あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

そして、シカラムータとの出会い②

2004年06月23日 | 生活
「そうか、“しかむら~た”ってグループが演ってるんだ!」と、念願のグループ名は分かったが(←間違えてるけど)。

肝心のCDは、広い店内のどこにあるのか?

新宿のタワーレコードは、邦楽フロア内で結構ジャンル分けしてあるのだ。
旧符の復刻CDかも知れんし。そしたら、そういったコーナーもあるし。

連れは「デラマの彼氏がやってるバンド」のCDを手にしていた。

これまでの経緯を話すと、「あぁ、それならコーナーがあったよ」と事も無げに言い。

ヤツが指差した方向には「踊れる音楽コーナー」なる「オススメ盤よせ集め」な一角が。

あった!!あのモニターのジャケットと同じだ!シカムラータだ!(←当然まだ間違ってる)
「変拍子で踊れ!」「CICALA-MVTA 3rd album『GHOST CIRCUS』5/8 in store!」「宇宙初 !! ハードコアヂンタの夜明け驚天動地、光と闇のソニック・パレード!!」の文字が躍ってる(最初のは店舗のレコメン文字、後のはジャケット帯の煽り文字)!

・・・・やっぱり「変拍子」かよ。

「やっぱり変拍子なんだ~、アハハ」と連れが笑う。
ど~せ、プログレ好きですよ。ZAPPA好きですよ。つ~か、HOT RATS BAND好きですよ!
おおらかでスリリングで変拍子なジャズロックが好きですよ!

「舞踏せよ!」みたいな、そのコーナーには、「渋さ知らズ」もあって(笑)。

あぁ、やっぱり。「ジャズあり・チンドンあり・ロックあり・舞踏あり・大衆音楽あり」・・・・なジャンル。

しかし、最近CSの「ミュージック・オン・TV」で渋さ知らズのライヴやってたけど。
まぁ、楽曲は変拍子あり不協和音ありながら馴染み辛くは無い楽曲ばかりだったけど。ジミヘンの「リトル・ウィング」とかカヴァーしてたし。
しかし、ビジュアルが目に痛かった。
白塗りの坊主頭、フンドシ、ほりが深く外人ぽい女性が着飾って歌い・・・・。

「アングラだ!アングラ臭がする!!」と慄く連れ。
「暗黒舞踏だ、新宿梁山泊だ、紅テントだ」・・・・なんかオカシイよ、あんた。

「小さい頃、白塗り舞踏団が欧州公演やってて舞台から落ちて大怪我したってのが記憶に残ってて・・・。なぜか母親が白塗り見る度に、それ言って。ある意味トラウマなんだよ、アングラは!!」

まぁ、確かにオレも少し引いたが。「ビジュアル良ければ音楽技能イマイチ、または逆」な感じで、両方備えたキャラが居ないッポイし(←「渋さ」ファンの方、ゴメンナサイ)。

そして「シカムラータ」(←当然まだ間違えてます!)。

音楽は似てるが、明るい乱調は「非なるモノ」と思い、CDを購入。
自宅で開封したのだが・・・・。

――以下、次回。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