マンション購入への道 その1

まるでジェットコースターに乗ったかのごとく、あっという間だった2週間の話。
世間は、オリンピック。
我が家は、マンション（莫大な借金付き）。

いやね、ほんの出来心から始まったのだけどね。

つい先ほど、マンション購入の契約を締結してきた。
清水の舞台から飛び降りた…

経緯はこんな感じ。

今の家賃17万円（そのうち、家賃補助4万円。あと3年ほどで補助がもらえなくなる。）
↓
今の分譲賃貸マンションの上の階で、同じ間取りの部屋が中古で売りにでた。
↓
同じ間取りの中古見学。
↓
こんなにお金出して買うならやっぱ新築がいいよねぇ。
それに、やっぱ買うとなったらもうちょっと広いほうがいいよねぇ。（現在53平米）
と考えを改める。
↓
で、折込チラシ【オール70平米超新築マンション】の文字が目に入る。
このあたりで70平米以上の物件を買おうとするとタワーマンションか、50平米台中心のマンションの高層階ぐらいしかない。
しかし、夫が高所恐怖症の上、タワーマンションの高いこと高いこと（←金額が）！！！
78平米で8000万弱で出てたりする。中古のくせに。
そんなの買えねぇし。
↓
2月14日（日）オール70平米超新築マンションのモデルルーム見学。
モデルルームのくせに、なんで予約が必要なんだよーとぶつぶつ言いながら、しかもなんで日曜の19:00しかあいてないんだよーとぶつぶつ言いながら、家族でモデルルームに自転車で出かける。
↓
モデルルームで初めて価格を知る。
どひゃー。
たけーよ。
その日、私は先に退散したのだが、あとから帰宅した馬君が持ち帰ってきたスケジュールによると、22日（月）が抽選会で、その前日21日（日）の19:00にまた訪問の予約をしてきたとのこと。
↓
ここからがジェットコースター。
・我が家の総資産の計算（←家計簿つけてないし）
・月々の生活費の計算（←家計簿つけてないし）
・グループ会社のローン相談窓口への相談
・返済シミュレーション（借金額におそれおののく）
・建築現場に3回ほど足を運ぶ
・馬君の、建築会社勤務の叔父さんへ書類等いきなり送りつけて相談
・たまたま今回のマンション施工業者OBだった私の知り合いへの相談
・希望部屋タイプ、希望階数決定
を、やった。
その間、馬君は2泊3日の地方出張あり。
その間、ボコちゃんの発熱あり。
↓
2月21日（日）19:00、またモデルルーム訪問。
前回の、ボコちゃんを連れて行ってほったらかしにしていたその後の発熱で懲りたので、実家にボコちゃんをお預け。オリンピックを観戦しといてもらう。
・モデルルームの寸法を計測すると同時に、馬君の叔父さんの指摘事項等を確認
・抽選に登録
・抽選に登録したあと、手付金の金額を聞いて、やっぱり驚く（簡単にキャンセルできない金額）
・当選したら絶対にキャンセルしてはならないと念をおされる
をやるのに、私は21:30まで拘束され、やっぱり馬君は22:00すぎまで拘束。
↓
2月22日（月）正午、抽選結果確認。
馬君は顧客先だということで私が聞くはめに。
なんと当選。
本当に純粋な抽選なんてやってるんだろぉ～かぁ？
5、6倍という倍率だったと営業マンは言うのだけど、希望者が多いようにみせかけているような…？
この時点で、このマンションの36戸中、24戸が埋まったそう。
私たちは、第一希望しか登録しなかったが、第三希望まで書けたので、抽選に登録した世帯は皆決まったんだそう。
↓
2月24日（水）、午前半休を取って手付金の入金。
【私が！】こつこつ貯めてきた定期を思いっきり崩して一気にン百万円の送金(T_T)。
↓
2月27日（土）、契約。
4時間かかった…。
ハンコいっぱいついた…。
書類まみれになった…。
↓
3月末までに間取りプラン、オプション等仕様確定。それ以降は設計変更不可能。（←この文字を見て、（自分の）お客さんもこうだったらいいのに。総合テスト以降に仕様変更を平気で言い出すんだと嘆く馬君（SE）。）
↓
来年3月下旬引渡し（借金返済開始）予定。

