あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

そういえば「ヤマト2199」も見ていないなぁ・・・

2013年09月14日 | アニメ・特撮
確かに松本零士先生の絵は古いだろうし、
キャラデザを現代風にしてたのは、賢明だろう。



※その辺に自覚あるからこそ零士先生はハーロックを
 フルCGにされたんでしょうし・・・

ただ、「絵」から入る癖のある私は、『ヤマト2199』にも馴染めないんだよなぁ・・・。
すっごい魅力的な絵だと思うし、今風に再構築されてるし素晴らしいと思いますよ。



ただ、こればっかりは「嗜好」というか「習性」だから、
我ながら仕方ないよね。

『ちびまるこちゃん』だって、雑誌掲載時には
「なんだこりゃ!?」「りぼん掲載の絵柄じゃねぇぞ!」と否定的で
後のアニメ化で面白さに気付いたという有様ですから
まぁ、色々と損してますわ。

チラと、動く『ヤマト2199』キャラクターも見ましたが、さすがのクオリティです。
そもそも初代「ヤマト」からして、製作のオフィス・アカデミーが
当時のアニメ水準を越えた美術レベルを見せてくれたワケですから、
やはりコレくらいはヤってくれないと困ります。



まぁ、総監督が「パトレイバー」の出渕裕さんだから当然か。
音楽も、旧作を手掛けていた故・宮川泰氏の実子である宮川彬良さんが担当されている。

う~ん。
やっぱ、初回からちゃんと見てなくて損してるかもな、こりゃ。

2006年に亡くなった宮川泰(ひろし)さんの楽曲使用は、総監督の出渕氏から提案があったそうで
依頼を受けた息子のアキラさんが採譜して、これまた現代に復活。

『ヤマト復活』イベントのトークでは「父が手掛けた『ヤマト』の音楽はクラシックと思われがちだが、7割5分はロック。しかもプログレ」とコメントされたそうで



その辺は、角川ムックの「プログレッシヴ・ロック/日本人に愛される理由」でも詳細に語られている。
泰さんも彬良さんもプログレ3大バンドのELP(エマーソン・レイク・&パーマー)が大好きで、
『宇宙戦艦ヤマト』のOP曲を聴いた彬良さんは、思わず「パパ!これELPじゃないの?」と叫んだそうな。

『恐怖の頭脳改革』収録の『悪の経典#9』ではないか・・・と。
泰さんは「そう思う?」と逆に聞き返したそうだが、「思うよ!」と答えた彬良さんへ
どういう表情を見せたかは語られていない。



でも、彬良さんは「パクリとかじゃなく、ある種のシンパシーだったと思う」と否定的には捕らえておらず
私も彬良さんに全く同感。
指摘された泰先生も「分かったか、テヘ」くらいの反応だったんじゃなかろうか。

イントロから勇壮に盛り上がるOPは、『悪の経典#9/第3印象』との共通点が感じられる。
まぁ、両方の曲をさんざん聴いた私だが、彬良さんが言わなければ気付きませんでした。(笑)

そんなこんなで
やっぱり気になる『ヤマト2199』。出渕さんからしてヤマトのファンクラブ出身の人です。
スタッフにも初代ヤマトに憧れ、アニメ界に入ったような人がいらっしゃいます。

私もヘンな拘りは捨てて見なきゃな・・・と思うのですが
絵への嗜好だけじゃなく、いまだにスケベな目線でアニメを見てしまう癖も無くしていないのよね・・・。

だから、今回の『ヤマト』は非常に困る。
女子が可愛い。
しかも人数が増えてる。全員可愛い。スタイルも良い。
※旧作で森雪ちゃんが負担する館内勤務が非常識なほど多い
 ・・・という事で、他に女子キャラが必要になったそうな



そしてコスチュームの密着度がエグイ。
「エバンゲリオンのプラグスーツかよ!」ってぐらい体型強調されてる。

ダメです。
見たとしてもストーリーが頭に入りません。
あと、日曜の夕方という時間も、まだちびスケと遊んでる時間帯です。
あと、ちびスケと一緒に見るタイプのアニメでもありません。

やっぱ、見ることなく終了かなぁ・・・。

映画「キャプテンハーロック」

2013年09月13日 | アニメ・特撮
まだ見てませんが
ネットニュースで話題になってるのが全編CGで制作された『キャプテンハーロック』。



本作は、『銀河鉄道999』『宇宙戦艦ヤマト』で知られる松本零士の同名作を30年の時を経て再アニメ化されたもの。

監督は『アップルシード』の荒牧伸志氏、脚本は『亡国のイージス』の福井晴敏氏。
壮大なスケールと映像で“反逆のヒーロー”が甦る・・・と。

ハーロックの声は小栗旬、他に三浦春馬などがCVを務め、
松本零士先生も登場されるトークイベントもあり、海外の映画祭にも出展され、
話題は充分。



ただ、やっぱり私みたいな「当時マンガで読んでアニメも見た者」からすると
CGはピンと来ないなぁ・・・。

あと、いろんな人がハーロックのコスプレやってるけど、これもねぇ・・・。

個人的に一番似合ってると思うのは、大泉学園のアニメイベントでハーロックの格好している商店街の会長さんなんだよなぁ。
※いや、体格よくて彫りが深くて、カッコ良いのよ、この方が。

