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「ストラト生誕50周年記念ライヴ」と言えば・・・

2005年08月20日 | 生活
その、「フェンダー・ストラトキャスター生誕50周年記念ライヴ」のDVDが発売されるとか。

まぁ、WOWOWさんが放送してくれたから、購入する手間も省けるのだが。
2004年9月にロンドン・ウェンブリー・アリーナにて、フェンダー・ストラトキャスターを愛用するミュージシャンが、一同に会してライヴを行った そのイベント、中々の盛り上がりで。会場も満員。

デイヴ・ギルモアやマイク・ラザフォード、フィル・マンザネラ、ブライアン・メイ、ジョー・ウォルシュ、ゲイリー・ムーア、ロン・ウッドなどのギタリストが多数登場。

それぞれ持ち歌を演奏して、ファンの喝采を浴びた・・・と(メイさんはバックに専念してるが)。

春には、US・UK版が発売されてるが、日本盤はどうなのかなぁ・・・。

ストラトと言えばジミヘンだったりするが。ロジャースさんがヴォーカル取って、大メドレーなんてありそうだが、今回は披露(収録)されず。

リッチー・ブラックモアもストラトの代名詞だが、出ていない。
ジェフ・ベックも・・・。

やっぱ、ステージでギター壊した人は、ギター本体へのトリビュート・ライヴには「お呼びでない」のか?

むしろ、「クリケッツ」や「ハンク・マービン」のようなオリジネイターが登場し、渋い音を聴かせてくれたのが印象深い。

特に元シャドウズのハンク・マービンさんは、MG’Sのスティーヴ・クロッパーさんに並んで「後にブリティッシュ・ロック黄金時代を築いた若者達が憧れた存在」で(そういや、クラプトンも出ていないな。まぁ、大物過ぎる人々はギャラの関係で?NGって事か)。

クリアなトーンで奏でられるギターインスト「Apache」。ハンクさんがトレモロアーム持ちっ放しで弾くギターの音は、ベンチャーズなどのサーフギターに通じる爽やかさ。

これはこれでイイなぁ・・・なんて思わせてくれました。

マイク・ラザフォード & ポール・キャラックも数曲を披露したが「I Can’t Dance」みたいなリフ・ロックは、フリーみたいにしか聴こえません。

一段と肥大したゲイリー・ムーアが「Red House」を、ほぼ完コピ。やっとジミヘン曲の登場だ。
だって、ステージの背景では、でかいギターが燃えてるんですよ。壊したって燃やしたってイイじゃないか!

――で、御大ポール・ロジャース登場。
第一戦カムバックの「Muddy Water Blues」(このブルースロック・アルバムで次々と名ギタリストを取り替えたスタイルが、ギターフェスで呼ばれまくるキッカケとなったのよね)

娘ジャスミンと息子スティーヴをステージに上げた「Drinking」(両者とも日本人マチさんの血が入ってるだけに黒髪のエキゾチックな風貌。しかし、スティーヴは流石ポールの息子で声が似ている。ブルースロック歌わんかい!!!)

ブライアン・メイを従えて「Alright Now」
ジョー・ウォルシュを迎えて「Can’t Get Enough」
もっと色々やって欲しいが、以前のフェンダー記念コンサートで演り捲くってるから遠慮されたか?(あん時ゃジミヘン・メドレーとか演りまくった記憶が。放送してくれたWOWOWさん、ありがとう!)

――そのまま、ジョー・ウォルシュがレパートリーを連発。
ジェイムズ・ギャング時代の「Funk 49」、イーグルスの「Life’s Been Good」、「Life In the Fast Lane」、ソロになっての「Rocky Mountain Way」と弾き捲くり歌い捲くりで大活躍。

G・ムーアもだが、歌えるギタリストは強いね。
ウォルシュは、クラプトンが主宰した「クロスロード・フェス」でも登場してたし、元々英国ロックに影響された米国人だし、イーグルスの湿気あるサウンドはロンドンで録音された物だったりするし。

でも、「Walk Away」は演ってくれないのね・・・。

そして、フィル・マンザネラ登場。
ロキシー・ミュージック時代のウネウネ・ギタリストとは別人のようにジャカジャカ弾き捲くる。「6pm」って曲は、カンタベリー系としてのマンザネラ炸裂か?

