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「TVウワサの真相」第3回は検察ファシズムがテーマ

2005年06月17日 | 生活
元・噂の真相編集長の岡留安則氏が顧問として参加している、CS朝日ニュースター「TVウワサの真相」。

第3回のタイトルは「日本のタブー・検察ファシズムの闇」で。

番組内で「このタイトルを決めたのは?」と尋ねられ「はい・・・すいません。ワタクシです(苦笑)」とテレ笑いされた岡留氏が可愛かった。

時代掛かったタイトルだ・・・と自分でも思われたんだろうな。

――で。例によって、ゲストコメンテーターは佐高信などで。

今回は、内部告発寸前に強制逮捕された、元・大阪高検公安部長の三井環氏も登場。

国策捜査の生贄とされたと主張する二名、元衆議院議員・鈴木宗男氏と、盗撮容疑で逮捕された植草一秀元早大大学院教授が登場。

彼らの「言い分」を語ってもらう企画は、なかなか見応えがありました。

まぁ、現政権から見ての対抗勢力を、検察が荷担して桧舞台から抹殺した・・・のノリは「凄いなぁ」と思わされたが。

植草氏も、経済学方面から「竹中平蔵を真っ向から批判」してたから・・・なノリ。
だから生贄として狙われたみたいな嗜好は、やはり「凄い」としか言い様がない。

まぁ、「マスメディアが絶対やれない検察タブーに挑むテレビ界初の番組」として、検察関係者は「このCS朝日なんたらって、どうやったら視聴できるんだ?」と側近に聞いてるとか、色々と噂も出てくる反響の大きさ。

宗男氏の「田中真紀子氏も、私を『疑惑のデパート』と呼んだ辻本氏も、その後は落としめられ、被害者的で気の毒な側面もある」との旧敵へのシンパシー・コメントは、一般紙にも紹介されてたからなぁ。

ま、悪役イメージ擦り付けられ、一斉砲火に晒された人も、ジックリその言い分を聞けば印象も変わる・・・かな、と。

宗男氏の「キラキラまなこ」見開いた誠実ぶった語りは眉唾だが、まぁ一分の利くらいは有るかなぁ・・・とも思えるし。

結局は「敵の敵は見方」的な起用は、さすが「ウワサの真相」と感心させられた。なんか、古いパターンな気もするが。

共通の敵は、検察か。小泉か。

まぁ、滅多に無いっちゅう「検察批判」。もっと時間かけてジックリ聞きたかった気もするな。

「検察ファシズムを撃つ」みたいなパート2を期待しますか。

◆6/15(後楽園ホール)の試合結果
○4R
横山智洋 引分 相曽博臣
松尾哲朗 KO2R 松浦範茂
橋本浩次 判定 野中 晃
橋本健夫 TKO2R 鈴木元気
橋本祥太 判定 清水 遊
○6R
関川陽介 判定 吉田敏光
○8R
清水智信 判定 河上哲也
小川利樹 TKO6R 宮城英和
伊藤俊介 KO4R クラッチャナ・ジョッキージム

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