確かに松本零士先生の絵は古いだろうし、
キャラデザを現代風にしてたのは、賢明だろう。
※その辺に自覚あるからこそ零士先生はハーロックを
フルCGにされたんでしょうし・・・
ただ、「絵」から入る癖のある私は、『ヤマト2199』にも馴染めないんだよなぁ・・・。
すっごい魅力的な絵だと思うし、今風に再構築されてるし素晴らしいと思いますよ。
ただ、こればっかりは「嗜好」というか「習性」だから、
我ながら仕方ないよね。
『ちびまるこちゃん』だって、雑誌掲載時には
「なんだこりゃ!?」「りぼん掲載の絵柄じゃねぇぞ!」と否定的で
後のアニメ化で面白さに気付いたという有様ですから
まぁ、色々と損してますわ。
チラと、動く『ヤマト2199』キャラクターも見ましたが、さすがのクオリティです。
そもそも初代「ヤマト」からして、製作のオフィス・アカデミーが
当時のアニメ水準を越えた美術レベルを見せてくれたワケですから、
やはりコレくらいはヤってくれないと困ります。
まぁ、総監督が「パトレイバー」の出渕裕さんだから当然か。
音楽も、旧作を手掛けていた故・宮川泰氏の実子である宮川彬良さんが担当されている。
う~ん。
やっぱ、初回からちゃんと見てなくて損してるかもな、こりゃ。
2006年に亡くなった宮川泰(ひろし)さんの楽曲使用は、総監督の出渕氏から提案があったそうで
依頼を受けた息子のアキラさんが採譜して、これまた現代に復活。
『ヤマト復活』イベントのトークでは「父が手掛けた『ヤマト』の音楽はクラシックと思われがちだが、7割5分はロック。しかもプログレ」とコメントされたそうで
その辺は、角川ムックの「プログレッシヴ・ロック/日本人に愛される理由」でも詳細に語られている。
泰さんも彬良さんもプログレ3大バンドのELP(エマーソン・レイク・&パーマー)が大好きで、
『宇宙戦艦ヤマト』のOP曲を聴いた彬良さんは、思わず「パパ!これELPじゃないの?」と叫んだそうな。
『恐怖の頭脳改革』収録の『悪の経典#9』ではないか・・・と。
泰さんは「そう思う?」と逆に聞き返したそうだが、「思うよ!」と答えた彬良さんへ
どういう表情を見せたかは語られていない。
でも、彬良さんは「パクリとかじゃなく、ある種のシンパシーだったと思う」と否定的には捕らえておらず
私も彬良さんに全く同感。
指摘された泰先生も「分かったか、テヘ」くらいの反応だったんじゃなかろうか。
イントロから勇壮に盛り上がるOPは、『悪の経典#9/第3印象』との共通点が感じられる。
まぁ、両方の曲をさんざん聴いた私だが、彬良さんが言わなければ気付きませんでした。(笑)
そんなこんなで
やっぱり気になる『ヤマト2199』。出渕さんからしてヤマトのファンクラブ出身の人です。
スタッフにも初代ヤマトに憧れ、アニメ界に入ったような人がいらっしゃいます。
私もヘンな拘りは捨てて見なきゃな・・・と思うのですが
絵への嗜好だけじゃなく、いまだにスケベな目線でアニメを見てしまう癖も無くしていないのよね・・・。
だから、今回の『ヤマト』は非常に困る。
女子が可愛い。
しかも人数が増えてる。全員可愛い。スタイルも良い。
※旧作で森雪ちゃんが負担する館内勤務が非常識なほど多い
・・・という事で、他に女子キャラが必要になったそうな
そしてコスチュームの密着度がエグイ。
「エバンゲリオンのプラグスーツかよ!」ってぐらい体型強調されてる。
ダメです。
見たとしてもストーリーが頭に入りません。
あと、日曜の夕方という時間も、まだちびスケと遊んでる時間帯です。
あと、ちびスケと一緒に見るタイプのアニメでもありません。
