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教訓 その10 「人生は不満を言うほど悪くないわ」

「人生は不満を言うほど悪くはないわ」

一昨日、通っているいつもの病院の待合室で、何気なくテレビを見ていた。
安藤優子さんの出ているニュース番組だった。

プロジェリアという病気で亡くなった、アシュリー・ヘギさんの言葉。

今、ネットで検索すると亡くなったのはもう何ヶ月も前なのに、なんで一昨日のニュースで取り上げられていたのかはよくわからない。

とにかく、彼女の
「人生は不満を言うほど悪くはないわ」
という言葉が、ズキューンと胸に刺さった。

ほんの、1分間ほどのニュースだったと思う。
たった1分間ほどのニュースで、胸の奥まで突き刺さったよ…。

不満ばっかりため込んでいる自分が恥ずかしくなった。

もし、人生を無理矢理勝ち組と負け組に分けるとしたら。
あんまり低俗な言葉で分けたくないけど…。

どんな状況に置かれても、幸せを感じられる心を持った人が勝ちなんだと思う。
それと、どんな環境にあっても、感謝の心を持てること。
さて、そんな心をどうやって育てればいいのか。

例えば、すっごく意地悪なやつにいじめられて、「ありがとう」って思える?
例えば、上司に降格を言い渡されて、「私は幸せです」って言える?

それが私の課題なんだな。
きっと。



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↑あなたはいま幸せだと自信を持って言えますか?
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教訓 その9 「子供のフリ見て…」

「子供のフリ見て我がフリなおせ」

先週末、ボコちゃんの保育園のクラス担任との個人面談があった。
保育園には家庭の中がすべて筒抜けである。

まぁねぇ…、わかっていることではあったが、やっぱり、はぁ…なのよぉ。

ボコちゃんは頑張っている。
問題は自分自身。
私自身…。



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↑教訓カテゴリの記事、前回から1年以上経っていました…
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教訓 その8 「子供の感動…」

「子供の感動の度合いは、必ずしもそれを与えた親の苦労の度合いに比例しない」

長々と書いたけど、つまり、親の苦労って報われないんだなぁと感じた出来事があったわけだ。

最近、保育園のボコちゃんのクラスでは、月曜日に休日どんなことをしたか、一人一人みんなの前で発表するということをやっているらしい。

一昨日、どんなことを発表したのかボコちゃんに聞いてみた。

ボコ「"ボコ"ちゃんね、『お休みの日は、チーズと、大人のカレーと、お正月のシールを買いました!』って言ったんだぁ~!」
元気よく答えたボコちゃん。

確かに、土曜日の夕方、近所のスーパーでチーズとカレー粉(辛口)を買った。
そして、来年の年賀状に貼るようなシール(いのししやおもちなどのシール)を買わされた。

しかし、しかしだ。
日曜日に動物園に連れて行ってやったじゃないかぁ~!!!



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教訓 その7 「ほめて伸ばす」

「ほめて伸ばす」

我が子となると、なかなかこれが実行できないんだけど。

大人になっても、具体的にほめられたり認められたりすると素直にうれしいと感じるものだと思っている。
それが何かの原動力にだってなりうる。
私自身が「豚もおだてりゃ木に登る」タイプで、ほめられたり認められたりするとどんどん調子づくのだ。
逆に、否定され続けたり無視され続けたりすると、最初は「なにくそ!」と思ってがんばっても、それがずぅっと続くと、「もういいや。他を探そう。」と思うようになる。
他を探せない状況になると、それはもうウツ状態だ。

以前、とある新聞記事でこんな実験内容と結果が載っていた。

実験内容:
子供たちをAグループ、Bグループ、Cグループにわける。
ある一定の期間(期間は忘れた)、各グループの子供たちに同じ計算問題を、何回かに分けて(回数は忘れた)解かせる。
結果の点数にかかわらず、Aグループはほめ続け、Bグループはほめもしなければけなすこともせず、Cグループはけなし続ける。

実験結果:
Aグループの平均点は、最初は、横ばいであったが次第に右肩上がりになっていった。
Bグループの平均点は、横ばいを続けた。
Cグループの平均点は、最初は、一時的に右肩上がりになったが次第に右肩下がりになっていった。

