あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「週刊少年ジャンプ」2016年29号(感想1)

2016年06月21日 | 漫画
表紙はワンピース。



今週はめでたく「ワールドトリガー」掲載。
まるまるランク戦勝利の祝勝会。
そうきたか。



祝勝会といっても自炊の玉狛隊。
隊本部のダイニングでスキ焼パーティー。

相変わらず食ってる捕虜ヒュース。
※餌付けされてる?

遂に修の玉狛第二に参加する事を申し出る。



角なしで換装体を作る、身元は隊員の身内という事で。
さらに気位高いヒュースの意思は尊重する・・・で合意。
あとは、ボーダー上層部の説得。ここで「続く」。



「火の丸相撲」は団体戦3人目のチヒロ登場。
※背景のトーン、凄いな

相手は国宝といわれる強敵。

元レスリング国体王者で格闘家志望のチヒロは
経験のために相撲部に入った変り種だが。
その格闘センスで急成長。



キャラ的にも普通に主人公を張れるくらいのタマ。
※普段はアホでガサツな面もあったりして・・・

私は、かなり気になっております。
対戦は次週。楽しみ!

『デスメタルアフリカ』に続き『デスメタルインドネシア』が刊行予定!

2016年06月20日 | サブカル
あの『デスメタルアフリカ』に続き、『世界過激音楽』の第二弾、
『デスメタルインドネシア』が出版されるとの事。

アフリカに続き、デスメタルが盛んになっているインドネシア。
同国にはデスメタルバンドは3百近くもおり、アメリカの次を行き、
ドイツを上回る多さ。

ここ数年の増加割合も欧米を遥かに凌ぎ、一昔前までのB級臭さからも
脱却。
インドネシアは大統領自身がメタルファンで、他にもメタル好きを
公言する市長や県知事がいるとの事。
また、小学生もデスメタル・ライブを訪れるのが当たり前というから
恐れ入る。



そのような状態だが、我が国では一部ファンにしか知られていない、
インドネシアのデスメタルシーン。

それを辺境メタル・ウォッチャーが検証。
ジャワだけでなく、東ティモールや、さらなる辺境も徹底調査。

書籍製作中にも対象が増加を続け、予定ページを大幅にオーバーして
しまったとの事。

なお、インドネシアのデスメタルは、
アフリカと違って面白おかしかったり、マヌケなバンドは少なく、
純粋に音楽として格好よいバンドが紹介されているそうだ。
※少し残念…。



執筆者には、『タモリ倶楽部』の「デスメタルアフリカン」回に
登場された、ハマザキカク氏の名前もあり。
レビューや、辺境のレポート、インタビューなど随所で活躍され
いる模様だ。

もう、印刷から製本の段階に入っているでしょう。
早ければ7月5日頃には書店に並ぶそうな。これは是非、注目ですな。

あと、数少ない面白を掘り起こし「デスメタルインドネシア」でも
『タモリ倶楽部』登場・・・となって欲しいと切に願いますです。

その時は、またスターレス高嶋兄ィにゲスト参加してもらって、また
無理矢理プログレネタをブッ込んで欲しい…と、思うワケですよ。

アニメ「うしおととら」遂にラスワン!

2016年06月20日 | アニメ・特撮
「いよいよ対白面の総力戦だ!」
・・・と言いつつ、まだまだ人類は戦力を残していた。

かまいたち兄妹の説得で動いたのは「自衛隊」!



戦闘機と戦車で白面を攻撃!
いいぞ、頑張れ僕らの自衛隊!!

ゴジラ系怪獣との攻防戦限定であれば、自衛隊は
僕らの味方だ!←ヲイ!



関守日輪も櫛で援護!
堂々と戦う日輪には継承者争いのわだかまりは無い。
ハスキー声で吼える日輪、カッケェーよ!
※水樹奈々さん、スゴイです…。

ここでスカートのひとつも裂けてくれれば言うこと
なかったのだが、まぁ良しとするわ ←まだ言うかオマエは



白面の手下がそれぞれを襲うも、力を合せて迎撃。
冥界から父に守られた歴代の女子キャラが泣かせる!



