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ボコちゃん用語辞典 その30

「たきたき」

「たきたて」のこと。

先日、初めて使っていた。

用例:

ある日のこと、私が夕飯の準備をしていると、お茶碗に入ったご飯を指差し、
ボコ「ママぁ~、これ、たきたきのご飯?」
私「そうだよ…。」
(本当は、冷蔵庫のご飯をチンしたものだった…。)
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ボコちゃん用語辞典 その29

「サダラ」

「サラダ」のこと。

1歳から使っていた。

用例:

ボコちゃんはポテトサラダが好き。
正確には、ポテトサラダを買うことがすき。
最近の保育園帰りには、毎日毎日、商店街の惣菜屋へ寄ることを強要し、ポテトサラダを購入させようとする。
保育園から出て、自転車に乗ると
ボコ「ポテトサダラ買う~!」
と言ってきかない。
買っても食べないこともよくある。

そんなある夜、自宅にて、

ボコ「お買い物してくるねー。」
(買い物ごっこの始まりか。)
私「いってらっしゃーい。」
ボコ「いってきまーす。」
てけてけてけ…
ボコ「ただいまー。」
私「何買ってきたの?」
ボコ「はい、しゃけ。」
と言って、私の口元に手を持ってくる。
私「はい。あむあむあむ…。(食べるふり)」
ボコ「はい、バナナ。」
私「はい。あむあむあむ…。(食べるふり)」
ボコ「はい、サダラ。」
私「はい。あむあむあむ…。(食べるふり)」
次から次へと出てくる出てくる。
ボコ「はい、お金。」
私「はい。あむあむあむ…。(食べるふり)」
ボコ「ママ、お金は食べないでくだしゃい!」
私「はい…。ごめんなさい。」

こうして、夜も更けてゆくのであった。
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長靴

この前の日曜日、私の両親にうちにきてもらった。(ということは先日も書いたが)

母が気をきかせて、ボコちゃんに長靴を持ってきてくれた。
その長靴は、親戚の子からのお下がり。

うれしかったボコちゃんは、早速、晴れているその日から履き始めた。

次の日も晴れ。
当然のごとく長靴を履いて保育園に行くボコちゃん。

その次の日も晴れ。
当然のごとく長靴を履いて保育園に行くボコちゃん。
保育園の帰りに、お友達のMちゃんのママに
「あれー、今朝雨降ってたっけ?」
と言われる。

そして、今日は曇り。
当然のごとく長靴を履いて保育園に行くボコちゃん。
夕方、保育園にお迎えに行く時間に雨が降った。
やっと、長靴を履いても不自然じゃない。

保育園を出て少し歩き始めて気がついた。
反対に履いている。

ボコちゃんのリクエストで、今日もまた商店街の惣菜屋さんへ。
聞かれもしないのに、お店のおばちゃんに
ボコ「"ボコ"ちゃんね、長靴反対に履いてるの!」
指摘される前に、自分で言ったか。

帰り道、
ボコ「ママー、水たまりおもしろいんだよ。」
と言って、またもや、ピシャっ。
水たまりがある度にやってくれた。
ま、長靴履いているからいいんだけど。

いつまで、長靴を履いて登園するのかなぁ。
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洗濯かご

先日、突然、ボコちゃんが空になった洗濯かごの中に入った。
おもしろいので、カメラを出してきて写真を撮ってみた。

すると、、、癖になってしまったようで。

ことあるごとに洗濯かごに入りたがり、
ボコ「パシャっして!」(「パシャ」というのはシャッター音)
と言うようになってしまった。

今朝も時間がないというのに、わざわざかごの中身を取り出し、かごの中に入り込み、
ボコ「パシャっして!」
と言いながら、ポーズをとっていた。

カシャンカシャンカシャン…。
朝から部屋に響き渡るF100の連続シャッター音。
モデル気分で様々な表情を作るボコちゃん。

何を繰り返したがるか予想がつかん。
恐るべし2歳児。
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小さな私

今日は、馬君は資格試験。
私は、先日休んだ分を取り戻すべく、出勤した。

その間、私の両親にうちまできてもらって、ボコちゃんを見てもらっていた。

どうにか、私も夕飯時に帰ることができた。
先に食べているボコちゃん。
私が母と話していると、

ボコ「ママ、早く、お手を洗ってきなしゃい!」

だと。
(ボコちゃんは最近、「手」のことをなぜか「お手」という。)

母によると、昼食時に父が新聞を読んでいると、

ボコ「じぃじ、新聞読んじゃだめでしょ!!!」

と、まるで、そこには私がいるようだったそうな。

やっぱりそうなったか…。
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勝手に

今、いつものようにPC(父のノートPC)を使っていたら、CD-ROMが勝手に開いた。
しかも2回も。

このPCもそろそろやばいのかな。
まだ2年も経ってないぞ。

それとも…、何かいる?
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雷?

