あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

目黒シネマ「シン・ゴシラ トークバトル」に行った(3)

2017年06月11日 | アニメ・特撮
映画ファンと言えば、元々がそういう御三方。

「目黒シネマ」という名画座の壇上にいる事に感無量な様子も。
樋口監督は「歴史ある映画館。自分は高校卒業するかそこらで
『Uボート』を見に来た」。

樋口尚文氏は、満員の客席を見て「満員の映画館ってイイですね」
「昔は超満員、立ち見ってのが良くありましたよね」と嬉しそう。

家族で来ていた子どもに対して「こういう満席の映画館で立ち見
なんて、いい経験ですよね~。親御さんがいい方なんでしょうね~」
…と、これまた笑顔でコメント。



樋口監督は、「目黒シネマで上映して欲しい映画として韓国映画の
3本立て」を希望。
「アシュラなんてイイと思いますね~」と、これまた嬉しそう。

壇上の皆さんは大いに肯く。
※スイマセン、私は分かりません…。

開田氏には「キングコング:髑髏島の巨神」ポスターについての
話題が振られた。

意外な事に開田さんが怪獣映画のポスターを手掛けたのは、この
映画が初めてなんだそうだ。

これには客席の皆も驚いた様子だった。



ご本人が
「今までは怪獣映画のポスター書いたことないから怪獣絵師じゃ
ないじゃんって言われてたけど、これでOKかな」…と語った時には
ダブル樋口から「そんなコト言う人いないでしょ」と突っ込みが入る。

それでも「いや、自分の中のもう一人の自分が…」と続ける開田氏に
「ああ、自分に厳しいクリエーターなんだなぁ」と感服の念がわく。



今回のポスターに関しても、資料がなくて苦労したと。
普通にUPされてる予告編のYoutube画像を見て参考にした。
「Youtubeってスロー再生できるんだ!」と今回初めて知ったと。

ヘリコプターはプラモを購入して資料にしたそうで、
「それで充分だったかは何とも…」というコメントには、場内から
「いやいや、あなたスゲェよ!」という視線が向けられました。



トークイベントも終了が迫り、「最後に一言」の時間となる。

樋口尚文氏は、「シンゴジラ」に写真出演した岡本喜八監督に
ちなんで、佐藤勝コンサートを紹介されました。
御馴染み、オーケストラ・トリプティークの公演です。



「ゴジラ対メカゴジラ」もあるよ…と、説明あったところで

お三方から伊福部昭百年紀公演の感想が飛び出した。
「いや~、凄かったよねぇ」
「大魔神のピアノ、あんな形で弾いてたのかって驚いた」
「両腕をこ~んなにしてね~!」と言って一気に盛り上がる。

※両手使ったクラスター奏法ですね!



樋口尚文氏は「ぜひ(トリプティークの公演を)見に行って下さい」と
客席のファンにも宣伝。

客席を「代表がいますから」と示すと、若くスラリとした女性が立ち
上がって皆に挨拶した。

う~ん、「シン・ゴジラ」「この世界に」「伊福部百年」
「オーケストラトリプティーク」という、馴染みの言葉が
行き交うとは。

私に取って実にオトクなイベントなのだ・・・と、個人的に嬉しくなった
ものです。



そして、開田氏のコメントは
「2018年ついに都内で開催される生頼範義展」に関して。

権利など色々あって東京での開催は難しいと言われた原画展。
期間は実質2週間ゆえ忘れず見て欲しいと述べられた。

開田氏自分も「見に行きます」…と。
「でも凄い絵だから『敵わねぇ~』と打ちひしがれるだろう」という
開田氏に「いやいや、遺志は継いでますよ」と語りかける盟友たち。
※私も同じ気持ちで御座います。



そして樋口監督。
「(先の事は)まだ言えねぇ~」と辛い表情。色々とおありな模様。
開田さんも「まだ、ちょっと口外できない事がある」とコメント。
※「キングコング」の時も中々言えなかったそうな。友人にも…。

樋口監督、このイベント中に開田さんに促され、何度も喋ろうになり
「あぶない!」「言えないよ~。誘導されそうだっだよ~」と笑って
おいででした。

こういうのも、イイですよねぇ~。



1500円で映画2本観られる名画座。いまや少なくなってますから。
また面白そうな映画の併映あったら是非行ってみたい。

何と言っても今は「シン・ゴジラとキングコング」ですからね!
16日まで上映してるから「もう一度シンゴジラを劇場で」と思う
人はゼヒ行きましょう。

※当初「関係者以外の録音・撮影は禁止」でしたが、宣伝を条件に
 オッケーとなりました。

イベントの終了が告げられ、「宇宙大戦争マーチ」で御三方は退場。
満場の拍手は何時の間にかマーチに合わせた手拍子になっていた。
※というか、登壇者が音頭を取っていましたよ



「バトルトーク」と言いつつ、壇上も館内も和やかなムードで、
樋口監督も「ここに居る人たちは味方だからさぁ」と気を許して
くれておりました。
※「言えない事・・・」は大人の事情ですからねぇ

ロビーには開田氏と樋口監督の合作サインあり。
スタッフから「皆さん見ていって下さい」の案内あり、ファンは喜んで
イラスト入りのサインを写真撮影。

※なんと床には縮小版ゴジラの足跡のありましたよ!