そして白面vs潮ととら。
いよいよタイマンだ!
※いや、厳密にいうと1対2だからタイマンじゃないが。
「うしおととら」は2体で1体だからイイのか。



うしお「白面!お前は獣の槍を恐れている!」
白面「なにを言うか、ワシに歯が立たぬ者が」
とら「だったら、なぜオマエはいつも見上げている!?」
白面「なんだとぅ?」



とら「本当に強い奴ぁ、他を見下すもんなんだよ!」

・・・・うおおおおおお
さすが「とら」ちゃんケンカ上手!

煽り上手の挑発上手!!

口撃で先手をとった潮ととら、いよいよ白面に拳で
物言わす時がやってきたぜ!

今年も鉄道構内に「痴漢撲滅ポスター」が

2016年06月20日 | サブカル
ここ数年、味のある絵柄で評判になっている鉄道構内の「痴漢撲滅ポスター」。

2016年も6月になって、首都圏鉄道会社各社合同の「痴漢撲滅」ポスター新作が
登場した。

2013年は「痴漢です!」と叫ぶ女性が60年代少女漫画調、次は70~80年代の
ロマコメ女の子チックへ変貌してきて。
※一方、「痴漢だって!?」と反応する男は変わらず劇画チックだったりする。

2015年は、かなり少女漫画っぽく繊細なタッチで描かれたりして、その芸の
細かさには感じ入るばかりだったのよね。

同じイラストレーターさんが描いているのだが微妙に絵柄が変化してきた
このシリーズ。

今年はどうなるか?
イラスト担当の師岡とおる氏は達者に絵柄を変えてくる人なので、

「もっと少女漫画風になるか?」
「いっそ川崎のぼる風で来るか?」
「江口寿史風のイラストか?」
・・・と思っていたら



やっぱり劇画チックでした。

しかも、70年代の「上村一夫」さん、そして「篠原とおる」さんを思わせる絵柄!
被害女性がクールかつ力強く「痴漢です!!!」と言い放っている。

この絵柄なら「ちかんです!!!」と平仮名で叫んでもイイかも知れない。
キャラ的にフォントも明朝体の太いヤツで…。

「卑劣な!」って言ってる女性も泣きボクロ未亡人系の美人。
さすがの描き分けで御座います。

なんて、あんまり言ってると「不謹慎」と怒られそうなんで程々にしておくが。
まぁ、「痴漢撲滅」で注目されてるんだから効果はあるかな?

「音楽マンガガイドブック 音楽マンガを聴き尽くせ」の表紙絵も印象深かった、
イラストレーター師岡とおる氏。

ほんと、インパクトを残す仕事をやってくれますわ。
早くも来年が楽しみになってます。

あと、他のお仕事も…。

ELP「ハイ・ヴォルテージ・フェス 2010」を見る

2016年06月20日 | 英国ロック
WOWOWさんで放送してくれたものを録画してたので
休日に見てみた。

そりゃ年齢的にも(ルックスを含め)色々厳しい演奏だったが
私には充分感動的だった。

なにより、これが最後のELP演奏なのだから・・・。



特に「タルカス」。
オープニングをピアノ単独でやってるのが印象的で。

これって70年代初頭の映像を収録した「展覧会の絵」で
演奏されてた「石をとれ」を連想させてくれるんだよな。



以前も書いたが
「石をとれ」では、中間部のピアノ・ソロで「タルカス」の
フレーズが出て来るのよね。
時期的にはセカンド・アルバム「タルカス」へ向けたリハも
やっていた頃。

ステージで披露してみたのか、それとも「このフレーズ」を
発展させて「タルカス」を作り上げたのか興味深いところだ。

※ツェッペリンも1st発表後のライブで
 「ハウ・エニモア・タイムズ」内に「胸いっぱいの愛を」の
 リフを聴く事が出来たし。

そういう意味でも
ピアノのフレーズで始まった「タルカス」が、ピアノで終わる。
象徴的なシーンです。
※こじつけでスイマセン。

ますますELPが終わった事を感じずにはいられない・・・。
そんな「エマーソン、レイク&パーマー ハイ・ヴォルテージ・
フェスティバル 2010」なのでした。

クイーン+アダム・ランバート、9月に来日公演

2016年06月20日 | 英国ロック
フレディ・マーキュリーの生誕70年、没後25年に行われる31年ぶりの
日本武道館公演だそうで。

オリジナル・メンバーのブライアン・メイ、ロジャー・テイラーに加え、
アダム・ランバートが加入した新生クイーンとしては、初の日本武道館
公演との事。

まぁ、「武道館公演としては」31年ぶりと言いたいんだろうが。
ポール・ロジャースさん帯同して、さいたまスーパーアリーナでライヴ
やったのは無かった事にするんですかい?

