あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

粟生、ディアスの予備検診 両者異常なし

2012年10月24日 | ボクシング
10月27日、東京国際フォーラムで行われるボクシングWBCスーパーフェザー級タイトルマッチの予備検診が24日、東京都内で行われた。

4度目の防衛戦となる王者の粟生隆寛(帝拳)、同級4位の挑戦者ガマリエル・ディアス(メキシコ)とも診断結果は異常なし。

恒例の体格計測も行われ、リーチはともに174cm。
身長はディアスが5,5cm上回った。

両者とも落ち着いた様子で、世界戦3度目になる挑戦者も体格の事は気にしていない様子。
長身でも前に出てプレッシャーを掛けて来るディアスを、粟生がどう捌くか?
どう先手を取って、どうカウンターを取ってダメージを与えるか?

そこいらが見ものか?
結構ディアスは実力者とみた。王者からしたら予断ならない試合になりそう。

さらに、同日には日本バンタム級チャンピオンでWBC世界同級9位の岩佐亮佑(セレス)が元WBC中米バンタム級王者のデビッド・デラモラ(メキシコ)と対戦する注目カードも。

昨年8月の亀田興毅(亀田)選手戦以来、2度目の来日となるデラモラ。
もちろん、岩佐と亀田の実力比較には良い素材だけに、健闘を望みたいトコロだ。

TVは興行当日夕方からの生中継。
粟生vsディアスがKOで決まれば岩佐の放送もあるかも。

その辺にも期待したいですな。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