トリオのクリームに対して、大所帯のコロシアム。
ドラムでリーダーのジョン・ハイズマン。
キーボードのデイブ・グリーンスレイド(後にグリーンスレイド結成)。
ギターのクレム・クレムソン(元ベイカールー。後にハンブル・パイに加入)。
ベースにマーク・クラーク(後にハイズマンとテンペストを結成)。
サックスは、ディック・ヘクトール・スミスだったが、04年に亡くなってしまったため、今回はバーバラ・トンプソンが参加。
自分がリーダーでバンド組めるような面子がゴロゴロいるんだから、ハナからスーパー・グループだったワケだ。
暗転後、メンバーがステージに上がると、客席からは万感こもった拍手が。
さすがに還暦のオヤっさんたち、風貌に衰えは隠せないが(バーバラ女史を捕まえて「最も若いメンバーだ」と紹介する一幕もあり)
オープニングはテンポの速い「Those About to Die」
その後、
「Theme For an Imaginary Western」
「Stormy Monday Blues」
~と立て続けに演奏され、円熟のテクに感無量のファンたち。
まぁ、全盛の「コロシアム・ライヴ」に比べたら(直前までイヤホンで聴いてました)荒々しさやパワーに翳りあるのは否めないが。
そりゃ、いつまでも20代じゃないんだから、仕方ありませんよ。
それより、個々の見せ場を大事に、丁寧に演奏している感じが「今」らしくて良かった。
「もう昔みたいに音の塊を団子にして放り出すトシじゃないよ」って事だろう。
風貌だって違うんだし。
クリス・ファーロウなんて、2曲目で出てきた時
「どこのレスラーだ!?」と思ったくらいに巨大化してたし。
まぁ、グリーンスレイドのオルガンの音は、英国らしい響きが以前のままだったが。
クレムソンのギターの音色も素晴らしかったが。
曲は続き(順不同)
「Tomorrow's Blues」
「Rope Ladder to the Moon」
「Valentyne Suite」で皆、感激。
さすがに「バレンタイン組曲」は全盛時でも完璧には再演できてないから、ここでのペースダウンは仕方なしか。
そして個人的には同バンドで最も好きな
「(公園の散策)Walking in the Park」がブルースソングのエンディングに続いて始まった!
ここで私は、もうノックアウト寸前。
あんなにウザかったファーロウさんの「シュビダバダダバッダ♪」も心地よい。
そして、ギターのクレム・クレムソン。
弾いてます!ワウペダル踏んでます!
腕と音色に衰えありません!
風貌は「金の掛かってないクラプトン」みたいだが。
ソロの合間に「スプーンフル」などクリームの曲やったりして「あんた、やっぱりクラプトンになりたかったのか!?でもアンタはアンタで格好良いよ!」と思わせてくれて・・・(涙)。
「(公園の散策)Walking in the Park」のエンディングのギターと怒涛のリズム隊の畳み込みが、71年のライヴ盤そのまんまで、もう感動に次ぐ感動。
個人的には、これと「Lost Angeles」
あたりが本日のハイライトでした。
ハイズマンも、曲ごとにハーハー言ってるのにMCやってくれたし。
M・クラークも声出てたし。
バーバラ女史は、足長くてスタイル抜群だったし(そしてサックスのストラップが下パイ持ち上げててセクシーだったのよ!)。
もう、感激の時間を満喫。
ビバ!ブリティッシュ・ロック!
ドラムでリーダーのジョン・ハイズマン。
キーボードのデイブ・グリーンスレイド(後にグリーンスレイド結成)。
ギターのクレム・クレムソン(元ベイカールー。後にハンブル・パイに加入)。
ベースにマーク・クラーク(後にハイズマンとテンペストを結成)。
サックスは、ディック・ヘクトール・スミスだったが、04年に亡くなってしまったため、今回はバーバラ・トンプソンが参加。
自分がリーダーでバンド組めるような面子がゴロゴロいるんだから、ハナからスーパー・グループだったワケだ。
暗転後、メンバーがステージに上がると、客席からは万感こもった拍手が。
さすがに還暦のオヤっさんたち、風貌に衰えは隠せないが(バーバラ女史を捕まえて「最も若いメンバーだ」と紹介する一幕もあり)
オープニングはテンポの速い「Those About to Die」
その後、
「Theme For an Imaginary Western」
「Stormy Monday Blues」
~と立て続けに演奏され、円熟のテクに感無量のファンたち。
まぁ、全盛の「コロシアム・ライヴ」に比べたら(直前までイヤホンで聴いてました)荒々しさやパワーに翳りあるのは否めないが。
そりゃ、いつまでも20代じゃないんだから、仕方ありませんよ。
それより、個々の見せ場を大事に、丁寧に演奏している感じが「今」らしくて良かった。
「もう昔みたいに音の塊を団子にして放り出すトシじゃないよ」って事だろう。
風貌だって違うんだし。
クリス・ファーロウなんて、2曲目で出てきた時
「どこのレスラーだ!?」と思ったくらいに巨大化してたし。
まぁ、グリーンスレイドのオルガンの音は、英国らしい響きが以前のままだったが。
クレムソンのギターの音色も素晴らしかったが。
曲は続き(順不同)
「Tomorrow's Blues」
「Rope Ladder to the Moon」
「Valentyne Suite」で皆、感激。
さすがに「バレンタイン組曲」は全盛時でも完璧には再演できてないから、ここでのペースダウンは仕方なしか。
そして個人的には同バンドで最も好きな
「(公園の散策)Walking in the Park」がブルースソングのエンディングに続いて始まった!
ここで私は、もうノックアウト寸前。
あんなにウザかったファーロウさんの「シュビダバダダバッダ♪」も心地よい。
そして、ギターのクレム・クレムソン。
弾いてます!ワウペダル踏んでます!
腕と音色に衰えありません!
風貌は「金の掛かってないクラプトン」みたいだが。
ソロの合間に「スプーンフル」などクリームの曲やったりして「あんた、やっぱりクラプトンになりたかったのか!?でもアンタはアンタで格好良いよ!」と思わせてくれて・・・(涙)。
「(公園の散策)Walking in the Park」のエンディングのギターと怒涛のリズム隊の畳み込みが、71年のライヴ盤そのまんまで、もう感動に次ぐ感動。
個人的には、これと「Lost Angeles」
あたりが本日のハイライトでした。
ハイズマンも、曲ごとにハーハー言ってるのにMCやってくれたし。
M・クラークも声出てたし。
バーバラ女史は、足長くてスタイル抜群だったし(そしてサックスのストラップが下パイ持ち上げててセクシーだったのよ!)。
もう、感激の時間を満喫。
ビバ!ブリティッシュ・ロック!
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