佐藤修、再起

協栄ジムによると、前ＷＢＡスーパーバンタム級王者・佐藤修が、来年一月に同門の坂田健史らとともにハワイキャンプを行うとの事。

１２/１６には後楽園ホールでエキジビジョンを行うが、そのリング上で現役続行の声明が聞けそうである、とか。

会長も「はっきりとは明言していないが、キャンプに出ると言う事は、再起すると言う事でしょう」と前向きコメント。

・・・・そりゃそうだ。ハードワークで有名な佐藤選手が、試合する気も無いのにワザワザ地獄の身体苛めに向うワケもない。

世界レベルでの再起は険しい物となるだろうが、やるからには頑張って貰いたい。

▲１２/１２（名古屋市国際会議場）の試合結果
○ＷＢＣスーパーバンタム級ユースタイトル１２回戦
杉田真教（王者）判定 エデュアルド・ガルシア
（メキシコ）
○10回戦
石井広三 ＫＯ２Ｒ ウィラチャイ・チュワタナ（タイSB級2位）
渡辺　博　ＫＯ１Ｒ　タイ人
小山晃司　判定　タイ人
中村好伸　判定　タイ人
井村峰和　判定　タイ人

・・・・杉田真教選手、メキシカンに競り勝ったようで。疑問視されるユースタイトルだが、ここらで中南米の選手と戦う事はキャリア的に良き事だとは思う。それこそ、ここらのキャリアの選手が いきなりハウレギあたりと戦ったらヤバイからね（笑）。
ま、ホープの目標を日本タイトルに絞ってくれればソレが一番わかり易いのだが。

あと、くどいけど。
石井選手の世界ランカー３番勝負はどうなったんだ？（笑）
前哨戦でタイ人相手の連発では「もてぃべぇしょん」とやらが低下しないか？（笑）

その他は、例によって日泰対抗戦。つ～か親善試合。名前は長いので省略（笑）。
ハナから勝ち負けの決まった試合には興味なし。タマには噛み返して欲しいな。

▲本日の試合予定
会場：後楽園ホール　１７：５０～
○10回戦
名護明彦 ｖｓ 土居伸久（日本SB級）
○８Ｒ
榎本信行　ｖｓ　山崎光洋
友成　竜　ｖｓ　相内拡孝

問い合せ：新日本木村ジム　０３－３３３６－７１６１、全日本パブリックジム　０３－３８１４－２３６０

・・・前座開始時間が気持早いので、生観戦の方は気を付けて。
８回戦から、なかなかの好カードが続きますぞ！（メインは「好カード」コーナーで紹介しれおりますので是非そちらで）

アランブレットが来日

１２月２０日、大阪城ホールにて星野敬太郎（花形）と自身のタイトル防衛戦を行うＷＢＡミニマム級王者ノエル・アランブレット（ベネズエラ）。
そのアランブレッドが１０日、成田空港着の航空機で来日した。来日は予定より早まったが、１３日に大阪入りし、１６日の公開練習は予定通り行うとの事。
寒い日本の冬に早く順応しようと言うのか？
減量の苦しいアランブレッドには、日本の冬は厳しいだろう。　
星野は攻撃ボクシングをテーマに練習しているらしいが、前回アランブレッドは「やりやすいボクシング」をしてくれた事を忘れてはならないだろう。自分から攻めて来てくれた前回と違い、今回「守り」に徹して来られたら、かなり厳しいよ。

▲１２/１１（後楽園ホール）の試合結果
○４Ｒ
誠　うみ猫　ＫＯ１Ｒ　上原純市
三神裕智　ＴＫＯ４Ｒ　小林尚詞
遠藤一憲　ＫＯ３Ｒ　李　昇知
高草木裕人　引分　菅原　慎
池田好冶　ＫＯ１Ｒ　土門邦弘
吉田法之　判定　鈴木秀二
○８Ｒ
リッキー・ツカモト　判定　五百久寛行
○１０Ｒ
松信秀和　ＫＯ１Ｒ　デットクンポン・シッチゴーソン（タイ）
内藤大介　判定　菊井徹平

・・・内藤、再起戦に判定勝ち。
日本フライ級５位の菊井選手相手に、前に出続けるボクシングで判定勝ち。
ポンサクレック戦、最短ＫＯで敗れたが。そのクイックリーでトリッキーな動きは、なかなかだった内藤選手。
再起戦で日本ランカーに勝利は当然と言えば当然だが。イマドキの再起戦は噛ませタイ人で当たり前だから、立派だと言っておこう（笑）。
「来年は日本タイトルを狙う」そうだから、好カードに期待。

