「どろんこハリー」

この前の日曜日、馬君がボコちゃんを連れてバスで大きな本屋に行った。

馬君によると、ボコちゃんにどの絵本がほしいか聞くと、
ボコ「ワンワンがいいー！」
と言って「どろんこハリー」を自分で選んできたそうな。

この絵本の内容は、お風呂のきらいなハリーという黒いぶちのある白い犬が、外に遊びに行って泥んこになって、白いぶちのある黒い犬に姿を変えて、家に帰ってくる。しかし、家の人は誰もハリーだとわかってくれない。ハリーは家の人にわかってもらおうと自らきらいなお風呂に入って、最後にやっと家族にわかってもらえるというお話。

早速、買ってきたその日に、何度も何度もボコちゃんに読まされた。

ハリーが泥んこになって家に帰ってきて、
「なんかお庭にへんな犬がいるよ。ところでうちのハリーはどこに行ったのかな。」
と家の人たちが会話している場面で、ボコちゃんは
ボコ「ハリーだよ！ハリーだよ！」
と言っていた。

素直な反応だな～っと思った。

また、犬を飼ったことのある人なら、ハリーのような犬をたまらなくかわいく思えるのではないかなぁと思った。

移動動物園

今日は、保育園の前の公園に、移動動物園がやってきた。
ポニーや、ヤギ、ウサギ、ブタなどが来たそうな。
ボコちゃんも、スティック状に切った人参を持参して登園した。

さっき、ボコちゃんに動物園の話を聞いてみた。

ボコ「うさちゃんにね、いい子いい子したらね、うさちゃん笑ってたよ。」

だって。

そんな表現ができるんだ。
子供の感受性ってすごいなって思った。
ここで大人が
「うさぎが笑うわけないじゃん。」
なんて言ったらダメなんだな。きっと。

「いとまきまき」

夕飯の準備のとき、納豆をぐぁ～っと混ぜていた。

それを見ていたボコちゃん、

ボコ「いーとーまきまき　いーとーまきまき　ひいてひいて　とんとんとん」

と歌い始めた。

おもしろかったので、それに続けて私が

私「納豆まきまき　納豆まきまき　ひいてひいて　とんとんとん」

と歌いながら納豆をかき混ぜると、ボコちゃんも一緒になって歌ってくれた。

そこで思い出した。
まだボコちゃんが1歳になって間もない頃、なんとなく、ボコちゃんの子守唄に「いとまきまき」を歌ってみたら、うとうとしていたボコちゃんが、突然、腕をぐるぐる回し始めてしまったことを…。

あ…

もうすぐ馬君の誕生日だ。
メモメモ…。

長靴 その後

あれから、毎日毎日長靴で登園している。
休日のおでかけも長靴。
本当にいつまで続くのかしら。

長靴