運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

第2波より恐ろしい金融恐慌

2020年09月29日 09時20分45秒 | 日記

「あれこれ考えなくても自然とそうなって行く」
これが一番楽な日常なのかも。
 
半年ぐらい前に父が倒れた時、「湯治に行きたいと言っていたな。叶えて上げれば良かった。何とかならなかったのだろうか」など、後悔の念が沢山出て懺悔していると、奇跡的に父の心臓が復活。

それ以来出来る事はして上げようと思いつつ、まずは頭の片隅にある湯治。
仕事もあるしと思っていたが辞める決断が出来て連れて行けそうだし、相続でも銀行マンが良い税理士さんを紹介してくれたり。
照明を買い行くと現品限りの激安を買えたり、ぶりの照り焼きが食べたいと言うのでお店に行くと、おろしたてのぶりを買えたりと、全ての出会い、因果に感謝出来る様になりました。

流れに乗れる環境に感謝していると、ふとこんな思いが脳裏を過った。

世の流れが右に左に大きく揺れている中での先への不安。
最後は振り子の様に真ん中で治まるのかな。

裏を知りたいという事で、須田 慎一郎氏の本を選んで見ました。

第2波より恐ろしい金融恐慌――銀行は3つのショックに耐えられるか?

「コロナショック」の衝撃は、現在進行形で世界経済、日本経済に大打撃を与えている。
コロナショックは、「中小企業、大企業、メガバンク」の順に3段階で実体経済を破壊する。
安倍政権が国家予算規模を超える緊急経済対策を打つのも、世界規模の金融危機を恐れているからだ。
コロナ禍による金融危機が起きれば間違いなく1929年以来の「世界大恐慌」となる。
アフターコロナの国際経済、日本経済を透視する緊急経済ルポ!

〈こんな方にオススメ〉
・アフターコロナの世界経済、日本経済の動向に関心ある方
・コロナ禍の日本経済、特に金融恐慌への恐れに関心ある方
・須田慎一郎氏経済ノンフィクション著作愛読者
・ビジネスマン、経営者、金融関係者

〈本書の内容〉
■第一章 経済恐慌に突入不可避の世界
■第二章 深刻化する負のスパイラル
■第三章 新冷戦時代の幕開け
■第四章 コロナと共存する社会へ
■第五章 逆オイルショックの衝撃が銀行を襲う
■第六章 現実化する金融恐慌

〈本書の特長〉
・定評ある経済ジャーナリスト須田慎一郎氏による「コロナショツク」後の世界経済、日本経済の動向、実体経済を緊急分析!
・ソフトバンクグループ、トヨタをはじめコロナ禍の大企業から中小企業の資金繰り、倒産、廃業、経営問題を鋭く考察。
・米中の「新冷戦ショック」、第2のサブプライムローン「CLOショック」が世界恐慌となる経済予測。
・コロナ禍による金融恐慌への恐れを緊急取材した経済ノンフィクション!
・コロナショックの巷に溢れる失業者、若者、中高年、派遣労働者、夜の街などのリアルな声を拾い上げた追真のルポルタージュ。


全部オススメです

2020年09月27日 10時41分05秒 | ギャンブル

「目標、仕事がある時は突破に向けて張りも出るが、それが無くなると勢いも落ちるし。何かした方がいいですよ」と、食事に行った時の元オーナーからの有難いお言葉。

私が「親の世話だけで十分ですよ」と言うと、元オーナーは「そうだな。勉強になると思うがやり切る事を目標にするのではなく、人にお願いする、振る事を目標にした方がいいぞ」と。

「ロトで億万長者、これを目標に確率とか風水とか勉強して…」と、私が語ると、元オーナーのひと言は「こりゃ、家を潰すわ」(笑)

こちらの記事も気になりましたので。

『お客にオススメを聞かれて「全部オススメです」と答える店員が店を潰す』
2020/09/26 09:15        プレジデントオンライン

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/president/bizskills/president_39011

