6/3に敗血症のため死去したプロボクシング元ヘビー級
王者ムハマド・アリ氏に向けて、各界の著名人からも
哀悼メッセージが寄せられている。
オバマ米大統領:
「彼はわれわれのために戦ってくれた人。
マーティン・ルーサー・キング牧師やネルソン・
マンデラ氏と並ぶ存在で、困難に立ち向かい、例え
ひとりでも恐れずに自らの考えを主張した。
リング外での彼の勝利が、我々が知る現在の米国の
姿へとつながった。」
国連の潘基文事務総長:
「彼は今世紀の偉大な人道主義者の1人であり、
平和の提唱者。彼の人生と功績が国連に恩恵を
もたらしたことに感謝している。」

ヒラリー+ビル・クリントン:
(米大統領選の民主党最有力候補と元米大統領の共同声明)
「アリ氏が1960年に五輪金メダルを獲得した時から、
世界中のボクシングファンは、彼のように美しくて
優雅で、スピードと力強さを兼ね備えたボクサーは
二度と現れないかもしれないと感じていた。」
ジョージ・ブッシュ前大統領:
(2005年に「大統領自由勲章」をアリ氏に授与)
「多くの人々を興奮させ、楽しませた歴史的な人物だ。」
ジェシー・ジャクソン師(米公民権運動の黒人指導者):
「アリ氏に祈りをささげよう。彼はボクシングの世界
チャンピオン、世直しに尽力した人であり、反戦を
訴えた英雄でもあった。」
ハンク・アーロン(通算755本塁打を誇るMリーガー):
「我々はモハメド・アリという巨人を失った。
彼は自分のやり方で功績を残した。彼を長い間知る
ことができて感謝している」
ペレ(サッカーの英雄):
「彼の死はスポーツ界にとって大きな損失。アリ氏は
私にとって友人、憧れの存在、そして英雄だった。
彼とは長年にわたり交流を続けてきた。
今はとてつもなく大きな悲しみに包まれている。」
カール・ルイス(陸上の五輪金メダリスト):
「とても悲しい。アリ氏は憧れの存在だった。
彼の信念と愛情を忘れてはならない。」
アントニオ猪木(異種格闘技戦で対戦):
「最近では、体調を崩されているという事を聞いて心配
していた。こうして、かつてのライバルを見送る事は
非常につらい。あの戦いから今年で40年。6月26日が
『世界格闘技の日』と制定された矢先の訃報だった
だけに残念。」

その他
イギリスのキャメロン首相、トルコのエルドアン大統領など
各国の首脳、IOCのバッハ会長など、多くの著名人が哀悼の
意を表した。
「イスラム教徒の一時的な入国禁止」などの発言を繰り返す
共和党のドナルド・トランプ氏も、「真の王者で素晴らしい
男だった」とツイートしている。
※トランプ氏は不動産王時代の1988年にマイク・タイソンと
マイケル・スピンクスの対戦を主催、プロボクシングとの
深い関わりを持っていた。
タイソンの財務顧問も務めたという。以前は「カネの事
ばかりでボクシングは何も知らなかった」とトランプ氏を
評していたタイソンだったが、最近は支持を表明している。
なお、アリ氏自身は当然ながらトランプのイスラム排他の
発言に不快感を表していた。
キューバのカストロ国家評議会議長は、カリブ海サミットで
哀悼の意を表した。

社会的にモハメド・アリ氏の影響が大きかった事が偲ばれる。
アリ氏は1990年の湾岸戦争では自らイラクに向かい、サダム・
フセイン大統領(当時)と面会。米国人捕虜の解放に成功。
15人がアリ氏とともに母国に帰ってきた事もあった。
イスラム教徒の世界的ヒーローだからこそ可能な離れ業で、
ローマ法王との謁見すら可能なアリの影響力には驚くしかなかった。
王者ムハマド・アリ氏に向けて、各界の著名人からも
哀悼メッセージが寄せられている。
オバマ米大統領:
「彼はわれわれのために戦ってくれた人。
マーティン・ルーサー・キング牧師やネルソン・
マンデラ氏と並ぶ存在で、困難に立ち向かい、例え
ひとりでも恐れずに自らの考えを主張した。
リング外での彼の勝利が、我々が知る現在の米国の
姿へとつながった。」
国連の潘基文事務総長:
「彼は今世紀の偉大な人道主義者の1人であり、
平和の提唱者。彼の人生と功績が国連に恩恵を
もたらしたことに感謝している。」

ヒラリー+ビル・クリントン:
(米大統領選の民主党最有力候補と元米大統領の共同声明)
「アリ氏が1960年に五輪金メダルを獲得した時から、
世界中のボクシングファンは、彼のように美しくて
優雅で、スピードと力強さを兼ね備えたボクサーは
二度と現れないかもしれないと感じていた。」
ジョージ・ブッシュ前大統領:
(2005年に「大統領自由勲章」をアリ氏に授与)
「多くの人々を興奮させ、楽しませた歴史的な人物だ。」
ジェシー・ジャクソン師(米公民権運動の黒人指導者):
「アリ氏に祈りをささげよう。彼はボクシングの世界
チャンピオン、世直しに尽力した人であり、反戦を
訴えた英雄でもあった。」
ハンク・アーロン(通算755本塁打を誇るMリーガー):
「我々はモハメド・アリという巨人を失った。
彼は自分のやり方で功績を残した。彼を長い間知る
ことができて感謝している」
ペレ(サッカーの英雄):
「彼の死はスポーツ界にとって大きな損失。アリ氏は
私にとって友人、憧れの存在、そして英雄だった。
彼とは長年にわたり交流を続けてきた。
今はとてつもなく大きな悲しみに包まれている。」
カール・ルイス(陸上の五輪金メダリスト):
「とても悲しい。アリ氏は憧れの存在だった。
彼の信念と愛情を忘れてはならない。」
アントニオ猪木(異種格闘技戦で対戦):
「最近では、体調を崩されているという事を聞いて心配
していた。こうして、かつてのライバルを見送る事は
非常につらい。あの戦いから今年で40年。6月26日が
『世界格闘技の日』と制定された矢先の訃報だった
だけに残念。」

その他
イギリスのキャメロン首相、トルコのエルドアン大統領など
各国の首脳、IOCのバッハ会長など、多くの著名人が哀悼の
意を表した。
「イスラム教徒の一時的な入国禁止」などの発言を繰り返す
共和党のドナルド・トランプ氏も、「真の王者で素晴らしい
男だった」とツイートしている。
※トランプ氏は不動産王時代の1988年にマイク・タイソンと
マイケル・スピンクスの対戦を主催、プロボクシングとの
深い関わりを持っていた。
タイソンの財務顧問も務めたという。以前は「カネの事
ばかりでボクシングは何も知らなかった」とトランプ氏を
評していたタイソンだったが、最近は支持を表明している。
なお、アリ氏自身は当然ながらトランプのイスラム排他の
発言に不快感を表していた。
キューバのカストロ国家評議会議長は、カリブ海サミットで
哀悼の意を表した。

社会的にモハメド・アリ氏の影響が大きかった事が偲ばれる。
アリ氏は1990年の湾岸戦争では自らイラクに向かい、サダム・
フセイン大統領(当時)と面会。米国人捕虜の解放に成功。
15人がアリ氏とともに母国に帰ってきた事もあった。
イスラム教徒の世界的ヒーローだからこそ可能な離れ業で、
ローマ法王との謁見すら可能なアリの影響力には驚くしかなかった。
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