ストーンズ、来年３月来日！

史上最強のロックンロールバンドの誉れも高きローリング・ストーンズ。

「史上最強」なんて格闘技くらいしか形容詞に使わない名称だが、あっちじゃ開演時「グレイテスト・ロックンロール・バンド・オブ・ザ・ワールド！」って紹介されて登場するのが定番だし。「グレイテスト＝史上最強」の意訳が ど～かはともかく。名ライヴ盤「GET YER YA-YA'S OUT!」でのデレイ効きまくった同ＭＣもグー！（そういや英国旅行でロンドンの「ロックンロール・サーカス」ってロック関係オンリーの蝋人形館行った時、ストーンズコーナーであのＭＣ流れていたなぁ・・・。もう閉鎖されたらしいが）
「GET YER YA-YA'S OUT!」のＭＣでは、ミックの「パンツの前ボタンが取れそうだ。それとも取れた方がイイかな？」「今夜のチャ－リーは最高だ」（直後に「HONKY TONK WOMAN」のリフ！）と印象に残りまくりセリフありで。「PAINT IT BLACK!」のリクエストする少女の声も生々しく（後に同バンドのライヴアルバム「フラッシュ・ポイント」の曲間に この声が挿入されていたが私は ああいう遊びは嫌いだ。キースも「あれは後で聞いてビックリした」とか言ってたが、自分のバンドのライブアルバムなんだから ちゃんと聞いとけよ！）

そんで。その史上最強のロックンロールバンドが、来年３月に５年ぶりとなる来日公演を行うことが９日に公式発表されたんだな。

日程は
３/１５　　東京ドーム
３/１６　　東京ドーム
３/２０　　大阪ドーム
３/２１　　大阪ドーム　　　・・・の全４公演。

１２月２１日からチケット発売。先行はネット販売とか。

５年ぶり４度目の来日決定のストーンズ。今年デビュー４０周年、９月３日にボストンで「リックス・ワールド・ツアー」をスタート。今回のツアーでは、公演ごとに大幅にセットリストが変更されており、すでに６０曲以上も披露。代表作はもちろん、他に日本でどんな曲を披露するか？やっぱりキースは「HAPPY」を演ってくれるのか？「LOVE IN VAIN」は？「Mr.D」は？・・・・ファンにとって、色々楽しみが有りそうだ。

いまも「史上最強」であるかはともかく。

ストーンズは転がり続けるってワケだ。多分ビル・ワイマン（ｂ）は来ないだろうけど（笑）。

北朝鮮ニュースにも食傷

【北朝鮮ニュースにも食傷】なんて言うと。

「なにを言うんだ！？被害者家族は２０数年苦しみ抜いているのだ！それにまだ問題は終わっていないぞ！」と叱られそうだが。

なんか北朝鮮攻撃一色な風潮も気色悪いし。
そりゃ拉致は悪いけど。認めただけでも凄い進歩じゃん。
一旦 帰しゃイイじゃん。「あんな国に戻したら、もう帰って来ないかもしれない」ったって今後の事もあるし。ムリヤリ帰さなかったら以降の拉致日本人の確認に支障出るよ、きっと。「あんな国」とは言え、柔軟路線転換期だろうし。ここで追い詰めたら争乱沙汰になっちゃいかねんよ、昔の日本のように。

やっと開きかかったドア。ムリヤリこじ開けようとしたら、また鍵かけられちゃよん。

・・・なんてＴＶで言う奴いたら袋叩き、非国民扱いだろうな（笑）。

被害者おっかけ回して、連日ワイドショーで放送、問題自体を消費させる方が余程タチ悪いと思うが。

「中東擁護は一切許さず」の米国と言い。どっちが全体国家なのやら・・・。


▲１２/９（大阪府立体育館第２競技場）の試合結果
○１０Ｒ
大東　旭　ＴＫＯ９Ｒ　朴　成桂

▲１２/９（後楽園ホール）の試合結果
○東洋太平洋LF級タイトルマッチ１２Ｒ
林田龍生 判定　ファビオ・マルファ（９位／比）

・・・林田選手が、手数と攻勢点で勝利した模様。
それでも終盤は、相手の一発パンチに押されたらしいが。
世界戦の話も出てきた林田選手だが、頑張りで国内トップになった印象しかないので、それは止めていただきたい。申し訳ないが。

