地震…

昨晩襲ったマグニチュード8.5の地震。

都内の高層マンションなどでエレベーターが止まったり、

交通機関がマヒするなどの影響が出るほどの大きさでした。

私…。

その時間に外出中で、いろいろ考え事をしながら歩いておりました。

地震に、まったく気がつかず…。

妻はえらいこっちゃと「電話」したそうなのですが、電波が込み合ってつながらず…。

すかさず「ライン」で連絡。それで大きな地震があったことを知ったしだいです。

家に帰るとＮＨＫはそのニュースばかり。

こんな地震に気がつかなったなんて…。

外にいる方が揺れに気がつかないものなのか、私が鈍いだけなのか…。

ちょっと考えてしまいました…。

それにしても…。

最近、箱根の火山性地震や口永良部島の噴火、そして、昨日の地震など、

多くの火山や地震の発生がありますね…。

自然のことだから仕方がないのですが、とにかく備えあれば憂いなし。

防災の準備だけは心がけておこうと思います。

我が家も娘がエリアを離れた学校に通っているので、

3.11の大地震のようなことが起きた場合のルールをもう一度話し合っておきました。

これ以上、何か起きないことをただただ、祈るばかりです。

名優逝く…

今井雅之さんが亡くなりました…。

4月の会見では顔が全く別人のようになっていたことに驚きましたが、
あれから、こんなに早くお亡くなりになるとは思ってもみませんでした。

今井さんは名脇役。
イメージ的には借金取りとか、悪役が多かったような…。
ただし、悪役でもどこか憎めない存在感でした。

そんな今井さんですが、代表作はやはり
「ＴＨＥ　ＷＩＮＤＳ　ＯＦ　ＧＯＤ」
ですよね。

数年前、ＴＨＥ　ＷＩＮＤＳ　ＯＦ　ＧＯＤのメイキングの特集を偶然見て、
私の中では、脇役というイメージの今井さんから「舞台俳優の今井さん」に変わりました。

この作品、オフオフブロードウェイでも上演されたのですね。
本当にすごいことです。

ここ最近、名優の訃報がかなり多いような気がします。
残念でなりません…。
存在感のある役者さんが少なくなっているような…。
テレビやドラマも面白くなくなってくるのも仕方がないのでしょうか…。

それから、今井さん、私より少し上のほぼ同年代なのです…。
健康の大切さ…。
この訃報を耳にしてますます感じています。

日経新聞の記事

日経新聞に私たち税理士に関する法律改正の記事が掲載されていました。

その内容は…。

億単位の節税策を顧問先様に提供する場合に
事前に税務署に報告しなければならない。

税理士から節税策を授かった顧問先様にも報告義務が生ずる。

節税策に対して高額な報酬の支払いが生じた場合も報告しなければならない。

いずれの義務を怠っても罰則がある…。

といったところです。

どちらかというと巨大企業相手の複雑な合法的租税回避行為を
取り締まることが主な目的のようですが、
私たち税理士を取り巻く環境は本当に日々変化していきます。

今後どのようなことになるのか…。

注視していきたいと思います。

ふるさと納税

未明の雷…。

ものすごい地響きのような音で目が覚めてしまいました。

大きな被害らしきことは起きていないようで何よりでした。

さてさて。

昨日の某新聞の地方版に興味深い記事が掲載されていました。

千葉県内におけるふるさと納税の実態です。

県内でふるさと納税による寄付金控除の適用を受けた金額が１億円超。

県内のふるさと納税による寄付金による歳入額が200万円弱。

はい…。キャッシュイン200万円未満、キャッシュアウト1億円超ということです。

首都圏はどこも同じような状況のようです。

寄付に対するお礼の品物がどんどん高額化していることへの警鐘も記事になっていました。

お米や高級肉、果物など確かに地方のほうが魅力的な商品が並んでいますよねぇ…。

人口や産業で地方税の収入がアンバランスとなっていることから

このふるさと納税の制度は決して悪いことだとは思いません。

しかし、ふるさと納税による歳入と歳出のアンバランスは地方交付金で賄われているとのこと…。

そうなると、何かこの制度自体に違和感を感じてしまうのです。

そもそも、そのネーミングに違和感を感じます。

「ふるさと」の意味。
(1)生まれ育った土地。故郷(こきよう)。
(2)（比喩的に）精神的なよりどころ。
(3)古びて荒れた里。かつて都や離宮のあったところをいう。古跡。古都。
(4)かつて住んだり、訪れたりしたことのある土地。古くからなじんでいる里。
(5)自宅。我が家。宮仕え先や旅先に対していう。

強いて挙げれば（２）がそのネーミングの根拠と言えるかもしれませんが…。

「ふるさと」という言葉の本来的な意味でその寄付が行われているとは言えないように思います。

総務省のＨＰによるとふるさと納税の意義は以下の通りです。

第一に、納税者が寄附先を選択する制度であり、選択するからこそ、
その使われ方を考えるきっかけとなる制度であること。
それは、税に対する意識が高まり、納税の大切さを自分ごととしてとらえる貴重な機会になります。

第二に、生まれ故郷はもちろん、お世話になった地域に、
これから応援したい地域へも力になれる制度であること。
それは、人を育て、自然を守る、地方の環境を育む支援になります。

第三に、自治体が国民に取組をアピールすることでふるさと納税を呼びかけ、
自治体間の競争が進むこと。
それは、選んでもらうに相応しい、地域のあり方をあらためて考えるきっかけへとつながります。

