あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

昨日はストーンズと共に「ボウリング・フォー・コロンバイン」も観て・・・

2003年03月11日 | 生活
――――まだ昨夜の余韻でボーッとしている私ですが。
ストンズ姐さんからは「あれは夢?」とかメール来てるし(笑)。「アンタは横アリにも行くんだから、もっと気をシッカリ持って!」と返事したりして(笑)。
だいたい、この姐さんチケ代 渡した時だって上の空だったし(飲みながら会場へフラフラと来てダフ屋のあんちゃん全員に声かけられてるし)。来る前からして他のストーンズ狂から「何時何分ミック到着、甲本ヒロトが入り待ち」とか職場にメール来て、仕事が手に付いて無いし。オレが「『館道武』下の看板、グループ名だけ大書きで充分なのに、マグナムドライは余計だよ」って言っても「そうじゃないと追加は無理だったかも知れないから。しかもSS席2万2千円なんて安くは出来ないよ」。なんてムチャクチャな事を口走るし(まぁ私もムチャクチャなコト言ってますが)。
「2万2千円って安い!?」と返しても「あわわ、私の個人的感想だから気にしないで」と目は泳ぎっぱなしだし(笑)。
ストーンズのメンバーより二回り以上は年下なのに「ストーンズの母」状態。
これ以降も追っかけやって下さいって感じだな(笑)。

しかし日本武道館、良く入ってたな。
スタンド最後部まで、ほぼビッシリ。1万人はオーバーでは無く入っていただろう。
実際スタートは開演時間からタップリ40分は待たされてからだったが。その間、客入れBGMは古いブルース。 I'm A King Bee(ストーンズもカバー)、Got Love If You Want It(ストーンズ初期ライヴアルバム名にモジって使用)、Mona(これまたカバー済み)、Born Under A Bad Sign(クリームが邦題「悪い星の下に」としてカバー) など。
一曲終了毎に盛り上がる会場。いつメンバーが登場するか楽しみで仕方ない様子。
私は、どれかの曲に合わせてメンバーが現われて、そのまま同曲のブルーズ・カバーに雪崩れ込むオープニングと見て盛り上げ体勢に入っていたのだが見事にハズした(笑)。
そんでキースが一番に現われて「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」・・・。2曲目で90年代曲と来てチト不安だったが「hey hey! you got me rocking」の合唱あって乗れたから可(エアロで言えば「エレベーター・ラヴ」だね!)と思っていたら「Live with me」ですもの!(ベースラインがカッコ良いんだコレが!)
そんで立て続けに「Let It Bleed」「No Expectations」だもんよ!次の「Rocks Off」は結構最近のツアーでもヤるけど、先の3曲みたいなホコりっぽい70年代ナンバーはゼッタイ武道館のみのプレミア選曲だと感激の嵐!!
ロン・ウッドのスライド・ギターも上手かった。すまん、「いつまで経っても新入り」みたいに言って悪かった、ロニー。思えば初来日の時も同じコト思ったんだよなぁ~(爆笑)。
ミックの動きも好調で。
サスガに全速力では無理だったが、ステージ上を右に左に走り回り、踊りを交えたアクションで観客を煽動、手拍子を呼びかけていた。最後はTシャツを捲って若々しい胴体を披露。腹筋割れてる!無駄な贅肉が無い!オレも「肋骨痛めた」とか言って水泳サボってたけど再開だな、こりゃ!
ロックったって「芸能」なんだから。ステージの為に鍛えるミックを揶揄する奴も居るが、そんな奴は麻薬でヘロヘロになった晩年のドアーズやジミヘンやシド・ビシャスのブートでも有り難がって一生聴いていなさい!