○１０Ｒ
山口真吾　ＴＫＯ６Ｒ　今宮佑介

・・・国内選手同士の熱戦だったとか。山口選手が６Ｒにダウンを奪い、立った今西選手に連打を掛けたところでストップ。
国内タイトルを狙って頑張って欲しいが、勝ち続けたら、Ｔ嘉敷会長が また舞い上がるんだろうなぁ・・・。

○８Ｒ
池田政光 ＴＫＯ６Ｒ ヨドシン・チュワタナ（タイ・バンタム級王者）

・・・実質ダウンの応酬とか。池田はイキの言い選手で印象に残っているが、第１Ｒのダウンを跳ね返しての逆転ＴＫＯ。
ＣＳフジでは前座も見れるから、この辺の試合は非常に楽しみ。

○８Ｒ
酒井俊光　ＴＫＯ５Ｒ　竹下隆之
○４Ｒ
比嘉正年　ＫＯ１Ｒ　佐竹孝太
霜田雄太　引分　長谷川　純
井上雄一（宮田）　判定　清野貴大
土方　力　判定　川上　健

サンタナ４月来日

洋楽サイトより

【 サンタナ、新作アルバム「シャーマン」ツアーで、３年ぶりの日本公演 】

『日本では「哀愁のヨーロッパ」での「泣きのギター」で有名な世界的ギタリスト、カルロス・サンタナ率いる「サンタナ」。

１１月７日、３年ぶりの新作「シャーマン」を発売し、若手実力派の女性歌手のミシェル・ブランチ等との共演の話題性もあって、日本でも１５万枚以上の売上を伸ばしている。

そのサンタナ。ニューアルバムを伴った約３年ぶりの来日公演を、来年４月から行う事が決定した。

日程は
４/１３：名古屋センチュリーホール
４/１４：大阪フェスティバルホール
４/１６：東京・日本武道館
４/１７：東京・日本武道館

２０００年のグラミー賞では史上最多の９冠を獲得。アルバム「スーパーナチュラル」は全世界で２５００万枚を売り上げ、来日公演でも円熟のステージを見せてくれたが、今回もラテン・ロックの真髄とも言えるパフォーマンスが期待できそうだ。』

・・・「哀愁のヨーロッパ」。３０代の皆様は幼少時「ひらけ！ポンキッキ」でも使われてたから覚えておいででしょう。
ボクシングファンからすれば、「アレックス・サンタナ・ギドーと同姓だ！」「兄がホルヘ、弟がカルロスなんてサラテと同じだ！」と即、思い浮かぶ事でしょう（←んな訳ゃねーだろ！）
ウッドストックでの名演も有名で、「ソウル・サクリファイス」でマイケル・シュリーヴ（Ｄｒ）の壮絶なドラムプレイも忘れ難い。

もちろんシェリーヴは来ないだろうが、２０００年代も現役バリバリのサンタナに期待。
一時は余りに来すぎ、しかも日本列島ツアーの連続で有り難味が薄れ「また来るのか？」「常磐ハワイアンセンターでもやるの？」「ビヤホール・バンドじゃ無ぇんだからよ」・・・などと揶揄されたものだが。

まぁ６０～７０年代のバンドって８０年代は、ほぼ寒い時期だったから しょうがないですがね。そこを越えて９０年代以降を生き延びた連中は「発酵した有り難味」復活でイイ感じの晩年をエンジョイしている。

そこに「うらびれ感」を感じる事もあったり、「現役感」を受ける事もあり。

・・・行くかどうかは、また熟考して。チケットは直前のネット販売で、余りがあったら割安になるようだから（←セコいな）。

パール・ジャムも来るが、こっちもどうしようかな？

石井館長、脱税容疑で起訴

ニュースサイトより

【Ｋ―１で２億円の所得隠し＝石井社長ら在宅起訴へ】

『人気絶大の格闘技イベント「Ｋ―１」の興行会社「ケイ・ワン」。
同社が、９８年までの２年間に架空取引等で２億円近い所得を隠蔽、法人税にして約６千万円脱税の疑いが強い事が、７日わかった。

