あいうえお

ボコちゃんが持っているパズルの後ろに、「あいうえお」の一覧表があった。

先日、父とボコちゃんがそれを見て、
ボコ「じぃじ、これ、なんて書いてあるの？」
とボコちゃんが聞いたので、父が一行ずつ教えていた。

父「あ・い・う・え・お！」
ボコ「あ・い・う・え・お！」

復唱するボコちゃん。
ほほぅ～、なかなか微笑ましい光景ではないか。

父「か・き・く・け・こ！」
ボコ「か・き・う・え・お！」

まだまだまだまだだな…。

「ひ」と「い」

最近、「ひ」と「い」の文字を覚えたボコちゃん。
絵本を読んでいても、途中で
ボコ「あ、『ひ』だ！」
などと言ってくるようになった。

昨日、うちの中で「かわいいペット」という文字があった。
ボコ「『い』が2つもあるねぇ～。」
と、得意そうなボコちゃん。
ボコ「お掃除もあるよ！」
と言う。
ん？「T」なんてないぞと思い、
私「どれが掃除機？」
と聞くと、
ボコ「これ！」
と言って、「ト」を指した。

ふぅ～む。

「T」

運転手

昨日、ボコちゃんを保育園に迎えにいった。
新しい教室に戸惑いながらもなんとか無事に過ごしたようだった。

新しい教室の椅子や机も、今までよりは一回り大きい。
そんなちょっと大きめな椅子を、ボコちゃんは私に「力持ちでしょ！」とアピールするかのように運んでいた。
もう帰るというのに、椅子を縦に並べていって、いつも保育園でやっているバスごっこをしようとしているみたいだ。
こんな感じ。→bbbbbbbb

そこで、お友達のI君もやってきた。
私はI君のママと新しい体制の張り紙を見ながらちょっと話していた。

すると、何やらボコちゃんとI君がやり合い始めた様子。
どうやら、二人が運転手をやるんだといって譲らずにもめている。
けんかだ…。

私「じゃ、"ボコ"ちゃんは車掌さんにすれば？　『出発進行！』って言えるよ！」
こうなっちゃうともうダメ。
我々親のいうことも全く耳に入らず、二人で運転手をやると張り合っている。
ふ～む。
I君のママ「もう、あなたたちはどうしてそうなのかしら…。」
諦めかけたそのとき、
I君が突然椅子の後ろのほうに行くではないか！
I君が車掌さんをやってくれるのか？

違った。
彼は一番後ろの椅子をくるっと後ろ向きに並べ替え、後ろで運転手をしていたのだ。
こんな感じ。→dbbbbbbb

すご～い！！！
I君、頭いいぃ～！
彼は誰を不幸にすることもなく、自分の欲求を満たした。
感激のあまり何度も「頭いいぃ～！」と言ってしまった。

そして今朝ボコちゃんも、
ボコ「昨日、I君、頭いかった（よかった）ねぇ～。」
と言っていた。

あんたもけんかばかりしてないでそうなってくれ。

幼児クラス

今日は初めての幼児クラス。
ボコちゃん念願のうさぎ組だ。

正式には4月1日から幼児になるので、今はまだ乳児仕様でよいのだが、早くも彼女は新しい緑のかばんを引っ掛けて登園した。
この前買ったムシキングのかばん。
このかばんの中に、まだ必要のない箸と箸箱も入れて。

ボコちゃんの身体にはまだまだでかい。

鼻水を垂らしながら元気よく登園した。

進級

ボコちゃんは、この4月から乳児組から幼児組に進級する。
3年保育の幼稚園に入園する子供たちと、同じ学年ということだ。

保育園の部屋も2階から1階に変わる。
乳児部屋は今日で最後。
明日からは、慣らしのために幼児部屋で生活することになっている。

同じ学年の子供に比べると、10cmほど身長が小さいボコちゃん。
見た目は1歳後半から2歳くらいの子供と同じくらいだ。

一クラスあたりの先生の数も減るし、大丈夫かなぁ。

はっ！
持ち物に名前付けなきゃ～。

バカ…

さっきの寝言。

ボコ「バカちんちんの、牛乳の、おみしる（味噌汁）…」

いったい夢の中で何が言いたかったのだろう。

「バカちんちん」とは、最近保育園のクラスの中で頻繁に飛び交っている言葉だ。
主に、男の子を蔑視するときに使っている様子。
そして、先日うちで味噌汁を出したとき、食事中に遊び始めて味噌汁の中に牛乳を入れちゃったってたんだよねぇ。。。

親のしつけの様子がよくわかる寝言だ。
ふぅ。

夕刊

保育園から帰ってくると、うちのドアに夕刊がささっている。
それを見つけたボコちゃんは、てけてけてけ…と駆けていき、スポッと夕刊を抜き取る。
そして、笑顔で私のほうを向き、
ボコ「ママぁ～、これ、捨ててもいい？」
と聞く。

