あるBOX(改)

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あるちゃん、メイドカフェへ行く!④

2005年08月14日 | 生活
「お食事はどうなさいますか?」みたいにやってきた女性は、ゴマキに似たスレンダーなタイプだった。

足が長い。お人形さんみたい。

・・・しかし、私のイメージする「メイド」とは少し違う。

メイドさんてのは!
もっと、こう・・・小さくて!
ドジっ娘ぽくって!チマチマしてて!
時々転んだりして!眼鏡っ娘とか時々いて!
声はひたすらアニメ声で!!

それこそが、ヲタク男が夢に描く「メイドさん」じゃないのかっっ!?!?!?

・・・確かにココも可愛いコ多いが。

声は普通だし。雰囲気はアンニュイだし。成り切っていないし。

裏で「そうっスか~」とか言ってる様が簡単に想像できてしまうじゃねぇかよ!!!!

「前歴は“ギャル”」ってのが簡単に分かっちまうじゃなぇかよ!!!

――もう、開き直った私は「ウチを辞めた○×とか働いてそうだなぁ~」とウヒャウヒャ笑う。

まぁ結構モデル体型で、そこそこ顔も可愛かったのだが「たるいっスよね~」と平気でのたまう女子が昔いたのよ。

もう、ホントそいつが居ても不思議じゃない雰囲気。

気がつくと背中の方からボソボソ話し声が。

客席に私服の女子と、メイド姿の面接官。
「ウチの待遇は、拘束○×で、時給が・・・」

・・・とか、新人面接やってんじゃね――――!!!!

横のテーブルでは、「あのね『おかえりなさい御主人様』っていって席に案内して・・・」と新人の研修中だし。

・・・あ、頭が痛い。

――続く

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