松本零先生は、たいそう新作ハーロックがお気に入りで、「銀河鉄道999も同様にやりたい」と仰っている。

う~ん。気持ちが若いなぁ。

個人的には日本人民間人で初の宇宙旅行は、この人に行って貰いたいんだけどね。
※金にモノ言わせた連中じゃなくってさ・・・

なんとか宇宙船が乗り心地良くなって、零士先生の年齢でもOKになる時代まで長生きして欲しいなぁ・・・。

井岡一翔と宮崎が揃って防衛。

2013年09月12日 | ボクシング
9月11日(木)大阪・ボディメーカーコロシアムで行われたプロボクシング・ダブル世界戦。

WBA世界ライトフライ級タイトルマッチは 
王者・井岡一翔(24才)が、7回2分17秒でタイのクワンタイ・シスモーゼンをKOして防衛。

WBA世界ミニマム級タイトルマッチは
正規王者・宮崎亮(25才)が、暫定王者のヘスス・シルベストレ(23才/メキシコ)を僅差の2-0判定で下し、2度目の防衛に成功すると共に王座を統一した。

井岡一翔の戦績は13勝(9KO)、宮崎は20勝(11KO)3分けとなった。


初回から、いつになく好戦的な井岡。
普段から体重は前かがみだが、今回は特に正面から距離を詰めてジャブを放つ。
筋骨たくましいシスモーゼンも危険なタイミングで打ち返し、(ハードな直撃こそなかったが)スリリングな序盤だった。

それでも速いリードから被弾を抑えるスタイルを取り戻し、右ストレートから左右のボデイをヒットし始める井岡。
左フックから左アッパーの繋ぎも冴えはじめると、相手タイ人は失速。
※この辺はデラホーヤっぽいなぁ~

第7R、左ボディーからの左フック顔面のダブルをシャープに打ち込むと、シスモーゼンは仰向けにダウン。
挑戦者は立ち上がるも、10秒以内にファイティングポーズが取れず。レフェリーはテンカウントを数えた。

「僕がライトフライ級にいる限り、僕のスペースしか空いていない。この座は誰にも譲らない」と、勝者インタビューでコメントした井岡。
同級3戦連続KO勝ちで、父の一法会長は「この階級で最強というのをアピールできた」と息子に“卒業証書”を与えたそうだが。

そう仰るなら同階級での王者対決など、ファンの期待に応えるカードをお願いしたいものだが。
それを成し遂げずに“フライ級での3階級制覇”と言われてもシラケますなぁ・・・。

WBOやIBFも解禁になり、せっかく「モンティエルvs長谷川のようなカードが両者デメリットなく行える」時代が来たのに
そういう「マッチメーク上のアピール」なしに“自分たちだけ”で「ライトフライ卒業」を宣言されても、ファンの井岡離れは加速するばかりだと思いますがね。

身内だけで“ボクシング界の日本エース”を名乗っても、山中や内山は遥かにインパクトのある倒しっぷりを見せているワケだし。

ここ数戦の井岡は、対戦相手のレベルなどから「日本人世界王者のトップレースにて他の王者達に埋もれてしまって来ている」と思いますぞ。正直な印象として。


そして一方の宮崎亮。
暫定王者のヘスス・シルベストレと戦う事なくして返上は許されない・・・といった風潮に応えるかの如くメキシカンと対戦。
初回から両者ジャブを放つ展開だったが、宮崎のスナッピーなそれと較べ、シルベストレは伸びるジャブ。
メキシカンらしく左右フックからボディブローが上手い挑戦者、ここと言うときにシャープなワンツーをヒットする宮崎。見ごたえある展開は続いた。

やや相手ペースで打ち合い過ぎる宮崎の悪癖が見受けられたが、要所ではボディワークと足で相手の強打をはぐらかし、完全にはペースを与えない。

距離が詰まったら左右フック・アッパーと乱打してくる挑戦者には、ビクトル・ラバナレスを思わせる要素あり。
宮崎もバッティングでのアイカットもあったが、ボディブローをヒットさせ、中盤以降ややシルベストレはスローダウン。

それでも終盤、王者の目が塞がったと見て、挑戦者は攻勢。宮崎がフラつくもシーンも。
※マウスピースを落としたのも印象が悪かったなぁ

試合は判定。
個人的には見栄えのイイ中盤のリングジェネラルシップを取って1ポイント宮崎と思ったが、公式判定も2-0の僅差の判定勝利となった。

苦しいながらも強敵相手に防衛(王座統一)を果たした宮崎。
もともとの階級はLフライ級だったが、“大人の事情”でミニマム級のチャンスが回ってきて王座を奪取。
初防衛で暫定王者級の相手に勝利すれば即返上してLフライ級に上げてもファンは認めたろうが、結果として“地獄の減量”を余分に経験する気の毒な事となった。

宮崎に関しては健康上の心配もあるし、暫定王者も降したのだから、もう転級は決定だろう。
こちらに関しては本来の階級で以前から言われてる“減量の影響で目減りしている身体能力”の開花を期待したい。

決定戦ではなくて、それなりの王者に挑んでの2階級制覇・・・を
お願いしたいですけどね。

ミク LOVES ファミマ♪キャンペーン 2nd

2013年09月11日 | 生活
ファミリーマートで「ミク LOVES ファミマ♪キャンペーン 2nd」が行われている。

店頭のポスターで大々的に「お知らせ」。
店外から見てもミクさんがキャンペーンを知らせるPOPが目立ちまくっている。



内容は
対象商品を含む500円(税込)以上を買ったら、レシートに応募コードが表示され
応募したら抽選で「ミクファミリーソファ」など豪華賞品が当たる・・・というもの