なぜだ？！

馬

会社PCで「予約が『埋まって』いるため」と打とうとしたら、「馬って」と変換された。
やっぱり何かが変だ。
馬君のPCじゃあるまいし…。

愛するニコン

夢を見た。

友人の披露宴に招待されて、私は写真撮影を兼ねて出席した。
実際に招待されながら写真撮影をしたことは何度かある。
つまり、自分の席を設けていただきつつ撮影をしたことが。
多分、今回の夢の中でもそんな感じ。

私は自分の席に愛機であるニコンのカメラを置いてその場を離れた。
実際にカメラを置いてどこかに行くことはありえないのだが。

そして、席に戻ってみると…。
そこにはキヤノンのEOS-1（EOSシリーズの最高機種）が置いてあった。

うーむ。
何かを暗示しているような嫌な夢だ…。

えびせん

先日、田舎から上京した伯母よりお土産をいただいた。
うちでは食べきれない量のお菓子だったので、会社に持っていった。
中身はえびせんだった。

庶務担当の方にお願いして配っていただいたのだけど…。
食べてみて、とてもおいしい。
あとをひくおいしさだ。
緑茶と一緒にいくらでも食べられるぞ。

独り占めしてしまえばよかったかしらん…。

つり革

つり革には、丸の形と三角の形がある。
昨日、たまたま馬君が愛読している新聞にもその記事がのっていたのを読んだばかりだった。

そして、ボコちゃんと電車に乗って実家まで行った。
たまたまのった車両に、丸のつり革と三角のつり革両方があった。
丸は白、三角はオレンジ。
なぜそんなふうに使い分けしてあるのかはわからない。

私「あっ、あれは丸だねぇ～。あっ、あっちは三角だよぉ～。」
外が見えない地下鉄に20分以上乗らなければならなかったので、ちょうど退屈しのぎになってよかった。

私の母が送ってくれた帰りの電車の中で、早速母に教えていたボコちゃん。
ボコ「ばぁば、あれはねー、おにぎり（三角）なんだよ。」
しばらくボコちゃんが何のことを言っているかわからなかった母。

そういえば、東京ディズニーリゾートを走る電車（モノレールだっけ？）のつり革は、ミッキーの形だったっけ。
窓の形もミッキーなのだけど、初めて乗り込んだときにつり革がミッキーだったというあの感動。
特にディズニーフリークというわけではないのだけど、大人の私もなんとなくうれしかったので、きっとボコちゃんがあれを見たらもっと喜ぶだろうなぁ…。

暖かくなったことだし、平日休んでボコちゃんを連れて行ってしまおうか…。

遠い散歩

今日も馬君は仕事。

ボコちゃんと二人でのんびり自宅付近で過ごそうと思ったのだけど。
ボコちゃんが実家に行きたがってしょうがないので、重い腰をあげて電車を乗り継ぎ、1時間半もかけて実家まできた。
今は遅い昼寝中。

二人きりって飽きるのかねぇ。
これから帰るのが大変だ。

やっぱり近くに住めればいいなぁ。
3歳児になったので、保育園の空きもあるかもしれないし。
馬君の最近の勤務地も実家のほうが断然近くなっちゃったんだよね…。

悩む。

しかし、自宅から（私が）徒歩通勤というのも利点だし、何よりもボコちゃんのかかりつけ医を替えるのも、結構体力と精神力を要するのだ。

そうそう、桜の花が三分～五分咲きくらいだったなぁ。
季節を肌で感じられるのもボコちゃんがいるからこそだ。
子供がいなかったら、散歩目的の散歩なんてなかなかしなさそうだから。
このいい季節のうちに、カメラに接写リングとミニ三脚を付けて散歩してみようと思った。
（マクロレンズは持っていない。）

爆発

つい先日から馬君が投入された、火噴きのプロジェクト。

先ほど仕事から帰宅した馬君が延々と語ってくれた。
聞けば聞くほどやばいプロジェクトだ。
当初の予定では5月いっぱいで抜け出すことになっているのだが、彼は火消しのリーダーにされてしまっているらしい。
本当に抜け出られるのか？
それまで、彼の命は持つのだろうか。

GWもなくなってしまうのかなぁ…。
ボコちゃんと二人きりの旅行の計画でも立てたほうがいいかな。（鬼嫁？）

ピンポーン

ボコちゃんが食事中に言った。

ボコ「このフォークの上にのっているのはなんでしょう？」
そこには小松菜がのっていた。
私「小松菜です！」
ボコ「ピンポーン！　あたり！　ちょっと正解です！」

ちょっと正解ってどういうことよ。

ボコちゃん用語辞典 その46

「あまから」

「甘ったれ」のこと。

さっき使用していた。

用例：

ボコちゃんと二人で食事中のこと。
ボコ「ママ、食べせて～（食べさせて～）。"ボコ"ちゃん、あまからだから。」
私「ん？あまからって何？」
（今日出した煮魚のことかなぁ。しかし「甘辛」なんて言葉知らないだろう…。）
ボコ「さっき、ママが言ってじゃん！　『あまから』って。」

やっとここでわかった。
さっきも食べさせてほしいとねだって、
私「もう、甘ったれだなぁ。」
と言って私が食べさせていたことを。

ボコ「"ボコ"ちゃん、あまからなの…。」
そう認められてもねぇ。。。