戦以外
「WBC世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦」
三浦隆司(帝拳)対ミゲール・ローマン(メキシコ)

■女子最優秀選手賞
WBA世界フライ級チャンピオン
藤岡奈穂子(竹原慎二&畑山隆則)
※藤岡は3年連続5度目の受賞。

■女子年間最高試合
「WBC世界ミニマム級タイトルマッチ」
黒木優子(YuKOフィットネス)対小関桃(青木)

■特別功労賞
内山高志氏(元WBA世界スーパーフェザー級チャンピオン)



■特別賞
三浦隆司氏(元WBC世界スーパーフェザー級チャンピオン)
下田昭文氏(元WBA世界スーパーバンタム級チャンピオン)



【選手外表彰】

■社会貢献賞
坂本博之・SRSジム会長(ダイヤモンド・フィスト賞)

■トレーナー賞
有吉将之・青木ジム会長
野木丈司トレーナー(白井・具志堅スポーツ)

■協会功労賞
山中勇氏、関谷西生氏、高橋美徳氏、
原田実雄氏、中村尚秀氏、森田健氏



…感想
やはりミドル級の威光は大きく、世界王座を奪取した村田が
MVPを獲得。日本のメダリストが初のプロ世界王者という
面も価値が高く、評価されたのでしょう。

世界王者乱立時代ゆえ、今回は最優秀に漏れた選手も虎視眈々
狙っているでしょう。

奮起を大いに期待したいです。



個人的に嬉しかったのは野木丈司トレーナーの受賞。
もっと早くエディ賞に輝いて不思議じゃない実績をお持ちと
思うのだが、比嘉の活躍で光が当たった格好。

高橋美徳・元国際ボクシングジム会長の功労賞も…。
ヨネクラジムばかり取り上げてしまいましたが、国際ジムも
昨年早くに閉鎖になってたんですよね…。
理由は会長の体力的な理由。アマからプロでも東洋王者として
活躍した点も同じ。
世界王者も育ててらっしゃいます。(玉熊が印象深いなぁ…)
また思い出を書きたいですね。

坂本博之氏の社会貢献も立派。

みなさん、おめでとう御座います。

イオンシネマ幕張新都心で「マジンガーZインフィニティ」を観る!(3)

2018年02月09日 | アニメ・特撮
派手な戦闘、新キャラ、旧キャラ…文句なしの劇場版
「マジンガーZインフィニティ」ですが。

※シローは成長してたけどTシャツ・インだったねぇ。



「Dr.ヘルに変な要素持たせてくれたな」とは思った。
まぁ、単純に「世界征服」の時代じゃないとは思うけど

和平交渉を持ちかけて影では…という目論見は往年の
特撮映画『地球防衛軍』のミステリアンを思わせたし、
他にも『シンゴジラ』的な遣り取りがあった。

まぁ、東アニから特撮への回答といえる部分もあった
かもしれませんが。



宇宙規模にスケールUPさせてるが、所詮はニュークリア・
ウェポンで世界を脅して悦に入ってるチンケ野郎が頭に
浮かんだりもしたもんです。

時流取り込んだんだろうが、Dr.ヘルには理屈抜きの巨大
「悪」でいて欲しかったかなぁ。



遺跡マジンガーこと「インフィニティ」だったが、この
巨大で強大なマジンガーが物語の大きなカギとなったが、
やっぱり強いマジンガーZ復活は胸のすく思いだった。

オリジナル・マジンガーが持っていた「最強ぶり」。
これが前面に押し出されてて感激しきりだったのですよ。



「マジンガーZを手に入れたら神にも悪魔にもなれる」
このセリフはインフィニティ本編で何度も登場したし、
上映中、常に頭を過りました。

マジンガーZの革新性は「初の搭乗型」というだけでは
ありません。

いきなり「メチャメチャ最強だった」って事です。

それまでは「未完成」「試作品」「1号機」である事が
多かった主人公サイド。

そこを勇気や友情・団結で補って戦う、そういう路線が
当然だったのです。

※それはそれで素晴らしかったし、感動もさせて貰い
 ましたが…



そこに「いきなり史上最強」が登場したのです。
問答無用。清々しい程に強い。

それを表すシーンもあった。
あしゅら男爵が海底要塞サルードでマジンガーに体当たり、
「さすがに耐えきれまい!」と勝ち誇る。

しかし、大きく揺れるサルード、恐れ慄くあしゅら男爵。
マジンガーZは潰されるどころか、サルードを持ち上げて
海中でブン回していたのだ!



