“裸足の美学”からの脱却 「靴も磨けないあなたが、自分を磨けるんですか?」 (日経ビジネスオンライン) - goo ニュース
2008年8月8日 金曜日 菅原 泰男
今回は、善玉菌と悪玉菌のビジネス習慣の実態を解明します。そこから巻き起こる正と負のスパイラルや、大量放出される陽と陰のパワーが、組織のパフォーマンスに大きな影響を与えていることをしっかりと理解してください(善玉菌、悪玉菌についての説明はこちら)。
私は、これまで大手企業500社以上に、人を基軸としたビジネスコンサルティングをしてきました。その関係で、経営者や営業・人事のトップの方にお会いする機会が多いのですが、よく悩みを相談されることがあります。
悩みの代表例
・グローバルに戦える人財が少ない
・新規や大型商談ができない
・ソリューションや付加価値サービスができない
・将来の幹部候補がいないなど、人材に関してはどこの企業も悩んでいます。
そこで私が「問題が生じる理由は何だとお考えですか?」と聞いてみると、以下のような答えが返ってきます。
本人自己分析
・社内の成功者や成功事例が少ない
・競合他社との差別化ができていない
・教育・研修制度が不足している
・管理職やマネジャーが育っていない
・そもそもビジネス資質がない,理由は山のように出てきます。
こういった悩みを抱える企業に、私たちが実際に足を運んでみると、こんな印象を受けます。
我々の現場感想
・挨拶はもっときちんとした方がいいのでは?
・その靴、いつから磨いてないの? どうしてズボンにプレスをしないの?
・相手の会社のことを何も調べもせず、アポイントを取っているの?
・話をするのは、本当にその人だけでいいの?
・去年の今頃と比べて、自分が成長しているかどうか、考えたことはあるの?
前出の悩み事を相談する前に、ビジネスパーソンとして当たり前のことができていないのでは? と言いたくなるようなことが多く見られます。
まさに、悪玉菌のビジネス習慣が組織にはびこり、悪影響を及ぼしているのです。この実態をトップに報告すると、必ず“どうしたらよいのか”、そして“何とかしてくれ”という話になります。
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会社は皆のもの。
一人ひとりのモチベーション、心使いが大切。
悪さをすれば、「その時」はシメシメとウサを晴らしても、必ず後になって悪い結果が自分に返ってきます。
苦し紛れのワケ分からん「これはアイツの仕業だ」と言い訳するのが精一杯。
因果応報、良いことをすれば良い結果が、悪い事をすれば会社に嫌な、不穏な空気が流れ天罰?が。
良い心使いの積み重ねが強い心を作り、結果強い会社となる。
正直者がバカを見ることは絶対にない、あるとすれば一物、バカを見る原因が自分にあるはず。
ちょっと、かなり?!偉そうになってしまいましたが、これが今の私の思考です。
青臭いと言うか、学びが足りないと言うか、深みがないかな。
やっぱりまだまだ時期尚早、学ばなくては