新井税理士 @araizeirishiカップヌードルミュージアムに、到着。やはり混んでいます。マイカップヌードル体験も2時間待ち。でも、待ちます。
今日は、画像つきツイートもサクサク。場所によって通信環境がこうも違うとは…。
昨日からＧＷ。
当事務所はカレンダーどおりの休みです。
今年は谷間が少し多いですね。
さてさて。
我が家は今日は横浜に行ってきます。
なんと1年ぶり。
カップヌードルミュージアム
に行ってマイカップヌードル作りを体験してこようと思っています。
前売りはすでに完売。
あまり混雑していませんように
。
夜は中華街で食事をしてきます。
食べ過ぎないようしなければ…
。
では行ってきます！
当事務所はカレンダーどおりの休みです。
今年は谷間が少し多いですね。
さてさて。
我が家は今日は横浜に行ってきます。
なんと1年ぶり。
カップヌードルミュージアム
に行ってマイカップヌードル作りを体験してこようと思っています。
前売りはすでに完売。
あまり混雑していませんように
。夜は中華街で食事をしてきます。
食べ過ぎないようしなければ…
。では行ってきます！
円安の影響でイカ漁が中止に…。円高、円安、それぞれメリットとデメリットがあります。マスコミが取り上げるのはいずれのときも「デメリット」のときだけ？と思いませんか…。
ブログ更新しました。 「詐欺に遭いました…」 blog.goo.ne.jp/arai-zeirishi/…
これまで経験したことのないとあること
について書きたいと思います。
実はまだ、この内容をここで書いてよいのかどうか迷いがあります。
はたして「詐欺」といえるのかどうか…。
この手の話を知人に直接会ってするならまだしも
不特定多数の人がどこで目にするかわからない
インターネットという世界に文書として記録に残すこと
が、はたしてよいのかどうか…。
などなど、自分の気持ちが今一つ整理できていません。
しかし！
この事件が起きたのが4/8のことです。
もう３週間たちました。
渡したお金は絶対にかえってこないでしょう。
このような手口で詐欺師にお金が渡ってしまうことが二度と起きてはいけない！
という思いが強くあります。
そして、ここで公開することがこのような手口に引っかかる人が減るきっかけとなるのではないか、
と信じて書くことにしました。
私の被害額は
１万円
でした。
この金額が高いか低いか…。
それは人それぞれでしょう。
また、私がお人好しだから騙されただけと思う方もいらっしゃることでしょう。
でも、ニュースなどでも紹介されているように
誰もが「まさか自分が騙されるとは」という手口なのです。
詐欺とはまさしく人の心の隙間に付け込んだ卑劣な犯罪なのです。
人からお金をだまし取るということは絶対にあってはならないと思います。
このような犯罪を撲滅するためには詐欺師にお金が渡らないようにすること！
と信じて、恥を忍んでその手口をご紹介することにします。
ここからかなり長くなりますが、興味のある方はお付き合いください。
それは4/8の９時半過ぎのことでした。
アポイントなしで「顧問をお願いしたい」と事務所に金髪の青年が現れました。
その日はお客さんとの約束がなかったため、その場でお会いしました。
会社を設立して松戸に美容室を開業したいとのこと。
自分のお客さんの「○○さん」が以前に私に相談したことがあり、
松戸で開業するなら是非私に会いに行けと言われてきたとのことでした。
※その○○さんという名前、実は記憶にありませんでした。
お茶を入れてくれたスタッフにもその場で確認したところ
やはりわからない…。
でも、相談のみの近所の方が結構いたので、その誰かかなぁ…、
程度で流してしまいました…。
今思えば…。
※金髪の青年は背が高く、歯が欠けていました。
私は「カリスマ美容師が歯が欠けているなんてアリ？」と疑問に思いました。
話し中、セメントが唇につくことがあり、あぁ治療中なんだとこれまた流してしまいました。
これも、今思えば…。
そして、具体的な打ち合わせに…。
これが、見事なまでに事業について熱く語るのです。
お客様とスタッフのことが第一ということを特に強調するのです。
聞いていて、こちらが逆に勉強させられると思うほど立派な話なのです。
さらに…。
資本金が１千万円以上の場合、１年目から消費税が課される、