メンバー紹介でも、ホーン担当のボビー・キーズへの大歓声をメンバー全員で喜び(以前も書いたが、日本のファンは彼が如何にストーンズの全盛に尽力しているかを知っているのだよ!もしピアノ奏者N・ホプキンスが存命にて同行していたら、我々は同じか それ以上の拍手を彼に贈っただろう・・・)。
場内禁煙の武道館でキースはタバコをフカし、相変わらず自分のヴォーカル曲でもションベンに立たない観客に嬉しそう。ミックは巨大スクリーンに若い女性客の姿が映し出されると、「可愛イネ。アトDEドウ?」と日本語で会場を沸かせ(まぁ「Honky Tonk Women」演った後のお約束だが)。同様に男性には「イケメン・・・高ソウナ服キテルネ」で笑いを取り。紹介された後、延々と観客の前でおどけるロニーに、「シツコイネ~」とも。
スポ紙などは「30年待たされたファンが『チケット譲って』のプラカード持って地下鉄改札外の階段に」のノリを強調していたが、ドッコイ若いお客も多かったよん♪
私の横なんて、どう見ても10代の可愛い女の子(知念似)が古い楽曲で盛り上がっていて、邪まな妄想押さえるのに苦労したモノです(笑)。

さてさて好調をアピールしたストーンズ(年齢の割りに、って感じのコンサートでは無かったのが凄い!)。中国だけでなく、4月8日にタイで初めてのコンサートを行なう事も決定。会場はバンコク近郊、1万1500人収容のImpact Arena。チケット価格は35$から188$。これは、北京公演の最前列750$など他のアジア諸国に比べていくぶん安い値段設定だが、本当は苦しい日本の庶民の事も考えて欲しかったな!(ど~せメンバーには関係者が「日本人はカネ持ってるから高めでイイっすよ!」とか吹き込んでるんだろうが。またはエージェントが勝手に決めてやがるか!)

なお、昨日記入したセットリストの収録アルバム名にて初出がシングル盤だった物は、そのまま紹介したが、ベスト盤「BIG HITS(High Tide And Green Grass)」「THROUGH THE PAST DARKLY(Big Hits Vol.2)」にて収録されているとも追記しておきましょう。

しまった「ボウリング・フォー・コロンバイン」に関して書くスペースが無くなった(笑)。これはまた次回。

BGM:The Rolling Stones [Brussels affair 1973]

ストーンズ、武道館へリベンジ完了!

2003年03月11日 | 生活
行って来ました武道館!人の流れに乗って門を潜ると見慣れた外観が。

そして。「館道武」の看板下に「The Rolling Stones」の文字が。
・・・・感無量。しばらく、その光景を眺めて感慨に耽る。
チケット手配してくれたストーンズ姐さんを見つけて御礼。2人で看板眺めて感慨に耽る。「ウソじゃないんだよね」「オレが入場したら菅原文太に腕つかまれて『ストーンズなんて来とらんのじゃ!!』って言われないかなぁ」「世代がバレるよ」
・・・・などと話ながら列に加わり、2階と1階に分かれて入場。

開演時間の19時をたっぷり30分以上は過ぎ。それまでズッと流れていたブルース曲がフェイドアウト。照明も暗転。
キースがギター抱えて現われた!このリフは・・・「ジャンピング・ジャック・フラッシュだ!!」
以降、踊りっ放しで記憶が朦朧。ちなみにセットリストは(括弧内は収録アルバム)――

Jumping Jack Flash (single)
You Got Me Rocking (voodoo lounge)
Live With Me (let it breed)
Let It Bleed (same)
No Expectations (beggers banquet)
Rocks Off (exile on main st.)
Everybody Needs Somebody To Love (cover)
Worried About You (tatoo you)
Midnight Rambler (let it breed)
Slipping Away (steel wheels)
Before They Make Me Run (some girls)
Start Me Up (tatoo you)
It's Only Rock'n Roll (same)
Rock Me Baby (cover)
can't You Hear Me Knocking (sticky fingers)
Honky Tonk Women (single)
Tumbling Dice (exile on main st.)
Brown Sugar (sticky fingers)
Satisfaction (encore)

