あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

か、加護ちゃん・・・・(涙)

2006年02月12日 | 生活
自他ともに認めるロリコン野郎な私だが。

その私の心の支えであった加護ちゃんが、「未成年者喫煙」にて謹慎処分を受けてしまった・・・。

もう、「18歳の誕生日を迎えていた」ってのも驚いたが。
吸っていたのが深夜のカフェレストランってのもショックであった。

なんつう無防備な・・・。しかも、メンソール。

メンソールはいかんだろう、メンソールは・・・。
メンソールっていったら吸い尽くしているスモーカーが吸うヤツですよ。色々吸って飽きが来たベテランが吸うタバコですよ!

酒だったらまだしも・・・。

ほら、鈴木杏ちゃんが「誕生日でシャンパン」なんて写真週刊誌に載って「軽はずみでした」ってコメントしても。
「誕生日だから、少しくらいイイだろう」
「ましてや、杏ちゃんの親は美容師かなにかでハイカラなんだから。シャンパンくらい許してるんじゃないか?」
・・・なんて、報じる方を責めたくなるのだが。

あと、SPEEDも結構いろいろあって一部メンバーの喫煙も囁かれていたが、あっちゃダンスグループでもあったから(偏見?)「それもあり」な印象あったのだが。

半分子役みたいなアイドルの喫煙はキツイ。

しかも、メンソールはいけません。
だって「常習なのが明らか」なんですもん・・・。

イメージで言えば痛すぎるねぇ。
だって「子供キャラ」で売ってきた加護ちゃんだもの。

まぁ、18才にもなって子供のイメージ抜けない事も気の毒っちゃ~気の毒なのだが。
それで悩みもあったんだろうが。タバコの一本も吸いたくなるだろうが。

やはり「メンソール」はいけません。

こりゃ「ニャンニャン写真」並みのダメージだすよ。
高部知子はアレで実質消えてしまったが、今回のもソレくらいのインパクトはある。

だって、これまでのイメージとのギャップを考えたら使えないでしょう、TV局も。

まぁ、これを記に「大人の女性へ脱皮」する手もあるが。
「脱がせ屋」高須氏などが触手を伸ばしてるかも知れんが。

まぁ「水着グラビア」から再出発てのもありかもねぇ・・・。

「樽ドル」扱いになるだろうが・・・。

コレクターズと言えば<br>加藤ひさしさんがCSの正月放送でローリーと競演してましたなぁ③

2006年02月10日 | 生活
一行は、中野~高円寺~吉祥寺~国分寺などへ移動。

音楽、映画、趣味、食の話で盛り上がっていく。

映画チラシのネタでは、またもや加藤氏が「この映画が無ければ、私は今ネクタイをしていません!」と“さらば青春の光”を熱弁。
私も似た気持ちだが、複雑だなぁ・・・(加藤さん、ダイエットしようよ)。

タコシェで買ったブラインド式(買って開けるまで中身が分からない)「緊縛フィギュア」を歩きながら開封し、「スケッチしてるオッサンやん」と落胆するローリー。

「いや、そっちの方がレアかも知れませんよ」とフォローするカワイコちゃん(山川エリカ風)。

そして、「私もサブカルな女性になりたい!」と高円寺アーケードの古着屋でエキゾチックな古着を試着するカワイコちゃん。
鼻の下伸ばして眺める加藤氏とローリー。

ああ~イイな~。
オレもヤりて~な~。

地元のベトナム料理&雑貨店で、それッポイ事やろうと職場の女子を連れてったら、見事に「休憩中」だったからなぁ~。

「いや~、飲食店って昼3時から5時くらいまで休むんだよね」と、その場は終わったが。

連れとだったら激怒されて「なんで、そんなに段取り下手なんだよ!」と、即別行動のパターンなのであった(笑)。

――続く

コレクターズと言えば<br>加藤ひさしさんがCSの正月放送でローリーと競演してましたなぁ④

2006年02月10日 | 生活
途中から参加したローリーの仲間「ドラッグ・クイーン(髭あり)」さえも引いた、特異なキャラが店主を務めるレストラン(彼が「これが美味しいんですよ、イヒヒヒヒヒ」と笑うと、一行が一瞬で顔色を失うのでした)。

