日々の泡

こころに浮かんでは消え、消えては浮かぶ
日常のありふれた風景をスケッチ

響いた言葉

2013-11-19 16:20:31 | 日々
前回の「八重の桜」(駆け落ち)の中に、ぐっと心に響いた言葉、があります。
それは・・・・
「苦労は、不幸、とは違う。」
・・・という言葉。確かに確かに。。。。
うまく説明はできないけれど...ねっ、そう思いませんか?
とってもいい言葉だと思うな。

なんだか先のみえない、不幸があちらこちらに散らばっている、決して明るいとはいえない今の世の中。
さて、どうやって生きていこう、って思った時ワタシ編・・・・
映画や小説の中の主人公の生き方だったり、心に残っている言葉、過去の、自分を強くしてくれた経験、何回でも取り出したくなる甘~い思い出(笑)
そんなものの中から、元気がもらえそうな、ぴったりのものを持ち出してみるの。いわば、自分が生きて集めた生きるための知恵コレクション??(笑)

結局は、孤独や孤立を恐れることなかれ、みたいなこととか、自分に嘘をつくと、苦しくなってあとで苦しむのは自分だ、みたいなシンプルなものばっかりなんだけど。自分が(他人からも指摘されるくらい)不器用な性格だから、周りにいる人でも、不器用な人に好感をもってしまう。タップをやりたい、とか好き、っていう人にはこのタイプが多いかもね。(もちろん、ワタシのおおざっぱな感想にすぎないよ!)

ジブリの「かぐや姫の物語」(タイトル、うろ覚え)で声優に初挑戦したという故・地井武男さんの言葉「いい仕事をすれば、必ず次につながる」も素朴だけどいい言葉だな、って思った。自分ではいい仕事をしている、と思っても、実はチカラが足りていない、ってこともあるだろうし、逆にいい仕事を評価できる人が周りにいない、ってこともあると思う。だけど、それは、結果であって、やっぱり大切なことは、自分のチカラを出し惜しみせずに、いつも学ぶことを忘れないでやり続けるしかないんだと思う。先のことを考えるより、今を大切にしたいねっ。