「おじいちゃん、マジンガーは本当に最強だったんだね!」
…泣きました。

兜甲児も泣いてましたが、私も泣きました。
平成版のアニメ「真マジンガー衝撃Z」でもこのシーンあり
私は泣きました。

「マジンガーZ / インフィニティ」では、このシーンこそ
無いですが、常に頭の中で再生されて私の涙腺を刺激して
くれておりましたよ!

もちろん手に汗握るピンチあり、ストーリーはジェット・
コースター。

とにかくマジンガー愛に溢れ、豪ちゃんリスペクトに溢れた
映画でありました。

イオンシネマ幕張新都心ULTIRA8番スクリーン大迫力の映像、
満喫いたしました。



表に出たら、すっかり夕闇。
新幕張のイオンモールもイルミネーション装飾あるんですね。

帰りがけには『この世界の片隅に』の「すずさん」と再会。

また来るけえのう。
以前に比べてウーハー増強された新幕張のウルティラ。

「すずさんに会いに必ず戻ってくるけぇのう!!」



そしてマジンガー。
公開直後に見に来りゃ良かったなぁ。スタートダッシュの
動員人数とか映画に与える影響多いって話ですからねぇ…。

あと、エントランスがマジンガーで盛り上がってるところを
見たかった。



新幕張も上映終了、さて他ではどうだろう…と検索したら、
調布のイオンシネマで「4DX」上映中じゃないですか!!

ドンパチに合わせて椅子が揺れ、ホバーパイルダーで浮上し
「パイルダーオン!」する感覚が味わえるって話じゃないか!

調布のイオンシネマというと『聲の形』も上映される。
新宿から特急で二駅。意外と所要時間は短い。

…行くか!!

イオンシネマ幕張新都心で「マジンガーZインフィニティ」を観る!(2)

2018年02月09日 | アニメ・特撮
「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」をイオンシネマ幕張新都心の
8番スクリーンで観る。

あの巨大なスクリーン、強力な音響の元で!



それだけで大盛り上がりなんです。
イオンシネマ幕張新都心に関しては、ただのシネコンじゃないと
「この世界の片隅に」上映で良く分かっております。

支配人さんが司会で登場して映画へ思い、劇場施設への思いを
語ってくれてるのです。



先日、中野で行われた「マジンガーZイベント(スーパーロボット
まんがまつり)」で新作のハイライト映像を見て、「これは良い
映画館で見なければ!」と心に決めてましてね。

やっぱり「イオンシネマ幕張新都心に行くべきだ」と思ったの
ですよ。



さすがに同映画館では上映終了時期なので、ロビーに関連グッズ
見当たらず、少し寂しかったが。

客席も充分埋まっているとは言えず、寂しかったが。

そこはマジンガーです。映画が始まってみたら関係ありません。



OPは波打ち際に<東映>マーク!
長靴を履いたネコじゃない!

いきなり機械獣に襲われるテキサスの光子力プラント!
戦闘に加わるグレートマジンガー!

そこから水木一郎アニキの歌!
同時にオリジナル・マジンガーを紹介するが如き映像が…。



美麗な映像。
機械獣の闘いから10年後…の設定。

さやか、甲児も2000年の絵柄で問題なし。



美少女キャラのリサも取ってつけたような違和感なし。

研究者となっていた甲児だが、最後は世界の平和のため、
マジンガーZで出撃する!



ああ、ダメだ!やっぱ涙を堪えきれん!
マジンガーのオリジナル技が惜しげもなく披露される。

~というか、これでもかと同時に放たれる。



ミサイルと同時にロケットパンチ、火器も打撃も大サービス。
打って撃って射ちまくる!!



ああ、派手なドンパチでまた泣いてるよ、オレ…。
シン・ゴジラの時と一緒だよ…。

イオンシネマ幕張新都心で「マジンガーZインフィニティ」を観る!(1)

2018年02月09日 | アニメ・特撮
しかも、ULTIRA8番スクリーンって事で!

言って参りましたよ、海浜幕張へ。



以前「この世界の片隅に」監督舞台挨拶付き上映会で
訪れた事あるんで、ルートは大丈夫。

海浜幕張からバスで(現金払いのみで)100円なのも
知っておる。



事前に予約して、時間も見立通りで到着。
その前に食事も済まし、トイレにも入る時間も確保。

発券して直ぐ入場できました。



おっと
8番スクリーン入口では、すずさんのお出迎え!

