日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

講演意図って大切ですね。

2017-06-04 21:34:54 | 日記
 去年のFBにあげた記事が、自分のFBには過去の思いでとして上がってきます。
それを見ていたら、桃ちゃんの毛繕いをしていて、仔猫一匹分くらいの毛をブラッシングで取っていました。

 今日もやってみると、とれるとれる。
桃ちゃん、心なしかスッキリして見えます。

 夏もこれから。
ブラッシングは欠かせませんね。

 先日、地域の公民館で「地元の教育を語ろう」みたいな会があり、
そこで、「自閉症スペクトラムの子育てを語る」という題で講演会のようなものがあったので参加してみました。

 保護者さんが三者三様、ご自身のお子さんについてお話しされたり、
学校への要望を述べられたり、自閉症協会の活動についてに触れられたり、
まぁ、色々な角度からのお話でした。

 私にとって、得るものがあったかといえば、
「ああ、そういう考え方もあるのだねぇ〜」という感じの会で、
なんとなく、もやぁ〜っとした気持ちで家路に着きました。

 会に出席して思ったのは、どんなに小さな会だとしても、
そこに主催者の講演意図がはっきりしないと、話しをする側も聞く側も、
何の情報を発信するのか、何の情報を得るのだったのかなぁ〜、とよくわからないまま帰ることになる、ということ。

 とりあえず、大変なんだね、お母さんたちは、
それだけ思いつつ帰ったのですが、それが主催者の意図だったのかなぁ、
お話をした方々の意図だったのかなぁ、と思うことでした。

 

 
コメント
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