期間は、8月27日(火)~9月23日(月)

まぁ、今回「2nd」ってくらいだから
以前もやっていたワケで。そん時も商品を買った覚えありますわ。応募こそしなかったが。



今回は
さっそく対象商品を含む500円以上の買い物してみた。
どうせ普段から職場近くのファミマさんで飲み物や雑誌を買ってるんだし。



対象商品からしてミクさんコラボの「ミックリマンチョコ」とかあるし。
ミクさんシール入ってるし。
同様にカード入りのミルキーとかあるし
これらが既に特典みたいなモンです。



角度で絵が変わるカードです


ペコちゃんとワンちゃんのツーショットにミクさんが現れます。
ペコちゃんの服がミクさんヴァージョンに変わります。



ミクさんだけと、ヴォーカロイド勢揃いの2パターンが楽しめます。

さてさてキャンペーングッズ応募ですが。
指定先に空メールを送り、返信されたメールのURLにアクセスし、応募サイトにログインする形式。
応募登録には必要項目の入力が必要。
個人情報も含まれるので神経質な人はダメかも。

「その場で抽選結果が分かる!」と謳ってあるのは
レシートのコードを応募サイトに入力し、ネット上のクジで「当たり/はずれ」が分かるから。



私はキャラクター・クッションを狙い、2口貯めてから挑戦したが
結果は「はずれ」。



他にも
タブレット型PCや、ボーカロイドが揃ってプリントされた「ソファ」もあるが
10口も6口も貯めなきゃならんし、必要ってワケじゃないからなぁ・・・。



まぁ、キャラクター・クッションが当たっても「どこに置くんだ?」という話だが・・・。
また連れに「何やってんの?」と突っ込まれそうなんだが・・・。

まぁ、ちびスケがミクちゃん好きだからイイか。

そうだ、私には「子供のため」という大儀名分があるじゃないか!
よし、もうちょっと頑張ってみるか!

なんて
我ながら、まんまと乗せられてますなぁ・・・

『ケラリーノ・サンドロヴィッチ・ミューヂック・アワー』4days 特別お通し券、即完売

2013年09月10日 | 邦楽
今年めでたく50歳を迎えたKERAことケラリーノ・サンドロヴィッチ氏が年末に新宿ロフトで『ケラリーノ・サンドロヴィッチ・ミューヂック・アワー』4daysを開催することが決定

チケットの先行発売は、9月15日(日)からイープラス先行プレオーダーにて受付(各日程1日券)になっており

特製ブックレットが付いた限定100枚の4日間通し券は、9月1日(日)午前10時から通販サイト「ロフトウェブショップ 電脳のれん街」で先行受付(先着順、一人様2枚まで)されたのだが

これが発売直後に即完売してしまったそうな。

う~む
おそるべし、ナゴムパワー!

さすがにケラさん自身の生誕50周年と「ナゴムレコード」の発足30周年を記念したイベント・・・という付加価値が大きいよね。



有頂天やLONG VACATION、ケラ&ザ・シンセサイザーズなどへと続くKERAさんのキャリア。
それ総括するかのようなナインナップはKERAファンには堪らないものだ。

「ナゴムレコード」出身の出演者も豪華。
電気グルーヴが人生(ZIN-SAY!)時代のナンバーを披露したり、
大槻ケンヂ+内田裕一郎+KERAから成る空手バカボンが久々に復活したり(今回は現時点で未発表のスペシャル・ゲストを迎えた「空手バカボン・ゴージャス」名義)、
宮藤官九郎、三宅弘城らがゲスト参加するケラ&ザ・シンセサイザーズ、
KERAと鈴木慶一による新ユニット「No Lie-Sense」等々、
今回のイベントでしか見ることのできないユニットが目白押し!

そして『初期「有頂天」』、『中・後期「有頂天」』と称された歴代のメンバーによる各セッション。

「もうやらない」みたいになっていた有頂天のナンバーが披露されるというのも、ファンには感涙モノ。
そりゃ通し券が即完売してしまいますわな。

なんというか、KERAさん自身が「両親が短命だったから50才を迎える自分を想像できない」とも仰られていたが
遂に、その50才を迎えるんだから、そりゃ4Daysのイベントも催したくなるでしょう。

以下、公式インフォメーション

【ケラリーノ・サンドロヴィッチ・ミューヂック・アワー】
生誕50周年・ナゴムレコード30周年&新生記念・新宿ロフト4days

【日時】
2013年
●12月7日(土)
●12月8日(日)
●12月14日(土)
●12月15日(日)
全日 17:00開場/18:00開演

【会場】
新宿ロフト
新宿区歌舞伎町1-12-9 タテハナビルB2F

【入場料】
●前売:5,000円(ドリンク別)
●当日:5,500円(ドリンク別)
●4日間通し券(限定100枚):18,000円
(ドリンク別、特製ブックレット付き)

【チケット発売日】
●先行発売/9月15日(日)9月22日(日)イープラス先行プレオーダー受付(各日程1日券)
●一般発売/10月6日(日)より
ぴあ、ローソン、イープラス、ロフト店頭にて一般発売

