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やっと終わったよ私の世界水泳③

2005年08月10日 | 生活
【7/26】
◆女子 1500m自由形
1位:ケイト・ジーグラー (米) 16.0.41
2位:フラビア・リガモンティ (スイス) 16.4.34
3位:ブリタニー・ライマー (カナダ) 16.7.73
8位:貴田裕美 (群馬藤岡SS) 16.23.89
14位:山田沙知子 (コナミ西日本) 16.48.23=予選敗退

――今にして思えば、ジーグラーの金メダルが、800mへの布石となったワケで。
柴田の練習相手として腕を磨いた貴田が、堂々の8位入賞。
山田沙知子は、またも予選落ちで。掻く腕の力強さに陰りが見え、泳ぎも小さく見えた・・・。
もう、完全にピークを越えたのか?試合前に解説から「実力者です。記録保持者です」と言われながら試合では・・・のパターンに嵌まり切ってるんだよなぁ。

◆女子 100m背泳ぎ
1位:カースティー・コベントリー (ジンバブエ) 1.0.24
2位:アンジェ・ブシュシュルテ (ドイツ) 1.0.84
3位:ナタリー・コグリン (米) 1.0.88
4位:中村礼子 (東京SC) 1.1.00
6位:伊藤華英 (セントラルスポーツ) 1.1.25

――中村、悔しい4位。
世界ランク(意外と当てにならないが)で言えば、金も狙える位置だったが。充実しまくったコベントリーの大きな泳ぎに遅れることコンマ7.6秒。
もうね、世界1になる事はトンでもない事ですよ。

◆女子 100m 平泳ぎ
1位:リーゼル・ジョーンズ (豪) 1.6.25
2位:ジェシカ・ハーディー (米) 1.6.62
3位:タラ・カーク (米) 1.7.43
4位:羅雪娟 (中国) 1:07.60
15位:中村沙耶香 (ニッタイSC) 1.10.04=準決勝敗退
18位:田村菜々香 (東海大) 1.9.96=予選敗退

――これまた上位は下馬評通りの強豪が席巻。
田中雅美去った後、後継者育成が課題と言われたが、この辺はサプライズなかったなぁ。

◆男子 100m 背泳ぎ
1位:アーロン・ピアソル (米) 53.62
2位:ランドール・バル (米) 54.02
3位:ラースロー・シェー (ハンガリー) 54.27
4位:森田智巳 (セントラルスポーツ) 54.31
15位:宮下純一 (筑波大) 55.44=準決勝敗退

――これまた、森田がメチャメチャ悔しい4位。
ピアソルの強さ、バルの地力、そして今大会の充実が目立つシェーに及ばず。
ビッグマウスの森田が殊勝な敗戦の弁を語っていたのが印象的。

◆男子 200m 自由形
1位:マイケル・フェルプス (米) 1.45.20
2位:グラント・ハケット (豪) 1.46.14
3位:リク・ニースリング (南ア) 1.46.63
13位:奥村幸大 (近大) 1.49.15=準決勝敗退
17位:内田翔 (群馬SS) 1.49.42=予選敗退

――今大会、一つのハイライト。
I・ソープとピーター・ファンデンホーヘンバンドが欠場した今大会の200mフリーは、フェルプスvsハケットの一騎撃ちに注目が集まったが、ここは短~中距離を得意とするフェルプスに凱歌。
意外と個人競技でメダルに縁の無かったニースリング、銅でも感激のメダル獲得。

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