うろ覚えなんだけど、こんな感じ。
私は、自分の経験からこの結果に非常に共感を覚えた。

だから「自分の子供はいっぱいほめてあげよ~。」なんて思っても、これがなかなか実行できないんだなぁ。
怒鳴ってばかりいるところで、いったいどうやってほめりゃ~いいんだ。
姉の「だってほめるところがないんだもん。」という言葉に共感するのも事実。

でも、一応ここに教訓としてまとめておこうと思ったのだ。
姉がこんなこと、「インセンティブ」を書いていたので。


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教訓 その6 「今できること…」

「今できることを、今やる」

当たり前のことなんだけど。
あせらないで、今できることから、着実にやっていけばいいじゃないか。
と、最近、自分に言い聞かせている。

仕事、趣味、進みたい方向、社内での自分の位置…、いろいろ考えることがたくさんあるのだけど、一番大切なのは、子供をまっとうな大人に育てること。

とは思っていても、自分のやりたいことはたくさんあるんじゃ。
以前と同じようにしようとするから、悔しい思いをしたり、さびしい思いをしたりするんだ。

子育て期を不毛な時期とは思いたくない。子育てはすばらしいことだ。
それでも、子供だけに注力していると、孤独感を味わったり、周囲から置いていかれたような気持ちにもなったりする。
これは、専業主婦、兼業主婦に限らず、子供を育てたことのある女の人だったら、きっと共感してもらえる部分があるんじゃないかなぁ…。
まあ、隣の芝生は青いってことなんだと思うんだけど。

んで、ボコちゃんももうすぐ3歳。
子育てしているときの自分を、自分らしくないとは思いたくないのだけど、感情的になって自己嫌悪におちいることがしばしばあり…。
徐々にだけど、本来の自分らしさを取り戻していきたいなって思う。

そう思って、6月にブログを書き始めた。
今できることは「人と会う」ということ。
会って、じかにしゃべる。
会って、刺激と生きるエネルギーをもらう。
会って、生きる喜びを味わう。
会って、明るいお母さんになる。
会って、また自分もがんばる。

今、できることからやる。
あせらない。
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教訓 その5 「探し物、…」

「探し物、そのとき必要なものは出てこない 絶対に」

まあ、ちゃんと日頃から片付けをしておけってことだ。

先日、日用品などをまとめ買いしようと、マツキヨに行くことにした。
しかし、マツキヨのポイントカードが見つからない。
相当探したが、見つからない。
しょうがないのであきらめて、カードなしで日用品を購入した。

あれから数日たって、机の上にマツキヨのカードが置いてあった。
馬君に、
私「これ、見つけてくれたの?」
と聞くと、
馬「うん。会社の胸章(名札のこと)探してて…。」

胸章がないと会社に入れない。
馬君は、今、始末書を書くか書かないかの瀬戸際。

うちでは、そのとき必要なものが絶対に出てこない。
きっと、馬君も始末書を書いたら胸章が出てくるに違いない。
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教訓 その4 「環境が人を作る」

「環境が人を作る」

日本のプリンセスが一般市民に嫁いで一般市民となった。

私は、Webの写真を見たのだが、彼女はいつでも本当に気品あふれる表情をしている。
決して、モデルのようにきれいという顔立ちではないが、上品さは内からにじみ出るものなのだろうか。そういう意味では大変美しい方だと思う。

これで思い出したのが、アルディス姫を演じようとしている北島マヤに、友人の麗が言っていた言葉。(「ガラスの仮面」参照)

「環境が人を作る」

社長の扱いを受けたことのない人が、いきなり社長になってもそれらしく振舞えない。
ヴァイオリンを見たことがない人が、いきなりヴァイオリンを弾けと言われても無理。

そんなことを言っていたなぁと。

私のように罵声を浴びせて子育てをしてはいけないということだ。
頭でわかっていてもねぇ…。

私が高校生の頃、物理の先生で学習院から来た先生がいた。
彼女を教えたことがあったとか。
そのとき、皇室の人は普段からあんなにゆっくりしゃべるのか聞いてみた記憶がある。
彼女は、普段は普通にしゃべっていたし、友達も普通にいたとのこと。

