油断してました。二日連続で病院の付き添いをしたのですが、今朝起きると風邪の症状が。
のどが痛く鼻水に微熱。
市販薬を飲みながら薬膳という言葉を思い出した。
こちらの本の巻末には「症状別索引」もあり便利です。
発売日: 2019/1/17
出版社より
「何を食べるか」も大切ですが、実は「どのように食べればよいか」はもっと大切なのです
テレビや雑誌などで「この食べ物がこれに効く」といった番組や記事をよく見る昨今。
「何を食べるか」はもちろん大切ですが、それを「どのように食べればよいか」は、もっと大事なことです。食べ方によって、その食材の効果がいっそう高められ、体への影響が違ってくるからです。
本書では、薬膳の陰陽五行説による、病気を未然に防ぐための「食べ物の組み合わせ」を重視しています。これは食べ物のもつ働きをバランスよく機能させ、また、おいしく食べる方法でもあるのです!
食材の効能の解説とともに、バランスが整う組み合わせも紹介している本書を、ぜひ活用していただき、病気を未然に防ぐ方法と健康な食生活のために役立ててくださいね。
内容紹介
いつもの和食が、薬膳になる!
私たちが普段食べている、きんぴらごぼうや納豆ごはん、
大根おろしに豚肉のしょうが焼き……、
実は立派な薬膳料理なんです!
本書では、180種の食材と効能・効果をわかりやすく解説し
135レシピを紹介しています。
体質に合わせた食べ方や調理のコツ、他素材との効果的な組み合わせも併せて紹介。
和食薬膳の決定版ともいえる一冊です。
◎もくじ◎
和の薬膳 5つの基本
日本人のための薬膳「和の薬膳」
「陰陽」のバランスが大切
「五行」が基本の分類法
食物のもつ「五性」「五味」
「組み合わせ」で病気を防ぐ
五性の働きとバランスのとり方
五味の働きと体との関係
・春の食材=春におこりやすい主な症状、春の体の状態など
玉ねぎ、じゃがいも、キャベツ、にんじん、たけのこ、うど、せり ほか
・夏の食材=夏におこりやすい主な症状、夏の体の状態など
トマト、きゅうり、なす、オクラ、ししとう、とうもろこし ほか
・秋の食材=秋におこりやすい主な症状、秋の体の状態など
しいたけ、まいたけ、なめこ、しめじ、長いも、里いも、さつまいも、菊花 ほか
・冬の食材=冬におこりやすい主な症状、冬の体の状態など
白菜、春菊、小松菜、ほうれんそう、わけぎ、ブロッコリー、ごぼう ほか
・通年扱いの食材=通年・土用に気をつけたいおもな症状、季節の変わり目・土用の体の状態など
もやし、こんにゃく、きくらげ、切り干し大根、大豆、豆腐、油揚げ、納豆 ほか
・薬味と香辛料=薬味・香辛料のおもな役割など
しょうが、にんにく、大根、大根葉、ねぎ、しそ、みょうが ほか
・穀類
米、もち、そば、小麦、大麦、はと麦
・肉・卵・乳製品
牛肉、羊肉、豚肉、ハム・ベーコン・ソーセージ、ラード、鶏肉 ほか
・調味料・油・飲料
塩、しょうゆ、みそ、砂糖、酢、みりん、酒類、はちみつ ほか