全日本卓球選手権が終盤を迎えています。
女子シングルスは石川選手が高校3年生にして初優勝しました。
非常に落ち着いたゲーム運びが印象的でした。
福原選手は優勝した石川選手に準決勝で敗退し、またもタイトルを逃してしまいましたね。
現在、外国選手相手には福原選手のほうが強いといわれていますが、
ロンドンオリンピックのころには名実ともに石川選手がエースとなっているような気がします。
私の好きな平野選手は準々決勝で決勝まで勝ち上がった藤井選手に敗退…。
平野選手の活躍が目の当たりにできるのもロンドンが最後…???のような予感がします。
3枠しかない代表争いは熾烈でしょうが、なんとか勝ち抜いてもらいたいところです。
そして、男子ダブルスも10代の松平、丹羽ペアが国内敵なしと思われた水谷、岸川ペアの連覇を止めました。
小学生の選手が一勝するなど時代を担う若い(若すぎる
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)選手がどんどん台頭していきます。
かつて人気のあった卓球も「暗い」とテレビでいわれてから
部活の存続の危機まで陥るほど競技人口が減ってしまいました。
そして、世界レベルからの凋落…。
底辺の拡大がなければ、その競技は世界で戦うには厳しいと思います。
そして、トップレベルの活躍こそ底辺拡大には欠かせないと思います。
今回の全日本での10代の選手の台頭で
近い将来、世界トップへの返り咲き
を何となく予感しました。
民主党のみなさん。
マイナーだからという理由だけで強化予算をどうか減らさないでくださいね
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本日の体重82.4キロ 前日比マイナス0.4キロ。
停滞期を超え、また減り始めたか