ローリーが、すかんち創世記に大阪から車で遠征、少ない客の前で演奏していたライヴハウス・・・などなど、味のあるツアーは続く。

地下室のようなライヴハウスで行われる、加藤氏&ローリー即興のアコースティック・ギグ。

最近は、ミュージカルやシャンソン歌手として多方面で活動するローリー。

コレクターズ・ファンの連れ曰く「加藤さん、若い女のコの前でカッコつけてる(笑)。カワイイ」。

最後はローリーが、女の子にアプローチして結果や如何に・・・なエンディングなのだが。
連れは「ローリーは、加藤さんと一緒できただけで満足だよ。なんてったって、加藤さん大好きだから」。

良く知ってるねぇ・・・と話を向けると

「だって、野音でやった『コレクターズ&すかんち、ジョイント・ライヴ』行ったもん」
「すかんちファンの人も、ローリーが加藤さんファンだと知ってるから、暖かかったよ」
「ローリーが凄く嬉しそうだった」
・・・そうな。

そんな意味じゃ、家族で楽しめた貴重な番組でした。
モンド21さん、ありがとう。

今週は「昭和官能劇画大全」みたいな番組やってるけど、そっちも楽しいです(羽中ルイ先生や、あがた有為先生、出井州忍先生、ダーティ“鋼鉄の巨人”松本先生の姿が一気に拝めるなんて思ってもいませんでした)。

昔、地上波の深夜にヤっていたような番組。これからも期待しております。

ビバ、CSチャンネル!

コレクターズと言えば<br>加藤ひさしさんがCSの正月放送でローリーと競演してましたなぁ②

2006年02月10日 | 生活
私も会員証を持ってる「FUJIYA AVIC」。
そこでローリー達と逢った加藤さん、オススメCDなどを紹介。
ローリーも、同様に紹介を始めるも「コレクターズ」のオンパレード。

まぁ、大ファンなワケですな。

加藤さん曰く
「大阪公演では“ヤバイ”メタル野郎が居る・・・ってメンバーで話しててね。前の方で踊りながら全曲歌うんだよ」
「しかもオレのパートとコーラスのパートまで一気に歌うんだから!」
「その青年が、数年後すかんちを率いてデビューですよ」
「すっかりオレ等より売れちゃってね~」・・・。

「いやいや」と謙遜しながら、コレクターズのCDを手に、その名盤ぶりを説明するローリー。

満更でも無さ気ながら、最新盤が中古に流れてると知ると「誰だよ~、早々に売っ払ったヤツは~」と“複雑な”表情の加藤さん。

そこで、ローリーが「すかんち」を探すと、なんとアルバム1枚「50円」(!!)。
思いっっきり凹んでしまうローリー。

終いにゃ自分で三枚買って「150円で~す」。
「売れたCDには値がつかない」との店員さんの慰めをヨソに(ダウンタウンの「ごっつええかんじ」のオープニングとか使われてたからなぁ・・・)、「やまだかつてないCD」並の扱いに凹みまくるローリー。
すかんち再結成に暗雲か・・・。

――続く

コレクターズと言えば<br>加藤ひさしさんがCSの正月放送でローリーと競演してましたなぁ①

2006年02月10日 | 生活
CS局モンド21で。

すかんちのローリー(寺西)が、若い女のコを連れて、中央線沿線をを巡りながら、中央線カルチャーを語る番組なんてヤッておりました。

最初は、中野ブロードウェイで「タコシェ」や「ユーロ・サープラス」を眺め。
同じくブロードウェイ内の「まんだらけ/おまけ館」で、古いオマケを鑑賞。女のコに「ライダースナック」を語るローリー。

いや~、なんか当方のツボに嵌りまくってるんですけど(笑)。

このツアーに途中参加したのが、かの「永遠のブレイク寸前バンド」ザ・コレクターズのリーダー・加藤ひさしさん。

ミュージシャン活動のみならず、執筆業でも活躍(?)。
60年代の英国文化を語らせたら、結構ウルサイ。
モッズ映画「さらば青春の光」を、「本場で育った」ピーター・バラカンさんを前に語り倒し。
かのバラカン氏に「そうか、も一回観なきゃな」と言わしめた恐るべき人物(つ~か、バラカンさんが偉いね)。

中古CD店「FUJIYA AVIC」にて、イケてる中古盤をローリー&カワイコちゃんが探ていると。
ワザとらしく、店内をウロつく大柄な男が!!