時間を交差するように「この世界」も上映されて
いるんですよね。



「よう来んさったね。幕張新都心のウルティラは
 今日も ええ音ならしよるよ~!」

うん、そうです。期待してます。楽しみです。



ただし、私が今日観るのは「マジンガーZ」なんです。
「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」なんです。

オリジナルも東映動画、今回も東映アニメーション
なのです。



ジブリや片渕須直監督のルーツ同様、「動かす派」の
アニメ会社。

しかし、しかし今日はロボット・プロレスなのだ!



だから
だから今回の私は「幕張新都心のウルティラは今日も 
ええ音ならしよるゼェェ~~~ット!!」と叫ばねば
ならんのです!

ニュータッチ凄麺「富山ブラック」を食べた

2018年02月09日 | 生活
冬です。富山ブラックの季節です。

これまでは寿がきや富山ブラックを食ってきましたが
今回は「ニュータッチ 凄麺 富山ブラック」です。



いまさら言うまでもない黒スープに黒胡椒のカップ麺。
発売開始は2年前くらいなんですが、市場に出回るのは
毎年の冬なんですよねぇ。

こっちゃぁ別にフルシーズンでもOKなんですが…。

開封してみると
かやく・後入れ液体スープ・スパイスの袋が登場。



カップに熱湯を入れて3分。麺をほぐし、後入れの液体
スープとスパイスを入れて出来上がり。

ネギはたっぷり。スパイスの量も多し。
スパイスに魚粉が入って魚醤の風味を出してくれて
いる感じかな。やっぱり美味いです。

安定の黒スープ。富山ブラック。
また食べたいと思います。

『HUGっと!プリキュア』放映開始

2018年02月08日 | プリキュア
「プリキュアシリーズ」の通算15作目『HUGっと!プリキュア』が
始まっていますねぇ。

録画はしてるんですが、まだ見てません。

テーマが「子育て」と言うことで、新基軸かとも思えますが、
意外と赤ちゃん妖精を育てるパターンも今までありましたから
そこは展開に工夫が必要でしょうね。



可愛い絵柄だなと思ってたら、やはりキャラデザは川村敏江
=女神。

プリキュア5から始まって「何度目ですか?」のキャラデザ。
まいど可愛いメンバーを生み出してくださいます。

OPを歌うのは、宮本佳那子さん!
プリキュア5の「キラキラしちゃって…」の声で未成年だと
思っていた私をお許し下さい。

キュアソード役として声優としても参加、堂々のプリキュア
ファミリーなんですが、一時期は体調不良で休業されていた
ので、復活は大変嬉しい。



敵集団が会社組織だったりするのも、プリキュア5を思い
起こさせるし、色々と気になるトコロです。

なんとか留守録を再生してみたいなぁ~。
夜中一人で見る事になるんだよなぁ~。

アニー賞インディペンデント部門は『ザ・ブレッドウィナー』が受賞

2018年02月07日 | アニメ・特撮
アニメ界のアカデミー賞といわれる第45回アニー賞の授賞式が、
現地時間3日に米・ロサンゼルスで行われ、ディズニー/ピクサー
最新作『リメンバー・ミー』が作品賞を含む最多11部門で受賞した。

まぁ、この辺は想定内。
ニクイのはヒスパニック系住民の増加したアメリカで「ああいう」
映画を作ろトコロだね。



そして注目はインディペンデント作品賞。
日本から『この世界の片隅に』『ひるね姫~知らないワタシの物語~』
2作品がノミネートされてただけに注目が集まっていたのだが、受賞は

『ザ・ブレッドウィナー / The Breadwinner』

タリバン政権下で少女が髪を切り、男の服装をして働きに出る話。
実際にタリバン政権下で暮らした人々へのインタビューを通して
執筆された小説を映画化した作品よえ、リアルさゆえに評価が高か
った。



『この世界の片隅に』ファンとして期待していたのだが、そこは残念。
『ザ・ブレッドウィナー』には「リアルタイム」を取り上げている社会
的視点があるから、それが評価されたのかな。

『ゴッホ 最期の手紙』の色彩も素晴らしかったし、ここはノミネート
作品全てを見たいところですねぇ。

アニー賞主要部門結果

作品賞
『リメンバー・ミー』

インディペンデント作品賞
『ザ・ブレッドウィナー(原題) / The Breadwinner』
(監督:ノラ・トゥーミー)

短編作品賞
『ディア・バスケットボール(原題)/ Dear Basketball』
(監督:グレン・キーン)