まぁ、
曲によっちゃ怪物ヴォーカリストに乗っ取られたみたいになってたから
そうしたい気持ちも分かりますけどね。←毒づくなよ



「クイーン+アダム・ランバート LIVE IN TOKYO 2016」

9月22日(木)開場 18:00 / 開演 19:00
9月23日(金)開場 18:00 / 開演 19:00

会場:日本武道館

料金(全席指定・税込):
S席 16,500円 A席 14,500円 B席 12,500円
SS席 40,000円 (※SS席はグッズ付き、数量限定)
※未就学児童入場不可 

ディープ・パープルはI・ペイスの疾患で北欧公演中止

2016年06月20日 | 洋楽
幸い重症では無かったそうで。
治療の結果、翌月にはツアー再開可能という事だが。

勘弁してよ。
もう「こないだの来日公演では元気にプレイしてたのに」なんて
ゴメンですよ。



中止になったのは6/14,15,17のスウェーデンとデンマーク公演。

イアン・ペイス本人によると、
「6月14日の朝、目が覚めたとき、身体の右側が麻痺しているように
 感じ、右手と指を思うように動かすことができなかった」
「病院へ行ったら、軽い脳卒中か一過性の脳虚血発作だと診断された」
…とのこと。

ストックホルムの医療スタッフは、すぐに詳細検査と治療を開始。

CTとMIRスキャンの結果、深刻では無く後遺症も残らないと判断。
現時点でペイスに残ってるのは、僅かな右顔面の麻痺と右手の違和感。
手の機能はすぐに戻り、来月には完全にツアー復帰が可能との事。

処方薬の服用が必須となるが、次回7/5に予定されるトルコ公演で
ツアー再開されるようだ。

なお、ペイスによると1968年のディープ・パープル結成以来、自身が
公演不参加となったのは初めてで。
ファンによる心配やお見舞いの言葉に対し、感謝を述べている。



もう、ホントお身体だけは気をつけて下さいね。
先日もミートローフがステージで歌いながら倒れるなんて事が
あったし。
※映像もあったけどショッキングでしたよ。
 命に別状なくて良かったけど・・・。

気をつけても年齢的に突発的な疾患に襲われる事もあるでしょうが、
お薬の飲み忘れなどなきよう、そして充分な水分補給をお願いします。

とりあえず
「悪夢のスカンジナビアン・ナイト」にならなくて良かった・・・。

新生レインボーが「モンスターズ・オブ・ロック」に登場!

2016年06月20日 | 英国ロック
ハード・ロック復帰でファンを狂喜させたリッチー・ブラックモア。
当初の予定通り、6月17日ドイツ開催の「Monsters Of Rock Festival」に
新生レインボーが登場した。

『ダウン・トゥ・アース』期の終焉を飾った「Monsters Of Rock Fes」、
それが1980年。
世紀を跨いでのレインボー登場、HRファンとしては感無量で御座います。

http://amass.jp/74308/
※ファン撮影の動画あり

レインボー・ライヴ恒例のドロシー声でオープニング。
そこからの「ハイウェイ・スター」に感激。
※「キル・ザ・キング」じゃないのかよ!・・・という突込みは無しだな。
 あのバスドラはコージー直系じゃないと踏めない。

随分と恰幅よくなられたリッチー先生だが、精力的にHRを演奏。
パープルとレインボーの代表曲を次々と歌っていく若いヴォーカルも
たいしたものだ。



約束どおり「スターゲイザー」もセットリストに盛り込み、ファンを
感激させてくれている。
ドラムは・・・さすがにコージーのようには叩いていませんが、同曲を
悠々と盛り上げてくれるだけでも感動モノだ。
ここではバスドラも、しっかり踏んでくれてます。