全部で19曲、そのうち実に15曲が「イッツ・オンリー・・・」以前の発表曲。
キースの「happy」こそ無かったが、充分過ぎる曲順(つ~か、これで あと「street fighting man」「sympathy for the devil」演られてたら爆死してますな、ハハハ)。
「can't You Hear Me Knocking 」なんてストーンズで数少ない「ギター、サキソフォンのインプロビゼーション」が聴ける珍し曲なので、後半部は涙がチョチョ切れて、生でのインプロビゼーションに ひたすら感動。
開演前の曲が古いブルース曲ばっかなんで、期待はしていたのだが。
期待以上の選曲に感激の夜でした。これによってストーンズは73年の来日公演中止のリベンジを遂げたと言ってイイであろう。
ミッドナイト・ランブラーの緩急、中間のブレイク部でのキースのカッティングは見事の一言だった。
これでストーンズの公演みるの3度目だが。今回のが最高に良かったな!ボビー・キーズへの拍手も多かったし。

ただし「Honky Tonk Women」は、スクリーンアニメで「ジャパニメーションっぽいロリキャラがベロマークにヤラれてた」んで、何とも不思議な感覚だった。日本だから、あの絵柄か?2003年のHonky Tonk Womenはバルーン人形で無く、アニメキャラか?それが日本の最新印象か?

まぁイイか!とにかくステージ装飾は予想以上に質素だった。それもまた演奏に集中出来て良かった。

・・・とにかく、ストーンズは まだまだ転がり続けるゼ!

崔仁淑さん挙式!

2003年03月10日 | 生活
▲洪昌守&崔仁淑、両家めでたく挙式
昨日9日、WBCスーパーフライ級王者の婚約者として我々ボクシングファンに御馴染みの崔仁淑さんが、徳山昌守チャンプと都内ホテルにて結婚式を行った。
披露宴には日本プロボクシング協会長・原田政彦氏ら多くの元世界王者や関係者、新郎の母校・東京朝鮮高級学校の関係者ら約900人が出席。披露宴は4時間半に及び、若い2人を盛大に祝福したと言う。 

・・・いや~、良かった良かった。
特に待ちわびた崔さんは、感無量だった事でしょう。崔さん、本当にオメデトウございます。
亭主となった徳山チャンプは「もてぃべいしょんが・・・」とか言わず、自分の技量を上げる気持を失わないで欲しい。

▲本日(3/10)ストーンズ日本公演初日!
いよいよ今日、ストーンズ武道館公演。なぜか追加公演の武道館と横アリが、先に回ってくる不思議(笑)。やっぱり事前に押さえてやがったな。
武道館なんて、いつ以来だろう?つ~か1週間ぶりだ。こないだP・ジャム観に行ったばっかだ(笑)。その前はエアロスミスか?またその前はZZトップの「アフターバーナー・ツアー」か。ずいぶん前だな(笑)。しかしアメリカのバンドばっかじゃんか。英国ロックファンじゃなかったのかオレは?
あんま元気じゃないんだよな英国バンド。つ~か武道館ってカンジじゃないんだよな、最近の英国バンドは。P・ウェラーもブリッツだったし。
ボクシングでは・・・平仲vsイーストで終わりだ。よく生で観たなぁ、あのような「実質」東洋タイトル戦(苦笑)。

◆本日の試合予定(後楽園ホール)17:45~
○日本ウェルター級タイトルマッチ
永瀬輝男 vs 小林秀一(日本2位)
○8回戦
臼井知史 vs タイ人
○6回戦
淵崎秀人 vs 佐藤賢治