(前略)
初めて入ったお店で、スタッフに「このお店のおすすめはなんですか?」と質問しても答えられない、あるいは「全部おいしいですよ」などと答えられた経験が、皆さんにもあるはずです。

おすすめ商品をおすすめすることに苦手意識を持っている従業員が多いのは事実です。それには、まず「おすすめして、もし断られたら……」という恐怖心があります。断られたら、自分自身が否定されたように感じてしまうので、怖くておすすめができないのです(もちろん、お客さまは単に気が進まないので断っただけなのですが)。

そしてもう1つは、おすすめすることに対する嫌悪感です。自分が別のお店に行ったときに、押し売りのようにおすすめをされてイヤだったとか、お客さまに押しつけているみたいでイヤだという気持ちが根底にあります。

ところが、お客さまの心理はどうでしょうか? 実は、お客さまはそのお店のおすすめを知りたいのです。人間が商品やサービスを購入しようと思ったときに湧き上がるのは次の3つの感情です。

損したくない
だまされたくない
後悔したくない
(以下略)


活性化

2020年09月19日 17時30分30秒 | 日記

「活性化」というワードが気になりニュース記事をサーフィン。

色んな記事を見ていると、何気にこんなことが脳裏を過った。
「人は皆、顔がそれぞれ違う様に生まれた時から不平等、ただひとつ平等なのがこころ。
平等に持っているこころをどう使うか?」

そんなしょうもない私の思想は別にして、こちらの記事が目に止まった。
選挙には毎回行っているのですが、なかなか良い世の中にならないのは何故だろう。
 

有働アナに対してムキになって…「菅首相」の“野心”が見えた瞬間 池上彰と佐藤優が語る
2020/09/18 08:00       AERA dot.
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2020091600033

(前略)
佐藤:努力家礼賛は危ないと思っています。これは役人でも企業経営者でもそうなんですけど、努力して自分が今の地位をつかんだというところまではいいんです。でもその先、自分の地位までいかないやつは努力が足りないっていう発想になる。そうすると死ぬまで働けみたいな、こういう話になりかねません。そうではなくて、そこには巡り合わせや運という要素がある。努力すれば栄達をつかめるわけではないし、今のその地位に立てない人っていうのは、努力不足ではないんです。

 だから私は苦労人礼賛とか、努力によってここまできたっていう美談に対しては、批判的になったほうがいいと思うんです。努力で解決しない問題はたくさんある。構造の問題が見えなくなる危険性があるんです。

池上:つまり、格差社会が見えてこなかったり、格差社会で所得の低い人たちは、努力してないからだって話につながりやすかったりしますね。

佐藤:その通りです。戦力とは意思×能力で、我々の能力、資質が十分ではないが意思を極大にすれば勝てると言ったのは、東条英機です。でも意思や努力を測る、定量化できる尺度ってないですから。努力重視というのは、つまり、この東条の考え方に近いことになりかねないんですよ。

 菅さんという人がどういう人かを見るとき、僕が記者だったら何を読んでいるかを見ます。小説を全く読んでいないのか、あるいは努力によって成功するという通俗小説が好きなのか。他者への共感とか、そういうふうなことと絡んでいるような小説を読んでおられるのか、とか。総理になる人が、どういう本を読んできたかっていうことは、結構重要だと思いますね。

池上:それでいうと、菅さんは好きな作家をイタリアの政治思想家のマキャベリ(※)って言ったんです。平然と言うっていうのは、すごいよなと思って。

佐藤:読んでますかね。

池上:いやあ。読んでるのかどうかわからないけど、マキャベリに憧れているってことは明らかですね。

佐藤:マキャベリの『君主論』っていうと、実際にテキストをひもといてみると非常に文脈が込み入った難しい本ですからね。中世と近代の過渡的なところにあるんで、相当注意して読まないと、意味がよくわからないんです。