今日は、よく晴れた日曜日。
やっと布団が干せた。

昨日の夜中(と言っても今日)、2:30ごろ洗濯物を干していた。
我が家のベランダは東向きなので、洗濯物を日に当てようと思うと寝る前に洗濯物を干してしまうのがベストなのだ。
他の家も結構変な時間に洗濯機を回しているので、近所迷惑もそんなに気にならない。
洗濯機、ベランダに設置してあるし。

夜空を見上げると、星と月がきれに見えた。
(あ、オリオン座だ! 冬がやってくるのねー。)
なんて思っていると、突然遠くの空から白い光が見えた。
(雷? でも、こんなに星がきれいに見えるのに、そんなことあるのかな。音は聞こえないし。)
こんなことを一人で考えつつ、洗濯物を干し終わったとき、やっぱりまた、遠くの空が光った。
(やっぱり雷だ。でも晴れているのに変なの。)

こんなことを考えつつ、一人眠りについた。
(そのとき馬君はとっくにいびきをかいていた。)

朝、その話を馬君にすると、
馬君「誰かが写真撮ってたんじゃない?」

ありえない。
そんな真夜中に空に向かってストロボをたく奴がいるんかいな!

さっき、母と話した。
昨日の夜、実家のほうは、天気がよくなかったようだ。
実家とうちとは、10~15kmくらい離れている。
もっと遠くでは荒れ模様だったらしい。

あれはやっぱり雷の光だったんだと思う。
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ボコちゃん用語辞典 その28

「エベレーター」

「エレベーター」のこと。
または、「エスカレーター」のことを意味しているときもある。

いつからかな、2歳直後くらいから使っていただろうか。

用例:

ベビーカーを使用しているときに、他の階への移動はなるべくエレベーターを使いたい。
外出先でいつものようにエレベーターを探していると、
私「エレベーターどこかなぁ。」
ボコ「エベレーターあったよ! ママ!!」

ボコちゃんが指差す先には、エスカレーターがあった。
私「あれはね、エスカレーターって言うんだよ。」
ボコ「エ…ター?」

やっぱり、「エスカレーター」はまだ難しいようだ。
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ボコちゃん用語辞典 その27

「ヘリポクター」

「ヘリコプター」のこと。

先日使っていた。
「飛行機」はすぐに言えるようになったのだけど、「ヘリコプター」は難しいみたい。

用例:

空からブルブルと音が聞こえてきて、
ボコ「ママ、飛行機だよ。」
私「あれはねヘリコプターじゃない?」
たどたどしく、
ボコ「ヘリポクター?」

なかなかかわいい発音なので、このままにしておこう。
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まつむし

先日、ボコちゃんが風邪で保育園を休んだ日、熱も下がっていたし、お天気もよかったのでちょっとお散歩に出た。

帰り際、ボコちゃんが
ボコ「セミ、鳴いてないね。」
と言う。
私「夏が終わっちゃったからね。セミはね、夏しか鳴かないんだよ。」
と答えた。すると、
ボコ「『あれまつむし』は?」
私(…)
私「まつむしはね、夜になったら鳴くよ。」

面倒だったので、何も訂正しなかった。

そういえば、「チンチロチンチロチンチロリン」って、どれがまつむしなんだろう。
正直なところ、具体的にどれがまつむしの声なのかわかっていない。
すずむしはよくわかるんだけど…。
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発熱

ここ数日、咳と鼻水がひどかったボコちゃん。
先ほど、ついに発熱した。。。

今週は仕事のほうもぱっつんぱっつんだったのに。

お風呂あがりになかなかパジャマを着ようとしない、着せようとしても嫌がる彼女に、やっぱりまたキレてしまった私。
もう毎日毎日。

私「もう熱が出ちゃうでしょ! 早く着てよ!」
ボコ「熱出てもいいもん。」
私「熱が出たら困るのはママなの!!! ママ、"ボコ"が熱出ても、絶対会社休まないからね!!!!」
ボコ「休まなくてもいいもん。」

こんなやりとりを、ここんとこずっと続けていた。
こんな言い方をしてはいけないことは、頭ではわかっていても感情を抑えきれない。
毎日毎日、マンション中に響き渡るような怒鳴り声を出してしまう。

あーあ、結局明日は休まねばならないのか。
今、こんなことをしている間にも仕事を進めりゃいいのだが。

自己嫌悪。自己嫌悪。自己嫌悪。

子供ではなく自分との戦いの日々。
もう怒鳴らないって一昨日馬君とも話したのに。
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ささって

さっき、ボコちゃんが
ボコ「あさって、保育園お休み?」
と聞いてくるので、
私「明日が水曜で、あさってが木曜で、しあさってが金曜で、やのあさってが土曜だから…、やのあさってだよ。」
と答えた。

