有田芳生の『酔醒漫録』

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小沢一郎「国会招致」への疑問

2010-11-01 12:29:39 | 参議院

  11月1日(月)ある問題で警察庁に問い合わせ。「何のため」と聞かれても、調査のためとしか答えようがない。「質問」を念頭に日常の諸事万端を見ていかなければ、「在庫切れ」になってしまうからだ。小沢一郎さんを国会招致することについて深い憂慮がある。なぜならいまの議論の情況では、事実に基づいて冷静で紳士的な議論ができるかといえば、大きな疑問があるからだ。菅直人首相に対しても、野次ではなく質問でも「空きカン」「すっからカン」などと平気で揶揄が行われる。これでは単なる権力闘争の域を出ない。政党間の国会運営上の取引になるのではこれまで通りの展開だ。ならば「強制起訴」が行われるなら司法の場で最終決着をつければいい。小沢一郎さんのことだけではない。週刊誌や新聞が報じた「疑惑」を自らの足と眼で確認することのないような議論でいいのか。同じ言葉とレッテル貼りの繰り返しでは議論の水準としても低すぎる。かつて「爆弾男」と呼ばれた論客が野党には何人もいた。語気の強さと質問内容の充実が共鳴するような国会審議を創造しなければと思う。

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参議院はこれでいいのか

2010-11-01 09:10:53 | 参議院

 11月1日(月)今日の午後3時以降あるいは明日に本会議が予定されていたが、いまだ決まらず。政治的かけひきとしての国会という次元ではなく、いま参議院のあり方が問われている。「日本国憲法」(童話屋)を開く。「第四章 国会」の冒頭は「第四十一条」だ。「国会は、国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関である」とある。さらに「第四十五条」が衆議院、「第四十六条」が参議院についての規定だ。「参議院議員の任期は、六年とし、三年ごとに議員の半数を改選する」。衆議院議員の任期が四年であり、解散があることなど、憲法の規定で衆議院と参議院は明確に区別されている。しかし参議院は審議の有り様など、まさに「衆議院のカーボンコピー」と言われても仕方がない現状だ。ましてや「ねじれ」情況のもとで、「良識の府」どころか、政府・与党を攻撃することに一部野党の主眼が置かれているため、冷静かつ建設的な議論が行われているとはとても思えない。汚い野次は象徴的だ。「こんな参議院なら…」(朝日新聞10月22日付)を読む。「議員の顔ぶれ変え多様性を」(福元健太郎・学習院大学教授)、「『ねじれ』本来の姿戻す好機」(斉藤十朗・元参議院議員)、「党議拘束外し、党派超えよ」(筆坂秀世・元参議院議員)。いくつもの提言がある。衆議院を予算審議に、参議院を決算審議に特化してはどうかなど、制度的変更についてはさまざまな議論ができるだろう。しかし基本は憲法が参議院の任期を六年としたところにある。解散がないがゆえに大きな射程で建設的議論を進めることが期待されているのだ。参議院議員がその自覚を持って徹底した調査を行い、しっかり準備した質問をしていくことだ。もちろん多くのすぐれた質問がある。しかしそこから乖離している傾向も見える。週刊誌の「関係者」コメントを読み上げ「これは本当か」などというレベルの質問など問題外だ。わがこととして参議院議員のあり方を考えている。

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