こんな感じで、1週間で莫大な借金を決めて…、じゃなくて1週間で一生分の買い物をしてしまったのだけど、いいのかしら…

と、不安を残しつつ、マンション購入への道　その2に続く。（多分）



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↑決断の時でした。

土と上

数日前、お風呂で突然私に問題を出してきたボコちゃん。

ボコ「『土』と『上』を使って、文を作って。」
と。

なんでも、学校で似た漢字を二文字使って文章を作るというような問題をやっているらしいのだ。

そして、ボコちゃんの例文。

ボコ「土曜日に、スーパーの階段を上った。」

なぜ、スーパー…？

で、私の番。

私「上野動物園で、猿が土遊びをしていた。」

どうだ！

ま、こんなやりとりが何度かあった後、

ボコ「土にねっころがって、上の空を見た。」

ほぉ。
段々、詩的になってきた。

でもって、これが、毎日の課題のようになってしまっているお風呂時間。
結構考えるの大変なのよ…。

昨夜だって、「水」と「大」の課題だったし。
んで、「水」と「大」のボコちゃんの例文は、

ボコ「水曜日にスーパーに行ったら、大きなカブがあった。」

ここでもスーパーが現れた！！！
恐るべし、スーパー。



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↑水曜日と土曜日にスーパーに行って、大きな土のついたカブを買った。どうだ！

ボコちゃんの写生 その2

ボコちゃんの写生　その1からの続き。

のしがみの裏に描いた、のしがみの表。

（写真はPHSで撮影）



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↑のしがみもなかなか使えるでしょう。

ボコちゃんの写生 その1

この2月になって、2回も発熱して学校を何日間か休んだボコちゃん。

その安静時に、学校には行ったけど学童に行かずに実家のタオル屋（←今、閑散期だから）で放課後を過ごすということがあったんだが。

そこで、のしがみの裏に描いた絵。

ストーブとセロペープ。

（写真はPHSで撮影）


ボコちゃんの写生　その2に続く。



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↑いやね、テープなんだけどね。

ボコちゃん名言集 その881

ボコ「オリンピックの人たち、日本に帰ってる人もいるの？」

女子フィギュアフリーの前日、一昨日のお風呂での質問。

私「ん～、スノーボードの人とかはもう帰ってるよ。確か。」

ボコ「スキーボコボコの人たちも？」

スキーボコボコ？！

ああ、モーグルのことか。



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↑知りません。

高橋選手、銅メダルおめでとう！

昨日は、こういう理由でボコちゃんが帰宅するまで私はフリーであった。
しかし、やることはいっぱいあった。
馬君は地方出張で不在だし。

ボコちゃんが小学校2年にあがる4月からファミリーサポートを頼もうかと考え、その登録へ。
これは、平日の、しかもバリバリ会社にいる時間に足を運ばないとできないんだよねぇ。
せめて、土曜だけでも対応してくれると、もっと利用しやすいんだけど…。

それから、銀行、郵便局。

そんでもって、自宅のシャワーとカランが壊れていたので、これも平日しか修理に来てくれないということ（ってか、早く来てもらわないとお風呂場で頭が洗えないじゃん！）でその対応。

そして、弁当を買って帰宅して、ネットでオリンピックの動画を観ながら（←うちにはテレビないからね）昼食。

もちろん、フィギュア男子シングルのショートプログラム。
そうこうしているうちに、リアルタイムでフリーの演技が始まっている時間になっていた。

せっかくのお休み！
これは（テレビを）観にいかねばなるまい。

ということで、実家へGO。

いやぁ。観たよ観たよ。
感動したねぇ。
3人の日本人選手からは、本当にいろんな感動いただいたわ。
ありがとうありがとう。
感動をありがとう。

表彰式も観ることができた。

その表彰式を観ながら私が
私「ねぇ、メダル、ゆがんでるよ！」
と言うと、母が、

母「まがりせんべいみたい。」

と。
まがりせんべいとは、実家の常備おやつ。→これ。

すっごく冴えてるよ。
おかーさん。



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↑ね、メダルゆがんでるでしょ？

ボコちゃんのぬりえの絵 その3

ボコちゃんのぬりえの絵　その2からの続き。

さらに、「ロイヤルバレエスクールダイアリー4巻」の結果はこれ。

歯がいいでしょう？　歯が…。

そして、すべての色を塗らされたのは馬君。
お疲れ様。

（写真はPHSで撮影）



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↑このほかにも身近なものがたくさん絵になったりします…。

ボコちゃんのぬりえの絵 その2

ボコちゃんのぬりえの絵　その1からの続き。

さてさて、「ロイヤルバレエスクールダイアリー3巻」はこんな感じに…。

うん。
これは、顔が見えないのでよしとしよう…。

（写真はPHSで撮影）

ボコちゃんのぬりえの絵　その3に続く。



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↑また続いちゃったりします。

ボコちゃんのぬりえの絵 その1

ボコ「ねぇ、ママぁ～、何塗りたい？」

あ、え、いや…、特に塗りたいものはないが…。

と、なぜそんな欲求が生まれるのかはよくわからないが、最近、ボコちゃんはよくぬりえの下絵を描きたがる。
これまでは、動物の顔やくだものなどが多かったのだけど、もっと高度なものに挑戦したくなったようで。