アンケートには「見てみたい併映リクエスト」あり。



個人的には、目黒シネマで「この世界の片隅に」を見たいなぁ。
ぜひ「アリーテ姫」と併映で!
アットホームな雰囲気が、とても似合うと思うよ。

逆に「シン・ゴジラ」をイオンシネマ幕張新都心9.1CHでも見たい。
物凄い迫力になるだろうから。



以前、串田アキラさんのR&Bライブを観に行った時、真ん前を通って
気にはなっていた目黒シネマ。

今回おとずれる事が出来て嬉しかったです。

また来たいと思わせてくれる映画館ですよ!

目黒シネマ「シン・ゴシラ トークバトル」に行った(2)

2017年06月11日 | アニメ・特撮
キングコング見終わった人たちがゾロゾロ出てくる中、入場。
中は狭め。空席を探すが既に荷物で場所取りしてあって…。

結局、立ち見!
久々だよ、映画の立ち見なんて。

※ネットなどの事前予約なし、整理券なし…だから。
 ホント「昔ながらの名画座」さんです。



スクリーンは、在前列で見れば前日のイオンシネマ幕張新都心の
最後尾くらいのイメージで見れそうだ。
※でも、今回の私は最後尾で立ち見…

上映前に注意説明あり。
目黒シネマでは、「飲食の物音やスマホのライトも御注意」と
言うことで
「飲み食いする時は気をつけて」「スマホは御遠慮」のスタンス。

※それなのに上映直後にスマホの明かり点けてた人も居たんだよな。
 残念だよねぇ…。



映画自体はね。
間違いなしですよ。6回も見てますからね。

それでも高橋一生クンの「…ごめんなさい」では笑いが起こり、
はいりちゃん登場でホッとする。そんな雰囲気。

そしてエンディング。やっぱり拍手。
自宅のBD鑑賞での字幕チェックも楽しかったけど
※「Jアラート」とか言ってたんだねぇ…。最近ミサイル絡みで
 良く聞きましたが…

映画館で見てこその「ゴジラ」。改めてそう思いましたわ。



そして、準備時間を置いてイベント開始。
いつの間にかスタッフさんがコスプレしてる。シンゴジラ形態変化、
そして支配人さんらしき人は、ワイシャツに首タオルで、塚本晋也
監督になっている!

※目黒シネマはイベント時に毎回コスプレあるらしい。
 後に出てきた樋口尚文氏は「プログレな支配人」と呼称されて
 おりましたよ。

少し暗くなった場内に「ドーン」と響く足音。
そして、ゴジラの鳴き声。そして、ゴジラのテーマ!



樋口真嗣監督・怪獣絵師の開田裕治さん・映画評論家の樋口尚文氏の
お三方が拍手に迎えられて登場。

なんと樋口監督は「シンゴジラ」関連トークは初登壇との事。
※表彰は良くされておいででしたが…。

それぞれの紹介あったのち、樋口尚文氏が「いや~、急に話が来てさ」。
「イベント決まった?そう。で、オレが出るの!?」のノリ。

支配人とは仲がいいから…で済ましてる感じ。いいねぇ。

樋口監督は、当事者だけに言えない事が多そう。
しかし、「キングコングのファンだから!」として、その立場を強調
してのコメント。



開田裕治さんが「この世界の片隅に」も、何度も観た作品と挙げて、
参加型といった定義を付けされ、さらに「徹底した細部の調査と再現」
という共通項も挙げてたのも印象深かかった。

そんな感じで話を振られ、
「答え出ちゃってますよね」と応じる樋口監督。(笑)
「質疑応答でも、だいたいボクが答える前に完結してるんですよ」と。

よって受け手が感じたそのままでイイのではないか…と。

「そもそも不親切だし」「説明不足だし」と色んな意見が出る。
「最初は唖然とした。いい悪いじゃなくて」。



樋口尚文氏は「アバンギャルドだし、プログレ」とも表現。
樋口監督は大林宣彦監督「理由」という映画を挙げ、カメラ目線で
台詞量も多い映画もあるんだから、それもOKなんだと思ったと
非常に興味深い事を語られた。

樋口尚文氏は「あれこそアバンギャルド」とコメント。映画のプロが
語り合ってる雰囲気が凄い。

「シンゴジラはゴジラの出番が少ないって言われなかった?」と聞かれ
樋口監督は「全体の20%くらいかな」と返答。
「でも初代の割合もそれぐらいだから」…とも。

何か言われても「初代がそうだから」と言えば許してもらえる…と。

それでも「シン・ゴジラ大盛況で良かったですよね」と言われて、つい
樋口監督は「でも『君の名は』の3分の1だから」とコボしちゃう。

※カ、カントク、それって一番言っちゃいけない事なんじゃ…!