TV:フジテレビにて深夜2:40~3:30放送

・・・・メインは玉熊ジム悲願の日本王者誕生か?・・・の好カード。

◆本日のTV放送
WOWOWエキサイトマッチ
22:30~0:30
マヨルガvsフォレスト 他

番狂わせの強打炸裂!注目のウェルター級統一戦。

▲山崎「ガキの使い」また辞めず
「山ちゃんヤめへんで~」とか言ってまた居残った。今回こそはと期待したのだが。
この程度の「芸人とも呼べない」タレントが、数少ない贔屓番組に「温情」だけで居座るのは、実に腹立たしい。
その辺は「笑いが分かっている・笑いに厳しい」と言われて清水圭や森脇健児(消えたなぁ)を指弾していた故ナンシー関も、吉本に配慮してか・松本人志と対談した遠慮からか、攻撃できていなかったなぁ・・・。

ワシなんか「こんなツマンナイ奴が一般人より高給取ってベンツ乗ってんのってオカシイ!」と単純に憤慨してしまうけどな。

次回こそは菅プロデューサーに「今回は本当です!」とハッキリぶった切って欲しい。

ユッスー・ンドゥール、全米ツアー中止

2003年03月09日 | 生活
ダカール発ロイター通信を紹介した海外サイトによると。
 
3月8日、世界的ミュージシャンのユッスー・ンドゥール(セネガル)が、米国の対イラク政策に抗議して、全米ツアーを中止したとの事。

ンドゥール本人いわく「今、戦争が起これば、真っ先に犠牲になるのは女性や子どもたちだと言うのに、対イラク戦を望む米国は理解不能だ」「世界中の多くの人々同様、私はこの戦争に反対だ。よってツアーをキャンセルする」「紛争中の国に滞在するのはイイ気分では無い。そのような国でツアーするなんて不可能だ」。

日本でも、ホンダのCMにてビートルズの「オブラディ・オブラダ」をカバーで御馴染み。ロックファンに取っても、ピーター・ゲイブリエルの「So」(大ヒット曲「スレッジハンマー」収録)にてゲイブリエルとも共演し、第三世界のミュージシャンとして大きな知名度を持っている。
最近も、ネナ・チェリーとのデュエット曲「セブン・セカンズ」が米国でもヒット。これを受けて3月26日~5月15日に渡って計38回の全米ツアーを予定していたが、全て中止となる模様だ。

・・・遂に、このような人まで現われたな。ンドゥールの地域性溢れる唱法は素晴らしい、私自身も好きな歌い手だ。
自分自身の出自を自覚しているンドゥールなら多いに有り得る行動だが、それでも38公演を自らキャンセルするのだから凄い。その行動力には感服。

英国ではポール・ウェラーも参加する反戦コンサートが開催されるし、全世界の音楽界が米国のイラク政策に反対の意思を表し始めている(ちと「遅いよ」って感じだが)。NYテロの時点では「ゴッド・ブレス・アメリカ」的なコメント発してたB・スプリングスティーンまで(つ~か、あの時点で中東への「過剰な仕返し」は充分に予想できたんだが。だからこそNYテロ追悼コンサートで「イマジン」歌ったニール・ヤングは信用出来るのだ)。
最近は「ここで反戦を唱えないとマズイ」みたいな風潮もありで(笑)。
この時流に乗り損ねまいと「反戦」を唱える連中も見逃してはなるまい(笑)。

つ~か、今更ブッシュを批判する人間は信用できない。いま、本当に信用出来るのはブッシュ抹殺を企てる人間だ。・・・なんてね♪

あと、いまだに反戦コメントでヨーコ・オノを引っ張り出す連中にも気をつけたい(爆笑)。いや、単に私自身が「気色わる!」って生理的に感じるだけなんですがね(笑)。
 
まぁ、反戦デモも盛り上がって来たし(日本でも行われたと聞くと、まんざらアパシー人間ばっかの国でもないなと少し安心)、米国大統領の暗殺騒ぎが起きても不思議じゃない気もするなぁ。

あと、これを日本自身に置き換えれば。
反北朝鮮の情報ばっかを垂れ流すメディアを信用してイイのか?このドサクサで勢力を伸ばそうとする防衛族を看過してイイのか?
・・・・って話になる。
かの国に戦前の日本の二の舞を踏ませない為には、柔軟な外交しかないと思いますがなぁ~。

