11月19日(金)長い予算委員会が終わり、会館に戻ってきた。拉致問題の報告書を今夜中にまとめなければならないので「劉暁波さんのノーベル平和賞を祝う会」に出席することができなくなった。仕方なく「北朝鮮難民救援基金」の加藤博さんに電話をしてファクスで会場にメッセージをお送りした。東京第5検察審査会(小沢一郎ケース)の審査員について最高裁判所から回答がきた。「起訴相当」とした第1回の議決(4月27日)の男女比は、男7人、女4人、第2回議決(9月14日)は男5人、女6人だったという。「本当にそうか」と再確認したところ、「改めて確認した」との返事だった。2回とも平均年齢が34・55歳。会議録を何とか公開させることはできないものか。しかし最高裁回答を仮に本当だとすれば、抽選ソフトに問題があったのではないかとの疑惑が出てくる。その課題は森ゆうこ議員が追及しているところだ。さらに調査する。