目黒シネマがキングコングとシン・ゴシラ組み合わせた事について
樋口監督はコメント。

「よくぞ組み合わせてくれた。シン・ゴシラには無くてキングコング
にはある。そういった部分が存在する。(併映で)それを補完して
くれている」というふうに語り
「また逆にコングにないものがシン・ゴジラにある」と。

※説明部分、エンターティメント性、リアリズム?

「キングコング」に関しては邦題にも言及。「髑髏島ってのがイイ」。
「島って大事だよね」「島だからOKな部分も多い」。
有無を言わせない閉じられた世界。

島には「居る!」で済んでしまう説得力(?)がある。
ゴジラ・シリーズだって後半は「怪獣ランドって島」。

ゴジラが普通にいる。居てもイイ。
「なんでいるの?」・・・「だって島だもの」

※口調などは一部筆者が演出しております。



邦題は「変えてもイイんだ」って話題にも。

てっきりアポロのネタかと思ったら、別のタイトルが語られた。
この辺は熱心な映画ファンじゃない我が身が悔しい・・・。

(続く)

目黒シネマ「シン・ゴシラ トークバトル」に行った(1)

2017年06月11日 | アニメ・特撮
連日のイベント上映会。

今日は目黒シネマ。「シン・ゴシラ トークバトル」



BDも買って観たが、やっぱり映画館がイイよね・・・と足を運んだ。
目黒シネマ「シンゴジラ」「キングコング髑髏島の巨神」併映記念。



樋口真嗣監督・怪獣絵師の開田裕治さん・映画評論家の樋口尚文氏が
登場するという事で、大いに期待。



一時間前に来たのだが、その場で補助席of立ち見を告げられた!
しかも買ったら再入場なし。
少し申し訳なさそうなスタッフ女性に「大丈夫」と言って券を購入。



入場したらシンゴジラのポスターたちが出迎えてくれたよ。
売店もグッズで華やかだ。
パンフからTシャツから商品も多い。



切符もぎり時に渡されたのは手書きのパンフ。味があっていいな。
そして、アンケート用紙。
(これは待ってる間に少し書いておこう)



椅子を案内してもらった。スタッフのお姉さん優しい。
まぁ、今はスマホあるから時間潰しは大丈夫。
壁の掲示物見てても楽しいし。



でも、待合の椅子脇の本棚には映画本が並んでいるんだな。
「どうぞご自由に」の体でね。

「テリー・ギリアム」の本とか気になったが、短い時間じゃ読破は
出来なそうなので断念。

しかし、こういうトコロが名画座っぽくてイイなぁ。



花も届けられている。

なんと「内閣委総理大臣 矢口蘭堂」からだ!
10年たたずに就任してるじゃないか!

「防衛事務次官 志村裕介」クンからも。ニクイなぁ~。



上映予定のポップも手書き。
樋口監督のプロフィールやフィルモグラフィも。



そういや入り口までの階段脇にも色々貼ってあったな。
※庵野監督関連の物とか・・・
 情報量が多いよ。



実際に売店で売ってるTシャツも掲示してあった。
開田さんのイラストだから間違いなし・・・だ。

そんで、トイレ行ったりTwitterやってたりしてたら
時間が来た。
音は聴こえていたが、館内では「キングコング:髑髏島の巨神」が
上映されていて、それが終わったのだ。

さて私たちも入場です。

「シン・ゴジラ」ガシャポン

2017年06月11日 | アニメ・特撮
イオンシネマ幕張新都心 もうひとつの収穫。
シン・ゴジラのガシャポン。



Part1では歴代ゴジラだったが。

今回のPart2は全てシン・ゴジラ。
形態が変わるだけの4パターン。



連続してやりましたよ。
※「この世界の片隅に」イベントなのに…。



蒲田くん、第3形態が出たときは嬉しかったが
しかし、またしても第四形態が出てこない。



「巨大不明生物」が続けて登場。

「巨大不明生物」といえば聞こえはイイが、
結局はシッポですからね!



Part1でも、これぞ「シン・ゴジラ」という
ブツのGETは成らなかったが。

結局、今回もシッポだけダブったよ…

痴漢撲滅キャンペーンは電車内モニターでも展開中

2017年06月10日 | 生活
海浜幕張からJR京葉線快速に乗っている移動中、
ドア上にあるモニター(最近は動画CMも流れるヤツ)を
何気に見ていたら



見覚えあるイラストが表示されました。

イラストがスクロールされるように次々と入れ替わっていく。
痴漢撲滅キャンペーンのイラストだ!「痴漢です!!!」



車中でも油断できやしない。 
見覚えある絵が流れていく。



止め絵を流していく手法で、動かぬ絵を動いてる風に
見せている。



文字表示も加わる。
「痴漢は犯罪」



「ぜひ声をあげてください」
「どうしました?」「大丈夫ですか?」



通報先も表示。
被害にあったら110番、相談は#9110番。



痴漢撲滅キャンペーン 、車内モニターでも展開中!
※だから面白がっちゃダメだって・・・

『この世界の片隅に』イオンシネマ幕張新都心ULTIRA9.1ch再上映+舞台挨拶へ!(4)