リッチー先生の音色も全盛を思わせてくれるし。
※指捌きは・・・そりゃ御自分でも「若い頃のようにはいかない」と
 おっしゃってますから。
 それでも私に取っちゃ充分感激に値するし。

翌日のシュトゥットガルト公演も務め上げ(セットリストは同じ)、
あとは英国公演。

「上手く行ったら先もありえる」(リッチー先生談)
動画を見る限り、その可能性大だと思えますね。
※しかし海外の観客は良く歌うなぁ~

6月17日:ドイツ ローレライ
【セットリスト】
01. ハイウェイ・スター (DEEP PURPLE)
02. スポットライト・キッド
03. ミストゥリーテッド (DEEP PURPLE)
04. シンス・ユー・ビーン・ゴーン (Russ Ballard cover)
05. 銀嶺の覇者 / Man On The Silver Mountain
06. 虹をつかもう / Catch The Rainbow
07. 治療不可 / Difficult To Cure
08. パーフェクト・ストレンジャーズ (DEEP PURPLE)
09. チャイルド・イン・タイム (DEEP PURPLE)
10. ロング・リヴ・ロックンロール
11. スターゲイザー
12. ブラック・ナイト (DEEP PURPLE)
13. スモーク・オン・ザ・ウォーター (DEEP PURPLE)

5月に見たパープルの日本公演と被ってる曲が4曲・・・。
そもそもオープニングが「ハイウェイ・スター」。

殿堂入りステージからハブられた事への意趣返し…か?

デイヴ・スウォーブリックも死去していた・・・

2016年06月19日 | 英国ロック
フェアポート・コンベンションのフィドル/マンドリン奏者として
活躍したブリティッシュ・フォーク・ミュージシャンのデイヴ・
スウォーブリックが、6月3日に死去したとの事。

享年75。
長年にわたって肺気腫を患っていたそうだ。



スウォーブリックがフェアポートに参加したのは1969年。
途中参加ではあるが、グループはそれにより黄金時代へと
突入したと言われる。

69年にレコーディングされた『リージ&リーフ』は、
フェアポートの代表作といわれる名盤となった。

正直、ハードロックで音楽にのめり込んだ私に、フォークは
縁遠い音楽だったし、ツェッペリンがフォークに傾倒した盤
なんて、正直当初「なんじゃこれは?」と思ったほどだ。

よってフォークに関しては「ゲーリー・ムーアのアイリッシュ
・フレーズを消化したハード・ロック」~「アイリッシュ・
トラッド」を経て、やっと魅力が分かった程度だし。

アイリッシュ物ほどフレーズに独自性を感じない英国フォークも
なかなか取っ付き辛かった。



そのアレルギーを解消してくれたのが、やはりフェアポートの
『リージ&リーフ』だった。

エレクトリック化によりロック・ファンの耳馴染みも良くなり、
かつ伝統音楽の魅力も損なっていない名盤『リージ&リーフ』。



その原動力ともなったデイヴ・スウォーブリックのフィドル。

まだまだ私は多くを語れるほど聴き込んでいないが、魅力を
感じるのに回数は関係ないとも言えます。

これからフォアポ-トや関連アルバムを聴いていく事になる
でしょう。

デイヴ・スウォーブリックよ、安らかに・・・。

ヘンリー・マッカロウ死去

2016年06月19日 | 英国ロック
6月14日、ギタリストのヘンリー・マッカロウが
北アイルランドの自宅で亡くなった。享年72。

近年は心臓発作で倒れるなど、体調面で不安を抱えて
いたという。



アイルランド出身のマッカロウ。
キャリアのスタートはフォーク・グループだったという。

60年代、あのジョー・コッカーのバンドに加入。
69年にはウッドストック・フェスティヴァルに出演。
「With A Little Help From My Friends」の名唱・名演に
参加している。



コッカーは一気に注目を得て、翌年の米ツアーを収録した
「マッドドッグス&イングリッシュマン」で評価をさらに
高めたが、マッカロウは不参加。
※主に米国系が集められたが、これが後の英米ロックの
 重要人脈になったのだから興味深い。

