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亀田興毅がバンタム王座返上へ

2013年12月07日 | ボクシング
12月6日、亀田興毅がWBA世界バンタム級王座の返上を発表した。
「自分の目標である4階級制覇を目指すためにスーパーフライ級に転級する」そうな。

WBA世界スーパーフライ級王座は、王者だったリボリオ・ソリス(ベネズエラ)が、3日のIBF世界同級王者・亀田大毅(亀田)との統一戦で計量に失敗し、現在は絶妙に空位。

WBAは、王座返上した王者を転級先で1位にランクする優遇処置を取るのが定番だそうで。
興毅がWBAの1位に入れば、2位選手との王座決定戦となるとの事。

当初はWBAの指令により、12月10日に同級スーパー王者アンセル・モレノ(パナマ)との王座統一戦の入札がパナマで開かれる予定だったが、興毅の王座返上によってこれは中止となった。

また盛りを過ぎた元フライ級王者とかを連れてくるんでしょうか。
またはスタミナに難のあるデンカオセーン(タイ)に食手を伸ばすのでしょうか。

先日の韓国戦では袋叩きで同情したものですが。
※孫正五は足元がバタついてて、亀田に左でバランス崩すシーンもあったから
 その辺は見栄えが悪かったですからねぇ。前に出る割に有効打は伴わなかったし。
 往年の鬼塚勝也さんも「オニヅカ叩けば拳闘通」みたいな風潮でバッシングされまくり、
 1994年の李承九戦も「ダウンまで取られたのに」という論調で叩かれまくったもんです。
 私は「ダウンやダウン寸前のシーンもあったけど、それ以外は相手が狙い過ぎて
 手数が少なく、鬼塚のボディで防戦に回ったりしたし、ペース支配で鬼塚にポイントが
 流れるじゃん」と思ったのですが、世間の大半はそんなコト認めませんでした。

やっぱりカメダはカメダ。
悪い期待にだけには応えてくれますね。


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