【出演】
12月7日(土)
●No Lie-Sense(鈴木慶一+KERA)
●中野テルヲ feat. KERA & みのすけ
●パスカルズ
●木魚
●大森靖子

12月8日(日)
●ケラ&ザ・シンセサイザーズ(ゲスト:宮藤官九郎、三宅弘城、他)
●電気グルーヴ Plays 人生(ZIN-SAY!)
●インセクト・タブー
●他、1バンドを予定

12月14日(土)
●KERA SOLO UNIT
●空手バカボン・ゴージャス(大槻ケンヂ+内田裕一郎+KERA+α)
●東京タワーズ
●うみのて
●たんきゅん

12月15日(日)
●ザ・ガンビーズ(KERA+みのすけ+犬山イヌコ+中村哲夫+ヒノフジ)
●中・後期「有頂天」セッション(KERA+コウ+クボ・ブリュ+ハッカイ+ミウ+シウ)
●カーネーション
●初期「有頂天」セッション(KERA+本城トシアキ+みのすけ+茶々丸)
●他、1バンドを予定



12/4登場の「たんきゅん」は
旧ナゴムレコードから最後にリリースしたイカ天バンドでもある「マサ子さん」のマユタンがプロデュースしている、女子中学生2人組。

そしてサブカルファンが特に注目すべきなのは、12月8日(日)。
ゲストで宮藤官九郎や三宅弘城などが参加する「ケラ&ザ・シンセサイザーズ」
さらに「電気グルーヴ Plays 人生(ZIN-SAY!)」まである!

これは・・・来るぞ!
能年玲奈ちゃんが来るぞ!!

だってクドカンや畳(ピエール瀧)が出るんですもの!
「(あまちゃんの)『じょじょ!』のシーンで、梅さんがジョジョ立ちしたのは畳三郎さんのアドリブです」・・・なんて、能年ちゃんはブログに書いているんですもの!

ひょっとしたら、元バンド少女だった能年ちゃんがギターを抱えて飛び入り参加するかも!

・・・なんてことを妄想していたら
連れから「出ないよ!」「バカじゃないの!?」
「よくて楽屋に遊びに来て袖で見る程度だよ!」という冷たいツッコミが。

ああ分かりましたよ。
ちょっと妄想が行き過ぎただけですよ。
あんたの方が、はるかにナゴムもKERAさんも好きなのに、私ばっかりが暴走してスミマセンでしたよ。

でも、
きっと来るだろうなぁ、能年ちゃん。
「男ウケしない」と言われる私服で。

でも、
ブログで見ると「その格好」もカワイイんだよなぁ・・・。

2020年五輪実施協議 レスリング残留へ

2013年09月09日 | 生活
9/8、国際オリンピック委員会(IOC)がブエノスアイレスで行った総会第2日の審議。
2020年東京五輪の残る実施1競技を決定した。

レスリング、野球・ソフトボール、スカッシュ3競技の最終プレゼンネーションが行われ、
各関係者が競技入りについて訴えた。

結果、IOC委員有効投票数95票のうち、レスリングが49票を獲得。
レスリングが残留することが決まった。

まぁ・・・ね。
オリンピックの代名詞みたいな競技ですもんね。

走る、飛ぶ、投げる、組んで戦う・・・と4種類の競技が中心として
そこから拡散した感があるオリンピック。

「歴史と伝統あるレスリングは外しちゃダメでしょ!」というのが、
多くの人が抱いた印象だった筈。
※野球も復帰して欲しかったですけどねぇ・・・

確定は1回目の投票で決まった。
野球・ソフトボールは24票、スカッシュは22票だったとの事。

今年2月にIOCに除外候補とされ、スポーツファンや関係者に衝撃を与えた伝統競技レスリングだが。

米国やロシア、イランなど世界中から批判の声が上がり、各国が存続運動を展開、
日本でも100万人近い署名が寄せられた・・・と。

政治的には微妙な関係の米国とイランが親善試合を行うなど、アピール活動も活性化。

さらに国際レスリング連盟(FILA)は組織改革やルール改正などに取り組み、
IOCから指摘された問題点の是正に努めた事が評価された・・・模様。

「スポーツと政治は別」とは言いつつ、水面下を含むロビー活動は必須なんですよね。

開催地決定の駆け引きなど、安倍首相の外交経験の場にさえなった気がする。

もう、こうなったら今回経験した全ての事を今後に生かして欲しいですわ。
政治も、スポーツも・・・。

2020年オリンピックは「東京」に決定

2013年09月08日 | 生活
2013年9月8日早朝、ブエノスアイレスで行われたIOC総会にて
2020年夏季オリンピック・パラリンピック開催地の投票・発表が行われた。

結果は「東京」。

渋谷で号外が配られるなど、日本中が歓喜に沸く事になった。
私も嬉しかったですねぇ~。

テレビ各局は朝から開催特集を放送、
早くも「経済的な低迷からの脱却」「経済効果は3兆円」
「アベノミクスの第4の矢が放たれた」などという経済界の声も伝えられている。

しかし、朝のニュース特番を見ていて、驚いたのが
安倍首相が最終プレゼンテーションで行ったスピーチだ。

東京の優位性を語った後、唯一の不安材料「福島の放射能」に言及。
そこで、福島の状況を「私が安全を保証します。状況はコントロールされています」と発言したのだ!