R・ストーンズ、中国公演も決定

2003年03月08日 | 生活
結成40年のベテランロックバンド、ローリング・ストーンズ。現在、ベストアルバム発表に合わせたツアーの為、来日している訳だが。
昨日の記者会見では、待ちうける報道陣を1時間以上待たせて登場。悪びれもせずメンバー全員で武道館公演を喜ぶ風情。ミック・ジャガーは「日本のバンドが目標にしている会場らしいから楽しみだ」とコメント。
ギターのキ-ス・リチャーズも「各会場で好きな曲をやる」と、セットリストの自在な変更を予告。

・・・じゃぁ、やっぱり武道館では「イッツ・オンリー・ロックンロール」以前の曲しかヤらないんだね!(←アホ)

さらに。
中国側の主催者が明らかにしたところによると、グループ初の中国公演も決定したとの事!
日本の中国地方ではありませんよ。中華人民共和国公演の事ですよ!(←当たり前だ)
今回アジアツアーの一環で、4/1には上海、4/4には北京で公演が行われると。
実は。
1970年代後半、ストーンズは中国公演に向けて交渉を行ってたらしいが。当時は欧米からの「精神汚染」を懸念する中国側の方針で実現しなかったと。
企画担当者は、チケット完売に自信を示しているとか。
なお、中国公演のチケット料金は、280元から3000元。約4000円~4万2600円だそうで。
なんだこの価格の開きは。武道館のSS席だって2万2千円だぞ。オレは2階のスタンドで1万4千円だぞ。
好景気の中国、ピンからキリまでって事でしょうかなぁ~。

▲3/7(後楽園ホール)の試合結果
○4R
八木原広留 判定 浦崎龍次
鈴木典史 TKO2R 近藤成一
○6R
根岸大介 TKO2R ビチャー・チタラダ
辰仁陵介 判定 正冶辰良
○8R
宮城英和 判定 岸田建一
高橋良輔 TKO5R シェ-ン・ノーフォード(豪)

○10R
伊藤俊介 判定 橋浦憲一

R・ストーンズ、3/6来日

2003年03月07日 | 生活
60年代~70年代~80年代~90年代をしぶとく往き抜いて来た超老舗ロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズ。
そう言えば、2度目のドームでの開演前に館内にロックンロールの名曲が流れていたけど、その中にセックス・ピストルズ「アナーキー・イン・ザ・UK」が流れていたなぁ。選曲にストーンズのメンバーが絡んでいるとは思わないが、76年当時に自身らを「ジジイ」と呼んで唾棄した連中(パンクからすればストーンズなど「古臭い音楽やる成金バンド」だったのよ)の曲をも飲み込み、「パンクも終わった。HMも終わった。全てのブームは一過性だ。しかしオレ達は生きている」と宣言しているかのような選曲。そう深読みするオレは、まんま連中の思惑に嵌まってる?(笑)

そんなストーンズが、また来るんだなぁ~。つ~か、もう来てる(笑)。

6日の21時35分、5年ぶり4度目となる来日公演の為ブリスベーン発のカンタス航空チャーター便にて、メンバー全員が成田空港に到着した。
ボーカルのミック・ジャガー(59才)はエンジのジャケットと帽子、グラサンで到着ロビー現われ、約200人の出迎えに御満悦。「ベリー・ナイス!」「ホットなショーをお見せするぜ」とご機嫌。

日本公演は10日に東京・日本武道館から開始。横浜アリーナ、東京ドーム、大阪ドームと全6公演を行う予定(毎度ながらライブハウスでのシークレットライブも噂されているが・・・)。

・・・追加公演の武道館が初日になるワケか。チケットも確保したし、あとは初日を待つばかりだな。
とりあえずオレ的には「武道館では73年以前の曲は禁止!」と申し上げておきたい(笑)。
あと、「この日だけミック・テイラーを呼んでこい!」とも(笑)。
だってロン・ウッドってオレに取っちゃ、ジェフ・ベック・グループのベースだし。あと、フェイセズのギターだし(←いつの話だよ!!)。

・・・まぁ、でも「スタート・ミー・アップ」とかヤるんだろうな(アレはアレでメチャ好きだけど)。

3月のTBSチャンネルは具志堅vsマハチャイ!

