ブルース&ソウル・カーニバルといいつつ、
やはりブルースやソウルに影響受けた現代ミュージシャンの共演なんですな。
サニー・ランドレスさんのジェフ・ベックばりのギターインスト聴いて、そう思いました。
トリオ編成のバンド、リズムは疾走感あり。
この辺は白人さんらしく、ブルージーのみでは終わらない意気込みあり。
なるほど、クラプトンさんが「最も過小評価されたギタリスト」と言われるのも良く分かるプレイでした。
そして宵闇と共に現れたジョニー・ウィンターさん。
基本的には昨年の来日時と同じで、バンドの演奏が先に始まり、腰も曲がって介護されながらの登場。
しかし、会場は大喝采。
18時30分に始まり、すでにビールとツマミでイイ気分の会場は(野音はイイねぇ・・・)全員が総立ち。
さすがに1曲目(Hideaway)と2曲目ではギターも声も不安定だったが
3曲目の「Good Morning Little School Girl」で調子が戻るジョニー。
さすが定番曲は違うぜ!
4曲目の「Got My Mojo Working」ではファンもサビを合唱。
5曲目の「Johnny B. Goode」ではこれまた大合唱。
この辺だけでも「来てよかった」の熱演。
しかも、続くスローブルースで座れるかと思ったら、これまた熱演!
怒涛のギターソロに圧倒される。
ああ、スローな曲だから座れると思った私が甘ちょろだった!
曲のテンションは必ずしもテンポと比例する物じゃないと、
ジミヘンの「レッドハウス」や「ブードゥーチャイル(スライト・リターンじゃない方)」で思い知ってるじゃないか!!
さすがジョニー・ウィンターさん、参りましたと一旦は座ったベテランファンも立ち上がる。
続くミドルテンポの曲では、昨年同様「ギミー・シェルター」の一節が挟み込まれたり、ジミヘン節が盛り込まれたりで
やはり70年代の熱気が甦る。
「It's All Over Now」「Highway 61 Revisited」で熱気は継続、
愛器ファイアーバードを持った途端、ファンはいっそう盛り上がる。
ジョニーがスライドでシャープな音色を試すだけで感涙寸前の私。
アンコールの「Dust My Broom」のカヴァーで御馴染みフレーズが飛び出し、これまたワタシャ感無量。
カーニバル恒例最後のジャムって事で、サニー・ランドレスさんも再登場。ギターソロの応酬に観客は酔いしれる。
日本勢も頑張って欲しかったが、さすがに御大のプレイの合間にソロは挟めなかったか・・・。
ジョニーのプレイリストは、基本的に去年と同じだったが、「Sugar Coated Love」と「Bonie Moronie」などがカット。
特に「Bonie Moronie」のカットは残念だったなぁ・・・。
あと、前日の5/26に頑張りすぎて疲れが残ってたのか、やはり最初の2曲のイマイチさ・・・は残念だった。
それでも、終盤には立ち上がって演奏するシーンも少しあり、去年よりは調子が良さそうに見えた。
やはり直に日本のオーディエンスと触れて「彼らはオレを待ってたんだ!」と感じてくれたと思いますよ。
「またせて悪かったな」と今年も来てくれたんだと思いますよ。
言葉は通じなくても、「東洋人は表情が分かり辛い」と言われても、待ちわびたミュージシャンのステージを目の前にしたら
至福の表情を浮かべますよ。彼の名を叫びますよ。
それが彼らの力になると思いますよ。
私は大きな声で叫びますよ。
だから・・・
コンサート終わって私の声はガラガラです!(笑)
やはりブルースやソウルに影響受けた現代ミュージシャンの共演なんですな。
サニー・ランドレスさんのジェフ・ベックばりのギターインスト聴いて、そう思いました。
トリオ編成のバンド、リズムは疾走感あり。
この辺は白人さんらしく、ブルージーのみでは終わらない意気込みあり。
なるほど、クラプトンさんが「最も過小評価されたギタリスト」と言われるのも良く分かるプレイでした。
そして宵闇と共に現れたジョニー・ウィンターさん。
基本的には昨年の来日時と同じで、バンドの演奏が先に始まり、腰も曲がって介護されながらの登場。
しかし、会場は大喝采。
18時30分に始まり、すでにビールとツマミでイイ気分の会場は(野音はイイねぇ・・・)全員が総立ち。
さすがに1曲目(Hideaway)と2曲目ではギターも声も不安定だったが
3曲目の「Good Morning Little School Girl」で調子が戻るジョニー。
さすが定番曲は違うぜ!
4曲目の「Got My Mojo Working」ではファンもサビを合唱。
5曲目の「Johnny B. Goode」ではこれまた大合唱。
この辺だけでも「来てよかった」の熱演。
しかも、続くスローブルースで座れるかと思ったら、これまた熱演!
怒涛のギターソロに圧倒される。
ああ、スローな曲だから座れると思った私が甘ちょろだった!
曲のテンションは必ずしもテンポと比例する物じゃないと、
ジミヘンの「レッドハウス」や「ブードゥーチャイル(スライト・リターンじゃない方)」で思い知ってるじゃないか!!
さすがジョニー・ウィンターさん、参りましたと一旦は座ったベテランファンも立ち上がる。
続くミドルテンポの曲では、昨年同様「ギミー・シェルター」の一節が挟み込まれたり、ジミヘン節が盛り込まれたりで
やはり70年代の熱気が甦る。
「It's All Over Now」「Highway 61 Revisited」で熱気は継続、
愛器ファイアーバードを持った途端、ファンはいっそう盛り上がる。
ジョニーがスライドでシャープな音色を試すだけで感涙寸前の私。
アンコールの「Dust My Broom」のカヴァーで御馴染みフレーズが飛び出し、これまたワタシャ感無量。
カーニバル恒例最後のジャムって事で、サニー・ランドレスさんも再登場。ギターソロの応酬に観客は酔いしれる。
日本勢も頑張って欲しかったが、さすがに御大のプレイの合間にソロは挟めなかったか・・・。
ジョニーのプレイリストは、基本的に去年と同じだったが、「Sugar Coated Love」と「Bonie Moronie」などがカット。
特に「Bonie Moronie」のカットは残念だったなぁ・・・。
あと、前日の5/26に頑張りすぎて疲れが残ってたのか、やはり最初の2曲のイマイチさ・・・は残念だった。
それでも、終盤には立ち上がって演奏するシーンも少しあり、去年よりは調子が良さそうに見えた。
やはり直に日本のオーディエンスと触れて「彼らはオレを待ってたんだ!」と感じてくれたと思いますよ。
「またせて悪かったな」と今年も来てくれたんだと思いますよ。
言葉は通じなくても、「東洋人は表情が分かり辛い」と言われても、待ちわびたミュージシャンのステージを目の前にしたら
至福の表情を浮かべますよ。彼の名を叫びますよ。
それが彼らの力になると思いますよ。
私は大きな声で叫びますよ。
だから・・・
コンサート終わって私の声はガラガラです!(笑)
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