日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

24歳の冷蔵庫。

2017-06-29 21:08:09 | 日記
 部屋の片付けをするぞ!とやる気満々で早朝の積込みから帰宅。
いつものように、洗濯、お茶飲んで新聞を見ていたら、
これまた、いつものように梅ちゃんが「母ちゃーん、あそんでー、ねーねーねー!」と新聞の上でバンザイして訴えます。

 寝ているだけの刺激のない、退屈な日常は猫もいやよね。
ましてや、家の中だけで生活してる我が家の猫は、と思い猫じゃらしを張り切って振ります。

 でも、暑いからか、「あそんでー」という割に集中しない梅ちゃん。
そうすると、猫じゃらしを振る私も眠気が…。

 洗濯機終了の音で目が覚めました。
こうやって時間泥棒に時間をとられる日々であります。
いかんいかん。



 冷蔵庫の調子が悪いかも?と思ったのは、
冷蔵庫内に水が溜まっているのを発見した、数ヶ月前のことでした。

 そのときは、「閉め方が甘かったんだな。」と思い、パッキンを掃除し、きちんと閉めて事なきを得ました。
が、また数日後、水がたまっていて、いよいよ、冷蔵庫も寿命かなぁ、と思うことも無きにしもあらず、でした。

 私の冷蔵庫は平成5年のまだ独身の頃に、「ひとり暮らしにはもったいないくらいだ!」と言われながら
買ったものでした。

 冷蔵庫と言うと、私の母が冷凍食品を使わない、使えない人だったこともあり、
我が家では、氷と肉が冷えればいい、くらいの存在でした。

 そんな家で育ったので、私が一人暮らしをして初めて買った冷蔵庫も、
氷とアイスと冷たい飲み物が冷えたらいい、くらいの基準で買ったワンドアの冷蔵庫でした。
その冷蔵庫は今も実家で、乾物入れとして活躍しています。

 で、私の現在の壊れかけの冷蔵庫は、今は懐かしい「ナショナル」製の冷蔵庫。
平成5年の夏頃に買ったものだから、この夏で24年目という感じの年代物です。
引越しも8回ほど経験し、船にゆられて種子島にも行きました。

 この冷蔵庫を買ったときは、背面がスッキリしていてすごいなぁ、と思ったのを覚えています。
どうして、そんなことを思ったかというと、以前のワンドアの冷蔵庫は、
ガスが入っているタンクがむき出しで、当時飼っていた仔猫の姉弟が、
私が仕事に行っているときに、そこが温かいのか入り込んで暖をとっていたからでした。

 でも、冷蔵庫機能がダメになると、まぁ、困るもので、
入れていたお肉からドリップはでるし、卵も気分的にとっとと使い切らなくてはならないし、
バターは溶けているしで、ああ、冷蔵庫ってすごいなと実感した数日でした。

 24年ぶりに見る冷蔵庫の機能は、もう、びっくりするようなハイスペック、多機能。
目移りしながら、自分にとって使い勝手が良さそうなものを選んでいたら、
あっという間に夕方になっていました。

 明日は実物を見て、数点しか無い電気屋さんを巡って、
感じの良さそうなところで買いたいな、と思います。

 
コメント
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