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展開予想:ラリオスvs粟生Ⅱ

2009年03月11日 | ボクシング
展開予想:ラリオスvs粟生Ⅱ

◆WBCフェザー級タイトルマッチ
3/12 東京・後楽園ホール

王者・オスカル・ラリオス(32才/メキシコ)3度目防衛戦
3位・粟生隆寛(24才/帝拳)再挑戦

粟生からすれば、判定負けした昨年10月の雪辱戦。
ラリオスは、ダウンを喫し2-1での辛勝を受けて名誉挽回の一戦。

こちらも3/11に計量が行われ
ラリオス、粟生ともにリミットちょうど57.1kgでパス。

こちらの試合も予想が難しい。

性分からして、絶対にラリオスは攻めて来ると思うが。
前回ほど前半を漠然と過ごさないのでは?

初回から「攻める時は攻め、守る時は守る」メリハリ効いたボクシングを展開すると見た。
それで中盤までを過ごし、相手の集中が途切れだした7~8Rあたりで、
バッティングやアイカットで挑戦者が怯もうものなら、一気にカサにかかって攻勢を仕掛けてくるのではなかろうか。

粟生はどう出るか?

やはり、前回同様に挑戦者らしく攻めて出るだろう。(アレには頭が下がりました)
右フックには自信が付いたろうし、得意の左カウンターも狙って行くだろう。

前回、一旦は効かせながら後続のなかったボディーブローにも期待したいし、
ジャブで逆に相手を煽るシーンも「数多く」作って欲しい。

王者を仕留めるのは並大抵では無い。
ラリオスの「しぶとさ」もあるが、レフェリーは「挑戦者」のピンチでは止めても、「王者」場合はベルトの威光もあり、同様のシーンがあっても止めないのではないだろうか?

それくらい「王座交代」は一大事・・・って事で。
「今度は粟生が勝つ!」と断言できない私が居る。

なあに、それくらいで良いと思う。
ネットに神経質になってる粟生チャレンジャーには、「また書き込み野郎を見返してやる!」くらい思ってもらった方が良いのだ。

どうぞ見返してくれ!


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