なんてことまで知っており、実によく事業について勉強していると
本当に！本当に！！関心してしまうのです。
※人は外見で判断してはいけない…、などと反省させられてしまった自分がそこにはいました。
今思えば…。
ここで顧問契約の意思確認をしました。
是非、お願いしたいとのこと。
そして…。顧問料…。
かなりの繁盛店だからそれ相応ということになり、
いまどきありえないほど良い金額に決まりました。
※う～ん、今思えば…。
ここに一番付け込まれたとしか思えない。
私が落ち込んでいる一番の原因です。
金に目がくらんだ自分…、情けない…。
そして、「社名」「定款へ記載する事業内容」などを打ち合わせ
「本店所在地」をどこにするかと尋ねたところ…。
今、大宮に住んでおり、４月末に松戸に引っ越す予定とのこと。
住所は今わからないから、夜にFAXする、ということになりました。
※う～ん、住所がわからないなんて一瞬怪しく思ったのに、
ここを流してしまったことが痛恨の極み…。
顧問契約が前提だったところに油断が生じたのは間違いありません…。
ここまでで約１時間半が経過していました。
じゃぁ、今晩FAXください、またの連絡をお待ちしております、と終りかけたところで突然…。
あぁっ！！！「財布」「携帯」「商売道具」の入ったかばんがない！！！！！
と大騒ぎが始まりました。
何とタクシーに忘れてきたらしい…。
※大事な商売道具を忘れるなんて本当？？？
と正直少し（かなり…）疑いました…。
し・か・し…。
高額な顧問料をちらつかされ、
疑う気持ちを打ち消そうとしている自分がいたのは間違いありません。
まずはその携帯番号にかけてみることをすすめ、
事務所の私の机にある固定電話から「私」がかけてみました。
その間も青年は逆上しっぱなし…。
３回目になんとつながったのです。
つながるやいなや、私から受話器を奪い取り、
タクシー運転手と思われる人物と話をし始めました。
※今思うと、本当に会話をしていたかどうかはわかりません…。
１２時半にタクシー運転手さんがそのかばんを事務所に届けてくれることになったそうな…。
しかし…。
１２時半にその青年はこれから結婚式を挙げる四谷のお客さんに行かなくてはならないそうな…。
道具もないし、お金もない…。
どうしよう、どうしよう…。
の一点張りでした。
※この時点で私はお金を貸す気、全くなし…。
もう一度、携帯にかけたところ、今度は呼び出しの途中で切れてしまいました。
どうやら、電池がなくなってしまったようです。
※これも今思えば、偶然すぎます…。
ということは、複数犯という可能性もあるように思います。
奥さんやこれから一緒に仕事をする仲間に連絡取れないのかどうか確認をしたところ、
奥さんはジムに行って電話に出ない（実際にかけた）し、
仲間の連絡先は携帯に登録してあるからわからない…、
とのことでした。
信用第一の仕事だし、しかも、結婚式…。
どうしよう、どうしよう…。
と、ずーーーーっと、繰り返しパニックはやみません。
※ここで、私に心境の変化が…。
交通費くらい貸してもいいかぁ…。
金を貸す場合、かえってこないのは覚悟の上。
困っているし、どうせ貸すなら、１万円くらいあったほうが役立つかな…。
つい、数分前まではまったく貸す気がなかったのに…。
交通費くらいいいか、が甘かったですねぇ…。
そして、１万円貸すことを申し出たところ、
青年「いやぁ、それは申し訳ない、とりあえず1,000円でも十分ですよ」
私「いやいや。道具のこともあるし、何かあったときに1万円あったほうが役立つでしょう」
青年「いやぁ、本当に申し訳ありません。恩に着ます。じゃぁ、お言葉に甘えてお借りします。
タクシーが来たら財布の中に10万円入っていますから、そこから抜き取ってください。
それから、タクシー運転手にもお礼で1万円渡しておいてください。
かばんは4時半に取りに来ますからよろしくお願いします！」
私「わかりました。必要なお金以外は財布から出しませんから信じてください」
とやりとりし、見送りました。
これが彼の姿を見た最後の瞬間です。
※実際に、文章で再現したら自分の馬鹿さ加減にあらためて腹が立ちます…。
12時半にタクシーが来なかった瞬間、
やられた…、
と思いました。
しかし…。
顧問契約に未練があり、かばんをとりにくるという4時半まで待つことに…。
