あるBOX(改)

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「ジュールズ倶楽部」ピート・タウンゼント出演回

2008年11月24日 | 英国ロック
画像は「レイター・・・/LOUDER」DVD
ワーナーミュージック・ジャパン (規格番号:WPBR-95112)
発売日 2006年06月07日
定価 2,940円(税込)

英国BBCの長寿音楽番組「ジュールズ倶楽部」の
10周年記念スペシャル・コンピレーションとして
リリースされた「10イヤーズ・レイター」に続く第2弾。

出演は、ポール・マッカートニー や、 パティ・スミス 、
アル・グリーンなど。
ピートも登場し、アコギでマジックバスを演奏。
収録は、90年代の物だな。



ジュールズ・ホーランドとの語り合いじゃ
「The Wh♂の再結成?ないよ」と素っ気なく答えたが

理由が
「あの手の曲はアドレナリンが出てしまう」
「もう、ああいうロックは演らない」・・・ってのが可笑しい。

やったら、燃えるんじゃん!!・・・ってね。

レコード・コレクターズで
ライターさんが甲本ヒロトとマーシーのコメント引用してたけど

「2人しか居なくてフーって言えるのか?・・・みたいな
斜に構えた気持ちで観に行っても、
ピートがギター鳴らしてロジャーが叫んだら
『ザ・フーだ!!』って思っちゃうんだよね」
「良かったもんね、前回(オデッセイ)の来日」などと

実に彼ららしい大らかで懐深いコメントには感服したものですが。
(この二人、実にポジティプで度量が大きいと思う)

結局、60過ぎてもロックに戻ってきた同士(導師)・
ピートに乾杯したくなる映像なのでした。

私はCSで録ったのを、また来日の「復習」で見直しただけだが
「ここシェパーズ・ブッシュ出身のピート・タウンゼント!」と
紹介されカメラに映ってないトコロで「我が地」の床にキスしよう
とするピートには

萌えるしかないでしょう・・・・。


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