2017年06月10日 | アニメ・特撮
さて、片渕監督の今後に関して。
6月12日から6月17日の間フランス・アヌシーにて開催される、
「アヌシー国際アニメーション映画祭2017」長編コンペ部門に
出品することになり、監督も現地入りが決まっているとの事。

その際、「出来上がった映画を見てもらいました」ではなく、
日本でやったように「作るまでの過程を知ってもらおう」と
語っていく心づもりなんだそうな。



今回のイオンシネマ幕張新都心の舞台挨拶でも「初めて見るという
お客様」挙手が行われたが、手を上げたのは数人~十数人。

監督は「200万人いっても完全に延べ人数だ~」みたいに嘆かれ(?)
ましたが。
それでも、イオン幕張新都心が埋まったことを喜び、「200万人と
言ったら…。東京ドームが満杯で5万人だから…」と勘定法を披露。

以前は電車に乗っても「この中でオレの映画を見た人は1人いるか
どうか…」と思われたそうだが、だいぶ心構えが変わられた様子。
※いい意味でですよ!



そして最後は観客を背に記念撮影。
イオン幕張新都心支配人さんが音頭を取って皆で一緒に掛け声!

支配人:「わしらのULTIRAが~!!」
観客席:「ええ音鳴らしとるでぇー!」

支配人:「まだ撮ってます。語尾を伸ばして~」
観客席:「でぇ~ぇ~ぇ~!!」w



皆、笑顔になって退場。
監督は5分休憩後にサイン会へ。我々は表の大型ビジョン前で待機。

なんと「今回の購入品じゃなくてもOK。私物にでもサインします」
~という大盤振る舞い!



よって凄まじい列が並びました。
次の上映の入場に差し障りが出そうなほど!

スタッフの皆さんが列を整理し、折り返しが何箇所も出来上がり。
その間、支配人さんが何故かガルパンのクリアファイルをかざして
最後尾を誘導。私は一瞬「この列は本当に片渕監督サイン会のもの
なのか?」と混乱したが、まぁ空気を読んで並びました。



待ってる途中、蒲田くんのガシャポンを再度開封…って、うちゃ何を
やっとるんじゃろう…。
列は、まだまだ折り返し地点が見えん。

サイン会は始まっている模様。スタッフさんも「サインはお一人一点」
「監督との会話はサインの最中のみとさせていただいております」と
説明している。

でもね、ファンの人が感激を一生懸命伝えようとしてるのが分かるから、
文句なんて頭に浮かび言いませんよ。



次の上映作品のチケット購入者もいて、そういう人に呼びかける係員さん。
それで先に行ってもらっても構いませんよ。
みな、そんな表情。

私の付近にも次時間のチケット購入した人がおり、呼びかけに応じてました。
もう、仲間の気分ですよ。



上映時も、OP直後に入ってきた人に「良かったね、ギリギリ間に合って」と
いう気持ちが沸きましたよ。

やっと回ってきたサインの順番。
その前も一人一人と丁寧にお話しされてた片渕監督。ずっと笑顔です。
感激です。



「お疲れのところすいません」と声がけして差し出したパンフレットに
サインをいただきました。

少しお話もできました。感激と感想を伝えたら、笑顔で応えてくれました。
ああ、行って良かった。
※サイン会は、まだまだ続いてました。400人以上は並んでたのでは?



そして、余韻を残しつつイオンモール幕張新都心を後にする。
そして、我が遠征の流儀。
現地のラーメンを食う。



海浜幕張駅前の麺屋空海。塩ラーメンが旨かった!
満足しながら、京葉線の快速に乗り、都内に向かった。

ありがとう、イオンシネマ幕張新都心。
ありがとう、「この世界の片隅に」。

『この世界の片隅に』イオンシネマ幕張新都心ULTIRA9.1ch再上映+舞台挨拶へ!(3)

2017年06月10日 | アニメ・特撮
さぁ客席が明るくなった。

司会の方が自己紹介。
「私がイオンシネマ幕張新都心ツイッター中の人です」。

あれ、支配人さんだったんですか?
~というか、随分お若いじゃないですか。



※一般の方として、目にベージュ・ラインを入れさせていただきました。

そして、呼ばれて出てきた片渕須直監督に客席からは大拍手。
そこからは、いつもの片渕節。

例によって曖昧な記憶なので、順番やニュアンスに異なるトコロがあるかも
知れませんが、そこは御了承を。



登場した片渕監督は、ULTRIA9.1chに関して言及。

そして音響繋がりで、日大の同僚で映画監督の松島哲也氏が撮影した映画、
「ソ満国境15歳の夏」に関して話し始めました。

第二次対戦終戦間際、満州にいる少年たちの映画。
松島監督も6年かかって作り上げた・・・と。
途中、二人で「どうやって資金を集める?」と膝突き合わせて相談した事も
あるとの事。

