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年齢

私の母と、ボコちゃんはちょうど60歳はなれている。
なぜか、ボコちゃんは私の母の年齢をよく覚えていて…。

ボコちゃんを連れて歩いていると、知らない人からよく声をかけられる。
多分、子供を連れていると誰でも経験していることなんじゃないかと思うのだが…。

見知らぬ人「まぁ、かわいいわねぇ。いくつ?」
ボコ「"ボコ"ね、2歳! ばぁばはね、62歳!」(そこに私の母がいるわけではない)
見知らぬ人「…。」

今朝も、私の誕生日だというのに、
ボコ「"ボコ"ね、2歳! ばぁばはね、62歳! "ボコ"が『ばぁば62歳』って言うと、ばぁば笑うんだよねぇ~。」
とまで言っていた。

いつまでも言われるのだろうか。
ちょっと気の毒かな。でも母は少しうれしそうだ。
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誕生日

今朝、ボコちゃんが布団の中で
ボコ「ママの誕生日なんだよねー。ハッピバースデイトゥーユ~。ママおめでとう~。」
などと、歌ってくれた。

ちょっと感動しながら、
私「ありがとう。"ボコ"ちゃん。」
と言うと、
ボコ「おっぱいは?」
と言って胸をまさぐってきた。

なんだ、そういうことか。
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寝かしつけ

昔、父がよく私の寝かしつけをしていたことを思い出した。
多分、ボコちゃんの年齢よりももっと大きかった頃だと思う。

実家は自営業で、住居と会社が同じビルという構造。
父は私を寝かしつけたあと、また仕事に戻ったりしていたんだと思う。

父もよくお話をしてくれた。
でも、昔の記憶をたどって話しているらしく、同じタイトルの話をしているのに毎回内容が違ったりする。
「おおくにぬしのみこと」というお話をよくしてくれたのだが、あの場面をもう一度聞きたいと思って聞いているのに、終わりまで聞いても結局その場面が出てこない。
私「この前はこういう場面があったでしょ。」
と聞いても、
父「え、そうだったっけ。忘れちゃったなぁ~。」
と言われてしまい、腑に落ちないまま眠りにつく。

多分、父も意識朦朧としながら話していたんだなぁと、今、ボコちゃんにお話をしながら寝かしつけるようになって、とても実感している。
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