「汚染水は完全にブロックされている」
「福島近海での水質数値は、最大でもWHOの飲料水ガイドラインの500分の1だ」
「健康に対する問題はない。今までも、現在も、これからもない」
 
そう語る映像を見ながら
「ウッソでぇ~!!」と叫んでしまった。

汚染水問題は、どうにもならない状況を見て「もう東電単独では無理」と国家対応を表明したばかり。
安倍首相は、首相として「五輪招致」という国益を守るため、確信犯的に上記発言を述べたのだろう・・・というのが多くの人の意見。

ただし、どちらにせよ福島の放射能は収束を早めなきゃならない問題だ。
首相が国際的に表明した安全を2020年には「本当」にしなければならない。

さらに、1964年東京オリンピックで整備したインフラは老朽化しており
これを機に大規模なメンテナンス、リニューアルが必要なのは間違いない。

良い機会だし、建設関係の株も上がるだろうし、予算も取り易くなるだろうから
いっそ(橋脚の腐食などが目立ち始めた)首都高リニューアルなど一気に手掛けて欲しいものです。
関東一帯のトンネル整備も一緒にして。

あと
やっぱ東電は潰さなきゃダメだね・・・。

最近の収穫:「能年玲奈 featuring 天野アキ」

2013年09月07日 | 芸能
買っちゃいました。
NHK連続テレビ小説 あまちゃん 能年玲奈 featuring 天野アキ 完全保存版。

NHK出版から出たソフトカバー本。



内容は
ヒロイン・能年玲奈/天野アキの等身大の素顔と魅力が凝縮されたメモリアルブック。

2012年10月のクランクインから2013年7月の久慈でのロケまでの9か月間、連続テレビ小説「あまちゃん」の収録現場を訪れ、能年玲奈ちゃん演じる瑞々しく、そしてエネルギッシュな国民的ヒロイン・天野アキの魅力を写真と記事が纏められた1冊。

「北三陸編」と「東京編」のフォト、スタジオやロケでのオフショット、
未収録インタビューや、「あまちゃん」50の質問、能年玲奈直筆コメントなど、

「熱いね~」と、
喫茶「アイドル」の甲斐マスター(松尾スズキ)になって言いたくなる一冊です。

ただ、感激してページを捲りながらも
「でも、いつか誰かのお嫁さんになっちゃうんだろうな~」と呟く私もいる。

甲斐マスターと同じセリフだ。
「ともさか」も「雛形」も、お嫁に行ってしまった。
瑞々しい時代の彼女らの一冊は、今も我が家の押入れにあるが

わかっちゃいるけど、やはり寂しい。



甲斐さんのセリフと私の言動の一致ぶりに
連れは「やっぱり松尾スズキと似てるよね~」と笑いながら言う。

いや、あっちは役柄なんですけど。
でも、本物の松尾スズキも言いそうなんだよなぁ~。

そういうセリフを準備するのがクドカンの凄いトコロなのな。
松尾だけじゃない、ドラマ内の大人計画メンバーや渡辺えりが
普段言いそうなセリフを準備するのがクドカンなのな。

そういや、甲斐マスターは水口に
「マスターって、案外キーパーソンですよね。春子さんが
 スカウトされたのもここだし、正宗さんが告白したのもここでしょ?
 このお店がなかったら『潮騒のメモリー』も生まれてないし、
 それどころか、アキちゃんも生まれてないのか・・・・」と言われてましたなぁ。

そのとき、甲斐さんときたら
「ごめん。もっぱらテレビ見てたんで。テレビに夢中で全然聞いてなかった。
 うわ!もったいない」

なんか、視聴者の感想がそのまま甲斐さんに向けられて
でも、ぼんやりと、はぐらかされた感じ。

自分の劇団の主催者だから重要な役割にしてるんじゃないだろう。
松尾スズキの、はかなげで、存在感薄そうで、しかし着実な佇まいが
甲斐さん「そのもの」なんだよな・・・。

そしてドラマは、
アキと父親で東京の日々の幸福を感じ合うシーンへと移るが
「ほっこりしないでよね!勝手に。何?この空気。最終回~?
 冗談じゃないわよ。人生は、まだまだ続くのよっ!」という
春子ママ(キョンキョン)のセリフで引き締められる。

はい、来ました。
「そして人生はつづく」!!



アキは三陸に戻る決意をして
震災地を訪れる。思い出深い人々に会うために。
アッバス・キアロスタミ監督のように。

私も見届けよう。
甲斐さんのように。松尾スズキのような視線で・・・。

名城は僅差の判定負け

2013年09月06日 | ボクシング
プロボクシングWBA世界スーパーフライ級暫定王者決定戦が、9月3日にタイ・ナコンラチャシマで行われたが
元王者で同級5位の名城信男(31才/六島ジム)が、同級4位のデンカオセーン・クラティンデーンジム(37才/タイ)に1―2の小差判定で敗れ、3度目の世界王座奪取はならなかった。

スポーツ紙の記事によると
老練なデンカオセーンに対し、敵地でのKO奪取を狙った名城だったが、手数が少なくベルト獲得を逃したとの事。

名城は、これで世界戦5連敗。戦績は19勝(13KO)6敗1分けとなった。
WBAフライ級に続く2階級制覇を達成したデンカオセーンは62勝(26KO)3敗1分け。

試合後、名城は「デンカオセーンは予想以上に上手く、老獪でダーティーで強かった。いなされた」とコメント。
相手のバッティングで頭部を4か所カット。唇の傷も深く、試合後は病院で縫合を受けたそうな。