東京地検特捜部は、正道会館・館長として知られた石井和義社長（５１才）ら関係者を事情聴取。法人税法違反（脱税）容疑での立件可能と見ており、東京国税局から告発を待ち、近く同社と石井社長らを在宅起訴する方針との事』

・・・・いやぁ～、ついに発覚ですか！

前々から怪しいとは言われてましたが、○室哲也のク○リ疑惑などと同じくウヤムヤになるのかなと思っていたら（あっちゃぁ税金払いまくりだろうからな）。
いやぁ～、お見事お見事（笑）。痛快痛快。Ｋ－１バブルにゃ飽き飽きなんで、バシバシ取り締まっていただきたい。

あと売れて儲けてみたいなトコロが墜ちて行く様は実に楽しいので（ユニクロしかり）、石井館長の今後も楽しみである。

これも一重に妬みやすく捻くれたワタクシの性質ならではの感想である。ウヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ！！！！！

▲１２/７（後楽園ホール）の試合結果
○４Ｒ
豊川剛行　引分　三浦　学
鈴木克宣　判定　小泉真生
市川和幸　ＴＫＯ２Ｒ　松浦範茂
○６Ｒ
佐藤　誠　負傷引分２Ｒ　佐久間　将
和田恭平　判定　ベン　勉　
中村尚平太　引分　加藤雅也
○８Ｒ
小暮飛鴻　判定　千葉久夫
○日本Ｍ級タイトルマッチ１０Ｒ
鈴木　悟　判定　浅野　成

・・・鈴木選手、なんか不調だったようで。
今日は休日勤務なんで、まだ留守録見れていない（苦笑）。

アニータＣＤ、予約で１０万枚！

チリ人妻（これだけで分るのが凄い）、アニータ・アルバラードさんのＣＤが発売間近となった訳だが。
本国チリでは予約で１０万枚突破する勢いとか。
あちらで１０万枚つったら大ヒットではないだろ～か？

歌詞も「♪人は私を売春婦と呼ぶけど～♪」と事件を揶揄したような内容。
スゴイぞアニータ！売れろよアニータ！

・・・なんつって。ぶっちゃけ もう飽きた（爆）。

当たり前だが そんなに歌うまくないし。
「ロベルト・デュラン栄光の歴史」でのラスト、自分のバンドを率いて歌うデュランを思い起こさせる音階の怪しさ（笑）。「デュランは、戦うのを止め、好きな音楽を気ままにやっていくのだ」・・・・って見せかけて、ヤツはそれから またまたまたカムバックするのだが（笑）。

アニータＣＤにはセクシー・カレンダーが付いて来るんだそうで。来日中止の理由も「米国・中南米系ＴＶ」への出演が決まったからとか。

絶好調アニータ。

「♪私は私のやりたいようにやるわ～♪」
お好きにドウゾ。力也（ホタテマン）かお前は。

▲１２/５（後楽園ホール）の試合結果
○４Ｒ
山口琢磨　判定　東方雄作
高山健吾　判定　簗瀬　亘
乙川　健　ＴＫＯ４Ｒ　鴨井真吾
有末勢児　判定　秋保光晴
○６Ｒ
池田創平　判定　谷口俊則
○８Ｒ
松田直樹　判定　八重樫　拓
○１０Ｒ
福島　学　ＫＯ６Ｒ　ロベルト・オヤン（比）

・・・・福島選手は、ラリオス戦からの再起を飾った。ラリオスはホーリン再戦での快勝で評価上がってるが、それで「あの時は相手が悪かった」と思うのは大間違い。
高橋会長は「もう１度 夢を見たい」とおっしゃっておいでだが、厳しい再起ロードを経ての出直しをお願いしたい。

ある、またまた電気街口に立つ！！

昨日は忙しい上に、ノートパソコンのＡＣアダプターがイカれて。
中古ＰＣはバッテリーも死んでるから、マトモに自分のサイトも見れず。
アダプターっつ～か、先端のコネクタが断線したのは分かてるんだけど、ハンダも無いし手先も器用じゃないし。

・・・てな訳で、またまた秋葉原電気街口へ。今回は詳しい人から聞いた部品専門店を目指し、ウォーキング。

・・・高い。ＩＢＭの部品は少ないとか。
今までは代用で富士通の使ってたが、度々コネクタがイカれ、今度は純正のヤツ使おうかと思ったのだが。

５つ目の店で相談したら、「コネクタだけなら多分３００円で、そちら方面の専門店にあるだろうが。探す手間もあるしネェ・・・」だと。
しかも
「あなた、秋葉原回るの好きじゃなさそうだし」だって！

