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故・金平正紀会長の忘れ形見に逢って来た④<br>協栄スイミング・プールを泳ぐ

2005年03月14日 | 生活
急いでストレッチを済ませ、「ウォーミングアップ代わりに、まずは軽くクロールで泳ぐか」と水に入る。

「トプン」・・・と水音たてて足から普通に入水。すぐに立って、・・・なんか足が底に着くのが早い。

水面が腰より、やや上・・・・って、こりゃ「浅い」じゃないか!!!!

水深みたら「1m」。

あ、浅いよ!オレが普段泳いでるプールで、1m15~1m35あるよ!(この15cmがエライ違いなんだわ)

これじゃ、恐くて水中ターン出来ないよ。
・・・まぁ、普段もやってないが(←つ~か、出来ないだろ)。

これじゃ、恐くて飛び込み出来ないよ。
・・・まぁ、普段もやってないが(←つ~か、出来ないだろ!)。

それでも、このプールからマスターズの上位選手が生まれてるんだから、工夫して練習されてるんだろうか?

ショックを隠して軽くクロール。
年末からの風邪の影響で、やっぱり体力落ちてる。持久力もヤバイ。

それを誤魔化すために、プール脇の備品コーナーでビート板を漁る。
微妙に痛みのあるビート板、きれい目を選んで軽くバタ足。
そして平泳ぎのキック(これは疲れが少ない割に距離を稼げる)。まぁ、膝を立てず、足首を上下左右する難しさを実感しながら、キック練習終わり。
ブレストの手掻きも重点練習。両手を広げる、手の平を返す、巻き込む、一連の動きをチェック。
これで、平泳ぎの「腕で水を掴み続ける感覚」を覚える。

そんな事やってたら、時間が無くなって来てた。
これをヤらんと終わった気がしない「バタフライ」を3往復ほどして(もちろん25mで休憩)ほぼタイムオーバー。

そこそこ身体も暖まって良かった。

まぁ、水温は高めか?
30℃くらいなら、本気のスイマーは「身体が火照ってバテるのが早くて嫌だ」と言うトコロだが。
ウチらレベルだと丁度良いのよね。休憩で身体が冷えるのを防げて・・・(全身タイプの保温スーツもあるが、恥ずかしいし)。

最後に軽く50mをクロールで泳いでクールダウン(?)終了。

フリータイム終了を告げようと来てたであろうインストラクターさん、その前に私が上がって来たので、笑顔で「お疲れさま~」と声を掛けてくれた。

「お疲れで~す」と返答するワタクシ。
この辺は、どこのクラブでも同じ、気持ち良く上がらせてくれますです。

シャワーを浴びる前に、こちらの「ウリ」でもある「忠生松鉱石の湯」に浸からせて貰うか・・・とジャグジーへ移動。

移動と言っても、プールサイドっつ~か、シャワーの手前に設置されてるだけだけど(笑)。

三方を壁で囲まれた、変な気分になるジャグジーだったが。
確かに暖まった。気持ち良かった。

男女混合、水着で入るジャグジー。こちらが「失礼します」と入ろうとすると、先に使用されてた男性からオバちゃまから「お疲れさま~」の声。

さすが地域に根ざしたスイミングクラブ、ファミリー感ありと言うか、フレンドリーだ。

オレが普段行ってる都内のクラブは、も少しヨソヨソしいもんなぁ。
あっちは「マシンジム」もあって、「スイマー皆仲間」な雰囲気とは違うから仕方ないが・・・。

色々ケチつけてしまったが、良いプールですよ。
地元だったら絶対入会してますよ。

――まだ続く。

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