その中で、ソ連軍の戦車なんで出せる訳もなく。表現として砲撃の音響を
使って演出。それを見た片渕監督は「凄く臨場感があった」と驚いた・・・と。

木々の奥で砲弾の音が響く、それだけで怖かった・・・と。
それが「この世界の片隅に」の音作りに影響を与えたように語られた。
音で現実感を作りたかったという事だ。



その、ソ連侵攻の話を聞いて。私は宝田明さんが「伊福部昭百年紀公演」で
語った体験談を思い出した。

満州で傷を負いながらも帰国した宝田さんは東宝ニュースターになり、初代
ゴジラに出演。
そして80才を超えて観衆から「♪ハッピーバースデー♪」と祝福されて感涙
されていた。まさに歴史の生き証人。
※やっぱり大事にしなきゃ、こういうお方は・・・。



そして、音響と言えばこの人・・・とばかりに、
舞台挨拶の途中で急遽紹介されたのは、「ガールズ&パンツァー」の音響監督
として知られる岩浪美和氏。
登壇を促されての出現に、ファンは大喜び。

よく分かってない私は「凄い人なんだろか」とワワワク・・・。



ULTRIA9.1chを作った岩浪音響監督。
劇場版5.1chのオリジナル音声を、左/中央/右/側面左右/後面左右/天井左右に
分離し、さらに重低音を加えた9.1chへグレードアップ!

サラウンドクラウドの極上版?冨田勲先生の遺志を継ぐ凄いシステム?
・・・それだけで興奮するワタクシ。
※その割に頭上からの音に鈍感だったけどな・・・

「ガールズ&パンツァー」上映に際してイオンシネマ幕張新都心の音作りで
話題になり、上映延長の原動力になったとさえ言われるULTRIA9.1ch。



1作品で終わらしちゃうのもなんなので、「他の映画でも使いましょう」と
言ってくれたという岩浪さんだが。

使われる映画が「この世界の片隅に」と聞いて「マジか!?」・・・と
驚愕された様子。
※同業者として片渕監督の「音への拘り」に畏敬の念ありってトコロでしょうか。

無茶振り登壇に応じる形になった腹いせか(?)、「この世界の片隅に」の真木
プロデューサーが客席でコッソリ鑑賞されてたのをバラす岩浪音響監督(笑)。

そして、「次はドルビー・アトモスで作りませんか?」と客席に呼び掛けて、
真木プロデューサーが腕を掲げ大きく丸を作って返答すると大喜び!

思わず片渕監督が「また安請け合いして~!」と叫ぶと、場内は爆笑。

イイですね~!これぞ、まさに舞台挨拶の醍醐味!
・・・というか、身内が絡んだ時に片渕監督が見せるリアクション、面白すぎです!

『この世界の片隅に』イオンシネマ幕張新都心ULTIRA9.1ch再上映+舞台挨拶へ!(2)

2017年06月10日 | アニメ・特撮
さて、安心したトコロで早い昼食を摂ろう…と移動を初めたら
ガシャポンコーナーに「シンゴジラ」を見つけた!



しかも、第二弾。どれが出てもシン・ゴジラだ。
※成長過程含む

まず1回チャレンジ。なんかイイ色のヤツが出た。
開封は食事中にしよう。

そして3階をズ~っと歩くと。広々としたフードコートがあった。
なんか、パスタからウドンからステーキからローストビーフ丼から
各コーナーの品揃えが凄い。値段も安くは…ない。



ドリンクセットで千ウン百円。
でもバジルパスタは好きなので、オレンジジュースセットで注文。
美味しくいただく。時間に余裕あるってイイなぁ。
※トイレにも行けました

食事の途中、Twitterやったり、さっきのガシャポン開けてみたり…。
テーブルに出してみたら、こりゃ「鎌田くん」じゃないか!



なかなかの収穫じゃわい…と言いつつ、イオンシネマ幕張新都心に
戻ったら、メッセージボードが結構埋まってるわ!

待合のソファにも沢山のお客さんが。
デジカメで色々撮影されている。見どころ多いロビーだもんなぁ。



200万人間近で、監督の舞台挨拶もあるって事で、チケットは前日に
売り切れ。
満員御礼は決定。あとは時間になって入場するのみ。



電飾パネルも「この世界…」が並んでます!
映画館の本気が伝わってきます。

Ultiraという極上音響の上映。監督自ら音響調整に参加してるというから
「もう見るしかないでしょ!」…そんな意気込みです。

上映開始を前に、入場開始。
8番シアターは最大級のスクリーンだとか。入口で、すずさんが出迎えて
くれてます。


イベント上映会独特の「他の映画の予告映像なし」。
それでも流れる「映画泥棒」「Tokyo Theatres 70Th」。

前列の方を予約したんだが、なんだこのドデカイ画面は!!



