11月WOMAN TAP終了

WOMAN TAP 今年も残すところ、あと１回。１２月は１５日（日）です。時間は１１：００から～お間違えなく（笑）
来年も、できれば、ずっと続けていきたいと思ってます。（よろしくお願いします。興味ありそうな方がいたら、是非誘ってくださ～い。チラシくらい作りましょうよ、とスタジオの方にも言われてしまった・・・。）とにかく、第三日曜日１１：００～。「なかなか来たくても来れない」という方でも、急に都合がついたら気軽に参加できる、タップができる場所があるんだ、と思えるだけでもいいでしょ。ワタシがひとりきりで汗だくだくになってタップ踏んでたらいやだあ（笑）と思うけど、、、。そんな場所こそ大切だ、と思えるし、タップの魅力をわかる人は、残念ながらあまり多くはないけど、だからこそ、大切に繋がっていたいと思うのです。

今日のタップは予想外に、「運動」になっていましたね（笑）
おかしいな～～～シックな選曲で、とても女性らしい柔らかなムーブを想定していたんだけど（笑）
今日使用した音楽もよかったでしょ。素敵な音楽は、自然にステップの姿を現してくれます。ステップを考えてる、んじゃなく、音楽が与えてくれてるものを目に見えるようにステップに変換するだけ、みたいな～。ワタシの耳から入った音楽は、ワタシの身体を通ると、あんな風にステップ変換されるんでしょうね、きっと。それをひとりひとりが、それぞれに自由に変換できるようになれば・・・・すごい楽しいに決まってる。
最近タップ踏んでて思うのは、「あ、ワタシのタップ鼻歌みたいだ」ってこと。やっとここまで来たんだな、って。
どこに続いていくのかな～。あ、今年は、ほんのちょこっとだけど、生ギターと一緒に踏んだのでした（舞台でね）。電話での打ち合わせしかできない条件だったので出来る事は限られていたのですが。。初対面で、（あ、TVでは観てた～・笑）一回でばっちり合った時はうれしかったな。ー山形に、ものすごくタップを好きな人がいたんですよ。アステアが特に好きみたいだけど、セヴィアンのノイズ＆ファンクや、クラシカルセヴィアン、なんかも観てて・・・「ニコラス・ブラザーズ」の秘蔵DVDもらっちゃった。DVD観て感動して「すごく嬉しい」ってメールしたら、相手の方から「まさか、山形でこのDVDを差し上げられる人に会うとは思っていなくて、こちらこそ嬉しいです。」って。（現在は、山形にはいらっしゃいません。）
まさか、まさか、ですね。今年もいろんなことあったな～。・・・って、まだ終わっちゃいない。残り一ヶ月ちょっと。誕生月が残っているのです。誕生月は幸運なことが起こるんだよ、って、先日言われたな～。ワタシの場合、予想を遥かに超えることが、突然起こったりするので想像はあてにならないです。このところ自然災害が多いので、当たり前の日常が本当に有り難く思えます。う～、寒くなってきた、ぶるる。。。

WOMAN TAPは今週末

おととい、昨日と急に寒くなって慌てましたね？（笑）
今日は平年並みに気温も戻って陽射しが、うれしい。。。
さてさて、今週１７日は、WOMAN TAPです。
　　１１月１７日（日）　１１：００～１２：１５　ミュージック昭和ダンスルーム２０２
　　　　　参加費１５００円　　（初回のみ１０００円）
　　　　　動きやすい服装、ドリンク、タオル　
＊タップシューズをお持ちでない方は、室内用スニーカーで参加いただけます。
新規参加者大募集！！　リズムに慣れるとこからはじめますので、安心して挑戦してみてください。
参加表明は、メールで（急な変更の場合こちらから連絡するため）info@niji-yume.com　　　　（ http://niji-yume.com ）

先日のA新聞にSSWのCoccoさんのインタビューが載っていました。「歌う時に自分の感情などない」と見出しが出ていて。。。。その言葉に、「ああ、やっぱりそうなんだ・・・」って。・・・ワタシはすっかりシビレテしまいました（笑）

でも、美しい秋をもうすこし

今日みたいに、ぽっかぽっかの日はうれしいね。
きっと夕方には、急に寒くなってしまうのだろうけど。
窓から、紅葉した山々や木々をみながらTAPを踏むのは最高だよ！
生きてるな～って、生きててよかった！って感じられる。
そんな日には、例えば、こんな音楽のお供があればいいっ♪スティービーver
for once in my life
さ、もうひと踊り（笑）

