日々の泡

こころに浮かんでは消え、消えては浮かぶ
日常のありふれた風景をスケッチ

映画!!

2015-05-29 17:41:30 | 映画・音楽
最近、映画の面白さに目覚めてしまった感じ。
特に日本映画の・・・。
きっかけはなんといっても「野のなななのか」(大林宣彦監督)かな~と思う。
塚本晋也監督の「KOTOKO」も衝撃だったけれど、特に日本映画を意識するものではなかった。塚本監督が凄いんだ、と思っていたから。。。。。
大林監督のイメージは、「野のなななのか」を見てから、と見る前では全然違う。それは、単純にワタシの好き嫌い、という点において。。。。だけでもないような・・・・
とにかく、大林監督の作品をきっかけに、次から次へと、すばらしい日本映画の作品に出会い続けている。今日は、青山真治監督の「東京公園」を見たし、少し前には、熊切監督の「海炭市叙景」。高峰秀子を好きになったおかげで「喜びも悲しみもいく歳月」まで見ちゃったもんね!!「浮き雲」も見たい!!(笑)ロシア映画が素晴らしいように、政治的に国があまりよくない状態の時には優れた作品が生み出される、って・・・。それもなあ・・・・

ところで、ワタシはここの映画館がとても気になっているのです。「シネマ尾道」。来館するゲスト(映画関係者)が私的、唸りたくなるような(笑)豪華な顔ぶれなのですが・・・・。古くは新潟のシネ・ウインドがそうであったように、心から良心的な映画人がみんなで盛り上げていこう、と繋がったのでしょうか・・・・。素晴らしいな。。。。「野火」の先行上映&監督トークまで。。。。
東北地区は9月まで待たなければいけないみたい。なので、7月に東京まで行こうかな。。。。(行きたいな。)

かつてワタシがベビーシッターをしていた映画監督のeggは、6月2日からいよいよドイツヘみたいで。
友人とワタシは「いいよね~。」素晴らしい経験を積んで、是非土産話きかせてもらいたい!!