あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「THE ROCK ODYSSEY 2004」へ行って来た<br>まだまだ続く余韻・・・

2004年08月03日 | 生活
もう一週間以上だってのに・・・。
ロックファンの話題はフジロックに移ったってのに・・・。

まだオデッセイの余韻が残ってる。

通勤時はThe Wh♂の「The Kids are Alrighr」聴いてるし。その中でも「Baba O'riley」「Won't Get Fooled Again」聴いちゃあシンミリしてるし(しかし、「華氏110度」に使われなくて良かったなぁ「Won't Get…」。イメージが狭められすぎるよ、あの映画じゃ。逆に言えば「ムーア監督だって権力者になれば どうなるか分からない」って歌なんだし。ただ、オデッセイでは日が明るかったから「あの」レーザー光線使ってなかったけど、ホントに「Kids Are…」並みの照明使われてたらオレ本当に卒倒してたかも。逆に言えば照明もスモークも花火も使わずに「演奏」だけで あれだけ魅せたWh♂はモノ凄いと実感・・・)。

いやぁ、自分自身30以上生きると思ってなかったし(20代前半ムチャクチャ不健康な生活送ってたし)。

The Wh♂も、ピート・タウンゼンドがNYのオペラで成功して(まぁTommyを上演してアカデミックな評価受けたんだが)Rock離れしちゃってたし、キリのイイ年に記念コンサートおざなりにヤって行くだけだろうし・・・なんて期待薄だったワケだが。

長生きするもんですなぁ・・・・。

まぁ色々言ったけどUDOさんには感謝ですわ。段取り云々への文句はあるけど、The Wh♂呼んでくれただけでも有り難かった・・・(しかしエアロも、J・ペリーがThe Wh♂への敬意を語ったんだからカヴァー演奏とかしてくれても良かったのに・・・。「リアル・ミー」とかさ!)。

次回は単独公演オファーしてね♪

P・タウンゼンドも、児童ポルノ摘発受けたり、M・ムーア監督と色々あったりして。少し弱気になってたのか、日本での観衆の温かさに感激してたようにも見えた。

まぁ「幼少期に児童虐待のような経験あり、自伝製作の参考に覗いた」と自己弁護してたが。
そこでロジャー・ダルトリーが全面的に擁護に回ったのも、友情再燃のキッカケだったかも知れんし・・・。

エントウィッスル死亡、自分等も還暦迎えて「俺等もいつどうなるか分からない。思い残すこと無いようにしよう」とでも思ったのか(やっぱ、ジョン・エントウィッスル不在だから「サマータイム・ブルース」演らなかったのかなぁ?雇い主の台詞「つべこべ言わずに働きな♪」みたいなダミ声、ジョンしか無理だもんなぁ・・・)?

それで「まだ見ぬ日本」のステージから観衆と向き合ってくれたのか?

彼等は直ぐオーストラリア公演に向かったワケだが。
70年代「お痛た」が過ぎて「入国禁止」になって30年以上、やっとホトボリ醒めて公演可能となった地。
これまた「またせたな」と訪れたかったんだろうなぁ・・・。

しかし、乱暴狼藉ではZEPと双璧だったというThe Wh♂。今回は大丈夫だったでしょうね?(笑)
まぁ、60過ぎてホテルの部屋破壊も無いだろうし。高層階の部屋からTV落とすなんてマネも無いだろう。

そういや以前、元グラモフォンのZEP担当が「70年代ZEPは、普段は気さくな連中だったが酔っ払うとヒドくて(笑)。ホテルで日本刀振り回して部屋をメチャメチャにするわ、移動の新幹線の窓ガラスも割ったらしいし、もう人生変わった。その後、フェイセズでR・スチュワートも暴れたし、ガンズとか来たけど可愛いモンだった。70年代にWhoが来日してないから、Zepこそが最強最悪だったね(笑)」などとインタビューで語られておったが。

まぁ、それくらいThe Wh♂もタチ悪かったって事だろう(笑)。ここらは映画「The Kids Are…」見れば分かるが。

そういや、数年前ジミー・ペイジが来日した時、ニュースステーションに出演して、全盛期の狼藉を話題に出されて「なぜ、そんなコト知ってる?」なんて半分喜んでたけど。

今回ピートさんのニュ-ス番組登場なんて無かったのね?
まぁ、古館ではピートの相手は出来んだろうが。しかも、ペイジの時は小宮悦子が「感激~♪」とか媚び売ってたし(笑)。

まぁ、この辺は「ロンドンまで公演を見に行き、来日も横浜~大阪と追っかけた男」に聞いとこう。
何と言っても奴は「ピート・タウンゼンドの生家を見に英国入り」した男でもあるしな(笑)。←どこにそんな奴が居るんだよ!

その後ロンドンで、車椅子のモヒカン・パンクスに そのコト話したら「オマエは凄い!」と言われたとか・・・訳の分からんエピソードも持つ男。←「車椅子」「モヒカン」「パンクス」「凄いと言われた」・・・驚く要素が多くて、どこでビックリしてイイか分からんじゃないか!!!!

しかし、あとで今回の写真見ると「ピートはダークカラーのスーツっぽい格好」なんて書いたオレは何だったんだろう?・・・とか思ってしまう。Tシャツじゃん!

まぁ、そうとう舞い上がってたからなぁ(笑)。
良く熱中症で倒れなかったもんだ。ポカリ摂取できなかったのに(←クドいぞ)。クリスタルカイザーだけだったのに(←だからクドいって!)。

そういや、会場は日照りの中でも救急車騒ぎなど無く。脱水症状などを訴える者があっても、救護室での手当て程度で済んだ・・・と。
つ~か、水分補給で何とかなったと。「ポカリ」与えて終わりとか?アリーナで飲ませなかったくせよぅ。(←だからクドイって!)。
夕方までに約20人、ほとんどが休んで客席に戻ってイベントと楽しんだようだから良かった良かった。
皆、大人だから対策を取って来てたんだねぇ・・・。

まだまだ続くロックオデッセイの余韻・・・。

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