まったくの余談なのだが、私の上司のお義父様が彼女の披露宴の司会を務めたとか。
あの「ドンマーイン」の。
私とは全く関係のないことなのだが、そんな雑談をその上司として、どうしてもここに書きたくなっちゃった。
この言葉、きっと流行語になるぞ。
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教訓 その3 「矛盾と闘う」

「矛盾と闘う」

我々は常に矛盾と闘って生きているんだなぁと、子供ができてからよく実感させられるようになった。
そういうのを葛藤というのか…。

ちょっと大きなところでいうと、「少子化対策」と「環境対策」。
「少子化対策」なんていうけれど、子供が減って困るのは国力が弱くなるから。
環境のためには、環境を壊す人間は少ないほうがいい。つまり子供は少ないほうがいい。
そう思っても、私は子供を望んだわけだし、すくすく育ってほしいと願っている。

身近なところでいうと、生き物の殺生。
ボコちゃんが公園にいた蟻を踏んづけているのを見て、
私「ありさんがかわいそうでしょ!」
なんて言っているけど、家の中に入ってきた蚊やそのほかの虫は殺す。
蟻だって、家の中に入ってきたら掃除機で吸い取る。

心の中で、矛盾しているなぁと思いつつ。

結局は、自分とその子孫が一番大事なんだ。

「地球のため」なんて言う言葉、何かが違う。
「地球のため」じゃない、「人類存続のため」だ。
環境問題だって、自分たちのためなのに、「地球のため」とか言って問題をすり替えている。
地球のためには、地球環境をめちゃくちゃにする人類は減ったほうがいいわけだし。
「地球を守ろう」なんて言いながら、電気のない暮らしはもう営めない。
少なくとも私は。

子供を育てることは、とにかく矛盾と闘うことなんだなぁと思う日々。

教訓でもなんでもないけど、常に矛盾と闘っていることを念頭に置いておきたいなぁと思って。
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教訓 その2 「一度大きくなった…」

「一度大きくなった胃袋はなかなか元には戻らない」

これは姉の言葉。
増えた体重のことを言っている。

産直後から去年までの私は、授乳の影響で、食べても食べてもどんどん痩せていくという生涯のうちで最も幸せな期間だった。授乳中は、普通のときよりもカロリーが必要だし。
娘が2歳8ヶ月になった現在も授乳は続けているのだが、多分、母乳の出る量が減っているのだろう。私の食欲は全く減らないのだが、体重はどんどん増え続け、先月の健康診断時の体重は去年から6kg増であった。

今になって、姉のこの言葉が心に響いているのだ…。

先日の姉のメールの言葉
姉「母乳ダイエットはね、断乳リバンウンドが必至なのよ。」

いやちがう。ダイエットしたつもりはない。
ただ、食欲にまかせて食べても太らなかったというだけだ。
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教訓 その1 「大きな仕事を…」

「大きな仕事をした後にホッとするな そこには病気が待っている」

先日の自分の話。

上司から、突然おもーいおもーい仕事をおおせつかり、そのタイミングでボコちゃんが発熱し、馬君と休みを交代しながら、深夜残業、休日出勤を重ねやっと上司に提出した。

提出した次の日は土曜日。
土曜日に鼻水が出始め、のどが痛くなる。
日曜日に発熱。
あ~あ、やっちゃった。

ボコちゃんが風邪をひいてからは、うつらないように寝るときにマスクをしていたのだが、金曜日はそれを忘れてしまってボコちゃんの寝かしつけと一緒に自分も爆睡モードに入ってしまったのよねぇ。

きっと口を開けて寝ていたんだ。私。

1週間以上たった今もまだ、マスク生活が続いている。
油断は禁物だ。
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教訓

私が日常生活で得た教訓などを、このカテゴリではまとめて行こうかなぁと考えている。
自分で考えた言葉もあれば、他人のものを引用したり。
ここに書くことで、自戒にもなればなぁと考えている。

これからも、応援よろしくお願いいたします。

AGP管理人
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