もう街はクリスマスなのか

　　　　　　　　　　　　昨日は、優勝を決めた楽天の本拠地、仙台へお出かけ。人がいっぱいいたな～（笑）知人のJAZZ LIVEへ♪ 山形でライブやってもらってから（確かその前も）毎年この季節ね。ライブでも夜からの楽天の試合の話題が出てたな。さすが、地元。いえいえ、仙台だけでなく、東北全体がきっと盛り上がってたはず。東北のチームが日本一になるなんて、嬉しすぎるもの、よくあることじゃないし（笑）
音楽もスポーツもどっちも素晴らしい！！色々思うとこのあった、一日でした。
ワタシが仙台にいた時間にはまだ小雨でしたが、帰ってTVをつけた頃にはすごいことになっていましたね。それにしても、選手の皆さん、監督、球団関係者の皆様、ありがとう、です。震災のあった日が、３月１１日、つらい日でした。優勝が決まった昨日が、１１月３日、うれしい日。言われて気がつきました。人生には、つらいことだけでもないし、また、うれしいことだけでもないよ、ということなのでしょうか。希望を失わないで生きていきましょうね。

ふと考えた。

各地の有名ホテルで次々に明らかになった、食品偽装（誤表示？笑）事件。
で、思い出したことがある。考えたーワタシが考える、そのことに対する「罪」について。
一番、有名ホテルがやったこととしての「罪」は、「一流」という言葉をさらに貶めることになったこと、ではないか？
「日展」における、選考課程での金銭授受や、派閥間の受賞者の配分（当然、あると思っていた）という、本来なら決してあってはならない不正。これもまた、限りなく、「日展で入賞するって、実力が一流って認められることではないの？」という疑問符がたくさんつくことになるのでは？

世間で言われる、一流という言葉、ワタシは好きではありません。
誰が、一流、とかそうでない、って決めてるのかな？きっと、たくさんの人から「あの人は凄いねえ」って言われる人のことを、一流って言うのだろうと、子ども心に思っていました。ワタシの親も、子どものことを思って、幼い頃から、時間をみつけては著名な人のクラッシックの演奏会などにワタシを連れて行ってくれたと記憶しています。（途中から、いつもほとんど夢の中）会場にいくと周りの大人は、演奏がはじまっていても、一生懸命パンフレットを読んでいる。そしてコソコソ「この人、どこそこで音楽を勉強したんだって。外国で演奏してる・・・・etc」
ワタシは田舎で育ったからわかるけど、地元で一流の文化に触れる機会なんて、決して多くはないのです。だから、実際のところ、一流って、なんぞや？だと思うのです。田舎に限らず、食材の偽装を知らずにレストランで食事をした人が、「さすがに、このホテルの料理はおいしいね！」と言ったところで不思議なことだとは思いません。その人がおいしい、と思えば、それでよいのでは？とも思います。
だけど、上京して知り合った、ある人の言葉を思い出します。「一流といわれてるものは、知っておいたほうがいいよ。」と。ワタシが目指している世界を知っていたから、そうアドバイスをくれて、実際たくさんの一流高級店につれっていってくれました。
就職の決まった子どもを送り出す親が、旅立ちを祝福する気持ちで、願いをこめて一流ホテルのレストランでお食事会を開いたりすることはないでしょうか。あとで、その時のホテルで食品偽装が行われていた、と知ったらどうでしょう。。切なくないですか。。。

一流（もし、あるとするなら）を見分ける目を、誰もが持ってるとは思いません。それは、何度もふれあう経験をしてこそ培われるものだ、と思います。
ワタシは、一流という言葉を好きではない、と書きましたが、知ることは、とても大切なことだと思っています。知らなければ、なにも始まらない、と思うから。知ってこそ、それに対する自分の意見を持てる、と思うから。上京した時一番優先したのは、「好き嫌いではなく、とにかく一流と言われているものを観よう！」ということでした。実践しました。奨学金と仕送りに助けられていたので、アルバイト代は、ほとんど使うことができて、今思うと本当に有り難かったです。途中からは、親しくなった人たちが、リハ覗きに来る？とか、バックステージから入れてあげる、と声をかけてくれて助けてもらいました。ある方は、豪華な出演者が揃う大きな舞台で、勉強するといい、と言って、見学の許可を自ら取ってくださいました。
山形にUターンしてからの経験も大きかったです。山形ブラジル音楽普及協会との出会いは大きかったです。まったく未知の世界をワタシに教えてくれたし、ボランティアとして参加することで、準備作業にかかわったり、打ち上げに参加することにより出演者と直接ふれあう機会を得られたことで、信じられないほどの大切なことを教えてもらいました。一流って、どんなものなのか、ワタシの中で、ワタシオリジナルがしっかり出来上がったのも、この時の経験のおかげ、だと思っています。

そんなこんなで、たくさんの人の助けを借りながら、田舎育ちのコンプレックスをすこしづつ解消できてきた、と思う（笑）一流と言われているものに直接ふれることで、その正体を知れば、一流という言葉に必要以上に縛られることもなくなる。自由になる！ワタシは、人に決めつけられるのが、嫌い（笑）また、どんどん我がままになっていくような気がする～（笑）