・・・・・見破られてる。
そりゃそうだ。明かに探す手間減らそうと店員さんへ質問、しかも安い買い物したいってのがミエミエの言動（笑）。

観念して三千数百円でアダプター購入。５千円をマケて貰ったからイイが。
思わぬ出費だ。時間も使っちまったし。

最初の方は秋葉をウロつく時間も ちょっと楽しかったが。
無駄な徘徊が楽しい街では無いなぁ・・・。

▲１２/４（後楽園ホール）の試合結果
○１０Ｒ
加山利治（日本SW級5位） ＫＯ７Ｒ カノンサクレック・ＫＴジム（タイ）

相原一隆（日本W級4位）　ＫＯ２Ｒ　ワット・ウォー・ウティナン（タイ国SL級3位）

ＷＯＷＯＷ録画に失敗

・・・つ～か。デコーダーの電源入れ忘れ（涙）。
昔はケーブルで見てたから、こんなコト無かったのによ（結構、録画ミス多いんだよな～）！
待機電力の浪費防止でヤッてる電源ON・OFF。大雑把な私が、そんなマメマメしいコト似合わないってか？

・・・ま、今回はマルガリートが見物なくらいだから。再放送で見よっと。

▲ＷＢＣ総会、日本初開催
・・・と言っても、関係者でもない私にゃ何の感慨もありませんが（笑）。
名誉の殿堂セレモニーみたいに、カルロス・オルチスやボブ・フォスター、ホセ・ナポレス等がゲストに いらっしゃるなら大感激で会場前で出待ちするのだが（笑）。

今回、ゲストとしてはＯ・デラホーヤ、Ｅ・モラレス、アギーレ等の現役王者が予定されているとか。

既にデラホーヤは昨日、成田空港に到着。約５０人のファンに出迎えられたとか。日テレの深夜スポーツニュースで映像見れたが、なかなかゴキゲンで笑顔を振りまいておりました。

ＵＳＪイベントの為に非公開スケジュールで関西空港入りしたＳ・スタローンは、関係者３０人のみ出迎えの寂しい来日だったそうだから、デラさん幸せだったのでは（笑）？

ＷＢＣ総会。レセプションに歴代グレートは来ないのかなぁ？アルゲリョ来てたら、マジックと７０年代ボクマガ持って体当たりするぞ！
例え反射的に左レバー貰って悶絶してもアルゲリョ様のブローで肋骨折られるなら本望だ！（笑）

▲１２/１（石川県産業展示館）の試合結果
○１０Ｒ
国見泰央（日本SB級9位）ＫＯ１Ｒ　ルッカイ・シスソーエイ（タイ）

▲１２/３（後楽園ホール）の試合結果
○４Ｒ
横塚鉱明　ＴＫＯ２Ｒ　佐藤共也
山中秀基　ＫＯ２Ｒ　岡安　誠
平良洋介　判定　長谷川　茂
中山貴雄　ＫＯ１Ｒ　岡田裕志
桑田武士　判定　橋爪優司
三宅　満　判定　松橋　有
木村智仁　判定　神谷　勲
片桐飛馬　判定　林　隆英
水落清俊　ＴＫＯ４Ｒ　矢野克典
宮城竜太　ＴＫＯ１Ｒ　森　正徳
根岸大介　ＴＫＯ１Ｒ　長船　貴
○６Ｒ
中山英敬　引分　石田峰城

▲本日の試合予定
会場：後楽園ホール　17:50～ 　

○10回戦
加山利治（日本ＳＷ級３位） ＶＳ カノンサック・ＫＴジム（タイ）
相原一隆（日本Ｗ級３位） ＶＳ ワット・ウォーウティナン（タイ）
○８Ｒ
岡村忠彦　ｖｓ　 大久保純斗

開場時間いつもより早いから、生観戦の方は気をつけて。

冥府魔道の淵に立つⅡ

音楽の趣味も微妙に分裂してるワタクシ。

プログレ魔道に足を踏み入れつつ、昔のＵＫビートにも目配せ。
買ってたＣＤの聴き込みが甘かった事も反省し、「モッズ・コレクション１＆２」も通勤中のディスクマン・ローテーションに再度起用。グラハム・ボンド・オーガニゼーションの２in１（「sound of 65」と「THere's A Bond Between Us」カップリング）も再度引っ張り出し。
Ｐ・ウェラーの昔にも回帰し、The Style Council も。木村鋭景選手の入場曲としてボクシングファンには御馴染み「Shout To The Top !」は、やはりゴキゲンだが、スローな曲でのチープなシンセが‘80年代の寒さを思い出させてくれる（笑）。

