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日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

お勧めしたいブログの記事。

2018-06-09 13:37:11 | お知らせ
 休みの日でしたが、旦那どん仕事で6時出発!とのことで、
いつも同様、4時過ぎには起きました。

 朝が早いと一日が長いですね。
掃除洗濯しても、7時半!

 早起きバンザイ!

 今朝、花風社の浅見さんのブログを読みました。

 「やまゆり縁事件の摸倣犯ではなく」理解されなかった動機 その1

 読み終わって、情報って、本当に簡単に操作でるもので、
市井に名も知られず生きている人が、簡単に本名も住まいもさらされて、
それを背負わされて生きていくことのあまりの身近さにぞっとしました。

 そして、なぜ、
早期診断され支援を受けていた支援組織の利用者が支援組織を脅迫したことは隠され、
無職の人が起こした、やまゆり園の模倣的事件だという紋切り型の報道がされたのでしょうか。

 何か恨みつらみがあって事件を起こした場合、
報道機関は、なぜそういう事件が起きたのか、起きた背景、人間関係と、
私自身は興味がないことまで、根掘り葉掘り調べ上げて、
連日連夜報道し、新聞などにも記事として書かれます。

 でも、この浅見さんのブログの事件に関しては、
単語を並べて検索しても、無職の方が起こした摸倣事件としてしか、記事が出てきません。

 そうしなければ、都合が悪いのは、誰なのでしょうか?

 一体、何があったのでしょうか。

 そして、何よりも一歳半で診断を受け、早期診断を受けた人が、
どうして「無職」といわれるほどの年齢まで現役で支援を受け続けなければならなかったのでしょうか?

 早期診断しても、ずっとずっと支援されるのならば、
なんのための早期診断なのでしょうか?

 高齢者の医療費について、色々言われる今日この頃です。
早期診断後の治り方について、真剣に見直していくときではないかな、と、
そんなことも考えたブログの読後感でした。