ひと際、大きな歓声を浴びて登場したのが、デヴィッド・ギルモア(元ピンク・フロイド)。
今度は、まったりとしたインスト「Marooned」「Coming Back To Life」「Sorrow」などを連発。

「うわ、昔のギター・イベントを思い出すな」「ロビー・クリーガーがドアーズの曲をインストで弾いたりしてなぁ・・・」とか眠かった時代が甦る。

そんで、終盤にロン・ウッド(元ジェフ・ベック・グループ~フェイセズ~R・ストーンズ)登場。
ダラッと現れて、フェイセズ時代の「Ohh La La」を弾き語り。B・ディラン的な歌唱が味になってるねぇ。

で、おもむろに聴き馴染みあるリフを奏で始めるロニー。
フェイセズの「Stay With Me(アルバム「馬の耳に念仏」収録)」だ――!!

おいおい、ロニー歌えるのか?・・・・と思っていたら、やっぱりロジャース先生が登場!

トコトコ現れて「♪In The Morning~!」と熱唱。

いやいや、こりゃスゴイわ。

――続く。

◆7/30(松本市総合体育館)の試合結果
○4R
高橋真也 引分 良知正博
望月太朗 KO1R 樋口隆大
吉田真樹 TKO3R 杉 大我
若葉凛友 判定 高山祐喜
○6R
中山健一 判定 新居健太
小泉 譲 負傷判定6R 大橋陽平
阿部伸吾 引分 南無心 譲
○8R
鈴木啓太 TKO3R 杉山鉄次郎
○10R
鮎沢雅夫 KO1R スットタノン・ソ-シッティチャイ
○日本ミニマム級タイトルマッチ10R
小熊坂 諭 判定 飯田大介

◆7/29(大阪府立体育会館第2競技場)の試合結果
○4R
川口 裕 KO1R 難波拓人
神野正寿 判定 石橋正和
小林 歩 KO3R 河本幸也
楠 章二郎 判定 板倉康友
高瀬浩幸 判定 古田 勲
馬野 晃 判定 安宅徹也
○西日本新人王予選4R
山脇正輝 引分 山口淳一(山脇選手の勝者扱い)
○8R
礒道鉄平 判定 高山 剛
○10R
ガブリエル・ディアス 負傷判定8R 上原 誠  

◆7/28(後楽園ホール)の試合結果
○4R
今泉陽介 判定 大沢佳夫
越山 剛 判定 田中達矢
室田康平 TKO3R 吉田 尚
○8R
大久保智之 判定 佐藤要介
○10R
宮 将来 TKO7R 鈴木教芳
高橋良輔 TKO6R アパ・ナナイ
嶋田雄大 TKO5R ディッカス・ローリエス

◆7/26(後楽園ホール)の試合結果
△東日本新人王予選4R
○ミニマム級
横尾貴浩 判定 溝口ヒロキ
武市晃輔 判定 須田拓弥
○Lフライ級
牧田 俊 判定 古谷裕樹
霜田雄太 判定 加藤祐一
宮下 優 KO3R 溝尾元洋
安永潤之助 TKO4R 石渡謙次
野中孝政 判定 芹江匡晋
冨山浩之介 判定 木村哲也
○Sフライ
白井一彰 引分 佐藤祐太(白井選手の勝者扱い)
杉田純一郎 判定 ドラゴン・ヨウスケ
○バンタム
岩間光栄 負傷判定 
○Sライト
中林敬雄 引分 田中慎吾
高橋和樹 TKO3R 吉田 真

◆7/20(後楽園ホール)の試合結果
○4R
大久保雅史 判定 トータス民谷
高橋勇治 TKO2R 藤本裕充
金城智哉 判定 和泉孝史
伊藤圭太 引分 小島 智
田中秀和 TKO3R 須藤嘉士
小林拓也 判定 後藤史大
斎藤正樹 判定 水山 匡
△東日本ミニマム級新人王予選4R 
虎弘強沙 判定 のぞみ折笠
○8R
池田光正 TKO1R デンピポップ・ミニッチャイ

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