始まってほぼ半年。
安定してきた感がある「鬼滅の刃」。
弊ブログの人気記事でも「漫画『鬼滅の刃』の特異な魅力」が
けっこう上位にランクされてるのよね。
※あと「リトル・フランキーさん」「ロバート・パーマー氏」の
死去ニュース、「ハイキューの冴子姐さん」「オカモトズ」。
そういった記事が人気だったりします。
訃報記事が人気ってのも微妙な気分ですが…。
連載開始直後の「鬼滅」は、あまりに特異な作風で読者から
「ジャンプに合うのか?」と心配されたが、独特の雰囲気や
台詞回し、テンポの良さで読者の心を掴んだと思われる。
編集部も推しにかかったのだろう。
キャンペーン作に選ばれたり、背景スタッフに有能な人を
配してもらったりと優遇されている気がする。
※蜘蛛親子編の森や木々、蜘蛛の巣の描写は何気に上手い
ですよ…。
その上、魅力も微妙にマイナーチェンジしているというか。
当初は大正ロマンや耽美の香りもしたのだが、最近は仲間が
コミカルな言動してくれるせいか、単純に面白なシーンも
多々見られるのだ。
チキンなのに強い善逸、猪突猛進な伊之助との掛け合いは
コメディすれすれ。
ここから展開が暴走しないかと気にはなるのです。
実は炭治郎の父は海外で財宝をあさってきたバカ親父だったり、
ダンサーの彼女は宴会好きで直ぐ騒ぐなんて展開になり、
どんどんドタバタ・コメディになって行ったら…
もう殆ど「夢幻紳士」じゃないかー!
マミくんじゃないかー!
※あ、いや「冒険活劇編」も大好きなんですけどね。
しかも髙橋葉介さんは絶妙に初期の猟奇&耽美系に戻した
「夢幻紳士」を描いたりするんだよな…。
「鬼滅の刃」は、今のトコロは絶妙なバランスで惨劇描写などを
盛り込み、会話とテンポの妙も見せて読み手を楽しませてくれ、
掲載順も安定しているから。
ますます今後が楽しみです。
安定してきた感がある「鬼滅の刃」。
弊ブログの人気記事でも「漫画『鬼滅の刃』の特異な魅力」が
けっこう上位にランクされてるのよね。
※あと「リトル・フランキーさん」「ロバート・パーマー氏」の
死去ニュース、「ハイキューの冴子姐さん」「オカモトズ」。
そういった記事が人気だったりします。
訃報記事が人気ってのも微妙な気分ですが…。
連載開始直後の「鬼滅」は、あまりに特異な作風で読者から
「ジャンプに合うのか?」と心配されたが、独特の雰囲気や
台詞回し、テンポの良さで読者の心を掴んだと思われる。
編集部も推しにかかったのだろう。
キャンペーン作に選ばれたり、背景スタッフに有能な人を
配してもらったりと優遇されている気がする。
※蜘蛛親子編の森や木々、蜘蛛の巣の描写は何気に上手い
ですよ…。
その上、魅力も微妙にマイナーチェンジしているというか。
当初は大正ロマンや耽美の香りもしたのだが、最近は仲間が
コミカルな言動してくれるせいか、単純に面白なシーンも
多々見られるのだ。
チキンなのに強い善逸、猪突猛進な伊之助との掛け合いは
コメディすれすれ。
ここから展開が暴走しないかと気にはなるのです。
実は炭治郎の父は海外で財宝をあさってきたバカ親父だったり、
ダンサーの彼女は宴会好きで直ぐ騒ぐなんて展開になり、
どんどんドタバタ・コメディになって行ったら…
もう殆ど「夢幻紳士」じゃないかー!
マミくんじゃないかー!
※あ、いや「冒険活劇編」も大好きなんですけどね。
しかも髙橋葉介さんは絶妙に初期の猟奇&耽美系に戻した
「夢幻紳士」を描いたりするんだよな…。
「鬼滅の刃」は、今のトコロは絶妙なバランスで惨劇描写などを
盛り込み、会話とテンポの妙も見せて読み手を楽しませてくれ、
掲載順も安定しているから。
ますます今後が楽しみです。
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