「○月△日」の字幕、油断したら視界に入ってこないぞ。

そして、やっぱり音!
イオンシネマ幕張新都心自慢のULTILA。生活や環境音が穏やかで細やかに
聴こえる反面、強力な低音にビビらされる。

爆撃音が凄いだろうと、そっちに身じろぎしてたが、普段の音から凄かった!
まず「風の音」!これからして違った。

低音が凄い!
これは海苔を乾かす時、角度を考えないと飛ばされるよ、確かに。



水原哲が「こげな海じゃった」と語る時の風の低音、確かに船を沈める音だよ。
怖いくらいの風音だよ!

そして戦争の場面。頭上から振ってくる不条理の塊!
音が頭上から降ってきて響くと言われるこのシーンだが、もう私はここに至っちゃ
「もうやめてやってくれ!」と頭の中で叫んでるから、気付けなかった…。

※例によって泣いちゃってるし…

ラストのクラウドファンディング映像の下に出るリンさんの物語。前列で観ると
目の前で大きく展開されるから、過去分からなかった部分も見れた。

エンディング。やはり、大きな拍手。
明るくするのは少し待ってね、今のうちに顔の汗を拭きますからね。

『この世界の片隅に』イオンシネマ幕張新都心ULTIRA9.1ch再上映+舞台挨拶へ!

2017年06月10日 | アニメ・特撮
日時:2017年6月10日(土曜日)11:20~ 
場所:千葉県千葉市美浜区イオンモール幕張新都心グランドモール
  イオンシネマ幕張新都心



イベント名:『この世界の片隅に』片渕須直監督音響監修 
    ULTIRA9.1ch再上映&舞台挨拶

行ってきましたよ!



イオンシネマ幕張新都心さんの公式Twitterや、いつも「この世界」
関連のツイートされてる方々の有り難い会場到着指南をチェックして
時間より早く到着しましたよ!



まずは京葉線快速で海浜幕張駅へ到着。
そしてバスでイオンモール幕張新都心グランドモール最寄りの
蔦屋書店入口前へ。



ちなみに京成バスでは、海浜幕張駅からイオンモールまでは現金支払
のみで適用される「100円運賃」実施中という事で。なんかオトクな
感じで到着しました。

入館すると「蔦谷書店」が広いこと!
~というか、イオンモール幕張新都心自体が凄まじく広い!

グランドモール内を延々進んでやっとエスカレーターを発見。3階まで
上がったらイオンシネマ幕張新都心が見えた。



すぐ横に吉本興業の劇場もあるやん!
興味津々ではあったが、まずは映画チケットの発券が先だ。

発券機で無事チケットを手にし、一安心。
※一時間前とはいえ、発券するまでは心休まらないんですよ。



周辺を見回すと、片渕監督へのメッセージボードが!

時間が早いため殆ど真っサラだが、それでも数名の方が記入済み。
隅っこから埋まってる感じなのが、「いかにも」だ。
とりあえず私も端っこにメッセージを記入。字が下手で恥ずかしいが。



売店の上には「ジブリ映画」の大看板が。
これまたデカイ!

歴代の映画とキャラクター、発表年が記されている。



うむ!しっかり「ホーホケキョ となりの山田くん」もあるな!

実は、女の先生が黒板に描いた「てきとう」が私には衝撃的でねぇ、
座右の銘になったと言っても良いくらいなんですよ。
※もう一つは立川談志師匠の「人生成り行き」。

…だから、「山田くん」が居て嬉しかったんですよ。
安心して早めの昼飯食えますよ。

大阪市が横山ホットブラザーズを無形文化財に指定

2017年06月10日 | 芸能
6月9日、大阪市は上方漫才の「横山ホットブラザーズ」を
市の無形文化財に指定したと発表した。

市教委によると上方漫才部門では、平成11年(1999年)の
兄弟漫才コンビ夢路いとし・喜味こいし師匠に続いて2例目に
なるとのこと。



大阪市は指定の理由について、以下のように説明。

「昭和12年(1937年)の結成から現在に至るまで、音曲漫才を
 続け、歌と掛け合い、楽器や演奏など卓越した経験と技量に
 より広く人気を博してきたことを評価した」

横山ホットブラザーズは本当の兄弟で、84才~71才の3兄弟。
ノコギリをたたいて音を出しながら歌う漫才で御馴染みだ。



いとこい師匠以来というのも凄い。
さらに血縁だからこその確執や、それによるトラブルで解散する
ような事も無く、長らく続けられているのも立派だ。

「♪お~ま~え~は~あ~ほ~か♪」が無形文化財。

伝統芸能はお国が表彰するから、市では「めくり」に朱墨で
書かれる芸人さんを認めようって事でしょう。

さすが大阪、素晴らしい!

横山ホットブラザーズの皆様、おめでとう御座います!