4時半になってもまったく現れない青年。
馬鹿な私はなんと6時過ぎまで待ってしまいました…。
その間、「やられた」という気持ちと「信じたい」という気持との葛藤でした。
翌日も、携帯にかけたところ呼び出しが空しく鳴るだけ…。
それでもまだ…。
「1万円のためにここまでするだろうか…、お客さんを信じたい」
という気持ちと葛藤していました。
そして…。「やられた」という結論を自身で出した時に
この上ない虚しさに襲われました…。
顧問契約を餌に、親切心に付け込まれたこと。
何ともやり切れません。
お金を人に貸すときはかえってくると思うな、とよく言われます。
私も時としてその言葉を使うことがあります。
しかし…。
実際にお金がかえってこないことが確定すると、
言葉では言い表せないほどに虚しいものです。
それは金額云々ではありません。
お金が悪い奴に渡ってしまったのです。
友人知人ならまだしも、住所も知らない初対面の人に安易にお金を出してはいけない、
と本当に身に染みました。
そして、1万円のためにここまでやるかと考えていたら
もしかしたら、「振り込め詐欺」などの実演部隊の練習台になっているのでは…、とか
1万円くらいなら警察に言わないだろう…、と思っていたのではないか
などなど、要するに人の心に付け込むのが詐欺の実態だと悟り、
犯罪撲滅のために少しでも役立てばと警察に報告することにしました。
警察では…。
顧問契約書はなかったのですか？
相手の住所は聞かなかったのですか？
などなど、返す言葉もない質問をされてしまいました。
要するに「素性のわからない相手に安易に金を渡してはならない」と言いたかったようですが、
これまで性善説に立ち、契約書などは強く希望される方以外は結んでいなかったのですが、
はたしてこれでよいのだろうか…、と経営のことまで考えさせられ激しく落ち込んでしまいました。
警察によると…。
これまで同じような手口で商店などで財布を忘れたからという詐欺はあるそうですが、
「士業」へのこのような詐欺の話は上がっていないそうです。
でも、これも1万円くらいいいや…、ということで上がってないだけかもしれません。
詐欺師は一度うまくいくとこの方法を何度も繰り返すそうです。
詐欺の立証は難しく、逮捕までは至らないまでも、
詐欺師にお金が渡らないことが一番大切だそうです。
そして、啓蒙してもらいたいとのことでした。
はい。それで、恥を忍んで、ブログで紹介している次第です。
お金を出すまで帰らないケースなどもあるようです。
その場合は、警察へ遠慮なく連絡してもらいたいとのことでした。
さてさて。
今回のことを受け、自身の事務所運営のことまで本当に悩んでしまいました。
これまで性善説で考えていたのに、それを否定されたような気がしてしまいました。
でも…。
一昨日、友人の税理士と話して少し吹っ切れました。
私はこれをきっかけにより自分自身を磨き、成長し、
性善説に基づき行動し、
そして、悪を見破った瞬間に絶つ！
そんな人間になりたいと心から思いました。
必ずそうなりたいと思います。
人の良心や弱さに付け込んだ卑劣な詐欺をこの世の中から撲滅しましょう！
ここまで読んでいただいて、本当にありがとうございました。
について書きたいと思います。
実はまだ、この内容をここで書いてよいのかどうか迷いがあります。
はたして「詐欺」といえるのかどうか…。
この手の話を知人に直接会ってするならまだしも
不特定多数の人がどこで目にするかわからない
インターネットという世界に文書として記録に残すこと
が、はたしてよいのかどうか…。
などなど、自分の気持ちが今一つ整理できていません。
しかし！
この事件が起きたのが4/8のことです。
もう３週間たちました。
渡したお金は絶対にかえってこないでしょう。
このような手口で詐欺師にお金が渡ってしまうことが二度と起きてはいけない！
という思いが強くあります。
そして、ここで公開することがこのような手口に引っかかる人が減るきっかけとなるのではないか、
と信じて書くことにしました。
私の被害額は
１万円
でした。
この金額が高いか低いか…。
それは人それぞれでしょう。
また、私がお人好しだから騙されただけと思う方もいらっしゃることでしょう。
でも、ニュースなどでも紹介されているように
