――とは言え、やはりココはメイドカフェ。
レジでメイドさんに話し掛ける兄さんや、男四人でバンダナ&皮手袋着用にて たむろってるメンツなど居て、なかなか壮観である。
レジに被り付いてる兄ちゃんなんて、デジカメで撮った店の入口画像など見せながら「僕のHPにUPしてイイっすか」のノリ。
ここで、メイドさんを撮影しないのがマナーで、その辺を彼は わきまえておる。
よって、メイドさんも笑顔で応対されておる。
いや、メイドさんと言うか、ここにいらっしゃるは「妖精さん」なのだそうな。メニューの脇に書いてあった。
――で、「妖精さん」に心を込めて作っていただいたパスタと紅茶だ。
なんか、凝った名前の紅茶だったが、もう名前を忘れた(笑)。
こんなんだから、遠い過去~未来永劫モテないのだ、オレは。
「最初の一杯だけ入れさせていただきますね」と、カップに注いでくれる“妖精さん”。
接客は、ちゃんとしていらっしゃる。動きに少し優雅ささえ漂う。
アニメ声ではないが(←クドいぞ!)。
ここで“妖精さん”の視線が、テーブル上に私が置いた「ANAスタイル・8代目ちゃん」を捉えた。
視線を軽くこちらに向けて笑顔の“妖精さん”。
「なんか、三つボタンのスーツでお越しでしたが、やっぱり、お客様もヲタク様でしたのね♪」てな優しい笑顔であった。
・・・“萌え”。
ここで「ハサミを貸してくれないかな?ビニールに入ったこのコを組み立ててあげたいんだ」
・・・などと話し掛ければキッカケになったろうが、嗜みある紳士な私にはソレは出来ない。
「貴方も とってもとってもとっても可愛いけど、このコも とってもとってもとっても可愛いんだ」
・・・などと話し掛ければキッカケになるだろうが、やはり嗜みある紳士な私には出来ない。
――続く
レジでメイドさんに話し掛ける兄さんや、男四人でバンダナ&皮手袋着用にて たむろってるメンツなど居て、なかなか壮観である。
レジに被り付いてる兄ちゃんなんて、デジカメで撮った店の入口画像など見せながら「僕のHPにUPしてイイっすか」のノリ。
ここで、メイドさんを撮影しないのがマナーで、その辺を彼は わきまえておる。
よって、メイドさんも笑顔で応対されておる。
いや、メイドさんと言うか、ここにいらっしゃるは「妖精さん」なのだそうな。メニューの脇に書いてあった。
――で、「妖精さん」に心を込めて作っていただいたパスタと紅茶だ。
なんか、凝った名前の紅茶だったが、もう名前を忘れた(笑)。
こんなんだから、遠い過去~未来永劫モテないのだ、オレは。
「最初の一杯だけ入れさせていただきますね」と、カップに注いでくれる“妖精さん”。
接客は、ちゃんとしていらっしゃる。動きに少し優雅ささえ漂う。
アニメ声ではないが(←クドいぞ!)。
ここで“妖精さん”の視線が、テーブル上に私が置いた「ANAスタイル・8代目ちゃん」を捉えた。
視線を軽くこちらに向けて笑顔の“妖精さん”。
「なんか、三つボタンのスーツでお越しでしたが、やっぱり、お客様もヲタク様でしたのね♪」てな優しい笑顔であった。
・・・“萌え”。
ここで「ハサミを貸してくれないかな?ビニールに入ったこのコを組み立ててあげたいんだ」
・・・などと話し掛ければキッカケになったろうが、嗜みある紳士な私にはソレは出来ない。
「貴方も とってもとってもとっても可愛いけど、このコも とってもとってもとっても可愛いんだ」
・・・などと話し掛ければキッカケになるだろうが、やはり嗜みある紳士な私には出来ない。
――続く