あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「COMICリュウ」に<br>ほんの少しハマる・・・④

2006年11月01日 | 生活
「REVIVE!‐壮年は荒野を目指す!‐」

主人公の娘は中学生で、これが結構カワイクて。
しかし難しい年頃、実はメイド喫茶でバイトやってて人気ナンバーワン・・・・なんて事を知ってしまった主人公の葛藤(笑)。

問い詰めようとしても「そのいかがわしいメイド喫茶にパパは何しに来たの?」と突っ込まれて絶句・・・。

そんな紙面を見て「他人事で無い・・・」と居たたまれなくなる同輩も多かろう。

ロリコン男にゃ「娘を持てばオールOK」なんていう幻想もあるが。

我が子となりゃ、そうも行くまい。

物語は「模型屋のオヤジさん」との交友が深まり、さあ主人公は何処へ行く・・・ってな方向だが。

以降の展開は読める気もするが、まあココは静観して(笑)。

掲載誌の今後ともども見届けたいトコロですな。
少年キャプテンをアッサリ廃刊に持ってった徳間さんだけに予断は許されまい(笑)。

五十嵐センセも、その時々の精神状態が作品に表れる「少女漫画家タイプ」なトコロあるし、どう話が転ぶか分からないし。

「ペリカンロード」でも、敵対チームのリーダーが亡くなる辺りムードの落ち込みは凄かったしなぁ。

そこで「スターレス」の一節が出てきたのにゃ驚いたが。
POPな雰囲気の「ペリカン・・・」で、いきなりクリムゾンですから。

そんな五十嵐センセの「壮年は荒野をめざす」・・・今後に注目。

P.S.
書き込み中のBGMは、クリムゾンの「アイランド」

ボズ追悼の意味で、エンドレスで掛けていたが。テープだからヒスノイズが凄かった。

CDで買ってなかったのな。探しても無いワケだ。
よって久々にオーディオ・テープを引っ張りだし、昔レコードから録ってたのをコンポのデッキへ。

「プレリュード・かもめの歌」から「アイランド」への流れは、やはり美しいな。

今にして思うと、「ピアノの響き」「勝手に奏でる楽器隊」はヴァン・モリソンの初期に通じる。
フリップ翁、ヴァンを真似た・・・か?
まさかね。

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