誰もが「まさか自分が騙されるとは」という手口なのです。
詐欺とはまさしく人の心の隙間に付け込んだ卑劣な犯罪なのです。
人からお金をだまし取るということは絶対にあってはならないと思います。
このような犯罪を撲滅するためには詐欺師にお金が渡らないようにすること！
と信じて、恥を忍んでその手口をご紹介することにします。
ここからかなり長くなりますが、興味のある方はお付き合いください。
それは4/8の９時半過ぎのことでした。
アポイントなしで「顧問をお願いしたい」と事務所に金髪の青年が現れました。
その日はお客さんとの約束がなかったため、その場でお会いしました。
会社を設立して松戸に美容室を開業したいとのこと。
自分のお客さんの「○○さん」が以前に私に相談したことがあり、
松戸で開業するなら是非私に会いに行けと言われてきたとのことでした。
※その○○さんという名前、実は記憶にありませんでした。
お茶を入れてくれたスタッフにもその場で確認したところ
やはりわからない…。
でも、相談のみの近所の方が結構いたので、その誰かかなぁ…、
程度で流してしまいました…。
今思えば…。
※金髪の青年は背が高く、歯が欠けていました。
私は「カリスマ美容師が歯が欠けているなんてアリ？」と疑問に思いました。
話し中、セメントが唇につくことがあり、あぁ治療中なんだとこれまた流してしまいました。
これも、今思えば…。
そして、具体的な打ち合わせに…。
これが、見事なまでに事業について熱く語るのです。
お客様とスタッフのことが第一ということを特に強調するのです。
聞いていて、こちらが逆に勉強させられると思うほど立派な話なのです。
さらに…。
資本金が１千万円以上の場合、１年目から消費税が課される、
なんてことまで知っており、実によく事業について勉強していると
本当に！本当に！！関心してしまうのです。
※人は外見で判断してはいけない…、などと反省させられてしまった自分がそこにはいました。
今思えば…。
ここで顧問契約の意思確認をしました。
是非、お願いしたいとのこと。
そして…。顧問料…。
かなりの繁盛店だからそれ相応ということになり、
いまどきありえないほど良い金額に決まりました。
※う～ん、今思えば…。
ここに一番付け込まれたとしか思えない。
私が落ち込んでいる一番の原因です。
金に目がくらんだ自分…、情けない…。
そして、「社名」「定款へ記載する事業内容」などを打ち合わせ
「本店所在地」をどこにするかと尋ねたところ…。
今、大宮に住んでおり、４月末に松戸に引っ越す予定とのこと。
住所は今わからないから、夜にFAXする、ということになりました。
※う～ん、住所がわからないなんて一瞬怪しく思ったのに、
ここを流してしまったことが痛恨の極み…。
顧問契約が前提だったところに油断が生じたのは間違いありません…。
ここまでで約１時間半が経過していました。
じゃぁ、今晩FAXください、またの連絡をお待ちしております、と終りかけたところで突然…。
あぁっ！！！「財布」「携帯」「商売道具」の入ったかばんがない！！！！！
と大騒ぎが始まりました。
何とタクシーに忘れてきたらしい…。
※大事な商売道具を忘れるなんて本当？？？
と正直少し（かなり…
）疑いました…。し・か・し…。
高額な顧問料をちらつかされ、
疑う気持ちを打ち消そうとしている自分がいたのは間違いありません。
まずはその携帯番号にかけてみることをすすめ、
事務所の私の机にある固定電話から「私」がかけてみました。
その間も青年は逆上しっぱなし…。
３回目になんとつながったのです。
つながるやいなや、私から受話器を奪い取り、
タクシー運転手と思われる人物と話をし始めました。
※今思うと、本当に会話をしていたかどうかはわかりません…。
１２時半にタクシー運転手さんがそのかばんを事務所に届けてくれることになったそうな…。
しかし…。
１２時半にその青年はこれから結婚式を挙げる四谷のお客さんに行かなくてはならないそうな…。
道具もないし、お金もない…。
どうしよう、どうしよう…。
の一点張りでした。
※この時点で私はお金を貸す気、全くなし…。
もう一度、携帯にかけたところ、今度は呼び出しの途中で切れてしまいました。
どうやら、電池がなくなってしまったようです。
※これも今思えば、偶然すぎます…。
