あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

ナイロン100℃を見に行って、フライドエッグのCDを購入

2002年12月17日 | 生活
・・・なんや分らんタイトルで(笑)。

要するに、新宿のシアターアプルへ「ナイロン100℃」って劇団(?)の「東京のSF」って演劇を見に行って、帰りにタワーレコード寄って「フライドエッグ」って日本の‘70年代ロックの復刻CDを購入したって事ですな。

こうやって書き込んで、客観的に見ると「だから何なんだ?」って事柄ですなぁ・・・。
いつもの事ではあるが、かなり個人的な事の書き垂れ流し。ま、イイか。日記なんだから。

そんで。
ナイロンに外れは無かった。脚本・演出:ケラリーノ・サンドロビッチで、出演:犬山犬子・大倉孝二・三宅弘城・峯村リエ・みのすけ・清水宏・渡辺えり子、設定:‘63年の東京・・・・なら。それなりのナンセンスな笑いもあり、安心して見れる。

どう面白かったか、書き表す自信も無く。人がこんな日記かいてたら読み飛ばすだろうから、この辺で止めとこ。

つ~か。連れが居なかったら紀伊国屋横のシアターへ行ってたトコロだ。ありゃシアタートップスだ。
剣呑けんのん。シアターアプルはコマ劇場の下だ。

相変わらずボーッとしてやがんなぁ我ながら。

そんで。・・・帰りにタワレコ寄って。
‘60年代のクラブシーン・コンピレーション盤「THE MOD SCENE」収録の「TIME BOX」ってグループのCDを探したら・・・無し。ガックシ。

そんで、国内盤コーナーへ移動。
最近ハマリ気味の国内プログレを探す。中古盤では出回らず、出回ってもプレミア付いてしまうから定価で買う事を決意したのだ。

成毛滋(g・kb)、角田ひろ(dr)、高中正義(b)のスーパーグループって事だが。
元々ギタリストの高中をベースへコンバートしたのが、J・ベック・グループでのロン・ウッドみたいで面白い。角田(つのだ)ひろは「メリージェーン」に通じるバラードを歌っている。成毛のギターは、いかにもフェンダー・ストラトキャスターの音色で、キーボードも当時の英国HR・プログレに倣ったハモンド系。一曲だけELPを思わせる「OKEKASU」(=「タルカス」に対して「桶かす」ってか?寒いぞ)にてシンセサウンドが聴けるが、これが後に成毛さんが そっち方面へ走る予兆だったのか。ここらの演奏はスリリングで凄い。
歌詞は英語だが、やっぱり日本人発音でキツイ。角田のみが及第点か。
楽曲もユーライア・ヒープ系があったりと、元ネタが やや明らか。スケール的にもオリジナリティでも四人囃子には及ばないか。

あ、ミッキー・カーティス&サムライを探すの忘れてた。以前出てた「河童」、目茶目茶プレミア付いて手が出なかったもんなぁ・・・(山内テツさんのプレイを聴きたい)。

フライド・エッグ1Stのジャケット・イラスト、なんと故景山民夫さんであった。ダリの画風そのまんまだが。こんな仕事もされていたのか。
ちょい前に日記で名前を出していたので、不思議な気分になった。

▲12/16(後楽園ホール)の試合結果
○4R
大橋陽平 KO3R 小田尚宏
赤塚賢治 判定 馬場起也
熊野芳幸 判定 茂木 豊
高橋和幸 KO1R 荻原克紀
白岩 誠 判定 吉村亮輔
○6R
中村圭志 判定 勇侍 誠
○8R
野村昭洋 引分 関根正幸
加藤壮二郎 TKO7R 向後美彦

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