終盤は37才のタイ人もスタミナが落ちたが、名城はクリンチで誤魔化されてしまい、ダウンを奪えず。
公式ジャッジは、1人が113―115・5で名城。他の2人は116―113・5、116・5―114・5でデンカオセーン。

日本選手の世界戦として初めて採用された0・5点刻みの採点法も不可解だったが、またも惜しいところで勝てなかった印象は拭えない。
06年にWBA世界スーパーフライ級王座を獲得し、辰吉丈一郎に並ぶ当時プロ最速8戦目で世界王者になった名城だったが
どうも選手としての技量も「頭打ち」なイメージが付きまとう。

今後については「帰ってゆっくり考えます」との事だが、再起しても余程の技術的向上がなければ世界奪取は望めない。
そもそも、ここ数年そういうキャリアを積んでいない。

世界戦以外は格下と調整試合・・・なんていう20年前のグリーンツダジムみたいな事はやめて、
世界ランカー対決や国内ホープとのサバイバル戦で生き残るなど実践し、名実ともに世界戦に相応しい選手としてチャレンジして欲しいのだが・・・。

日本初のIBF男子世界戦

2013年09月06日 | ボクシング
9月3日、プロボクシングIBFスーパーフライ級王座決定戦が香川県のサンメッセ香川で行われた。

結果は、ランキング3位の選手が4位のロドリゴ・ゲレロ(メキシコ)を判定で下し、王座獲得となった。

私は「意外と次男が足を使うかもな」と思ったが。
やはりメキシカン相手の打ち合いは避けてジャブを突く作戦に出た。
それに対しスイッチヒッター・ゲレロは完全に左構えに切り替えて対抗。

最初ほど左が出なくなったから、距離感で揺さぶったゲレロの策も有効だったんだろう。
しかし、次男はイキナリの右を多用して対抗し返す。

接近して左右フック・アッパーを打ち込みたいゲレロだったが、
クリンチも交えて打ち合いを避ける相手ペースを崩せず。

8、9Rと強引に出て見せ場を作ろうとしたゲレロ。
ボディ連打から左右フックを打ち込んで優位に進めたが、次男も反撃。
ラストはゲレロもダメージや疲れが見え、3-0の公式採点で返り咲きはならなかった。

元王者に上手く戦っての勝利。
公式の2名ほど大差だとは思えなかったが勝ちに異論は無い。

その辺の印象は3男のWBO王座奪取試合と同じか。
長男のルイス戦と同じ作戦だったが、終盤は纏めた連打もあって見栄えは良かった。

ただ、「看板に偽り・・・」とまでは言いませんが、
常に看板より2~3レベル格が下がる内容ですよね。
留守録で見たが、やはり途中でシンドくなってきた・・・。
※次男のパンチは軽いし。
 キャンバスが滑りやすい事もあって何度もヒザ着いてたし・・・。


さらに
試合前には、とんでもない事があった様で

前日計量を経て行われた当日計量が、予定より2時間早い午前8時(!)から行われ
世界戦を認定するJBCが立ち会えなかったというのだ!

IBFルールで定めらた当日計量は、
Sフライ級上限の115ポンド(約52,1キロ)から10ポンド(約4,5キロ)を
超えてはならない事になっている。

IBFや試合関係者に「ローカルコミッション=JBC」として蔑ろにされたJBCは
「どこでやったのかすら分からない」と不快感を表したそうだが
あくまで「前日計量をクリアしていれば世界戦として認める」という方針のため、
世界戦は成立する事になった。

それに対しIBFは
「両陣営合意のもとで計量の時間を早めた。JBCに連絡しなかったのはミスだった」とコメント。

最初の世界戦からしてコレかよ・・・とも思うが。
これはIBFだけの問題じゃないですよね。

また例の一家が好き勝手始めたというか、それに対しJBCが弱腰対応しか出来ないと言うか・・・。

ボクシング協会やJBCが「WBO・IBFを認める」とした段階で、こうなる事は分かっていたが
※狙い目王者の選択肢が増えるだけだって言ったでしょ?
 今回は決定戦だったけどね・・・

大橋秀行会長は、どうしたいんですかね?
普段ほとんど受けないボクシング専門誌インタビューで「ああいうやり方も、それはそれで良い」と語ってた帝拳の本田会長も
家族ジムの後見みたいな立場を取ったワタナベ会長も・・・

日本のボクシングを滅ぼしたいんですかね?

箱根ユネッサンへ③

2013年09月05日 | 生活
相変わらず数日前の旅先ネタを数回に分けてダラダラ書いてる私だが
まぁ、余り出掛ける事も無いから、つい盛り上がってしまってるんですよね。

~で、ユネッサンですよ。
以前来た時は「水族館風呂」や「しろくま風呂」だった場所が
今回は「ローマ風呂」「浮遊風呂」になってるんですよ。
毎度、志向を凝らしてらっしゃるのね。

浮遊風呂は塩分濃度を高くして浮力を楽しむスペースだったが、
湯が顔に付いた瞬間、髭剃り後が沁みて「イタタタタタ!」となってしまった。
さすが殺菌能力ある「塩」。ピリピリと肌を刺激してくれましたわ。
ここは、さっさとシャワーを浴びて退散。