ハイ、加藤さんです!(笑)

――続く

そういえば、Not Only Musicが復活しておりますな

2006年02月08日 | 生活
ちょっとCS放送のチェックをサボっていたら。

復活しておりましたよ、サンボマスターのNot Only Music。

ま、一回目は過去の総集編だったようだが。
2回目は、駄菓子屋バーで「クリスマスをカルチャーする」とかいって、12月に放送していたのでありました。

まぁ、CSと言えば「見そびれても再放送が頻繁」ってのがメリットだから。
これからでも充分見れそうだから、見そびれたサンボファンの方も充分にOK(今更「クリスマス」ネタ見るのも微妙だが)。

・・・なんつうか。
近藤先生は相変わらず重厚で。
山口クンは、喋りまくり(そりゃ「クリスマス」とか言ったら「モテないネタ」で小一時間以上は語れるわなぁ)。
木内クンは、「オンナよりロッテ優勝」な雰囲気マンマンだが微妙にモテてる事を突っ込まれて・・・。
充分に楽しませてくれましたですよ。

タイトルは「Not Only Music リターンズ Supported by GEORGIA」

はい、ジョージアのCMタイアップの効果で、制作費が捻出された(?)模様です!
CMで使われた「あの鐘を鳴らすのはあなた」のカヴァー、山口クンの歌が意外と上手いのが分かる秀逸ヴァージョンだと思います!
相変わらずCMで語る紳介はムカつくが・・・。

――で、「Vol.3」は既に公開収録が行われている模様で。
Ch.731 MUSIC ON! TV にて 2/26(日)21:30~22:30 の予定で放送される・・・と。

もちろん、出演(MC)はサンボマスター。

2/3に行われた品川ステラボールでの番組イベント。
内容は不明であるが、以前「スパリゾート・ハワイアンズ」での公開収録では、かなり好き勝手にヤりまくった彼らの事、今回も充分期待が持てるというモノです。

TPI(Tシャツ・パンツ・IN!=Tシャツをパンツに入れよう運動)、野球談義、格闘技談義、サブカル談義・・・。まぁ、あの3人(面白いのは山口クンだけでは無いのよね)のヤり取りが再び見れるのが、ひたすら嬉しい。

以前に較べ、知名度も上がったサンボ。
「電車男」のエンディングテーマを歌い、筑紫哲也の番組に出演し過剰に質問して浮きまくり(山口クン・・・)、それなりの方々にも浸透したサンボのキャラ。

まぁ、でも本人達は変わっていない様子(笑)。

できたら、以前みたいに週イチでレギュラー放送して欲しいなぁ・・・。

頼みますよ、ジョージアさん。Music On! Tvさん。

フジファブリックは正しくロックバンドである!<br>1/23渋谷AX公演⑤

2006年02月07日 | 生活
ピーター・ハミルは、ヴァンダーグラーフ・ジェネレイター4枚目の傑作「ポウン・ハーツ」にて「音楽に生涯を捧げる決意を固めた」と言われるが。

「遅!じゃあ、決意の固まらない時期に『リフュジーズ』みたいな凄い曲を書いちゃったのかよ!」とも突っ込みたくなるのだが。

フジファブリックは、2ndレコ発コンサートの最終日一曲目で、プログレ曲「地平線を越えて」を演奏する事により、ロックに血と汗を捧げる決意を固めた・・・・そう思わされる演奏だった。

イントロ始まった時点で「ウオ―――!」と吠えたのは、私を含む2~3人。いずれも野太い声であったが(笑)。

そりゃ、シングルになった「モノノケハカランダ」の方がアップテンポで最初から飛ばせるが。若い女性は喜ぶだろうが。

「一触即発」みたいな曲調を、最初に持ってくるのは。
決して客の為だけでは無い、自分達の決意表明とも受け取れた。

そして曲は、「モノノケハカランダ」「TAIFU」「Sunny Morning」とアップテンポの連続で盛り上がる。

私は、この辺で昇天状態。「TAIFU」ではサビを歌うが、周囲で歌う奴なし。フジファブリックのファンは合唱しないらしい。

そのあとは、グッとテンポを落として「打上げ花火」「追ってけ追ってけ」へと続く。

「唇のソレ」ではカントリー色が強調され。
「Birthday」でもアコースティック風味が光り(ここでも民生ちゃんテイスト溢れる志村節がグー)。
「ベースボールは終わらない」は、ミディアムテンポも心地よく。
「水飴と綿飴」では、サウンドホースを客席に投げ込み(それを奪い合う客に「あ、危ないですから」と志村クン。人気あるけどピンと来てない風なのが良い)。