そういえば、バレリーナの女の子を描いていたなと思い出し。
でも、似たような顔ばっかし飽きたなと思い。
さらに、先日図書館で「ロイヤルバレエスクールダイアリー」という本（←私が読んでみたかったので）を借りたなと思い出し。

じゃ、この表紙を真似てみなよ！
と言って出来た作品がこれ。

この作品は2巻。

ん～。
表情がねぇ。
なかなかねぇ…。

（写真はPHSで撮影）

ボコちゃんのぬりえの絵　その2に続く。



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↑次は3巻。

驚愕の事実 その3

驚愕の事実　その2からの続き。

しつこいようだが、「ヲ」の書き順。
馬君に書き順を確認した翌日、父と母にも会ったので聞いてみたのだ。

まず、戦前の記憶がしっかり残っている昭和10年生まれの父に聞くと…。
なんとまあ、こともなげに正しい書き順で書いたのだ！
なんでいまさらそんな簡単なことをわしに聞くのじゃって感じで。

さすが、尋常小学校でカタカナばっかりの教科書を使っていただけあるわ…。

で、戦後の記憶しかない昭和18年生まれの母に聞くと…。
しばらく悩んだあと、私や馬君と同じ書き方、1画「上の横棒＋右のはらい」、2画「下の横棒」で書いたのだ！

ほほぅ。

さらにさらに、それ違うんだよと私が指摘したあとに書いた文字は、これまた馬君と同じ1画「下の横棒」、2画「上の横棒＋右のはらい」であった。

おいおい。

ま、それはおいといて。

というわけで、もうちょっと戦前世代の人に聞いてみないとわからないけど、少なくとも、戦争が終わる前まではカタカナを主体とした教科書を使っており、戦後、国民学校になってからひらがなを主体とする教科書に変わったのだと、終戦の昭和20年のときに10歳だった父が言っているので、その影響は大いにありそうだ。



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↑いやはや。学校教育の中身もどのように変わっていったのかを追うのもなかなかおもしろいですねぇ。

ボコちゃん名言集 その880

ボコ「なんかさぁ、うちよりも、パパのほうが顔がまるい。」

昨日の朝、マジマジと家族写真を眺めていたボコちゃんの発言。

ん～、私からしてみりゃ五十歩百歩ってとこか…。



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↑ボコちゃんのまんまるほっぺは健在です。

ボコちゃん名言集 その879

ボコ「OB会って、OとB型の人がやるの？」

根拠はないが、なんかすごい会になりそうだ…。

一昨日の土曜の夜、馬君が研究室のOB会に出かけたのだ。
考えてみれば、我が家も私の実家も万年OB会だわな。



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↑O型とB型しかいません。

驚愕の事実 その2

驚愕の事実からの続き。

この記事を書いたあと、ちょうど馬君が帰宅したので聞いてみた。

私「ねぇねぇ、知ってる？　カタカナの『お』の書き順。」

馬「え、こうじゃないの？」
と、彼が壁をなぞった指の先は、「オ」を書いていた。

ああ、私の言い方が悪かったよ…。

私「違う。WOのほう！」

馬「え、こうじゃないの？」
と書いたのは、私と同じ、1画「上の横棒＋右のはらい」、2画「下の横棒」であった。
ふふふ。やはり私と同じか。

私「それねー、違うんだよ。」

馬「えええ？！　じゃ、こう？！」
と言って書いたのは、1画「下の横棒」、2画「上の横棒＋右のはらい」だった。

その発想すごいよ。
ボコちゃん以上だよ…。



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↑さらに続いたりして…

ボコちゃん名言集 その878

昨日は、建国記念日。
一昨日の夕方、私はワクワクしながらボコちゃんに言った。

私「明日は、お休みだね！　うれしいね！　何しようっかねぇ～。」

ボコ「うち、寝坊するぅ～。」

ボコ「まず寝坊するぅ～。」

と、大人な応えが。

そして誰よりも早く起きたのは、やっぱりボコちゃん。
10:00だったけどね…。



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↑冬は11:00ぐらいに会社も学校も始まればいいのに。

驚愕の事実

さっきボコちゃんに聞いてめちゃくちゃ驚いた、「ヲ」の書き順。

ねぇねぇ知ってた？！

横棒2本を最初に書いてから、右側のはらいを書くなんて！！！！！
これだと3画になる。

が、私は、上の横棒と右のはらいを一筆で書いてから、最後に下の横棒を書いていた。
つまり、2画で。

お習字やってたし、お習字には自信があったし、ゆえに書き順には自信があったんだけどね…。

ってか、お習字で「ヲ」を書く機会なんてあったかい？
多分ない。

（写真はPHSでボコちゃんのカタカナワークを撮影）



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↑本当にびっくりしました。。。「十」の読み方も驚いたけどね。