そしたら、馬君
馬「え、あさっての次は『ささって』じゃないの?」
と言ってきた。
馬「明日、あさって、ささって、しあさって…だと思ってた。やのあさってという言葉は知らなかった。」
と。

33年間そのように思っていたそうだ。
ふぅ~ん。方言ってこと?
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「あめふりくまのこ」

おやまに 雨が降りましたぁ
あとから あとから 降ってきて
ちょろちょろ小川が できました

2番~4番略

なかなか やまない雨でしたぁ
傘でも かぶって いましょうと
葉っぱに 頭をのせました
(本当は 「頭に 葉っぱをのせました」)

と、歌うボコちゃん。

この歌は、親戚のお姉ちゃん(現在小1)からもらった、どうようの絵本(ボタンを押すと音楽が流れる絵本がある)にのっていた歌である。
私はこのとき初めて聞いた歌だ。

この歌のせいか、ボコちゃんは
「傘をさす」
という言葉を、
「傘をかぶる」
と表現する。

なんか、古典的な表現だなといつも思う。
今日も、おんぶで外に出ようとしたとき、

ボコ「"ボコ"ちゃん、傘かぶるのぉ~。」

と言って、おんぶをいやがったのだ。
しかたがないので、おんぶをしたその手で傘を持ってもらうことにした。

なかなか穏便に物事を運ぼうとするのに苦労するのだ。
2歳児の母親は。
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雨の日のお散歩

雨が続いている。

昨日の日曜日も雨。
しかたがないので、午後、すこしボコちゃんと雨の中をお散歩することにした。
写真屋に写真を取りにいくという用事があったので。

ボコちゃんはカッパを着て、傘を持てるのがうれしそう。

いつもの登園時や降園時には、そんなふうにゆっくり歩いている時間がないので、雨の日はおんぶ。
体力はいるが、そのほうが断然早い。
ちなみに、今日もおんぶだった。

話を元に戻して。

少し歩くと、そこかしこに水たまりがある。
雨が降り続いているので当たり前なのだが。

ボコ「ママぁ~、水たまりあるよ。水たまりっておもしろいんだよ。」

と教えてくれる。
何? おもしろいだと?
いやな予感。

ボコ「ママぁ~、ピシャってやってぇ~。」

やっぱりそういうことか。
うかつだった。
そして、水たまりのたびに、長靴を履いていない靴で、ピシャ。
ボコちゃんも、長靴を履いていない靴で、ピシャ。

写真屋に行ったあとは、私の会社のアトリウムで一休み。
以前にも書いたが、私の会社の1Fは市民の憩いの場になっている。
雨宿りにはもってこい。

帰り道、
ボコ「ママぁ~、おしっこ。」
と同時に、じゃー。

あーあ、やっちゃったよ。
だから、家を出る前にトイレ行けって言うのにさ。
家まであと、600mくらいはあるところかな。
ボコちゃんと歩くには、20分~30分くらいかかる距離だろうか。

そんなこんなで、濡れたパンツをはいたまま帰宅。

今日、ボコちゃんは鼻水と咳がひどくなって、朝一で耳鼻科に行くのであった。
そして、やっぱり病院通いもおんぶ。雨だから。

これはすべて私の責任だ。
でもね、言い訳するとね、家にこもっているだけで体を動かさないと、昼寝をしないのだ。
昼寝をしないと体調を崩すのだ。
この辺りのサジ加減が難しい。

ふぅ。
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「おおきなかぶ」




すっごい有名な絵本で、誰でも知っているだろう。
なんて勝手に思っていたのだが、馬君は知らなかったらしい。

私が子供の頃読んでもらった絵本でもある。
そして、私の保育園卒園時の謝恩会でお母さんたちが「おおきなかぶ」の劇をしてくれたことも覚えていた。
私の母は猫役で、ドラエモンのお面をかぶっていた。
ちなみに、ねずみ役はミッキーのお面だった。

この絵本、ボコちゃんが1歳のとき、保育園の連絡ノートに
「"ボコ"ちゃんは『おおきなかぶ』が大好きで…」
と書かれていたことをきっかけに、懐かしさが込み上げてきてすぐに本屋に買いにいってしまった。

なんと、108版だって。

内容は書くまでもないかもしれないけど、おじいさんが育てた大きなかぶを、おばあさん、孫、犬、猫、ねずみでひっぱって抜くという話。
大人になった今読むと、おじいさんがかぶをひっぱり疲れて休憩している様子や、やっと抜けたときの喜ぶ様子なんかがとてもユーモラスに描かれている。

ボコちゃんも、この絵本を読むと私の後ろにまわって、
「うんとこしょ、どっこいしょ」
とやっている。

子供って、こんな単純で、くどいほど繰り返しのある絵本が好きなんだね。

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