もはやふるさと納税の制度は「第三」の目的が主になっているように思います。

その趣旨からすると、キャッシュアウト分を国から助成されるというのはすこ～し、疑問を感じてしまいます。

更新の著しい低下…

休日の今日、ふと、気がつきました。

本当にここのところ、ブログの更新率が著しく低下しています。

忙しいから…、という理由だけではないと思います。

始めたころは「何としてでも何か書こう！」と思っていたと思います。

そのアイデアがだんだん枯渇しているのだと思います。

あぁ～、このネタ前にも書いたよねぇ…、

と思うと書けなくなるものです。

時間の経過とともに生ずるマンネリ、とでもいいましょうか…。

いろいろな出来事に触れ、思うことは多々あります。

家族のこと、特に娘の成長に関することもしかり。

書こうと思えば書くことはたくさんあります。

しかし…。

インターネットという世界に何もかもオープンにしてしまうことの怖さ…。

これはどうしても気になってしまいます…。

事務所の成長とともにこのブログの果たす役割が変わってきていると思います。

ただ…。

これでやめてしまおう、という気にもなかなかなりません。

ブログの開設から実に２８８４日経過しているのです。

はい。

やはりこのまま気の向くままに続けることにします。

迷った時。

悩んだ時。

こうやって文章にして自分の気持ちを整理することが解決方法の一つになります。

このブログの果たしている役割は大きいということですね！

もう一つの今の悩み…。

なかなか社員の応募がありません…。

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多忙

ＧＷが終わってからブログの更新が滞りがちです。

今月は法人決算の数が多いところに、

一人辞めたこともあって、入力業務など仕事が押し気味ですが、

スタッフの頑張りで計画通りに仕事が進んでいます。

私も久々に入力業務に没頭しています。

おかげさまで多忙です。

ただし…。

忙しいながらも心に余裕を持つことも大切ですね。

昨日、慌ただしくお客様に電話連絡をしようとしたところ、

電話に出られた先様は…。

なんと！大学の友人でした…。

はい…。

電話帳を一行間違えて発信してしまったのです…。

ほんの少しでしたが、久しぶりに話ができたのはよかったですが、

勤務中に本当に申し訳ありませんでした…。

GWも終わりです。

今年のＧＷも今日で終わりです。

今年は娘が新しい環境になったこともあって、

遠出はしないで、比較的のんびり過ごしたＧＷでした。

私もしっかり充電できました！

今日一日のんびり過ごして、明日からまた仕事に邁進しようと思います。


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栄枯盛衰

昨日は横浜に行ってきました。

横浜に行くのは約２年ぶりです。

まずは中華街。

お気に入りのお店に行ってみると…。

違うお店になっていました…。

家族ともども、特に娘はがっかり…。

ＧＷで大混雑の中華街。

ウロウロ探すのも面倒で、そのまま新しいお店で食事をしました。

前の店よりやや高級感を売りにしていました。

料理もややランクアップ！

食事の内容は大満足。そして、元町へ。

元町もあそこにあったはずのあのお店が

数件変わってしまっていました…。

この厳しいご時世。

中華街や元町にお店を出すだけでは、商売が成り立たないのですねぇ…。

栄枯盛衰は世の習い…、なんていいますが…。

お客様のことを第一に考えた経営が不可欠ではないかと、

あらためて思ってしまいました。

世界卓球２０１５、日本選手大健闘

世界卓球、日本選手の戦いが終わりました。

大健闘でしたが、やはり中国の壁は高かったですね。

その中国、男女シングルスはまたもやベスト４独占でした。

ダブルスも男子は中国勢同士の決勝戦で、女子もそうなりそう…。

やはりその強さは群を抜いていますね。

昨日の試合、水谷選手のシングルスも松平選手・丹羽選手のダブルスも

蛇ににらまれた蛙

のような状態でした。

なんか「らしくない」戦いぶりだったように思いました。

その象徴が、ゲーム終盤のサーブミス…。

相手に完全に飲まれていたからこその「ありえないミス」だったと思います。

中国選手はここぞというところで信じられないショットが出てきます。

それに意気消沈して、自滅…。

そのパターンが多いように思いました。

丹羽選手の試合後の談話で

「この状態では何度やっても勝てない。

　もっと、実践で力をつけたい。」

とありましたが、まさしくそうだと思います。

練習のままを試合で出せるようにするために、

中国選手との実践をいかに積めるかだと思います。

その中国選手、自国のリーグ戦に出場するために

ワールドツアーにはあまり参加しないらしいですね。

打倒中国への道は険しいでしょうが…。

はい。努力は裏切らないと思います。

地道な努力がいつか実を結び、あの中国選手をやっつける日がきっと来ると思います。

頑張れ！日本！！！

世界卓球２０１５

5月に入りました。

世界卓球が中国で行われています。

なんとなんと！

混合ダブルスが決勝進出です！

男子のダブルスも準決勝進出です！

シングルスも男女ともに4回戦まで勝ち進んでいます！

日本選手の活躍が目立つ今大会だとおもいます。

しかし…。

放送は女子ばかり…。

今大会の女子代表選手に中学生が二人も選ばれました。

ロンドンオリンピックの中心だった選手からの世代交代を予感させます。

放送もその二人に徹底的にスポットライトをあててます。

スポンサーとの兼ね合いなのでしょうかねぇ…。

せっかく活躍しているのですから、男子の試合ももっと放送してもらいたいものです。

まぁ、いずれにしても…。

頑張れニッポン！！！