2003年03月06日 | 生活
ファンには嬉しいプレゼントだったスカパーTBSの「具志堅vsリオスⅠ、マルカノⅠ」。

私の周囲でも「リオスはもちろん、マルカノが意外と強敵に見えた。身体も大きく、右のタイミングは怖かった」などの反響多し。
私も同様の印象で、「マルカノはスケールダウンしたリカルド・ロペス」などと言う訳の分からぬ事まで言い出す始末(射程は短いけど、左ストレートを下から打ち上げる姿や、基本に忠実なトコロなど似てたもんで・・・)。

この辺を「経験者じゃないからと渡辺トレーナーを外されて戦力が低下し、判定勝ちが続いた。あわてて彼を呼び戻したら連続KO防衛が始まった」と見る向きもあったが、そうとばかりは言えないような。
マルカノの怖い右カウンターを終始警戒しながら、ジックリとボクシングしあってリードを勝ち得たトコロに凄さを感じたと言うか。キャリア10戦そこそこでアレだけ落ち着いたボクシング出来るとは、やはり驚異だ。

リオス第1戦も、後世の論調は「ダウンして目が覚めた」だけど、今回見たらそんなに急に動きが良くなったようには感じなかったし。
やはりBBSで話題に挙がっていたように、中後半にかけてパンチをコンパクトに、照準をボディに切り替えた順応力に脱帽だったワケで。

この辺の試合を「ただの過渡期」と捉えるよりは、やはり上位ランカーの洗礼を浴び、連続KO防衛に至る礎を築いた時期だと考えたがイイでしょう。渡辺トレーナー云々より、「大人のボクサーへ脱皮」を感じさせたと言うか。

でも。やっぱし、アナセト・バルガス戦とか間延びしたイメージあるし(笑)。
まぁ、今また見たら印象変わってるかもな。それが、こういう再放送の有り難いトコロなんだよなぁ。

んなワケで。
今月のスカパーTBSの名勝負は「具志堅vsモンシャム・マハチャイ」だそうです。

再放送でも、オープニングからシッカリ流してくれるので。KOで終わった残り時間も当時通り再放送してくれる?(フジと違ってCM分の数十秒をカットして詰めてくれてないもんなぁ・・・)

3月の放送日は、16日(日曜日)。18時から19時10分まで。
あれっ?当時の放送時間分(1時間半)に合わないぞ(笑)。

一気に試合結果(ロイ・ジョーンズ戦含む)

2003年03月05日 | 生活
休日勤務の上、ロイ興行の留守録観戦、コンサートなどで自分の公休も終わり。

カキコミが停滞。試合結果も載せられず。
よってここ数日分を一気に書き込んじゃったりなんたりしたりして(By 野沢菜っち)。

▲3/1(後楽園ホールの試合結果)
○日本Sバンタム級タイトルマッチ
渡辺純一 判定 富本慶久

・・・・再戦も渡辺選手がダウンを奪ってV6に成功。ダウンまでは富本選手が上手く戦っていたのも第1戦と同じ。

○8R
竹田津 孝 TKO7R 横山啓介
・・・元ミニマム・Lフライ級王者の横山選手、JBジム移籍第1戦を飾れず。敗戦に挫けず試合を続ける選手は応援したいが、さすがに厳しくなってきたか?

