熱中症の恐怖

今日は、久々の雨模様。

台風が近づいてきている影響だそうです。

台風の被害は心配ですが、炎天続きだったので何となくホッと一息です。


ここのところ報道番組でも熱中症の恐ろしさについてピックアップしています。

一昔前に「日射病」といわれていたものも「熱中症」の一部なのだそうです。

気温が３５度を超えると危険領域に突入とのことです。

その気温にも要注意。

天気予報での気温は「観測地点」でのものなのだそうです。

その観測地点は「風通しがよく、地面は芝生など」と涼しい場所が多いそうです。

ということは…。

実際の気温は「プラス３～５度」程度と考えなくてはならないそうです。

天気予報で３３度の予想といったら３８度の可能性がある！ということです。

ネットで熱中症対策を検索したところ…。見つけました！

熱中症を防ぐための７カ条

（1）暑さを避けましょう。
（2）服装を工夫しましょう。
（3）こまめに水分を補給しましょう。
（4）急に暑くなる日に注意しましょう。
（5）暑さに備えた体作りをしましょう。
（6）個人の条件を考慮しましょう。
（7）集団活動の場ではお互いに配慮しましょう。

ただし、水分補給は「アルコールはダメ」だそうです…。
かえって逆効果らしいですよ～。

そして、熱中症になってしまったら…。

① 涼しい環境への避難
② 脱衣と冷却
③ 水分・塩分の補給
④ 医療機関へ運ぶ

詳しい情報は

環境庁の「熱中症環境保健マニュアル」←クリックするとリンクします。

をご覧ください。

先日も更新しましたが、この暑さ、災害と考えると十分な備えが必要ですね。