ということは、複数犯という可能性もあるように思います。
奥さんやこれから一緒に仕事をする仲間に連絡取れないのかどうか確認をしたところ、
奥さんはジムに行って電話に出ない（実際にかけた）し、
仲間の連絡先は携帯に登録してあるからわからない…、
とのことでした。
信用第一の仕事だし、しかも、結婚式…。
どうしよう、どうしよう…。
と、ずーーーーっと、繰り返しパニックはやみません。
※ここで、私に心境の変化が…。
交通費くらい貸してもいいかぁ…。
金を貸す場合、かえってこないのは覚悟の上。
困っているし、どうせ貸すなら、１万円くらいあったほうが役立つかな…。
つい、数分前まではまったく貸す気がなかったのに…。
交通費くらいいいか、が甘かったですねぇ…。
そして、１万円貸すことを申し出たところ、
青年「いやぁ、それは申し訳ない、とりあえず1,000円でも十分ですよ」
私「いやいや。道具のこともあるし、何かあったときに1万円あったほうが役立つでしょう」
青年「いやぁ、本当に申し訳ありません。恩に着ます。じゃぁ、お言葉に甘えてお借りします。
タクシーが来たら財布の中に10万円入っていますから、そこから抜き取ってください。
それから、タクシー運転手にもお礼で1万円渡しておいてください。
かばんは4時半に取りに来ますからよろしくお願いします！」
私「わかりました。必要なお金以外は財布から出しませんから信じてください」
とやりとりし、見送りました。
これが彼の姿を見た最後の瞬間です。
※実際に、文章で再現したら自分の馬鹿さ加減にあらためて腹が立ちます…。
12時半にタクシーが来なかった瞬間、
やられた…、
と思いました。
しかし…。
顧問契約に未練があり、かばんをとりにくるという4時半まで待つことに…。
4時半になってもまったく現れない青年。
馬鹿な私はなんと6時過ぎまで待ってしまいました…。
その間、「やられた」という気持ちと「信じたい」という気持との葛藤でした。
翌日も、携帯にかけたところ呼び出しが空しく鳴るだけ…。
それでもまだ…。
「1万円のためにここまでするだろうか…、お客さんを信じたい」
という気持ちと葛藤していました。
そして…。「やられた」という結論を自身で出した時に
この上ない虚しさに襲われました…。
顧問契約を餌に、親切心に付け込まれたこと。
何ともやり切れません。
お金を人に貸すときはかえってくると思うな、とよく言われます。
私も時としてその言葉を使うことがあります。
しかし…。
実際にお金がかえってこないことが確定すると、
言葉では言い表せないほどに虚しいものです。
それは金額云々ではありません。
お金が悪い奴に渡ってしまったのです。
友人知人ならまだしも、住所も知らない初対面の人に安易にお金を出してはいけない、
と本当に身に染みました。
そして、1万円のためにここまでやるかと考えていたら
もしかしたら、「振り込め詐欺」などの実演部隊の練習台になっているのでは…、とか
1万円くらいなら警察に言わないだろう…、と思っていたのではないか
などなど、要するに人の心に付け込むのが詐欺の実態だと悟り、
犯罪撲滅のために少しでも役立てばと警察に報告することにしました。
警察では…。
顧問契約書はなかったのですか？
相手の住所は聞かなかったのですか？
などなど、返す言葉もない質問をされてしまいました。
要するに「素性のわからない相手に安易に金を渡してはならない」と言いたかったようですが、
これまで性善説に立ち、契約書などは強く希望される方以外は結んでいなかったのですが、
はたしてこれでよいのだろうか…、と経営のことまで考えさせられ激しく落ち込んでしまいました。
警察によると…。
これまで同じような手口で商店などで財布を忘れたからという詐欺はあるそうですが、
「士業」へのこのような詐欺の話は上がっていないそうです。
でも、これも1万円くらいいいや…、ということで上がってないだけかもしれません。
詐欺師は一度うまくいくとこの方法を何度も繰り返すそうです。
詐欺の立証は難しく、逮捕までは至らないまでも、
詐欺師にお金が渡らないことが一番大切だそうです。
そして、啓蒙してもらいたいとのことでした。
はい。それで、恥を忍んで、ブログで紹介している次第です。
お金を出すまで帰らないケースなどもあるようです。
その場合は、警察へ遠慮なく連絡してもらいたいとのことでした。