山本大五郎 KO3R バンジョン・シットゴーソン(タイ)
伊藤克憲 6R負傷判定 内藤桂紀
長井佑太 負傷判定5R 守下哲也
○4R
矢作浩延 判定 鳥海純平
太田篤志 KO3R 桑田武士
養田竜輔 KO1R 田辺修輔

▲3/3(大阪府立体育会館)の試合結果
○10R
熟山竜一 TKO9R 福山 登

国内バンタム級上位ランカー対決は熟山に軍配!序盤からのリードを広げての堂々の勝利とか。好カードを制した熟山選手に拍手を(国内タイトル取ったら「リアルタイム男前」上位ランクせねば)!そして好カードを実現した両陣営、破れたとは言えに奮闘した福山選手に拍手を。
そして「みのりやま」と言われると未だに「進の介?」と返してしまう私に処刑を!!

○10R
池原信遂 KO4R クマントーン・ポー・プルムカモン(タイ)
○8R
国重 隆 判定 ウィサック・チュワタナ(タイ)
○6R
室矢雅弘 KO2R ラムソンクラーム・スワンハーンジャビー(タイ)
野中悠樹 判定 近藤拳志
○4R
金田圭司 判定 高山 学

▲3/3(後楽園ホール)の試合結果
○8R
長迫カズヤ 判定 岡村忠彦
○6R
山川 亮 判定 松井 拓
磯谷和広 TKO2R 豊田裕輔
○4R
安田 智 KO2R 大畠 卓
児玉寛人 引分 鈴木 淳
角田卓穂 判定 比嘉正年
半田志門 KO1R 長野孝広
土方 力 判定 岡田昌人
秋山清貴 判定 畑 憲一朗
宇都宮 聡 判定 熊谷泰之 

▲3/3(愛知・名古屋国際会議場)の試合結果
○10R
杉田竜平 KO7R 張 宇烈
中村つよし 判定 中根春彦

▲3/2(兵庫・明石市立産業交流センター)の試合結果
○10R
長谷川穂積 判定 ノパデット・スーンキラノーイナイ(タイ)

▲米・ネバダ州ラスベガスの試合結果
○WBA世界ヘビー級タイトルマッチ
ロイ・ジョーンズ 判定 ジョン・ルイス
○WBC世界Sウェルター級タイトルマッチ
ロナルド・ライト 判定 ファン・カルロス・カンデロ
○WBA世界クルーザー級タイトルマッチ
ジャン・マルク・モルメク TKO8R アレクサンドル・グロフ
○WBA世界Sウェルター級タイトルマッチ
アレハンドロ・ガルシア TKO3R サンティアゴ・サマニエゴ
○WBAラテンアメリカ・ヘビー級タイトルマッチ
フレス・オケンド KO10R モーリス・ハリス
○8R
アル・コール 判定 デビッド・アイゾン
レイモン・ブリュースター KO3R ジョー・レナート

「オレは真ん中にいる」とE・ヴェーダーは言った

2003年03月04日 | 生活
いやぁ~凄かったですね、パール・ジャム!

えっ?ロイの事じゃないのかよって?(笑)
まぁまぁ、それはBBSに書き込むとしまして。

今日は武道館にパール・ジャムを観に行ってきたのですよ。
あいにくの雨、やや空席が目に付く客席だったが。連中はそんなコト関係なし。タップリと熱演を見せてくれた。

シアトル発のグランジロック・ムーブメントの中心グループ。90年代以降、私の中では別格のバンド。それがパール・ジャム。
エディ・ヴェーダーのヴォーカルは、やや低音のダミ声なれど不思議な「ツヤ」があり、どこか癒しの効果さえ感じるのだ。

例によって開演時間をやや過ぎた19:10あたり、ステージにスゥっと現われた彼等は そのまま演奏を始めた。
照明とスクリーンだけのシンプルなステージ。編成もヴォーカルにギター2人とベース、ドラムのオーソドックスな物。
それが良い。ヴェーダーの喉も好調。殺伐となりがちなキーボードレスのサウンドなれど、印象は別だ。
やはりヴェーダーの声の魅力だろう。90年代以降の男性ヴォーカリストとしては、ホットハウス・フラワーズ(アイルランド)のリアム・オメンレイと双璧の存在感。