「サボテンレコード」の童謡っぽい前奏に和まされ。
1stの一曲目だった「桜の季節」で、また盛り上がり。
「茜色の夕日」でシンミリとさせられ(多分、志村クンが売れない時期に彼女に振られて作った曲だろうし。こっちにも思い当たる歌詞あるし)・・・。

曲間にMCは殆んど無し。
最初の方に「どうも、フジファブリックです」と志村クンが言った後で無言の間が続き。

「そ、それだけかい!?」と心で突っ込んだファン多し(声に出してた奴も居たが)。

それでもベースの加藤クンが、一度なぞ掛けやったりして「ああ、役割分担があるのね」と教わった気分。

「茜色・・・」の後で、「彼のコーナー」と志村クンに投げられたメガネの金沢クンが健闘。

まぁ、スペースシャワーTVの番組にレギュラー出演してるから喋りにも慣れたか、「XジャパンのMC真似をします!」と言って客席を煽って盛り上げてくれました。私ゃ、デーモン小暮としか思えなかったが(笑)。

――で、続く曲がシングルにもなった「銀河」で
「タッタッタッタ、ラッタラッタッタ♪」と盛り上がり。
「マリアとアマゾネス」で繋ぎ、「陽炎」で最初のエンディング。

アンコールは古くからのファンが喜んだ
「線香花火」
数少ない前向きソング「虹」(これが一番盛り上がったかなぁ)
などなど・・・。

メジャーデビュー前の曲は殆んど知らないから、2~3曲は聴きなれない曲がありましたが。

まぁ、昔は「いかにも」なダンスチューンも演ってたのね・・・ってな印象。
ワタシャ、ダラっとしてる曲が大半で、時々張り切った曲もあり・・・・ってのがフジファブリックなイメージなんですが。

インディーズ時代から好きな人は違うんでしょうなぁ。

私にとってフジファブリックは「ロックの良質なテイストを吸収した、正しいバンド」って印象で。

それがライヴで明確になったワケでしたが。
好きな音楽の影響を丸出しにするのも素敵だし、それを自分等で料理し切っているのも地力の証明だし。

いいバンドですよ、彼らは。もっと野郎に聴いて欲しい。

頑張れ、フジファブリック!
ブレイク寸前からブレイクへ、大きくスルーせよ!!

そんな感慨を覚えた1/23の渋谷AXなのでありました。

――完

フジファブリックは正しくロックバンドである!<br>1/23渋谷AX公演④

2006年02月07日 | 生活
一人参戦の有利さよ。隙間を探し、会場半ばへスルスルと侵入。

若いおネエちゃんの中にチャッカリ入り込む。
しかし、本当に女性が多いな。オレ、頭一つ出てますよ。

後方の客に悪いから、他の野郎・及び背の高い女性の後ろに回る。
不思議なもんで、身長170以上は固まっている感じ(笑)。

あきらかに平均年齢より上過ぎるワタクシだが。少し引け目を感じるが。
まぁ、けっこう聴き込んでいるんだし、彼らの音楽が好きなんだから文句は言わせません。

加齢臭だって、酒もタバコもやらないんだから少ない筈だし(笑)。
体力だってスイミングで維持してるし、サンボの壮絶ギグに耐えたのだから大丈夫だ。
今日は、ダイヴするヤツも居なそうだし、そんな雰囲気じゃないし。

2階席に有名人がいるのか、前列の女の子が盛んに覗き上げてる。私もつられて見上げるがサッパリ分からず。

BGMは、ファンキーなソウル。
カヴァーとか演るのかな?やるならW・ピケットかな?

・・・などと色々考えている内に客電が消え。メンバーが登場。

おもむろにキーボードの金沢クンが、一聴してシーケンサーみたいで無機質なリフレインを奏で始める。

うおおおおおおおお、「地平線を越えて」じゃねぇか―――――――!!!!!!!

奴ら、本気だ――――――――――――!!!!