さてさて。
今回のことを受け、自身の事務所運営のことまで本当に悩んでしまいました。
これまで性善説で考えていたのに、それを否定されたような気がしてしまいました。
でも…。
一昨日、友人の税理士と話して少し吹っ切れました。
私はこれをきっかけにより自分自身を磨き、成長し、
性善説に基づき行動し、
そして、悪を見破った瞬間に絶つ！
そんな人間になりたいと心から思いました。
必ずそうなりたいと思います。
人の良心や弱さに付け込んだ卑劣な詐欺をこの世の中から撲滅しましょう！
ここまで読んでいただいて、本当にありがとうございました。
昨日は税理士試験を通じて知り合った友人との会食でした。
お互い何かと忙しく昨年6月以来の会食でした。
私にワインのおいしさを教えてくれたのも彼です。
今月に入ってから、これまで経験したことのないとあることが起き、
一度気持ちは整理できたものの、やはり、まだ引っ掛かりがあります。
事務所の経営に対する自信が何となく揺らいでいます…。
その出来事については、直接お会いした人には次から次へと話しているのですが、
人によって反応は様々です。
昨日会った友人からは…。
自分の看板で仕事をしていればいろいろあるが、
何がやりたくて、何を提供したくて、
税理士事務所を開設したのかを思い出して、
その路線に間違いないのなら、多少のことがあってもよいのではないか
と、アドバイスをもらいました。
何か心がスッキリしたような気がします。
持つべきものはやはり友人ですね！
私に何が降りかかったか…。
明日にでも更新する予定です。
お互い何かと忙しく昨年6月以来の会食でした。
私にワインのおいしさを教えてくれたのも彼です。
今月に入ってから、これまで経験したことのないとあることが起き、
一度気持ちは整理できたものの、やはり、まだ引っ掛かりがあります。
事務所の経営に対する自信が何となく揺らいでいます…。
その出来事については、直接お会いした人には次から次へと話しているのですが、
人によって反応は様々です。
昨日会った友人からは…。
自分の看板で仕事をしていればいろいろあるが、
何がやりたくて、何を提供したくて、
税理士事務所を開設したのかを思い出して、
その路線に間違いないのなら、多少のことがあってもよいのではないか
と、アドバイスをもらいました。
何か心がスッキリしたような気がします。
持つべきものはやはり友人ですね！
私に何が降りかかったか…。
明日にでも更新する予定です。
アベノミクスでわく、日本ですが…。
私たち中小零細企業にその恩恵が回ってくるのには
もう少し時間が必要な感じです。
4月に入ってからお客さんと
「これからどうなる？どうする？」
という話題が多いです。
待つ経営ではなく攻めの経営に。
そのためにはやはり「広告」が大切です。
とあるお客様は同業の繁盛している方から
自分の目線で営業路線を決めるな！
この地域で○○といえばうち！といわれるくらいアピールしろ！！
とはっぱをかけられたそうです。
確かに！
この話を聞いて、私も目が覚めました。
私にできる広告。
これはもうブログで日々をアピールことがやはり大切ではないかと思います。
皆さん、どうぞご愛読ください
そして、お問い合わせもお待ちしております！
私たち中小零細企業にその恩恵が回ってくるのには
もう少し時間が必要な感じです。
4月に入ってからお客さんと
「これからどうなる？どうする？」
という話題が多いです。
待つ経営ではなく攻めの経営に。
そのためにはやはり「広告」が大切です。
とあるお客様は同業の繁盛している方から
自分の目線で営業路線を決めるな！
この地域で○○といえばうち！といわれるくらいアピールしろ！！
とはっぱをかけられたそうです。
確かに！
この話を聞いて、私も目が覚めました。
私にできる広告。
これはもうブログで日々をアピールことがやはり大切ではないかと思います。
皆さん、どうぞご愛読ください
そして、お問い合わせもお待ちしております！
この寒さ、実に48年ぶりのことだそうです。自分の生まれた時以来…。どうりで、こんな寒さ、こんな記憶にないわけだ…。
おめでとうございます。川内選手、強いですね！ "@YOL_sports: 公務員ランナー・川内、雪の長野マラソン制す j.mp/13onKhO"