途中、律儀にも たどたどしい日本語で「ボクタチノ音楽、聞イテクレテ、アリガトウ」と御挨拶。
そして「僕等ハ真ん中ニ居ル」と続けた。

深読みすれば、どうとでも取れる発言だが、素直に「音楽のド真ん中に居る」と云う意思表明だと取りたい。
オリジナル・グランジとして登場、自らの影響下にある後進が雨後の竹の子のように現われ、場合によっては自分達より売れていく現状の中、それでも自分等は王道を走っていると言う自負。
シアトルの二枚看板と言われたニルヴァーナのフロントマン、カート・コバーンが自殺した後、否応も無しにシーンの代表と目され続けたプレッシャー。

それらを全て受け入れたヴェーダーには、既に風格さえ漂う。
でも曲が盛りあがればジャンプ!(笑)
P・タウンゼントからJ・ストラマー、P・ウェラーらが若い頃やった様なジャンプ!

アンコールでは(多分)ブッシュのゴムマスク着用にて登場。
そいつを いたぶり、踏み躙る。大喝采の会場。
前々日のスポ紙でアンチ・ブッシュを声明していた通りのパフォーマンス。

演奏もヘビィだった。アップテンポの曲やっても、どこか後ノリ。ドッシリと重い。ハードな曲やっても、どこかダウナー。

それが「現代アメリカの閉塞感を表現している」と言われる所以か。
速過ぎる曲や甲高いヴォーカルが苦手な私には、実に心地よい。

堪能しました。90年代以降・最高の大物の貫目、しっかりと見せて戴きやしたぜ。

それにしては客席は寂しかったが(苦笑)。

椎名林檎、やっぱり「作りっぷり」がキツイ!

2003年03月01日 | 生活
最近またまた良く目にするようになってきた椎名林檎。
「歌舞伎町の女王」で登場時は、どっちかと言うと歌唱法の方が気になった。

「アラニス・モリセットのパクリじゃん!」。
歌詞も女性の生々しい心情の吐露と、当時話題だったアラニス・パターン。
バックも、女性Vo.にヘビィなロック・サウンドで共通(もっともアラニス衝撃の登場曲「ユー・オウタ・ノウ」シングル・ヴァージョンのバックにはレッド・ホット・チリ・ペパーズのメンバーが激しくゲスト参加していたのだが)。

それに歌舞伎町風味ふりかけたってだけでも「オリジナリティ」と認めるべきか?
それも昔の「新宿紅テント風」なのでは有るが。
いっそ「新宿梁山泊」のメンバーになって本物のアングラになったら?・・・って思うのは私だけか?

▲2/28(後楽園ホール)の試合結果
○4R
菅原 慎 判定 遠藤智也
要害 誠 判定 河合信太郎
山口伸一 判定 清野貴大
中沢孝至 KO2R 大河原博之
北斗ヒロキ KO2R 星川大地
古賀 剛 判定 古波蔵保知
○6R
三浦数馬 TKO2R 寺西康太郎
三枝 充 引分け 御松シュート
○8R
真壁岳也 判定 伴野一樹
千葉鉄男 判定 エ蔵武史


三浦和義、逮捕さる

2003年03月01日 | 芸能
ロサンゼルス当局に掴まっちゃいましたよ。

「フルハム三浦」として、大根で肋骨折った景山民夫ちゃん、
なに思う・・・・?

あ・もう故人か・・・・

*三浦和義
いわゆる「疑惑の銃弾」の当事者
妻が米国・カリフォルニア州ロサンゼルスで何者かに
銃撃されて死亡。自らも足を撃たれて負傷したが、
後に保険金を取得している事が判明。
TVにも登場してコメントするなど、一躍時の人と
なった男性...。