やっぱ、見ることなく終了かなぁ・・・。
キャラデザを現代風にしてたのは、賢明だろう。
※その辺に自覚あるからこそ零士先生はハーロックを
フルCGにされたんでしょうし・・・
ただ、「絵」から入る癖のある私は、『ヤマト2199』にも馴染めないんだよなぁ・・・。
すっごい魅力的な絵だと思うし、今風に再構築されてるし素晴らしいと思いますよ。
ただ、こればっかりは「嗜好」というか「習性」だから、
我ながら仕方ないよね。
『ちびまるこちゃん』だって、雑誌掲載時には
「なんだこりゃ!?」「りぼん掲載の絵柄じゃねぇぞ!」と否定的で
後のアニメ化で面白さに気付いたという有様ですから
まぁ、色々と損してますわ。
チラと、動く『ヤマト2199』キャラクターも見ましたが、さすがのクオリティです。
そもそも初代「ヤマト」からして、製作のオフィス・アカデミーが
当時のアニメ水準を越えた美術レベルを見せてくれたワケですから、
やはりコレくらいはヤってくれないと困ります。
まぁ、総監督が「パトレイバー」の出渕裕さんだから当然か。
音楽も、旧作を手掛けていた故・宮川泰氏の実子である宮川彬良さんが担当されている。
う~ん。
やっぱ、初回からちゃんと見てなくて損してるかもな、こりゃ。
2006年に亡くなった宮川泰(ひろし)さんの楽曲使用は、総監督の出渕氏から提案があったそうで
依頼を受けた息子のアキラさんが採譜して、これまた現代に復活。
『ヤマト復活』イベントのトークでは「父が手掛けた『ヤマト』の音楽はクラシックと思われがちだが、7割5分はロック。しかもプログレ」とコメントされたそうで
その辺は、角川ムックの「プログレッシヴ・ロック/日本人に愛される理由」でも詳細に語られている。
泰さんも彬良さんもプログレ3大バンドのELP(エマーソン・レイク・&パーマー)が大好きで、
『宇宙戦艦ヤマト』のOP曲を聴いた彬良さんは、思わず「パパ!これELPじゃないの?」と叫んだそうな。
『恐怖の頭脳改革』収録の『悪の経典#9』ではないか・・・と。
泰さんは「そう思う?」と逆に聞き返したそうだが、「思うよ!」と答えた彬良さんへ
どういう表情を見せたかは語られていない。
でも、彬良さんは「パクリとかじゃなく、ある種のシンパシーだったと思う」と否定的には捕らえておらず
私も彬良さんに全く同感。
指摘された泰先生も「分かったか、テヘ」くらいの反応だったんじゃなかろうか。
イントロから勇壮に盛り上がるOPは、『悪の経典#9/第3印象』との共通点が感じられる。
まぁ、両方の曲をさんざん聴いた私だが、彬良さんが言わなければ気付きませんでした。(笑)
そんなこんなで
やっぱり気になる『ヤマト2199』。出渕さんからしてヤマトのファンクラブ出身の人です。
スタッフにも初代ヤマトに憧れ、アニメ界に入ったような人がいらっしゃいます。
私もヘンな拘りは捨てて見なきゃな・・・と思うのですが
絵への嗜好だけじゃなく、いまだにスケベな目線でアニメを見てしまう癖も無くしていないのよね・・・。
だから、今回の『ヤマト』は非常に困る。
女子が可愛い。
しかも人数が増えてる。全員可愛い。スタイルも良い。
※旧作で森雪ちゃんが負担する館内勤務が非常識なほど多い
・・・という事で、他に女子キャラが必要になったそうな
そしてコスチュームの密着度がエグイ。
「エバンゲリオンのプラグスーツかよ!」ってぐらい体型強調されてる。
ダメです。
見たとしてもストーリーが頭に入りません。
あと、日曜の夕方という時間も、まだちびスケと遊んでる時間帯です。
あと、ちびスケと一緒に見るタイプのアニメでもありません。
やっぱ、見ることなく終了かなぁ・・・。