外の滑り台や滝風呂では、やはり子供の独壇場。
ウロチョロして目が離せない。

大型の滑り台「ロデオマウンテン」では家族3人横1列で滑る事に。
予想以上の速さにビックリ。
私は、着水時に少し腰を打って冷や冷や。
※大事には至らなかったが「腰をやったかも」と暫く心配だったよ。
 やっぱ体重増えすぎかなぁ・・・



ちびスケも、カーブで振り回されて身体を斜めにしながら着水。
「速かった~。ちょっと怖かった~」と言いつつ大笑い。

連れは、すごい水しぶきを上げて着水してた。
※観客が、その水かぶってたよ・・・

ちびスケが「泳ぎたい」と言うので屋内の25mプールへ。
普通に四角い水深120cmプールもあるんだよな。

ただし、ここも芋洗い状態・・・。まともに泳げる有様じゃない。
短い距離を泳いではヘリや私にしがみつくちびスケ。

まぁ、以前まったく足が付かずにギャーギャー言ってた時に比べれば凄い成長だよ。
すぐ外にある浅い「滝のプール」でも延々とバタ足したり走ったり・・・。



あとは定番の露天風呂コーナーでワイン風呂に浸かる。
そして緑茶風呂、



コーヒー風呂、
・・・酒風呂と順次浸かっていく。



岩風呂、炭風呂・・・と通路沿いに次々と現れる定番風呂。
ここも水着コーナーだから気兼ねなく回れる。

ただし、人は混んでおり
やっぱり「もう少し空いてればなぁ~」と思ったが
まぁ、夏休み最後の日曜だから仕方ない。

なんか、このスペースに来るとカップルや女性同士の姿も見受けられるな。
子連れ、家族連ればっかりだったプールコーナーとは少し雰囲気が違う。

若いお母さんの水着姿も良いが、こちらも素晴らしいな!(←ヲイ!)

昼ゴハンは前回も来た「水着で入れる畳大広間」で。
海水浴のような感覚でカレーを食べる私。ああ、美味しい。

食事等でかかる費用はリストバンドでチェックアウト時に精算するので手ぶら。
やはり、これは有り難かった。



そして最後は、裸で入る温泉「森の湯」へ。
いったんロッカーに戻って着替え、タオルだけを持って館内を移動。
少し歩くが、ちびスケは裸足で乗れるエレベーターに喜ぶ。
たしかに床は畳状で気持ちいい。



男湯・女湯で別れ、あとは露天風呂などを楽しむ。
やはり洗い場は混雑してたが、列になる程では無く、
さっさと備え付けのシャンプーやボディソープで洗えた。

岩風呂、檜風呂、箱根 陶器風呂、五右衛門風呂・・・を満喫。

先に上がって休憩コーナーで箱根濃厚牛乳を飲む。
ちびスケと連れも上がってきて、畳部屋で休憩。

周りには寝てる御家族も。一日遊べば疲れるよな。
ああ、自然の風が気持ちイイ。緑もキレイだ。

森林の空気も吸って、すっかりリフレッシュ。

お土産も買って帰りの時間。
今度は途中までバスに乗り、箱根登山鉄道で湯本駅まで移動。
※単線でスイッチバックあり擦違う列車との待ち合わせありで
 ゆったりした運行でした・・・



箱根湯本駅からは定番のロマンスカー。
車内で弁当と練り物「箱根揚げ」、ビールを買って飲み食い。
連れがユネッサンの土産物屋で買った「わさび漬け」「板わさ」をシェアし
「楽しかったな~」と言いながらグーグー寝た私。

翌日から仕事だ。
あっという間に現実に引き戻されるんだろうが、つかの間の休息が有り難かった。
格安チケットで行程を手配してくれた連れに感謝だな。

箱根ユネッサンへ②

2013年09月04日 | 生活
朝はスッキリ目覚めた。
ぐっすり寝たおかげだ。

朝食はホテルのパン。そしてコーヒー。
ちびスケにはリンゴジュース。
バイキング方式で食べ放題、飲み放題。



これだけだと塩っ辛いモノが恋しくなるので
昨夜ユネッサンで買ったスモーク砂肝と蒲鉾で補充。

ちびスケは普段は朝あまり食ないんだが、パクパクと良く食った。
めずらしいパンが嬉しかった模様。
ああ有り難い。
標準より小柄なんだから食って大きくなって貰わないと困るんだわ。

そして午前中からユネッサンへ。



水着で楽しめるユネッサン。
温泉プール、変わり温泉で子供も大人も楽しい施設。

入場カウンターは夏休みの最終日曜という事もあり凄い行列・・・。



着替えが終わってプール・ゾーンに向かうと、やっぱりイモ洗い状態・・・。
まぁ、仕方ないか。

そんな状態でも、子供はバタ足、ビーチボール投げ。
あまり他も気にしちゃ持たないね。



目玉は「ガリガリ君ソーダ風呂」。
売店でも売ってたガリガリ君の入浴剤が入った風呂。

これが超満杯。子供でうまっている。

入浴剤入りのデカイ氷(木の持ち手付き)を投入する時間だったのね。
ちびスケは、既に一通り浸って「冷たかった~(笑)」と喜んでいたのだが
このあと投入される「巨大ガリガリ君」を触って満足。