池上:本当のところは、マキャベリそのものを読んでいるのかはわからない。マキャベリを解説する通俗本とか、マキャベリを学べとか、そっちのほうなのかもしれないですけどね。
(以下略)


性格の法則

2020年09月19日 02時30分00秒 | 日記

「忘れた頃に巡り合うというか、決まり事が好きな人が来ますが、それって狙っているんですか? あのグループから何人出たとか、チェックしている人達もいるようですし」と、元人事マンに聞いてみた。

答えは「それは企業秘密だが、極端な隔たりはタブー。色んな人がいるから治まるって事もあるだろう。」

「決め事が好き、例外は嫌い、そこに安心感、安定感がある」と言われても、自由、型よりも個性が大好きな私には…

まずは自分の性格を知る事と言う事で、こちらの本を選んで見ました。
一生懸命アフリしてますが、なかなか売れない(笑)

野心家、虚栄心のつよい人、気弱な人、嫉妬深い人、気分屋。「人間の性格」はどうつくられるのか。心理学の巨匠アドラーの性格論。


「看取り期」に起こった魔訶不思議なできごと

2020年09月18日 03時55分30秒 | 日記

トイレに起きると父がうなされていた。しばらく様子を見ていたら父が目を覚ました。時間は午前2時。

最近、父が口癖の様に「体調が良くない」と言うので、ディーサービスを休んで病院に連れて行こうとすると、「いや。病院には行かない」と。

気になっていた血圧の低さと徐脈が昨日は正常値に。
嬉しいけれどビックリしつつマイドクターに聞くと、「不整脈かな。心電図も良くないから気を付けてね」と。

いつもなら4時過ぎに起きる父だが、先程まで起きていたので今日はムリかな。

「知死期」「魂が抜ける」 そんな言葉が脳裏を過りつつ、最後ぐらい苦しまないで旅立って欲しいと思う。

さて、今日はケアマネさんとの打ち合わせもあるし、私もちょっこし寝るかな。

人はひとりで生きて行けない。支えてくれる人がいるから生きて居られる。
こんな感謝の気持ちで過ごせる時間が幸せなんだなと、最近思える様になって来た。

「魂が抜けるとき」で検索すると、これまた気になる記事がありました。

『がん患者の「看取り期」に起こった魔訶不思議なできごと』
2020/09/13 06:00
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/phpbiz/nation/phpbiz-20200911135527813

(前略)
遺体の処置といえば、それだけ。

なぜなら夫の体はむくみとは無縁で、「ほどよくドライ」に枯れていたからです。病棟で遺体に対して行われるいわゆる「エンゼルケア」の類は、まったく無用でした。

それに生前は、終末期医療にはつきものの「痰(たん)」に悩まされることもありませんでした。

点滴を続ける間は、余分な水分が痰として現れるため、常に口内除去を行わなければいけません。

けれど、必要なとき以外に水分をとらなかった夫の場合は、一時期をのぞいて、痰が口にたまったり、のどで絡まるといったことがありませんでした。

ですから、私の心配をよそに、呼吸はいつもおだやかそのもの。はじめは本当に驚いたものです。

無理やり水を飲ませたり、過剰な点滴をしたり……。それらがいかに体に不必要なものか、夫は身をもって教えてくれました。

私はそれまで、看護師として何百人もの看取りに立ち会ってきましたが、これほど美しい死にざまは、病院で見たことがありませんでした。

じつは、極力医療の力を借りず「治療をしない患者」を看取った経験自体が、初めてだったのです。

「ほどよくドライ」な夫の遺体は、〝西洋医学漬け〟だった私の価値観をがらりと変えてくれました。

とはいえ、誤解のないよう申し添えておきたいのですが……。

「何が何でも自然死を推奨したい!」というわけでは、けっしてありません。

自然死を、すべての人に強要したいわけでもありません。
あくまでも、本人の望む「逝き方」がベスト。
そんな思いをますます強くしています。
(以下略)


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