他のメンバーと独立したマッカロウだったが、すぐに
単独、ポール・マッカートニーのバンドに参加。
“あの”ウィングスのメンバーとなった。

1973年のセカンド・アルバム『Red Rose Speedway』、007
シリーズ第8作目『007 死ぬのは奴らだ』のテーマ・ソング
「Live And Let Die」(1973年)でギターをプレイ。
ウィングス全盛のキッカケを作る。

ただし、これも長続きせず、75年には独立。
※傑作『バンド・オン・ザ・ラン』には不参加。

ソロ・アーティストとして活動しながら、ロニー・レーンや
フランキー・ミラーのバンドに参加する。

ミディアム・テンポ曲で聴かせるギターソロは見事だった。
※F・ミラーのファンからすると、充実期のアルバム
 「The Rock」でのギター・プレイには感謝の念さえ
 覚えますよ・・・。



以降、ソロ・アルバムをコンスタントにリリース。
朴訥とした声とギターに固定ファンは感激を隠さなかった。
最後の作品は「Poor Man's Moon」(09年)。
最晩年まで現役だった事は特筆されて良い。

やはり彼の代表的なプレイは、ウィングスの名曲「My Love」
でしょう。
1973年、あらゆる場所で聴かれた同曲で、彼のギターソロは
最も多くのリスナーの耳に届き、それは今も続いている筈。

ビートルズ解散後、ソロやウィングスの1stが酷評された
P・マッカートニーが放った最初の大ヒット曲(全米1位)、
それが「My Love」。

オーケストラも導入されているラヴ・ソングだが、中盤で満を
持したように弾かれるギターソロは感動的以外なにものでも無い。

タメを効かせ、これ以上ない一人(?)オブリガード。音色も
素晴らしく、スケール大きな「ロック」のバラードとして
「My Love」を昇華させたマッカロウの貢献度は計り知れない・・・。

※今回、マッカロウ在籍時のマッカートニー楽曲を聴いて、
 「ポール・コゾフがウィングスに加入していたら・・・」
 なんて事まで想像してしまいました。



マッカロウ逝去に際し、ポールは「オーケストラとのリハで、
彼は直ぐ様あの素晴しいソロを編み出したんだよ」とコメント。
かつての仲間の死を悼んだ。

同じアイルランド出身のミュージシャン、ヴァン・モリソンも
「とても悲しい」との言葉を寄せている。

ちなみにヘンリー・マッカロウも日本語表記は数種類あり。
※「マカロック」「マックロウ」などなど・・・

そもそも、綴りは「McCullough」なのだが、これってプロ・
ボクシング元世界バンタム級王者Wayne McCulloughと同じ。

あの薬師寺保栄から王座を奪取したMcCullough、日本の
メディアは「ウェイン・マッカラー」と呼んでおりました。
※モハメド・アリの時もそうでしたが、別言語の固有名詞を
 日本語表記する難しさを感じますね・・・。

決してロック・ギタリストとして最高級の人気や知名度を
得た人ではありませんが、こういうプレイヤーが居たと
いうのも英国ロックの奥深さを感じます。

ヘンリー・マッカロウよ、安らかに・・・。

少年ジャンプのアンケートハガキ(2016年28号)

2016年06月18日 | 漫画
今週の少年ジャンプアンケート。

「ワールトトリガー」は休載だけど
例によってギリギリだったのでハガキの「連載一覧」の
訂正は出来なかったと。



いっそ「それでもワートリは面白い!」と
アンケート1位に入れても良かったのだが。

そういうのが汲み取られるとも思えないので
常識的にアンケートに答えた。



でも、手描きで
「ワートリは面白いです!」
「載ってなくても1位です!」
…って書いたら

編集部は受け入れてくれるだろうか?
※そういう時代じゃないかなぁ…。

先週の「好きな女性声優」の欄、
手書きで「新谷良子ちゃん」と書いたら
票が入ったろうか?

そういうのって、
やっぱり無効になってしまうのか?
※受け入れられて欲しいと考えるのは
 古いのかなぁ。
 それともドラマ「重版出来!」の見過ぎかな?