ウルトラセブン放送50年記念「極上爆音上映」もソールドアウト!

2017年06月09日 | アニメ・特撮
こちらも明日なんですよ!

「立川決戦 ウルトラセブン放送50年記念 ~極上爆音上映~」

会場 : 立川シネマシティ シネマ・ツー / a studio
開催日/公演日 : 2017/06/10 (土)

16:15開場 16:30開演

出演者 : 登壇予定:なべやかん、西川伸司、DJいぬ、河崎実…他



概要:「ウルトラセブン」名エピソード5話の一挙上映

実質4時間コース。

言うまでもなく、当日は「この世界の片隅に」ULTIRA9.1ch再上映&
片渕須直監督の舞台挨拶がある日だ!

「どうする!?極上音響映画館のハシゴか!?」と悩んでいたが…

ウルトラセブンもサスガです。
先週の時点で売り切れ、現時点で取扱中止です。

まぁ、チケット買えたとしても完治してない私の腰痛が爆発するのは
明白ゆえ、これで良かったのかも知れません…(泣笑)

『立川決戦 セブン放送50年記念 極上爆音上映』

参戦する同志よ!楽しんで来てくれ!

スチャダラパー×EGO-WRAPPIN' コラボ曲MVに"のん"ちゃん出演!

2017年06月09日 | 邦楽
スチャダラパーとEGO-WRAPPIN' コラボ「"ミクロボーイとマクロガール」
(Official Music Video)が話題になっている。

ミュージシャンのコラボっぷりも素晴らしいが。
出演してるのが、なんといっても「のん」ちゃん!!!

出演というか、筋ありMVで主演してます!
もう、最高なんです!

※でもサムネイル画面は鼻血…。なぜ鼻血!?!?!?
 いや、ストーリーからすると分かるけど…



~とはいえ、のんちゃんの動向がいちいち可愛い!

白系の上衣の破壊力!(女学生ですか!?)

その澄んだ表情。(永遠の少女ですか!?)

SDP、EGO-WRAPPIN、ありがとう。
山岸聖太監督、すばらしいMVを有り難う。

MVに関わった皆様、ありがとう御座います。

※スチャダラパーからすると、小沢健二クンとコラボした、あの
 「今夜はブギー・バック」以来の代表作になるかも知れません!



最近は「家族はつらいよ」の山田洋次監督と初対談して、そこでも
透明感あふれる表情を見せてくれてる、のんちゃん。

「コメディーに挑戦したい」と話すのんちゃんと、山田監督が語る
「喜劇」のお話が非常に印象深かったです。

以前のんちゃんの魅力を「吉永小百合か」「O・ヘップバーンか」
みたいに感じた事があるのですが。

サユリストは「吉永小百合さんが誰のものになろうと幸せになって
くれれば良い」と思ってるですよね。

NHK朝ドラの「あまちゃん」で松尾スズキ演じる喫茶店のマスターが
TVに映るアイドルを見ながら「でも、いつか誰かのものになっちゃう
んだよなぁ」なんて言うシーンがあったけど。

最早のんちゃんは、それを超越した感さえします。
「のんちゃんが幸せで、仕事も私生活も充実してくれれば良い」
そう思うファンが大半だと思うのです。

邪な感情の対象にないのです。



だから彼女の魅力が知れ渡ることを期待して「この世界の片隅に」の
片渕須直監督の海外舞台挨拶には可能な限り同行して欲しいと思って
いるのです。

そして、コメディー映画にも出てほしいなぁ。
~というか、
山田洋次監督に、のんちゃん出演の喜劇撮って欲しいなぁ。

『ペヤング 激辛やきそば』を食べた

2017年06月09日 | 生活
最近、夜中にカップ焼きそば食いたくて仕方ないワタクシですが。
糖尿や肥満の危険性大なので「時おり」に押さえてます。

~で、「カップ焼きそば」といえば、ペヤングです。
少し前にも黄色いパッケージの「激辛カレー味」を食ったけど、
今度は真っ赤なペヤングを発見。



『激辛ペヤング』です。
けっこう前から発売されてたようだが、私は初めて見た。

真っ赤っかなパッケージが辛さを表している。
開けてみるといつも通り、かやくとビニール入りの液体ソースが。



かやくを開けて、振りかける。
ここまでは例によって普通のペヤングと変わらない。

お湯を入れて3分待つ。



因みに私は「じゃあ、その間に何かしよう」とメールやツイッターを始め、
時間オーバーし、麺を伸ばしてしまう事がしばしばある。

気を付けたが・・・やっぱり少し伸びちゃった。



ここで、激辛ソース投入!
ビニール袋を破って麺に満遍なく注ぐと…おっと、ここで
来ました辛い刺激臭。

カレーの時と同じだが、今回は唐辛子の刺激が鼻に来たんですかね。
ああ、ソースの空き袋が何か赤っぽいぞ。

カレーの時は黄色い油がベッタリくっ付いてたが、今回は赤っぽい。
もう見るからに辛そう。

そして一気に混ぜて、実食!