最新を気取るってのは結構きびしくて。数年たったら、かなり寒い事になる危険も孕んでいる。音の竹の子族状態とでも言うか。

よってプログレも同様で。
新しいオモチャを見せびらかす感覚で使われていた感もあったムーグ・シンセ（ロバート・モーグ博士は「ムーグではない、モーグって発音が本当だ！」と怒ってたらしく、人名由来だからオリジナル発音に忠実なのが本当だとは同意できるのだが、ココは我々の愛着を優先させていただく。「カスティージョ」ではなく「カスティーヨ」と呼びたいのだ！！←話題、飛びすぎ）。
しかし楽曲優先でないバンドのアルバムは、やはり今 聴くと寒い。あのＥＬＰの「トッカータ」でさえ寒い。
その上リズム・セクションがトロイと、ただのイージーリスニングになってしまう。
ユーロ・プログレの一部に、その弱点を感じた私。ゴブリンなどに、その気が・・・。
クラシック＋ジャズ＋ロック＋現代音楽＝プログレ・・・の図式で言えば。７０年代イタリアやフランスのロックバンドが、クリムゾンなどの影響受けたプログレ始めるのも「大あり」なのだが（あの辺はクラシック素養あって当然って私の思考は短絡？）。ドラムスが凡庸だと、かなり寒いものになっちゃったりするのよね（苦笑）。

今日はＨＭＶに足を伸ばしたが。結構ユーロ・プログレが見やすくディスプレイされてて。さてはマニアが店員に紛れこんでるな（笑）！いかんじゃないか！ちゃんと売れるＪポップとか全面にプッシュしとかないと（爆）！
アルティ・エ・メスティエリ（伊）のドラムス、フリオ・キリコの手数王ぶりに可能性を感じた私。可能性ってのは自分が「ハマる」可能性だが（笑）。
アルティ・エ・メスティエリの１ｓｔ、レ・オルメの５ｔｈ、バンコの編集盤を購入。
魔道にまた足を一歩踏み入れてしまった（笑）。早速ディスクマンで聴いてみるが、バンコはシンセ音品評会ぽくてチト痛い（ただし、これはイタリア盤ではなく世界進出のために英語歌詞を付けて新録されたモノだから、オリジナルを聴かないと何ともいえないが）。
アルティは期待通り。レ・オルメは、これから聴き込みだな。

▲本日の試合予定
17:50～　会場：後楽園ホール
○６回戦
中山英敬ｖｓ石田峰城
他

問い合せ：石川ジム０４２－５４１－４１４１
エイティーン古河ジム０２８０－３２－８１１８

▲本日のＴＶ放送予定
WOWOW EXITE MATCH　
○ＷＢＯウェルター級タイトルマッチ
アントニオ・マルガリートｖｓダニー・ペレス
○Ｓバンタム級１０Ｒ
ウィラポンｖｓ比国人
○ライト級１０Ｒ
シリモンコンｖｓ比国人

・・・タイトルマッチ１試合とノンタイトル２試合。ノンタイトルは本当の調整試合。見る価値あるのか、どうかなぁ～？

戸、世界戦に黄信号

▲11/30　宮崎市総合体育館
○１０回戦
戸高秀樹　判定　ローシュシャム・キャットクリエンクライ（タイ）

1Ｒから戸が攻勢。４Ｒ、相手の右で戸の左目が、腫れあがる。レフェリーストップの危険もあったが、終盤まで責め抜いて判定勝ちを収めたとか。判定は大差。

○１０回戦
湯場忠志 ＫＯ1Ｒ　チョドチョイ・１３コインタワー（タイ）

・・・・湯場選手は、左一発でのＫＯとか。
海外修行帰りの成果を観客は見る間も無かった？

戸選手は冷や汗勝利か。
しかも右拳を痛めたとか。計画される世界戦も微妙になったとか。
火の玉小僧・戸のバンタム挑戦には、私も期待しているのだが。ブレダルやり辛いし、厳しいかなぁ・・・。