その他、今週の質問は
「クラスで話題になってるもの」
「外に遊びに行くならどこ?」
「食費を含めどれぐらい使う?」
…というものだった。

「クラス」じゃないので「職場」と置き換えて
ネット・ニュースとか答えておいた。

遊び先は「カラオケ」「遊園地」など。
費用は1000円~2000円。
※多い時は5000円余裕で超えるけど…。

…で、肝心の「今週面白かった漫画」。
『鬼滅の刃』
『ハイキュー!』
『火の丸相撲』

…『背すじをピン!と』は次回にしよう。
※次回も今週以上に盛り上がりそうだし…

『火の丸』みたいな熱くて男臭い漫画、今こそ
応援したいんだよな。

「週刊少年ジャンプ」2016年28号

2016年06月17日 | 漫画
今週は…「ワルドトリガー」休載!

最近、減ってた「作者急病のため」が久々に…。
まぁ、身体が第一ですから。次週を楽しみにしています。

木虎に礼を言う修とか見たいし。
※でもツンツンして突き放すんだろうな♪
 アニメの終盤では「頬に赤い3本線」みたいなシーンも
 多かったが(あれも可愛かったけど)、クールな木虎さん
 大好きなので最近の言動は嬉しいです。



そして、やっぱ日向の言動が面白い「ハイキュー!」。
ちょっと前まで他チーム同士の対戦が続き、主人公の登場が
無い回ばかりだったからね。



日向の本領発揮は嬉しい。
選抜の監督に会ってみたら「過去の対戦相手の名物監督」って
いうのも、サッカー漫画の名作「オフサイド」を思い出せて嬉しい。



そしてやっぱり「鬼滅の刃」。
陰惨としてたり、首や手が飛んだり・・・の奇譚モノだが。

ちょっとした面白シーンが盛り込まれるのが好きだ。
禰豆子も「トトトト」と炭治郎に寄ってきたりする、その
仕草が可愛いし。

言語感覚もホント独特で興味深い。
今後も注目だ。



社交ダンス漫画の「背すじをピン!と」も大会真っ盛りで
イケイケの展開。

主人公ペアの成長が眩しいです。
人気投票、トップ3を選ぶのが大変だよう…。

故・冨田勲氏のお別れの会に800人が参列

2016年06月17日 | 邦楽
5/5に慢性心不全のため亡くなった、作曲家でシンセサイザー奏者の
冨田勲(享年84)のお別れの会が15日、東京・青山葬儀所にて
しめやかに営まれたとの事。

※今回は敬称略。どうぞ、お許しいただきたい。

映画監督の山田洋次(84)、LUNA SEAのSUGIZO(46)、
浅倉大介、作曲家の吉松隆、冨田氏の親族と親交のあるという嵐・櫻井
翔(34)、歌手の由紀さおり(67)、安田祥子(74)、石原伸晃
経済再生担当相(59)ら、800人が参列。

御供花も坂本龍一、小室哲哉、松武秀樹、渡辺貞夫、葉加瀬太郎、
宇川直宏、森田一義など錚々たる名が並んだという。

大好きだった宇宙をイメージした祭壇の中央で、ヘッドホンを付けて
穏やかな笑みを浮かべスーツ姿の冨田先生の遺影。



これは、2013年夏に千葉・幕張メッセの音楽フェスで撮られた物で
ドーンコーラスと壮大なシンセ曲を融合させ、その上にスティーヴ・
ヒレッジ(元ゴング!!)のスペイシーなギター・サウンドが被さると
いう堪らない映像が動画サイトで見る事が出来る。

レイヴイベントのような巨大なスクリーン前でヒレッジにキューを出す
富田先生は滅茶滅茶カッコよかったです!
※若い子もビックリしたんじゃないだろうか

式中に功績を振り返る映像では、「ドクター・コッペリウス」の打ち
合わせ(亡くなる1時間前)の音声あり。

「感激してくれればいいねぇ、お客さんがね」という冨田先生の声。
※NHKの追悼番組でも流れた声です…。

しかも、式中に流れていた先生の楽曲は、サラウンド・システム!
亡くなってもなお曲を前後左右(下手すりゃ上下からも)響かせるとは
凄すぎますよ、冨田先生…。



弔辞を述べたのは、映画『学校』シリーズでタッグを組んだ山田洋次監督、
初音ミクを開発したクリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之代表、
そして、VTRでメッセージを寄せた米ミュージシャンのスティーヴィー・
ワンダー。