――つづく

フジファブリックは正しくロックバンドである!<br>1/23渋谷AX公演③

2006年02月07日 | 生活
連れは事情あって行けず。私だけの参戦となったフジファブリック「モノノケハカランダ・ツアー」。

AX前は予想通り、女性客の行列であった。みな若い。会場外のコインロッカーで、すでにTシャツ一枚の姿も見える。
ワタシャ、コートを脱いで(下にタンクトップ着込んだ)ロンT状態に脱皮、臨戦体勢に入る。

開演時間30分前、会場内は既に8割の入り。
中々の熱気で、早々に前売りがソールドアウトになったのも肯ける。

まさに「ブレイク寸前」のバンドなのだ、フジファブリックは。

「永遠のブレイク寸前」になりそうな予感もあるが(笑)。←それじゃ、コレクターズだって!

まぁ、どこの世界でもそうだが。「ブレイク寸前」が一番美味しいのよ。

「名盤」より、「万人が名盤という一枚前」の方が面白かったりするのよ。

そういう意味では、フジファブリックは今が一番の旬なのよ。「FAB FOX」は充分名盤だと思うけど。

「唇のソレ」なんて、ユニコーンや有頂天みたいなコミカル曲もイケてるしね。
「マリアとアマゾネス」じゃ、シンプルを極めようとしてるし(で、その中にヒネリもあるし、「これ、ナックじゃん」みたいな隠し味も効いてるし)。

「地平線を越えて」みたいな、もろにプログレな曲もある(これにはホント参った)。

「四人囃子風」なんて簡単に言えるけど、中々そんな曲は書けないし、演奏も出来ません。しかも、しっかりフジファブリックの曲になってるだし。歌は志村節だし。

よくぞ、ここまでやるのを許したって気もするし。レコ会社や事務所も偉いと言っておこう。
シングル「虹」じゃ、前向きにマトモな曲を書くようになったか・・・とも思ったが(それでも志村節だが。キーボードは味出しまくってるが)、アルバム全体じゃモノノケ風味が出まくっておるのよ。

そのモノノケ風味が、どれくらい理解されるか微妙なのだが。
まぁ、大槻ケンヂに中規模のハコで「オーケンさん、俺こんなに大勢の人の前で歌う事があるなんて夢にも思ってなかったっす」とか言って感激しまくっていた桜井クンが、ミスチルで万人にウケ尽くしたって事実もあるのだから、何があるのか分からない世の中なのだ。

しかし。
1stのセルフタイトル・アルバムの「TAIFU」で、70’Sロック風味は感じていたが。
2ndを聴いて「フジファブリックは正しくロックバンドである!」と確信はしているのだが。

やはりロックはライヴである。雷が舞うと書いて「LIVE!」なのである。

私は、それを見届けに来たのである。

――続く

フジファブリックは正しくロックバンドである!<br>1/23渋谷AX公演②

2006年02月06日 | 生活
以前も取り上げた「フジファブリック」。
連れのオススメで聴いた「邦楽」。

まぁ、サンボも連れの薦めで聴いたワケだが、フジファブリックも面白かった。

2004年にメジャーデビューしたフジファブリック。
メンバーは、志村正彦(VoG)、山内総一郎(G)、加藤慎一(B)、金澤ダイスケ(Key)、足立房文(Dr)の5人。

ヴォーカルの志村クンが大半を書く歌詞が、実に面白い。

「飛び出せレィディーゴーで、踊~ろうぜ だまらっしゃい♪」
「タッタッタッタ、タッタラッタと~ぉ~、飛~び出したぁ~♪」
「のってけ、のってけ、のってけ、ほ~ら手と手、手と手♪」

その詞をダラっと歌う志村クンの声も(チト細いが)良い。
「奥田民生ちゃんッポイな」と思ったら、本人は民生ちゃんのライヴで感激してミュージシャンを志したそうで、現在は同じ事務所に居るってのも納得(連れは「ユニコーンじゃ無くて、ソロかよ!?年の差を感じるじゃないか!?」と嘆いておるが)。

そんで。
意外と演奏聴いても面白いんだよねぇ。
志村クンが歌とギター兼任なのもあって、5人組でツインギター、キーボードも重要パートって編成が演奏を豊かにしているし。

その割にダンゴにならずに、互いの音の隙間を生かしているし。

つ~か、キーボードの音が良い。
キーボードっつ~か、オルガンの音。

メガネの金沢クンの奏でるサウンドには、60~70年代ロックに良く聴かれたハモンドっぽい臭いがプンプン感じられ、それが堪らなくコッチにゃ染みるのだ。

プログレ臭さえ感じられる。

そんで、セカンドの「FAB FOX」では、そこらのロック色が炸裂している模様で。

セカンドのレコ発の前後に参加した夏フェスを特集したCS音楽番組で見たフジファブリックは「四人囃子か!?」って見紛うような演奏を繰り広げており。

ますますツアーへの期待は高まったのでした。
一番のお気に入りは、その夏フェスで聴けた「地平線を越えて」。

どこで演ってくれるか?20分くらい演ってくれないか?