投入前にスタッフのお兄さんがドーンと浴槽前に置いてくれて
まず自分が先に指で触って「さわっていいんだよ」と示してくれたのな。
やさしいな、お兄さん。

しかし、温泉がメインの施設なのに。
こっちの方が大人気とは複雑だろうな。

そうでもないか。前回は「ハバネロ風呂」とかあったもんな。


箱根ユネッサンへ

2013年09月03日 | 生活
以前行って楽しめた箱根ユネッサン。

小涌園が拡張し、子供も楽しめる温泉テーマパークや割安な宿泊施設も増設した結果
私のような低所得の子持ち男が、共働きの連れの協力を得てリーズナブルに楽しめる。
※藤田観光さん有難う。でも小涌園ホテルの料理は「微妙」って話だから
 頑張って下さいね。


今年も行くことにしました。



夏休み最後の土日。ロマンスカーに乗って。
元旅行会社勤務の連れは、新宿駅の小田急チケットカウンターで
さっさとお得切符を購入。

ロマンスカー往復乗車&特急指定券に「ユネッサン利用券」「箱根登山鉄道」
「登山バス」が含まれた得々キップだ。ホントよく見つけるわ。

そして宿は割安ホテル「B&B パンシオン箱根」。
1人1泊4000円(夕食なしだが、朝食は焼き立てパンとコーヒー食い放題、飲み放題)。

まずはロマンスカーで箱根湯元駅へ。


※駅前からして「川」「温泉ホテル」「木々」「よい風」あって癒されたよ・・・

そこからバスで小涌園ユネッサンへ。
カーブが多く、ちびスケが辛そうだったが何とか持ってくれた。



ユネッサンの中を楽しむ前に、まず荷物を宿泊ホテルに置くことに。
意外と歩く「B&B パンシオン箱根」。
遊歩道を徒歩で5分。暗くなった遊歩道は屋根こそあるが獣道っぽい。

「B&B パンシオン箱根」を見つけ、チェックイン。



以前も思ったが、意外と広い部屋だ。
まぁ、必要最小限のモノしか無いけどね。
※個別にシャワー・トイレ・洗面なし。移動用のエスカレーターや
 エレベーターも無し(3階建てなのに)。 

「まぁ、格安だから仕方ない」と割り切り
荷物を部屋に置いて、ユネッサンにまた戻る。

「椿山荘」の名が見える和風建築の店舗は、昼は蕎麦・夜は炭火地鶏の店。
そこで夕飯を・・・と思ったが
待ち列の多さに負けてユネッサン内の軽食コーナーへ移動。

私はハンバーグ・プレートで腹が落ち着かせる。
あと、久々にビール。そして鶏の唐揚げ。

結局、初日のユネッサンは入り口付近の土産コーナーと軽食コーナーだけ。



夜は宿泊場所の温泉施設を満喫。
循環加熱型の温泉だが、まぁOKですよ。

ゆっくり温まり、身体も洗い
部屋に戻って、またチューハイを一杯。
ユネッサンのお土産コーナー買ったチーズ蒲鉾が、さっそく有難い存在となった。

そして初日の夜は爆睡。

・・・なんて言いつつ「あまちゃん」も後1ヶ月で終了

2013年09月02日 | 芸能
「水口~!」なんて言ってる場合じゃない。

本日から放送される第23週の「おら、みんなに会いでぇ!」では、
遂に東日本大震災と思われるシーンが見れらた。

時期の設定や登場する地域からして、
脚本のクドカンも「描かない訳にはいかない」とコメントしていたから
「いよいよ来たか・・・」という印象だ。

しかも、
主人公アキ(能年玲奈)にとって念願だったGMTとの初ライブの前日、
友人のユイちゃんはライヴを見に上京するため遂に北三陸鉄道に乗って出発した時・・・。

ネットニュースでも話題となり
遂にドラマ内で震災が発生する事に対し、ファンたちも動揺している様子。

さらに心配されるのは現実に被災した方々への影響。
NHKドラマだから、被災シーンは模型を使って配慮が成されてたし、
被災者側も「風化されるよりは」という思いではないか・・・と推察されるが
この辺は放送されてからの反響を待つしかない。

そして
私自身、別の点も気になる。

以前からドラマファンの間で行われていた、震災後の展開の予想合戦だ。

誰が亡くなるだの、誰が生き残るだの・・・。

ドラマの先を予想するのは楽しみだろうが、
それを「現実に生き死に遭った人」でも見れるネット上にUPするのは
どんなもんなんでしょ?

その予想を「話題」として取り上げるネット・メディアも如何なもんでしょ?

それにしても水口よ・・・

2013年09月02日 | 芸能
しっかりせいよ、水口よ!

種市クンは好青年だが、アキちゃんは無垢のままで
いさせないとアカンだろうが!

なにやってんだ水口よ!

・・・なんて思っていたら
春子ママがボコボコに締めあげてくれました。

小柄な春子ママ(キョンキョン)にアゴを掴まれ
ボディをボコボコ殴られる水口・・・

さすがに可哀想に思えてきました。

春子ママが「元スケバン」の設定ですが
キョンキョンにも昔はワルかった都市伝説がありますからね。

なんかリアルで凄かった。

しかし、これで「実は水口もアキのことが・・・」なんて事だったら
まさに少女漫画的な展開ですな。

松田龍平ファンの女性には堪らん展開ですな。

ああ、やっぱり「あまちゃん」の事が頭から離れない・・・。