日々の泡

こころに浮かんでは消え、消えては浮かぶ
日常のありふれた風景をスケッチ

心がゆれる

2012-06-11 18:13:31 | 自然
最近は、占いがよくあたるものだから(と、自分で勝手に思い込んでるだけかもねっ)つい考え過ぎてるのかもしれない・・・
今射手座のワタシは(この世に射手座の人はどれだけいるんだ)12年に一度の「運命の出会いの時期」だそう。
運命の,,,といっても、恋愛運とか言う事に限定されてるわけでなく、人生の転機ーつまり、この人に出会わなければ自分の人生は違うものになっていただろうなーというような。。。12年に1回くらいの感じで巡ってくるらしく、人生で平均7、8回そんな機会が訪れると。
過去、この出会いがそうだった、と断言できるものがある。最近になって強くそう思う。(子供の時から、小さな積み重ねたものも、どうやらあったと。)
いつもいつもその時々の恩人に、いいタイミングで感謝を伝えたことはなく、気がつくのも遅ければ、未だに・・・・もう本当に情けない限りのワタシ。
今日も、一緒にいた人とびっくりするような「縁」が発覚し、その流れでワタシの恥ずかしい恥ずかしい昔話に。
あの頃のことを思い出すと必ず、心が痛くなる。あの時、違う選択はなかったのか、と。(なかったということは、わかるんです。)
わたしは、数少ないわたしの可能性を信じてくれた人を裏切ってしまったんだな~と。
どうして、もうちょっと違う言い方をしてくれないんだろう?どうして、そんなひどい事を言うのだろう?
って、まったくわからなかった。でも、他の人は本田さんの笑った顔を見た事がなかった、と言ってた。
オーディションでわたしの演技に大笑い(素人ですから~)してる本田さんの姿、『笑ってるとこ初めて見て、ものすごくびっくりした』と言って入所したわたしに、審査に参加してた先輩がみんな声をかけてくれたっけ。
わたしは、そのあと事務所で手伝いをしてた時、(笑いはしなかったけど)優しい言葉を2、3度くらいかけてもらったこと覚えてる。
なんで、そんなに笑わなかったのかも、どんな人生を歩んできた人なのかも知ろうともしなかった。。今なら、痛いほどわかるのに。でも、出会いはあの時だ、って決まってたんだよね。そんな気がする。運命は、どんな時だって、自分で選んだことならベスト!わたしは、そう思う。わかってるけど、今、本田さんのような生き方が、ほんとに、ほんとに素敵だな、って感じてる自分がいる。ありがとう!!本田さん。




Flash mob

2012-06-10 08:38:26 | 映画・音楽
Irishdance's flash mob
これは、以前FBでシェアさせてもらったもの。
アイリッシュダンス(ステップダンスというのかな?セットダンスかな?)ーショーに使われるような複雑なステップは全くナシ。
楽しそうだな~と思って!Flash mobってご存知?ネットとかで不特定多数の人によびかけて集まって、(この場合はダンス)目的を遂げると解散、となるらしいです。(アメリカ人の友人は知っていました。)
アイルランドのセットダンスは、フォークダンスの原型ともいわれてるみたいで、パターンさえ覚えれば誰でも楽しめそう。
以前大阪から仙台にアイリッシュダンスの先生がいらっしゃる、ということで無理を言って参加させてもらったのですが、アイリッシュダンスとタップダンスは親戚のようなものですから、ワタシにとっては馴染みやすく、とても楽しかった♪(で、実際パブで踊ったっけ
音楽やダンスが社会に浸透していくためには、手の届く身近なところに、良質のそういう文化がある、ということがとても大切だな、と思います。
殺伐とした世の中にほど必要だな、というのはとてもよくわかるのだけれど、同時にそれだけの心の余裕もないとだめだから、すごく難しいな、と。
ところで、この動画の音楽が、大好き♥ですよ

ケルティック・ミュージックが好き!!

2012-06-09 18:07:33 | 映画・音楽
SOLAS
聴いて来たよ~~生で!!!
文化的にめぐまれてるとはいえない地方で、
「なんで、山形にルナサ?!ソーラス?!が来るの??」と言われてももっともだ(去年はブエナ・ビスタも)
山形で生のアイリッシュ音楽が聴けるなんて、ある種奇跡に近いのかもね。。。。(文化事業だし)
いろんな幸運が重なったとしか
わたしは、アイルランドの移民の歴史が、東北で育った自分とどうしても重ねて感じてしまう部分がある。
もちろんそれだけでなく、
音楽が好きなことに理由などはなく、でもケルト音楽には他の音楽にはない、ワタシ自身は強烈に惹かれてしまう魅力がある。
不思議だ。あの音楽が醸し出す空気と、演奏してるメンバーの間に流れてる空気が大好きなんだ。
あーあ、楽器できたらよかったな、って、ほんとにああいう時はうらやましくなっちゃう。(歌ってよければ歌います!w)
山形公演は、ダンサーの出演がなかったから、特にそう思う。どんな風に音楽と絡んでいくんだろう?
それは、いつか見られる時の楽しみにとっておこう===

終わりのはじまり・・・・

2012-06-09 10:08:48 | 日々
昨日の野田首相の大飯原発再稼働の記者会見を見て感じた。
身体に血液は流れていますか?
心臓は鼓動を打っていますか?
身体にはぬくもりがあるのでしょうか?
あんなふうに、目を見開いて
あたかも国民に心の底から訴えているように演じてはいるけれど
中身のない言葉は、空疎です。
かわいらしくない、キューピー人形みたい。

わたしは、「はじまりのはじまり」を待っている。
自分自身のリボーン、はじまりを準備しているところで(なにをはじめたらいいのか・・・)まだ、ぐるぐる。
何かヒントになるものが空から降ってくれば良いのに・・・・・
新たなるはじまりの方向に、歩いていきたい。はじまりをはじめるために、頑張って探す。
誰か、この世界を助けてくれないかな。

昨日の天体ショー(金星通過)に感じたこと。

2012-06-07 10:48:35 | 自然
あの神秘的な現象、そのものについて、ではなく。。。

「次にこの現象が見られるのは105年後」
・・という言葉について。

105年後といったら、ほとんどの人が「今回が最後。次に見る事はできないんだわ。」
と思ったからあんなにも一生懸命、自分の目に焼き付けようと思ったんだろうな。。。とすごく感じた。
しょっちゅう見られる機会があるものだったら、あそこまでわざわざ労力を使わないんじゃないだろうか、人間。
そしてなんとなく、他の人は見てるのに、自分だけ見ていないのは損した気分だな~って。(え、思わない?
もちろん、わたしもそう感じて(笑)「見られるものなら見たいものだ」
と思いましたが、生憎の雲。ずっと張り付いて観察していれば実際に見られる機会もあったのでしょうが、そこまでの気合いはありませんでした。

でも、考えたら変ですよね。たまたま、もう二度とは見られないって知ってたから熱心になるんだけれども、
現実では、(二度とその機会は巡ってこない)ってことを知らないだけでー知らなければ、全然平気であったり、かと思えば、「いつか」と先送りしていたことを後悔するはめ、になったり。それもまた、人間だから・・って言えるんでしょうけど・・・(なんじゃそりゃ)
後悔はきついから、ちょっと心の隅に、こういう風なことを置いておくといいのかも、ですよね。。。