※1988年の岐阜・中部未来博のトミタ・サウンドクラウド・イン・長良川」
 にはスティービー・ワンダーも参加している。

 海外ミュージシャンでTOMITAリスペクトを表明していたのは、マイケル・
 ジャクソンやリック・ウェイクマン、キース・エマーソンといった一流
 どころも多かった。

いずれも冨田先生の才能、創作意欲、人間性を称え、感謝の念を語ったという。
喪主は息子さんの冨田勝 慶応大学教授。
あいさつは次の通り。

「父は『まだやりたいことが2つある』と言っていました。一つは言うまでも
なく「ドクター・コッペリウス」ですが、もう一つはなんだったのか正確には
わかりせん。冨田勲の最後の夢とはトミタサウンド理想の宇宙を次世代に引き
継いで、さらに発展、進化してもらいたかったのかもしれません」

そう言って流された曲は、『イーハトーヴ交響曲』から『銀河鉄道の夜』(!)。



「そんな父が恐らく皆さんに一番お聴き頂きたいと思っているはずで、この曲の
中に冨田勲が作詞した讃美歌が出てまいります。どういう気持ちで作ったのか
わかりませんが、その一説は『もうよい、お前の務めは終わった。その地を離れて
ここにおいで。永久に平和に暮らしましょう』というものです」

・・・・ううう、ダメだ。
行ってたら私、号泣しているわ!!
※普通に会場で「イーハトーヴ」観ても泣いてんだから…。

冨田勲よ、永遠なれ!

内山高志がジムワークを再開

2016年06月17日 | ボクシング
6/14、ワタナベジム後援会の激励会に出席したプロボクシング
前WBA世界Sフェザー級スーパー王者の内山高志(36才)が、
ジムワークを再開した事を明かにした。

4/27にジェスレル・コラレス(24才/パナマ)に2回KO負けして
以来、初めての取材。
現役続行の場合に備えて体力を維持しながらも、去就については
「五分五分」と語ったとの事。

「体を動かさないと気持ち悪い」と、ロードワークは3日後から
始めて、2週間前から軽いジムワークを再開したとコメント。

「本当に試合をしたくなった時に体力が落ちていてはいけないので、
落とさないようにやっている」とも。



「やるならコラレスと(再戦)」と語るものの、コラレスは次戦が
正規王者フォルトゥナ(ドミニカ共和国)との統一戦になる確率が
極めて高い。

コラレスが勝てば内山陣営はオプション(興行権)を行使して再戦
実現が可能だが、負けてしまえばオプションもコラレス戦も消滅。
フォルトゥナが直ぐに危険な強打者・内山との対戦を望むかどうかも
分からない。

場合によっては、このまま引退の可能性も出て来てしまう。内山も
「中途半端な気持ちでは試合はできないし、ファンにも申し訳ない」
と説明。なかなか明言が出来ない。

内山ほどの選手でも去就が「相手次第で」とは残念だが、これも興行
世界の厳しさなんだろうか。

コラレスが王座を奪った勢いそのままにフォルトゥナを倒し、内山との
対戦に応じてくれれば良いのだが。

その場合、三原正を破った勢いでチャーリー・ウェア、カユブ・カルレ、
ゲイリー・ガイデンと立て続けにKO防衛を続いけたデービー・ムーアの
ように思わぬ勝利を重ねる可能性もある。
※レナードに負けた以外は安定政権を築いいてたカルレには分が悪いと
 思われたムーアだったが、見事なスピードと回転力で勝ったもんなぁ。

結局、どう転んでもまずは「コラレスvsフォルトゥナ戦」の結果待ち
なんですよねぇ。

「題名のない音楽会」冨田勲追悼回に当選

2016年06月16日 | 邦楽
観覧希望のハガキを出したと当ブログに書いたが

当選しましたよ。

当日このハガキを持って開場前に受付すれば
(自分を含めて)2名入れる。



演奏予定曲とか まだ分からないから、

我が子に声掛けても「?」としている。

どうするかな。
せっかくだから、連れて行きたいけどなぁ・・・。