あるBOX(改)

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あるちゃん、マスターズ大会を泳ぐ!②

2006年01月03日 | 競泳
某県の国際水泳場を貸し切っての催し。
客席にいるのが参加者。
そして引率・進行役のインストラクター。

実に1200人以上が複数エントリーしての大会。
なかなか壮観だ。

すでに、サブプールではウォームアップを行うマスターズスイマーの姿が。
オドオドと席に腰掛けると、同チームのベテランが声をかけてくれて。
「もっと早く来たら本コースで飛び込みの練習も出来たよ」と教えてくれる。

・・・ちっ。
ってたら、家を出るの1時間早めたのに。
辰巳で飛び込み練習したとは言え、実際泳ぐコースの感触を掴んでおきたかったじゃないか!

そんなコト考えていたら。
スタート音響のテストが始まった。
「よ~い」「・・・ピッ!」

――TVなどで聞いた、世界大会などの音響と同じだ!
よく見るとタッチ板も同様で。
係員が自ら泳いでゴールタッチ、順位とタイム表示を確認している。

ワクワクするなぁ・・・。
最初の方にエントリーしたスイマー達は、もう召集所に並んでいる。

そんな中、開会宣言が行われ。
高齢スイマーによる選手宣誓。
「おお、生涯スポーツとしてのスイミングを象徴するような光景だな。バリバリの選手じゃなくってエンジョイ・スイミングで成果を競う大会だもんなぁ・・・」なんて和むワタクシ。
――しかし、そんな事は幻想に過ぎんと。
ワタクシ、数分後に気付かされるのでありました。

――続く


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