中学受験

１月も今日で終わりです。

明日はいよいよ娘の第一志望の受験日です。

娘は遊びも我慢して、本当によく勉強してきました。

中学受験は想像以上に過酷なものでした。

１２歳の子供には少し早い試練だったかもしれません。

この受験、私たち夫婦は娘に無理強いしたことは一度もありません。

大切な一人娘。

生まれてすぐに発症したいちご状血管腫。

生後２か月でレーザー治療を受け、３歳で一回目の手術を受けました。

ほとんどわからないようになりましたが、顔にその跡が今も多少残っています。

学校に通うようになってそのことでいじめられないかどうか…。

心配でなりませんでした。

そんなことに負けないように！

何か一つでも自信が持てることを身に着けてあげたい。

運動神経は親に似てきっとダメだろう…。

長い人生を見据えて、勉強をしっかりしておけば、

何をやるにしても無駄にはならないだろう…。

そんな思いで、小学校入学とともに勉強をコツコツとする習慣を身に着けさせようとしました。

とある通信教育が娘の勉強パートナーでした。

三年生になる時に、コースが「一般」と「中学受験」に分かれることになり、

娘にどちらにするか決めさせました。

最初は一般を選択しようとした娘。

理由は、「いくらなんだって小学生が中学の勉強なんて無理…」とたわいないものでした。

そうではなくて、しっかり勉強して入学試験に合格した人だけ通える私立の学校に行くための勉強だよ、

と説明したら娘は「なんだ！だったらもちろん受験コース」と即決しました。

その日から娘の中学受験への強い意識が芽生えたのです。

あれから４年。

途中から塾へ通うようになり、雨の日も雪の日も頑張って通いました。

送り迎えと、ささやかながら勉強を見てあげることと、精神的なサポート役に徹すること。

親の私たちにできることはこれくらい…。

最終的には娘の頑張りでここまで来ました。

第一志望は娘がずっと憧れてきたチャレンジ校です。

これまでの道のりを考えると親としては何としても合格させてあげたいと思ってしまいます。

ちなみに…。

親の面接もあるのです…。

わずかな時間の面接ですが私のベストを尽くそうと思っています。

今日、できることをすべてやったと思える状態にして明日に臨みたいと思っています。

積雪

雪が降っています。

首都圏でも積雪するそうな…。

朝一番で約束しているお客様。

車でいらっしゃるのですが心配です。

午後は私が都内へ訪問。

電車に影響が出ないとよいのですが…。

1月の業務も一段落？

怒涛の１月の業務。

今日で一段落しそうです。

ホッとする間もなく、確定申告のお客様からの連絡が矢継ぎ早に入ります。

資料のご提示に協力的なお客様ばかり。

本当に感謝いたします。

明日は車での訪問予定なのですが、雪の予報…。

積もりませんように。

あと一週間

１月最後の日曜日。今日も早起きです。

日曜日の娘の塾通いも今日でおしまいです。

ということは…。

はい。来週がいよいよ第一志望校の試験です。

日曜日、朝から晩まで塾での勉強…。

よく頑張りました。

泣いても笑ってもあと一週間。

悔いのないように一日一日を大切にするよう、娘に伝えようと思います。

頑張れ！受験生！！！

１月の業務

更新がままなりません。

１月は、提出期限のある税務手続きが大変多い月です。

源泉税の納付、法定調書合計表の提出、給与支払い報告書の提出、償却資産申告書の提出。

償却資産申告以外はすべて、年末調整を経て行う業務となります。

慣れると「一連の作業」という感覚になりますが、

１０月に入った新人社員は初体験であることから、壁にぶち当たっています。

これは誰もが通る道です。

私も含めた他のスタッフがどんどん仕事を進めるので

自分がついていけない焦りもあるようです。

ローマは一日してならず。

税理士という仕事に一生を捧げる覚悟をしたのでしたら、

この冬場の繁忙期の試練は乗り越えなければなりません。

一つ一つしっかりと身につけて、来年以降に活かしてもらいたいです。

頑張れ！新人！！

合格発表

昨日は、娘の合格発表でした。

午前１０時少し前、インターネットで妻と二人で確認しました。

結果は…。

合格でした。

娘は本当によく頑張りました！

親としてこんなにうれしいことはありませんでした。

昨日の午後は娘の授業参観。

授業が始まる前に教室から呼び出して、妻から娘に合格を伝えました。

よっしゃー！と思わず大声になったそうな…。

二週間後に第一志望の受験が控えていますが、

これで大いに弾みがつきました。

悔いの残らないように娘のバックアップをしていきたいと思います。

入試

昨日は娘の受験初日でした。

お客様との約束が入らなかったので付き添ってきました。

朝…。

学習塾の先生方の手厚い出迎え…。

すごい雰囲気でした。

親は講堂で５時間待機。

仕事の電話やメールがいろいろ入ったので対応しながら待っていたら

意外とあっという間でした。

試験が終わって出てきた娘。

全力を尽くしたとのこと。

夜には解答速報が出ていました。

もちろん満点はとれません。

わが娘、できたところよりできなかったところが気になるようで…。

模範解答を何度も見直していました。

この光景どこかで見たことが…。

はい…。

私の税理士試験終了直後と同じ…。

血は争えません。

発表は税理士試験と違い数か月も待たされることはなく、明日です。

良い結果がきっと出ると信じています。

まだまだ修行中

連休中日。早起きしています。

今日も娘の塾があります。

いよいよ来週から受験が始まります。

緊張し始めています。

一生懸命頑張っているわが娘。

きっと良い結果が待っていると信じています。

とはいうものの…。

やはり人間ですから不安もあります…。

ふと考えると…。

自分以外の試験結果がこれだけ気になるのも人生初めての経験です。

自身の税理士試験。

妻は気が気でなかったことでしょう…。

違う立場に立って初めてわかることがたくさんあります。

人生まだまだ修行中です。

年が明けて早1週間

今週から仕事始めの当事務所。

年末調整で大忙しです。

気がつけば年が明けてから早1週間です。

正月気分もすっかり過去の話です。

今日は娘の誕生日…。

12歳になりました。

光陰矢のごとし…。

年賀状に想う

年賀状。

年に一度の挨拶状です。

多忙な年末、何とか1日に届くようにと、やりくりしています。

お客様やお付き合いいただいている税理士の先生方のほか、

数十年の付き合いになる友人や元の職場の上司や同僚などなど、

それ相当量の年賀状を出させていただいています。

一言添えて…、とは思いますが、

何とか印刷するのが精いっぱいというのが実情です。

確かに味気ないかもしれませんよねぇ…。

でもでも、多少味気なくとも、それでもいいではないか！と思ってしまいました。

というのも…。

今年は、「昨年病気をした」という内容のコメントを数件もらいました。

病名が書いてあったり、「大病」と表現したり、いろいろでしたが、

少なからず命について考えさせられる病気だったことが推察されます。

あいつがそんな大病を…、と思うと正直なところかなりショックでした。

自身も50歳…。

そろそろ友人も体にガタがきてもおかしくない年齢です。

「体に気をつけましょう！」という言葉が現実味を帯びてきているのです。

それから…。

毎年1日に必ず届く友人からまだ届いていません。

喪中の連絡はないものの、もしかしたら本人や身内に何かあったのかな…？？？

などと、ついつい心配になってしまいました。

ほんと、そういう年齢になったのです。

毎年、当たり前に、連絡を取り合う年賀状という絶好の機会。

味気ないのは元気で多忙な証拠、

多少味気なくとも出すことに意義がある！

と、しみじみ思ってしまいました…。

当たり前って本当にありがたいことなんですね。