ああ、辛くて美味い。
ソースの味と塩っけは当然あるが、やっぱ辛味が凄い。

やっぱり水なしじゃキツイ。
ちなみに私は、辛い味への耐性は普通か、やや弱いか…だ。
※「だったら食うな」と言われそうだが、やっぱり食べたいのよ

なんか、鼻水が出てきた。
私は自身の辛さ上限に近づくと鼻水がでるのだ。

さらに涙も出てきた。私は…(以下略)



カレー味ペヤングの反省から、今回は甘い飲み物も買ってきた。
冷やしておいしい「甘酒」です。飲む点滴です。
※しかも「1000ml」パック!

時おりコレを飲みながら、ズルズルと焼きそばを啜る。
辛さが消え去る事は無いが、一瞬まろやかな風味が口に残るから
相性は悪くない。

別途マヨネーズを掛けて食べるって人もいるらしい。
なる程それも、まろやかさUPに繋がる気がする。

案外クセになるかも知れない。次はマヨネーズも準備だな。

そんな感想を抱いた、『激辛ペヤング』だったのでした。

『この世界の片隅に』 イオンシネマ幕張新都心イベント回チケットGET!

2017年06月08日 | アニメ・特撮
最近「君の名は。」に御執心な私なれど
「この世界の片隅に」への思いも失っていませんよ!

日時:2017年6月10日(土曜日) 
場所:イオンシネマ幕張新都心
 ※千葉県千葉市美浜区イオンモール幕張新都心グランドモール

『この世界の片隅に』
片渕須直監督音響監修 ULTIRA9.1ch再上映&舞台挨拶

…チケット取ったぜ!!



もうすぐ動員数200万人に達しようかという同映画。
ロングラン上映中のイオンシネマ幕張新都心にて、
「目指せ!動員200万人突破!ULTIRA9.1chの再上映&
片渕須直監督舞台挨拶」が決定。

今日の0:15から予約開始ってんで、時間前からPC前に
待機し、開始5分でGETしましたよ!



舞台挨拶後には、監督のサイン会あり。
監督が音響監修も行なったという事で、これはもう間違い
ありません。

時間:11時20分の回上映後(13時30分頃より舞台挨拶)
登壇予定者:片渕須直監督

※登壇者は予告なく変更になる場合あり。
 イレギュラーで増えたら大歓迎です!



【チケット販売】
料金(税込):通常料金 
インターネットチケット販売:6月8日(木)0:15~
劇場窓口:6月8日(木)9:00~

6月8日の3時5分現在で、△残席わずか!
Twitterで「あと2,650人で200万人」情報が伝わっており
ここは、また見て動員数に貢献したいと思うのが人情って
もんです。

ましてや私は「貢献する気マンマンで向かったカトリック
映画賞受賞上映会」で、今回は映画館じゃないのでカウント
されないと聞いて「マジかよ…」と落胆した一人ですから。



幕張はね、「じゃあ今度こそ1人分カウントして貰うよ!」
~てな意気込みで御座いますよ。

もちろん毎回含蓄あるコメントされる片渕監督目当てでは
ありますけどね。
※前回の片渕監督と晴佐久昌英神父との対談はメチャメチャ
 面白かったですから!

サインもして貰いたいから、以前購入したパンフレットも
持参します。



200万人なんて現実味を感じなかった私だが。
※スイマセンねぇ、ボーっとしてて!

いよいよ実感わいてきた。
30回とかは行ってませんが、5回以上(6回目か?)見る
映画なんて初めてですよ。

当日が凄く楽しみです!

12月に「君の名は。」オーケストラコンサートあり

2017年06月08日 | アニメ・特撮
「君の名は。」のオーケストラコンサートが決定しております。
日時:2017年12月4日(月)、5日(火)
場所:東京国際フォーラム ホールA

最大収容が5000人超える大ホールです。
私、クラシックでは「ラ・フォル・ジュルネ」を見に行った事が
ありますが、安い席だったため随分とステージが遠かった
記憶ありますねぇ…。



「君の名は。」楽曲のオーケストラ・アレンジ自体は、以前
「題名のない音楽会」で披露済み。

これが評判良かったという事で、1ステージまるまる公演が
実現した模様。

※今年1月8日放送の「題名のない音楽会」。
 「テーマ曲の秘密を知る音楽会」として他にも取り上げる
 モノがあり、人気ドラマ「ドクターX」の楽曲も演奏されたり
 していました。

 新海監督もステージに登場されておいででしたよ。
 「曲によって本編も変えたりしました」という興味深い話も
 ありましたねぇ。



映画1本分の劇伴があるのだから、そのオーケストラVer.を
繋げれば、尺は稼げるだろう…というは、素人考えですね。
スミマセン!

編曲、演奏とも大変だと思いますが、ファンに受け入れられる
ように頑張っていただきたいと思います。