そんな期待を胸に、私は久々にSIBUYA-AXへ足を運んだのでした。

――続く

フジファブリックは正しくロックバンドである!<br>1/23渋谷AX公演

2006年02月06日 | 生活
まるで一時期のロッキン’オンの投稿タイトルのようで申し訳ない。

まぁ、題材を基に自分を語るスタイルも似ていない事もないので了承願いたい。

「こんなに日常で色々あるの?」みたいな事を書き続けている内に、脚色や創作が増えていったのは、あちらの方で(知人がライターに言ったら「あんなの作り話だよ」とアッサリ言われたってサ)。

ま、こっちゃ言ってもいない「マンセ――――」とかを書き足したくらいだ(笑)。

富士登山の時の話だ。誰も覚えてはいないだろうが(笑)。

ここで、こう書いたが面白いだろう・・・なんてヤってるウチに脚色が加えられ、演出という名の「創作」が始まる。

う~ん、そうしてTVなどはヤラセに走るんだろうなぁ~。

なんて無責任に言ってるバヤイでは無い!

AXには、サンボマスター観戦で行った事あり。
あの壮絶なギグに耐えた自信が、「フジファブリックだったら、女性ファンも多いし、充分に余裕だろう」との判断を下したのだ。

サンボと今回のライヴ・リポートに脚色は無い。
それだけは誓おう。

1月の事を今頃になって日記に書き下ろす事は、お詫びしよう。

あと、またまた長くなりそうなのも、あらかじめ詫びておこう。

――続く

連れが足折った・・・

2006年02月04日 | 生活
これまた、ずいぶん以前の話だが。

連れから電話あり、「道路でつまずいて足の甲を追った」と消え入るような声で訴えられ・・・。

まぁ、指の大元の骨1本だったワケだが、それでもギプスで足首まで固定。

結構な有り様となったのでした。

まぁ、ギプスには「足の裏」みたいなのが付いてて、直立歩行は出来るのだが、左右の長さが違うから不便そうではある。

つ~か、腰を悪くしそう。

普通は一ヶ月で完治な骨折だが、間に隙間を空けて折れてるため、2ヶ月以上かかるそうで。

家事を含む雑務が、私に振りかかってきたのでした。

まぁ、最近は不便にも慣れて。そこそこ家事とか やってくれるからイイが。

それでも、私の時間は削られて。
スイミングの時間を確保しても、帰って色々やってバタンキューな日々。

職場も人手不足の上に臨時の仕事が入って、皆ヒーヒー言ってるし、オレにも残業回ってくるし・・・。

――と言うワケで。
すっかり試合結果や試合予定が更新できない有り様。
BBSや日記すら更新が滞り、ボクシング・サイト失格一歩手前なのでありました。

あ~あ。

昨日は月〆

2006年02月02日 | 生活
今回は、私んトコが担当で。

まぁ、1月分の書類を綴じたりするのが大半なのだが。
結構、綴紐を使ったりするアナログな作業。
2月分の書類の準備したりもあって、終わったのは朝近くだった・・・。

まぁ、2時台で一回居眠りコイてるから、色々言えないが、今回はシンドかったなぁ。

2月用に準備しなきゃならない台帳のフォーマット、保存してたフロッピーのファイルが壊れかけだったり・・・。

HDDのバックアップの更新が、2年前のモノだったりして・・・。

ただでさえ、今回の手直し多かったのに、余分な更新とファイルコピー作業に埋没。

朝方に仮眠を・・・と思いつつ、起きたら夕方だった。

今日一日、フリーの水曜日がパー。
データのバックアップはマメにやれ・・・って事か。

しかも、1日たって、もう変更事項が出てきてやがる。
またヤリ直しですか・・・(涙)。